KEIKO KOMA

７月３１日／東京にて

蝉の声

　イスタンブール経由で、無事に日本に帰り着きました。日本も暑いですね。アゼルバイジャンの暑さも燃え続ける火のように暑く、色々なものがあぶり出されるように感じていました。火によって業を燃やすとの説明も受けました。砂漠に燃える火の熱さは、なにもかも消してくれそうに熱かったです。が、人間の生命に受け継がれた過去の歴史は消える事がないことを身に沁み感じ、報復を繰り返していくように動いてしまう人間の悲しみを痛い程感じます。いだきしん先生のコンサートによって、過去が癒され、一人一人が新しく生き始める「はじまり」の時を創れますように力を尽くしていくことが解決の道と感じ、帰途に着きました。日本の大地は、揺るがぬ礎が創られている、と感じます。あとは、真の自分を活かし生きる一人一人が力を合わせ、人類の未来を切り開くはたらきをしていくことで、きっと良い時代は創られていく、と見えました。コーカサスの国々の複雑な状況と、悲しい歴史を今程考えた事はありません。２００８年にはアルメニアに導かれ、今年はグルジア、アゼルバイジャンに導かれ、コーカサス３国で「高句麗伝説」を開催する機会を与えられ、自分の事のように悲しい歴史を身に受け、深く考えるようになりました。日本にて真っ当に生き、はたらいていくことが世界に役立つ事も今までより更にわかるようになりました。先祖代々１３００年もの間生きてきた地元に戻れば、蝉の声が迎えてくれました。幼い頃からの夏の日々を思い出す蝉の声です。数年前に大磯にて「大地の声」を開催した時に、海を臨む山から聞こえる蝉の声に耐え難い悲しみが蘇り、悲しみと真正面に向き合えず、背を向け帰ってきた夏の日の夕暮れ時も思い出します。自分自身驚いた経験でした。まだ、拭われぬ悲しみがあることに驚いたのです。私が、「高句麗伝説」にて詠ませて戴いています若光王の詩がアルメニアにてリアルに人々の心に響いていた事の意味がアゼルバイジャンに行き、やっとわかってきました。祖国に帰れない悲しみは今尚続いている悲しみなのです。その事によって未だに紛争が絶えずに悲しみと恐怖を感じながら生きていかざるを得ないのです。大磯であぶり出されるようにし感じた深い悲しみは自分個人や、先祖だけのことではなく、世界中の人の悲しみであったと今になってわかってきました。過去が解放され、新しい生命で生きる経験が出来ますいだき講座、コンサートが真の解決であることをこの度も痛い程感じ、解決の道があるので、人に会え、共に生きていけることに深く感謝します。解決の道があるので、遠い地まで足を運んでいけるのです。新しい希望の時を創る為に本音を表現し、どんどん動いて参ります。ありがとうございます。

海からの風に
木々の香りに
空間に響く蝉の声に
忘れていた遠い日の悲しみが蘇り
私は声をひそめて泣くよりないのです
語れない悲しみは
語れないままに
生命から生命へと受け継がれ
生まれながらに悲しみを知り生まれる人間
いつの日にか世界中の人の内から悲しみが拭われる事を。。。
まるでなにもなかったように、
今，今を生きていける人間の生き方が始まります様に。。。
今、現れた宇宙の生まれる３段階前の世界
ここで生き
新しい時代を切り開く
今
ありがとうございます

７月３０日／アゼルバイジャンにて

消える事のない火

　１２世紀から消える事のない火を見、ゾロアスターの神殿でも絶えず燃え続ける火を見ました。大変な暑さの中を更に暑くなる火の傍に行った時、目を閉じれば、人と人の心が通い合い生きる人間の姿ばかりが見えます。愛は人間の心であり、愛の火は何があっても消す事は出来ないことを燃え続ける火は伝えてくれます。カスピ海の波が打ち寄せる波打ち際に行くと、風とひとつに鳴る波の音は、これから始まる永遠の世界で共に生きていきたいと集う魂の声に聞こえます。全く新しい時代が始まります。過去の悲しみ、苦しみを拭う事が出来るならば、人間は平安な心で、愛が報われるように生きていけます。今、新しい時を迎え、悲しみを繰り返さない愛の時代を切り開き生きていこうと、心新たにし、アゼルバイジャンから飛び立ちます。明日は、イスタンブールへと向かい、日本に帰ります。

７月２９日／アゼルバイジャンにて

太古の女性

　３万６千年前に人が暮らしていた洞窟にて、人間とは。。。を体でわかる経験をさせて戴き、大きな衝撃を受けています。遥か彼方の世界はここにあります。人間は遥か彼方の世界に生きる存在であり、永遠も今もここにあります。何もないところから生まれる生命の芽を育て、新しい事を創造し生きていくのが人間とわかります。違いあるものと対立するのは意識の作用であって生命は全ての生命とひとつになり、生きていくことは自然の在り方と生命全てで経験します。太陽の光を受け、海、光、土、木、風、全ての生命と生きていく遥か彼方の世界は今ここに。。。

７月２８日／アゼルバイジャンにて

永遠にある今、今

　「風の吹く街」バクにいると、永遠に在る今、今を生きているのです。遥か彼方は遥か彼方ではなく、ここにあります。未来も過去もここにあります。永遠に在る今、今を生きることも、遥か彼方の世界を感じられる人間とは、なんと計り知れない存在でしょう。きっと古代から人間は遥か彼方を心に生き、永遠に生きる生命を生きたのでしょう。何時の頃から、争いが絶えず、悲しみを繰り返すようになったのでしょうか。人間は遥か彼方の世界を感じられる存在であることを自らの生命で感じる時に、生きていく事に希望を見いだしていけるのです。これ程争いが絶えない世界で生きていても、なんとしても平和を作っていきたい気持ちは生命の中心に在り続けるのです。根源解決でありますいだき講座、コンサートをお伝えし続けていこうと、動く事で気持ちを表し、世界が一挙に変わるまで遥か彼方を心に動き続けていく力が生まれます。ありがとうございます。

７月２７日／アゼルバイジャンにて

「風」アゼルバイジャン、バクにて

　今まで訪れた街とは全く違うと感じるバクの街です。カスピ海から吹く風は、古の時も今も吹いている事を風に吹かれた時に感じます。慰霊塔に立つ時、墓地に立つ時、宮殿に立つ時、モスクの中、海辺の公園を歩く時。。。どこにでも風は吹きます。この風が吹くから生きてきた、と大地は語ります。この地は風の吹く街、と聞きました。呼ばれ、導かれ、生まれて初めて訪ねた地は、風の吹く街と聞き、心の中で納得していくのです。おおいなるはたらきはずっと私に風を運んでくれました。私は幼い頃からこの風が吹くから生きていこう、と力を与えられ、生き延びてこれました。ここにも風は吹くのです。不思議な地です。何も音がない地です。ただ風が吹くのです。この風は。。。

７月２６日／アゼルバイジャンにて

イスタンブールからアゼルバイジャンへ

　郷愁を誘うイスタンブールの街の香り、風は、オレンジ色をしています。その香りのいく方に心澄ますと、何とも懐かしい香りに包まれます。甘い香りです。夜の街の香りを後に陽が昇る前に空港に向かい、たった今、バクに到着しました。静かな街です。これからどのような展開が始まるのでしょうか。

西と東が交差し
溶け合い
生まれる新しい女性
オレンジの香り　光　風
異質な物と融合し
新しい世界生まれる
さわやかな兆し
新しい世界はいつも生きる希望

７月２４日／東京にて

マーブリング空

　家の近くの工房の窓を開け放し、マーブリングをした物を干しています。夕方の空はまるで大空にマーブリングをしたような、ピンクと水色の空です。あまりに美しく、見とれていました。自然の織りなす光景の美しさに最も感動します。私はマーグリングが大好きです。風、光、水が出会い、生まれる光景がそのまま映る時にとても感動します。その美しい事に更に感動し、時を忘れ、次から次へと創ってしまいます。私も今日の空と一緒に生きていたと感じ、空を見ているだけで楽しいです。京都事務所には着物地にマーグリングをした窓掛けをかけています。着物地の光沢と合わせ、えも言われぬ美しさにやはり時を忘れ、見入ってしまいます。京都の住まいは、心模様窓掛け、壁掛けに囲まれています。心模様を眺めていると、辛い時も心が晴れ、明るく暮らせます。とても助かっています。暮らし始めた頃、朝目覚めた時に、「ここは何処」と考えます。心模様が目に入ると、「ここは、宇宙」と思わず言っている私です。大宇宙に抱かれ、自然の美しい風景に心潤い、豊かに生きれる空間がとても大切であると日々感じます。いだきしんサウンドシステムから流れるいだきしん先生の音楽のある空間は宇宙の生まれる３段階前の世界です。私は、父母亡き後、悲しみに沈む夜、毎夜、いだきしん先生の音楽を聞き、DVD をずっと見ていました。ここでより生きていける世界はないと感じ、必死でした。以前よりも感性が豊かになり、神に出会うようになりました。以来、夢のお告げも受ける様になり、大地の声も魂の声も聞こえてくるようになりました。全ては現実であることを身を持って経験しています。人生は飛躍的に開かれました。人間が生きる世界は目に見えない多くの存在、おおいなるはたらきと共に在る事がわかる人生と変わりました。病に苦しむ人には、私の経験をお話させて戴き、体の苦しみに負ける事なく、常に感性豊かに生きる事が先を開くので、私がしたように先生の音楽をよく聞き、映像を沢山見る事をお勧めさせて戴いています。飛躍的に豊かになった人生を亡き父母に報告しながら生きています。共に喜んでくれていることも感じられ、うれしいです。空と共にマ−ブリングが出来た事がうれしく、自然と共に生きていく喜びに包まれました。
　明日からアゼルバイジャンへと旅立ちます。暑さ厳しい日々が続きます。皆様お体を大切に、お元気でお過ごし下さいませ。

７月２３日／横浜にて

横浜／横浜市開港記念会館にて収録しましたビデオメッセージをアップしました

大いなる導き

　横浜の古き洋館は、熱気にあふれ、まるで光の花が咲いたように華やかな空気に包まれています。今日は、「恋が生まれる香り」という表現が生まれたマーグリングシャツ、ブラウスのお披露目をさせて戴きました。輝く笑顔、喜ぶ声は未来への希望にあふれています。何がこんなにもときめくのでしょうか。このときめきは集う誰もが同じと感じる一人一人の瞳の輝きに、何かが間違いなく始まるエネルギ−を感じます。いつもながら講演会、語る会と終わり、皆に見送られる時に会場の正面に一斉に並ぶ姿は圧巻です。光輝く光景に夜であるにも関わらず昼間のように明るい光りに満ちているのです。道行く人は当然何が起こったのかと気になり、立ち止まり，撮影までする方もおられます。横浜の夜にこれだけ熱く希望にあふれる光景は、世の奇跡を見るようです。おおいなる導きによって私は講演会をさせて戴いています。全ては未来へと向かっています。このプロセスは、ときめきと喜びにあふれています。間もなく時代はあっという間に変わると見えます。人間の時代は真の時代です。どんな時も真を表し、生きて参ります。ありがとうございます。

７月２２日／東京にて

東京／KEIKO KOMAギャラリーにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

好太王

　東京、六本木にありますカフェ哲での特別上映会サロンにて、５月１９日、２０日に京都にて開催しました「高句麗伝説」を上映しました。いつも当日何が起こったかを正確に理解し、先を切り開いていきたい気持ちで，コンサート後に上映会をしてきましたが、この度は、すぐにイランでのコンサート、「高句麗伝説」の開催となり、イランへと旅立ちましたので、今この時の上映となりました。時は正に今この時でした。表現させて戴いた事は今現実に起こっています。表現は先を開き、世界を変える事を改めて認識出来、大きな力を与えられ、未来に向かう気概にあふれています。１９日に開催された「高句麗伝説」を見ている時に、好太王陵に佇む人の横顔に好太王を見ました。胸の奥が大きく動き、動揺が起こりました。よく見るとその横顔は私でした。いだきしん先生が撮影された写真であるとスタッフから聞きました。驚きです。初めて見る写真だったからです。その時から胸の奥深くが動いてなりません。ふと京都でのいだきしん先生の応用コースでのお話を思い出します。好太王碑に記されている碑文の内容についてのお話です。まもなく真が明かされると感じ、確実にコンサートと「高句麗伝説」を開催し続けていった先に見える真が見えました。真をわかることは生きる力です。真が現れる社会は人間が生きていける世界です。おおいなるはたらき共に作る真の世界、真の実現に向かう人生にありがとうございます

７月２１日／東京にて

東京／KEIKO KOMAギャラリーにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

麗しい香り

　今日も工房にてマーブリングをしていると、なんとも麗しい香りが漂い、未来に希望を感じ、心がときめいてくるのです。昨日に続き、男性用のシャツの仕上げと、女性の物です。素敵な男性と美しい女性が並んでいるような光景です。昨日は、「恋が生まれる香り」との表現が生まれてきましたが、以前いだきしん先生から、こい、という音について個が生きるとお聞きした事を思い出し、益々うれしくなります。ここに居ると子供の頃の夏の日の午後の香り、風を思い出すのです。未来に希望を感じ、出会いの予感に胸を膨らませ生きていた頃の躍動感が蘇ってくるのです。あの時に見た未来は今ここで実現するのでしょうか。変わらずにある自分の本質は、今此の時を見、生きていたと感じる事が多い人生です。意味はわからなくても、子供の頃のある瞬間瞬間をよく覚えています。香り、風と共にある時に突然蘇るのです。工房に居ると、子供の頃の夏の日の午後の日差し、風、香りが蘇ります。ここから何かが始まっていく予感がします。香り芳しい男性用のマーブリングシャツの誕生を皆が喜び、歓声が上がるのです。横浜の講演会にて少しはお披露目出来ますように、スタッフは急いで準備しています。きっとお会い出来ます時を楽しみにしている多くの人のときめきを風が運んでくれているのでしょうか。風にゆれる美しいシャツは、光輝いているのです。マーブリングシャツが立ち並ぶ光景は、個が生きるとは、空間も生きると感じる空間となっています。

７月２０日／東京にて

東京／KEIKO KOMAギャラリーにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

水、光、風

　マーブリングを終えて、皆で濡れた足を洗う時に、幼い頃の夏の日の午後の風が吹いていました。これから始まる人生に心ときめき、未来に出会うある何かに心を馳せたときめきの風が空間を吹き抜けています。京都、八坂の「高麗」の中庭にて製作予定の男性用のシャツのマーブリングは、京都滞在中には出来ませんでした。来る日も来る日も雨が降っていました。やっと雨が上がった日の夕方にスタッフと空を見ながら「今日は大丈夫かも」と期待していると、遠くでゴロゴロと雷の音がします。聞き間違いかも、と耳を澄ますと、益々益々大きな音となり、出来ない事を告げています。八坂の風に吹かれ、製作したい気持ちがありましたが、時はどうしても東京の武蔵野の風に吹かれての製作と導かれているようです。梅雨も上がり、夏本番です。武蔵野の風に吹かれ製作し、誕生した男性用のマーブリングシャツを見た瞬間に生まれた言葉は「恋が生まれる香り」です。なんとも美しく香り芳しいその姿にみとれてしまいます。このシャツが似合う人に会いたい気持ちが生まれます。幼い頃の夢の香りも蘇り、夏の日の午後に開け放した窓から吹く風は、これからの人生は全て夢が叶うと教えてくれます。皆が夢の実現に向け生きていく始まりと感じ、無性にうれしいマーブリングシャツの誕生です。水と光、風が織りなす美は人生に潤いを与え、夢の香りを運んでくれます。

７月１９日／東京にて

東京／ホテルニューオータニにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

感動

　月に一度のアントレプレヌールサロンにて、感動、情熱のお話をお聞きし、改めて感動的な生活が大切と考えます。勿論、更に核心にふれるお話は心にしかと受け止めました。京都に拠点を作り、住まいも借りました。阪神大震災の前までの拠点でありました所を引き上げる時に荷物の多いことで苦労した私は、京都の住まいはなるべく簡単にと考え、物を買わずに、カーテンも家具も手作りにしました。ギャラリーのような部屋は、心模様の窓飾り、壁飾りに囲まれ、えも言われぬ美しい空間となり、手作り家具も心模様を描いていますので、家具でありながら、使うよりも展示したい気持ちで、結局は使わずに展示しています。美しい空間は、どんなに疲れていても楽しくなり、自然と笑みが生まれます。この度は、高麗水のグラスが２つ仲間入りしました。ひとつは展示し楽しみ、ひとつはアイスコーヒーをいれて楽しんでいます。アイスコーヒーがなくなってくると、次第に美しい心模様が見えてくることに毎回胸が高鳴り、楽しくてたまりません。生活する事が感動的で喜び多い事がこれ程までに心も豊かになり元気で過ごせます事に驚き、感謝しています。いだきしんサウンドシステムで、「高句麗伝説」のDVDを流していると、次から次へと流れる感動的ないだきしん先生の音楽に魂深く揺さぶられ、驚喜しています。一人でいても感動の連続で、大騒ぎなのです。幸せな人生といつも感謝しています。そしてこの幸せを世界中の人と分かち合いたいといつも心から願い、真剣に世界に伝える事を考え、気づいた事はすぐに実践する日々です。感動は平和へと導くと戦争の絶えない中東の地にてお会いする方々はおっしゃいます。真にそうであると実感しています私は、もともと感動なくしては生きていけない事を身に沁み感じてきました。今、感動の瞬間瞬間を生きていけます事は、夢のようです。内面豊かに生きていくことは全ての解決にもなると考え、内面豊かな経験の場をたくさん創っていきたい気持ちで一杯です。
　東京近辺では、２３日に横浜のいつもの会場にて講演会をさせて戴きます。趣のある古い洋館での講演会はいつも熱気にあふれ、終わった後に皆で外に出る時、道行く人は一体何があったのかと驚き、集う私達の姿を携帯電話で撮影する程です。今の時代でこんなにも明るく、光輝いている集いは他にはないと私も感じています。皆に見送られ、離れて皆に手を振る時に、光の集団と見え、暗い街を照らす明かりのように見えます。京都でも街を歩く受講生を見かける時にまるでそこだけスポットライトが当たったようだと共にいる人と驚いていたのです。いだき講座を受けた人は明るいです。輝く生命がより輝き、世界の希望になるように生きていきたいと望みます。

７月１８日／東京にて

夏の空

　今日の京都は、真っ青な空に白い雲が浮かび、すっかり夏景色となっています。東京に帰る道中も、子供の頃の夏休みを思い出すような空気の中、青い空に入道雲が顔を出していました。東京生まれの東京育ちの私は、子供の頃、夏休みになると、友達はみんな田舎に帰ってしまい、誰もいなくなりました。みんながいう田舎とはどのような所なのかと羨ましい気持ちで、私は、湘南や伊豆の海、箱根の山と行っていました。今日は、東名高速道路を通って帰ってきましたので、子供の頃の夏休みを思い出していました。不思議な事をたくさん思い出しました。普段は思い出した事もない事を思い出すものです。人生の経験は風や、香りと共に思い出すものであることに、人生は一貫してつながっていることに驚いています。が、いだきしん先生にお会いし、真の自分を見出し、本音で生きてきた今だから思い出す時が来たと考えると、今まで生きてきたからこそ、思い出した事が未来につながっていきますが、ここまで生きてこなければ思い出す事もなく、今後に活かす事もなく人生が終わっていたと感じるとぞっとし、やはり人生はこれからと感じるのです。なにか、今まで眠っていた事が目覚めていくような今日の経験です。宇宙の生まれる３段階前の世界は迫り来るように真が現れるよりない時の連続です。真に目覚める今この時を生きていけますことに感謝します。

７月１７日／京都にて

京都／ウィングス京都にて収録しましたビデオメッセージをアップしました

祇園祭

　先祖の息吹に触れたくて、祇園祭りの時に京都に来てみたい気持ちで、新しい京都事務所でのスペシャルな日々とし、私の講演会、いだきしん先生のピアノコンサートを開催させて戴きました。応用コースがあります今日は、京都事務所から山鉾巡行を観覧させて戴きました。まさかこのような時が来るとは。。。と人生の不思議さを感じ、これからも何が起こるかわからない人生に希望を感じます。応用コースでは日本の状況をよく考えていくことが大切であるとわかり、肝に銘じます。感性が良い事が気づきになり、考える機会になっていくこともお話をお聞きし、納得します。いだき講座、コンサートの経験によって感性はどんどん良くなっています。この事を日本の為、世界の為、未来の為に活かしていかないと申し訳ない気持ちになりました。人とこころひとつである時に生きていく力が生まれます。中味がないことは虚しいことです。人が多く集まる祭りの最中に、皆で生きていく事に充実感を感じていける社会を作っていきたいとつくづく感じました。ひとつの流れが終わり、新しい流れが生まれます。未知なる未来へと向かって。。。



夏の祭り

雷鳴轟き
叩き付けるような大雨にも見舞われ
空に龍が飛ぶ奇跡も見　
古の時から人が生きていけるようにと
はたらき続けてくれたおおいなるはたらきを
今ここでも
ありがとうございます
先祖の魂共に過ごしたドラマチックな日々が
暑い夏の日の音と共に　
これからを生きていく力となっていきますことに
心から感謝します

７月１６日／京都にて

京都／高麗ギャラリーカフェにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

八坂の塔

　京都事務所でのスペシャルな日々の最終日は、私の講演会で終わりました。終わりは始まりとなりました。これから人類の未来を作っていく為に、いだき講座、コンサートの新しい展開を考え、動いて参ります。事務所の前は、祇園祭りの山鉾巡行の観覧席が設けられています。明日は、京都事務所から観覧させて戴きます。講演会が終わり、八坂の「高麗」に行きました。八坂の塔に挨拶に行き、目を閉じると、「ここから」というメッセージを受けました。八坂の地は、古の音、香りに包まれ、魂のふるさとに戻った安心感に、ほっと息つき、心がやすらぎます。「ここに高麗を、ここに高麗をと。。。」と聞こえた大地の声が蘇ります。ここから世界に向かい動いていこうと力が漲って参ります。月に一度の「生命の詩会」も静けさの中、人生の豊かさに感謝し、皆でひとつに集う幸せを感じ、詩を詠ませて戴きました。その後のお茶会は、先生が淹れて下さったコーヒーに先生が作って下さった特別なスイートです。この上なく幸せなひと時です。この経験を活かし、世界中の人が幸せに生きられますようにと心から願い、その時を実現するようにはたらいていこうと気力もあふれ、体も元気一杯になります。ありがとうございます。

７月１５日／京都にて

京都／いだき京都事務所にて収録しましたビデオメッセージをアップしました

風景

　鴨川の畔、東山を眺める私は自分一人でない懐かしさに心が揺れます。何かが報われずに、私に語りかけてくれる魂の声、大地の声に、真を表し生きる事は今を生きる私たちだけでなく、今まで生きた人の魂が報われていくことを今まで以上に深く感じたのです。多くの人に出会い、真を伝える事も、真を実現し生きていく人が増える事も必要と感じました今日の京都での経験です。京都事務所でのいだきしん先生のコンサートにて、高句麗軍団蘇り、共に一挙に新しい時代を切り開いていくエネルギーを感じ、全く新しい動きを作っていこうと感じました。時は満ちており、人間の覚醒を待っているように感じます。川の流れは、この時を待ってきた魂の声に聞こえます。生命の中心に輝く真を表現し続ける事が、先を切り開いていくと見えます。京都事務所を開き、新しい展開が始まりました。新しい動きを考え、行っていく時です。スペシャルな日々の最終日は私の講演会をさせて戴きます。八坂「高麗」では、いだきしん先生が覚醒ぜんざいを作って下さいました。午後３時頃からはコーヒーも淹れて下さるとお聞きしています。ソフトクリーム用のあずきもあると聞いています。更にスペシャルな日々は続きます。よろしくお願いします。

父も歩いたであろう鴨川の畔、と書いた詩が心に浮かぶ風景に
人間が生きる時間を考えます
今生きていることだけが時間ではなく、
川の流れのように
絶えず流れ続けている水のように
永遠の世界で生きてきた魂の声が水の音となって聞こえます
人類の悲願を成していけます今
一人一人の真が生きる力
未来に輝く光

７月１４日／京都にて

京都／いだき京都事務所にて収録しましたビデオメッセージをアップしました

しん

　京都事務所でのスペシャルな日々が始まりました。壁に展示されている高句麗の地の写真に見入ってしまいます。いだきしん先生が撮影して下さっていますので、存在を感じます。ここは、どこでしょう、と感じた写真は好太王陵の全貌でした。悲哀を感じ、感無量になりました。窓には、私が着物生地にマーブリングした心模様がかかり、ピアノの背景にある心模様窓掛けは、光輝いています。素敵な空間で講演会を初めてさせて戴きました。昨夜出来上がったばかりの高句麗衣装第２弾を身に纏い、不思議な気持ちです。続いていだきしん先生のピアノコンサートです。世界一と言われるベーゼンドルファーインペリアルは、大迫力で、心の中心に響きます。私は只ただ心地良く、空間と溶け合い何もない世界を経験しました。生まれた言葉は「しん」です。いだきしん先生にしんという言葉の意味をお聞きした事を思い出します。「し」も「ん」も一画であり、しは死とも書きますので、何もなくなる状態とお聞きしました。なにもない状態から始まる世界を経験し、遥か彼方からの麗しい風が生命の内に吹きました。麗しい風に麗しい光、香りが漂う世界は人間が生きれる世界です。豊かな人生に心から感謝し、未来を作っていけますひと時がありがたく、皆で集う事は世界に大きく伝搬していることが見え、ここで集う力は世界を開いていくと感じ、大きな希望を感じます。
　祇園祭りと共に八坂「高麗」では明日もいだきしん先生が作って下さった黒いダイヤと呼ぶ覚醒ぜんざいもあり、コンサート前に午後２時頃からは先生がコーヒーを淹れて下さるというのです。いだきの京都祭りです。先祖の魂共に未来を祝う祭りをさせて戴き、ありがとうございます。

７月１３日／京都にて

京都／高麗ギャラリーカフェにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

祇園祭り

　京都の住まいに帰り着くまでに、いくつもの山鉾を見ました。住まいのすぐ近くにも立っていました。ふとこの縁で私はここに住まいを借りたのでは、と心の中で笑みが生まれます。祇園祭りは高句麗の祭りと聞いています。１０代の頃から京都に足しげく通った私は、京都に着くとなにはともあれ、東山に向かったのです。八坂神社はよく行きました。清水寺での忘れられない光景と香りが蘇ります。先祖の魂にふれていたのだと今になればわかってきます。祇園祭りの時に京都に来てみたくてずっと前からスケジュールを空けておいたのです。まさか祇園祭りの観覧席が設けられる場所に事務所を作ることは予想もしていませんでしたが。。。祇園祭りの最中に京都事務所ではスペシャルな日々が始まるのです。八坂の「高麗」ではいだきしん先生が作って下さった覚醒ぜんざいが登場します。私にとっては最高の祭りです。先祖も喜んでくれているでしょう。皆で覚醒し、真の自分を世界の中で実現し、五女山の夢を。。。

７月１２日／東京にて

東京／KEIKO KOMAギャラリーにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

京都「高句麗伝説」上映会

　新しい世界で生きる生命は、過去も未来もひとつである空間で自由に生きています。美しい音楽に身を任せていると、何でも出来る力が生まれてきます。京都の地にて聞こえた魂の声は、「やっとこの地で生きてきて良かったと思えるようになりました」と語っています。その一言に私も涙しました。スクリーンに映る五女山城の映像に、あたかも五女山にいるような風を感じ、魂揺さぶられます。世界が平和になったら、皆でこの道を歩きたいと生まれる気持ちに涙が込み上げてきます。今ここで出会え、いだきで生きる一人一人は、人類史にない人間が人間とし生きられる時代を切り開いていけるのです。それも真の自分を活かしていくことで平和な世界が成っていくのです。どんなにかこの時を待ってきた事でしょう。平和な世界実現に向かう一日一日が尊くありがたく、未来は輝いていることが嬉しく、何をしても心がときめきます。このように生きられる時が来るとは、想像もしたことがありません。真を求め、人間とし真っ当に生きていきたいと望んで生きてきました。真に出会い、真を実現することがこれ程までに喜びあふれ、感動に震えることを想像も出来なかったのです。夢のような生き方が今実現し、人類史にない生き方が始まっています。皆で真の自分を実現し、平和な世界を創っていけます人生にありがとうございます。
　明日は再び京都へ参ります。いだきしん先生が覚醒ぜんざいを創って下さる予定です。八坂の「高麗ギャラリーカフェ」は、１４日の水曜日は定休日を返上し、通常通り営業します。京都事務所では「スペシャルな日々」がスタートします。京都の地で生きてきた祖先の魂共に、新しい時代を創っていけますことに感謝しています。

７月１１日／東京にて

東京／なかのZEROにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

覚醒

　覚醒の時といだきしん先生からお聞きした時に、自分の生まれ合わせた時代はなんと恵まれていることでしょう、と感謝と喜びに震えました。今までは、どんなに真っ当に生きても時が叶わずに、事半ばで生命終わる事を「高句麗伝説」にて魂の詩を詠ませて戴く度に悲しみの深さに胸震え、やっと今時が叶い、魂蘇る時を迎え、感涙に胸が震えるのです。京都にて聞こえた魂の声は、「蘇る時に会えるのですね」と聞こえました。今、時が叶い魂蘇り、永遠の世界で再び会えた事の喜びを語る魂の声が聞こえます。覚醒の時とは、全てが成る時です。素晴らしい時代に生命あり生きる私は、人類の悲願を成していきたい気持ちが強まるばかりです。生まれた時から、、引き裂かれた悲しみを感じ，生きてきた私は、心の底から平和な世界を願って生きてきました。今、世界の平和の実現も夢ではない時代となりました。世界の状況は厳しさを増していますが、そえ故に変わらざるを得ない事は誰もが感じ、考えることです。何によって変わるかと考えれば、いだきしん先生のコンサート、いだき講座が根源解決の場であります。私の人生に起こった経験を世界中の人にお伝えしたい気持ちで製作をしました「高句麗伝説」は魂覚醒コンサートとしてご紹介させていただいてきました。私の人生で起こった事は世界中の人にも起こり、その事が幸せの実現にもなり、平和な世界を創る事にもつながっていくことを分った私は、世界中に伝えることを心に決め，日本初め、世界各地で開催させて戴いてきました。今、正に時が訪れ、魂覚醒が起こるコンサートとなりました。これからは一挙に変わると見えます。覚醒しているのですから当然ですね。深い感謝の気持ちばかりがあふれてきます。

７月１０日／東京にて

東京／アンフィニ赤坂 IDAKI研修所にて収録しましたビデオメッセージをアップしました

人間理解

　昨夜の夢はコンサートチケット販売が人間理解を深め、これからを生きる基盤になっていく夢でした。いつもコンサートチケット販売はこの世の修行とお話させて戴いてきました。人は自分の鏡とは正にその通りです。内面の状態で人に会っていくのです。コンサートにて飛躍的に内面が豊かになると出会いが変わります。自分のやりたい事を実現していくには自分の内面を変える事が何より最優先です。私は争いが絶えない世界の状況も、問題が山積する社会も、それによって苦しみ、悩む人間の状態も解決に向かうコンサートを一回でも多く開催したいと願っています。共に動いて下さる方をいつも求めています。開催すれば状況が変わっていくことを明らかにわかっているからです。どんなに話してもわかってもらえないことも空間が変わったらわかるよりない状況となっています。そんな状況にある今、夢のお告げによって現れたコンサートチケット販売が生きる基盤を創るとはなんと希望を感じる事でしょう。早速Keiko Koma Ch. のビデオ講演会にてお話させて戴きました。表現が未来を開く事をよくわかっていますので、見えた光景は表現し、行動し、実現に向かいます。

７月９日／東京にて

東京／KEIKO KOMAギャラリーにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

美

　７月６日に京都にて開催しました「高句麗伝説」の上映会サロンにて、東明王の存在を見ました。光輝いています。足の先から震え、真に出会う事は何もかも一瞬にしわかることを経験します。目に見えない世界では人類の悲願も成ると見え、世界平和も成っていくと見えます。真に出会った一人一人が人間とし真っ当に生きていく時に，平和は成っていくと見えます。今までは、遥か向こうに見えた平和な世界が今はここに広がっています。一回一回のコンサート、「高句麗伝説」の経験によって内面は飛躍的に変わり、取り巻く環境も変化していきます。今日は、生まれる気持ちを表現させて戴きたく、Keiko Koma Ch. のビデオ講演会の収録を行いました。生まれた気持ちを表現し、実現に向け動き、成っていくことの喜びは、人類の未来を切り開いている喜びと感謝します。気持ちが実現し、人類の未来を作っていけますはたらきが出来ます事はなんとありがたい人生でしょう。多くの人が出会いを待っていると感じ、日々感じた事を実行していきます。上映会にて出会った東明王の存在は美そのものでした。私は存在とひとつに生きる事が最も美しいと胸の奥から感動に震えました。美は永遠とわかった白頭山でのメッセージが心に蘇ります。美は未来を創る力です。ありがとうございます。

７月８日／東京にて

自由な空

色鮮やかな夏の花が咲く道
青い空
夏の空に大きく描かれた模様は
龍が飛び変わる空間
思わず歓声を上げると同時に
心の中に龍が飛び込む瞬間
自由の風が吹く
夏の空を仰ぎ
生きていることに希望を感じ
これから始まる未知なる未来に心ときめき
全ては生命が輝き生きれる世界と変わる未来を見る
自由
美しい人生を共に。。。
自然は共に祝福し
生命輝き
夏の空に飛ぶ龍の如くに生きるこれからの人生を示してくれる
宇宙の生まれる３段階前の世界で生きる人生は自由
美
愛
平和
あっと言う間に世界は変わる未来の光景

７月７日／京都にて

京都／京都府立文化芸術会館にて収録しましたビデオメッセージをアップしました

生涯忘れ得ぬ高句麗伝説　夢の中から現れた人

　舞台上で遥か彼方の父に出会えるとは想像も出来ない事でした。真の自分に出会いたくて先祖高句麗の歴史を辿り、更にルーツを辿り、フェニキアへと導かれ、偶然にも飢餓の支援活動をしていたエチオピアは人類最古の人骨が発見された人類発祥の地でした。「人間、生命の源はひとつ、愛」を世界中の人と共にさせて戴くコンサートとし、「高句麗伝説」コンサートが始まりました。今やっと人類の悲願が成る時を迎え、自分一人ではない喜びと感動、感謝が胸の奥深くからこみ上げ、今までの人生にない新しい経験の連続に生命は躍動し、未来に希望を感じます。駐日エチオピア大使がいだきしん先生の音楽は宇宙と地球を結び、地球上のあらゆる境、政治、民族、宗教の境を解き、人類をひとつにしていく、と全世界に向けてメッセージを送って下さった事が真であることを証明されたような本日の京都での「高句麗伝説」でした。人類発祥の地から新しい愛の人類史を創ると世界に宣言し開催しましたエチオピアコンサートから９年経った今、時は愛の人類史を刻む時となりました。世界各地を巡り開催させて戴いてきました「高句麗伝説」は先祖の縁深い京都の地にて何度も開催出来る事になり、先祖の魂も報われ、蘇り、共に新しい国創りが始まりました。着物との縁から白生地にマーブリングで染めた高句麗衣装も誕生しました。夢の中から現れたような私の姿を映して下さった写真を見て、夢の中に現れた事が現実になっている人生となっていることに感謝の気持ちばかりがこみ上げて参ります。そして今、いだきで生きる人生は夢にもみることのなかった人生です。夢に見た貴方が現れ、夢にもみることのなかった全く未知なる愛にあふれる素晴らしい人生を生きています。今、一人一人が真を表し、世界の平和実現に向かう時を迎えられ、言いようのない喜びを感じます。世界中の人と「人生にありがとう」と言える時を創る為に。。。

７月６日／京都にて

京都／京都府立文化芸術会館にて収録しましたビデオメッセージをアップしました

人類の父

　魂覚醒の時と見えた京都での「高句麗伝説」は、生涯忘れ得ぬ経験となりました。今なお、胸の奥深くが動き衝撃が続いています。私が私とし現れたと感じながらとても心地良く詩を詠ませて戴きました。高句麗始祖東明王の詩を詠む時に、東明王共に在ることを感じ、「はるか彼方の父、出会い」と表現すると同時に出会いが起こりました。胸の奥深くからこみ上げる涙は、人類の悲願が成ることを表しています。はるか彼方の父との出会いは、人類の父との出会いでした。人類の父に出会いたくてずっとこの時を待ってきた多くの魂共に涙した瞬間と感じます。いだきしん先生が演奏される音楽を聞かせて頂いていると、大地から多くの魂の声が聞こえます。私が詩を詠む時に共に語る魂を感じます。即興詩も多いです。このように「高句麗伝説」の場で真実の歴史は語られていくのだと感じ、これから証される真に武者震いが起きます。このような時を迎えられることは想像も出来ませんでした。想像を遥かに超える世界に生きていることの喜びに震えます。人類の父との出会いを表現されるいだきしん先生の存在を誰もがわかる時が来たことにも心震えます。感動の「高句麗伝説」を誠にありがとうございます。明日の「高句麗伝説」では。。。胸の高鳴りは続きます。

宇宙の生まれる３段階前の世界開かれた今
高句麗伝説にて
会いたい人に出会え　
共に生きたぬくもり蘇り
生きていることの無上の喜びに震え
ここに出会い
集える喜び
大好きな好太王
共に
愛してやまない東明王
共に
忘れられない高句麗の父との出会いは
真実の歴史が解かれるはじまり
真に生き
真を実現
愛の人類史を共に創れる喜び
ありがとうございます

７月５日／京都にて

京都／高麗ギャラリーカフェにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

永遠の宴

　京都、八坂の塔の前に立つと、宇宙の生まれる３段階前の世界に輝く高麗の精神が立ち、再び出会えた魂が集い、笑い合っています。永遠の世界で宴をしているような光景に私も笑みがこぼれます。「高麗ギャラリーカフェ」の中庭に立ち、「高麗」の看板に挨拶すると、やはり永遠の世界で喜び集う魂が光輝いています。目に見えない世界では無限な世界が開かれ、光輝き生きれる光景となっています。正に魂覚醒し生きる人間も真の自分を活かし輝き生きていける時が来たと感じ、ほのかな喜び生まれます。やがて現実となる時に生まれるおおいなる喜びを心に、６日、７日の「高句麗伝説」に臨みます。「高麗」の厨房ではいだきしん先生が魂覚醒ぜんざいを作って下さいました。予想外の展開に驚きながらも、成るように成っていくことのおおいなるはたらきに感動し、感謝します。私は明日からの「高句麗伝説」は魂覚醒の時と見えていました。真であれば素晴らしいと願い、向かう日々でした。見えた光景は必ず実現してきましたので、ドキドキしていました。まさか先生が魂覚醒ぜんざいを作って下さるとは、驚きです。心の中で万歳しました。私は「黒いダイヤ」と名付け、メニューに書いてきました。味も驚きです。水ではなく、全てアンドロメダエチオピアコーヒーのリムで煮たとのことです。召し上がった方は間違いなく覚醒するでしょう。
　魂覚醒記念マーブリングも作りましたので、是非ご覧頂ければうれしいです。先生が撮影して下さった写真に映る私の表情は、魂覚醒の顔と思わず言っていました。
　「高句麗伝説」どうぞよろしくお願いします。

 

７月４日／東京にて

東京／高麗恵子社長室にて収録しましたビデオメッセージをアップしました

２０００年の眠りから覚め

　封印された真が解かれ、生命の内に受け継がれた真実の歴史が現れる時を迎え、身も心も２０００年の眠りから覚めたようです。２０００年１１月１日、父の命日に高句麗伝説フォトブックが完成しました。初めてお渡しさせていただいたのは、駐日レバノン大使です。高句麗伝説の主旨をお伝えすると、すぐに「書かれた歴史はその時代時代の権力者の都合で書かれたものであって、真実の歴史は人間の生命に受け継がれている。音楽によって真実に気づいていける活動に心から賛同し、何でもします」と申し出て下さいました。私は自分の人生で経験してきました先祖高句麗の真実の歴史をわかることにより、余命２ヶ月の生命が助かりました。自分でもわかる事が出来なかった先祖の歴史をいだきしん先生にお会い出来、受れ容れられ、生命の内に宿っている真実の歴史に気づいていけたのです。いだきしん先生は自分でも表現出来ない真実を見事に音楽によって表現して下さり、魂は覚醒しました。高句麗伝説は私の人生の経験は世界中の人にも同様に起こり得るとわかり、個人の人生においても幸福の実現となり、世界の平和を実現するというおおいなる希望を見出し、製作しました。２００１年よりコンサートとして開催させて戴くようになりました。今やっと高句麗伝説が世に現れる時が来ました。覚醒した一人一人は真を語り始め、真が世に現れる時を迎えました。真が現れる世界が人間の生きられる世界と考えます。真実は生きる力です。真実が隠されてきた社会で生きる事は眠るよりなかったのではないでしょうか、とまるで２０００年の眠りから覚めたように感じる今、この時です。まもなく京都にて開催されます魂覚醒の「高句麗伝説」に心を馳せ、京都に向かいます。

 

７月３日／東京にて

世界が変わるいだき講座

　一人の生命に受け継がれた運命が紐解かれ、解放される時に、その方に連綿とつながっている世界中の人も同時に変わっていきます。一人の人間の影響力に感動します。人間は一人が変われば世界が変わる事に計り知れない可能性を感じます。私はいだき講座にてお一人お一人の生命の内に受け継がれた運命を調べ、言葉にさせて戴いていますが、長い人間の歴史の旅をしているようです。いだきしん先生のピアノの演奏と共に言うに言われぬ悲しみが解放されていくのです。内から込み上がる涙は、言葉に表しきれぬ感動を語っています。もしこの事実が真であるならば、人間とは素晴らしく、人生はロマンチックであるとなんとも言えぬ喜びに震えます。もし、と言わずともこの事実は真であります。が、もし。。。と語りかける多くの魂はいだき講座でおこなわれている事の奇跡に驚愕しているのです。悲しみに満ちた人間の歴史は喜びとロマンに満ちた歴史に変わるのだと感じましたいだき講座の２日目でした。

もしこの事実が真であるならば
春風と共に出会った永遠なる存在が
導いてくれた出会いと
静かに受け止めるのです
待ち望んで来た出会い
あまりに長き年月待ち望んで来た出会い
夢から覚めたように
真に出会った衝撃は
この時を待ち望んで来た多くの魂の深き感動
喜びに満ち
新しい夢が生まれる
永遠の出会い　

 

７月２日／東京にて

東京／KEIKO KOMAギャラリーにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

高句麗伝説

　今日もkeiko koma.chのビデオ講演会の収録をしました。六本木の本社にてボランテイアの方が参加して下さり行いました。どのようなお話が聞きたいでしょうか、と問いかけますと、「魂覚醒」と答える方が多かったので、歴史の縦軸と空間の横軸について更にお話させて戴きました。２３日のいだきしん先生のコンサート以来、宇宙の生まれる３段階前の世界となり、真が現れる時代となりました。幼い頃の事を思い出しては謎が解けていく日々を経験しています。私がわかった事をお話させて戴くと、多くの方も同様に子供の頃からの謎が解けていくとおっしゃいます。歴史の縦軸と言われる人生の意味が私自身も深まって参ります。一人の人間に起こる事は世界に伝搬する人間の生命のしくみに希望を感じます。最近は加速度的に気づきが多く、真に目覚めています。きっと世界のあちこちで同じに真が現れ、目覚める方が多いことと感じ、これからが大変楽しみです。いだきを始め、まもなくの頃より、いだきしん先生の講座にて歴史の縦軸と空間の横軸の交差するど真ん中で生きる事についてのお話をお聞きしていました。１０数年経った１９９８年から高句麗伝説の製作が始まり、父母が亡くなるという人生最大の悲しみを乗り越え、人類のルーツを辿り、フェニキア、そして人類発祥の地エチオピアへと導かれました。偶然の連続の中で高句麗伝説が生まれました。正に歴史の縦軸を表す私の詩と、愛、永遠、真理、心、精神、魂、神、おおいなる存在、自然、宇宙、はるか彼方の無限な世界、真、人間とは。。。全て在る空間を表すいだきしん先生の音楽、映像によっての高句麗伝説にご参加頂く事は歴史の縦軸と空間の横軸が交差するど真ん中で生きる事を経験出来ます。魂覚醒しない人はいらっしゃらないでしょう。初めて開催した時から、私は「魂覚醒のイベント」と表現させて戴いてきました。その時に見えた光景を言葉にした時に、「魂覚醒」という表現が生まれたのです。言葉になった事は必ず未来に実現します。今、やっと実現の時を迎えた喜びが生まれ、ときめきに満ちています。この度の京都での開催に胸が高鳴る日々が続きます。

真との出会い
生まれてきた意味を
どう生きるかを瞬時にわかる瞬間
とめどもなくあふれる涙の意味を知る
出会えた喜び
出会えた奇跡
すべてはおおいなる導きと知り
生まれてきた意味に目覚め
はるか彼方から示された人生に
人類の悲願を受け生まれた生命に
。。。

 

７月１日／東京にて

東京／KEIKO KOMAギャラリーにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

夏の香り

　夏の日の午後、深い緑に包まれ、こもれ日の中に、光が揺れる光景を子供の頃に見ました。暑い夏の日のエネルギーを感じながら、木陰で涼み、夏の香りが未来への夢を運んでくれるのです。遠い未来には、人と人が共に生きていくぬくもりにあふれ、永遠に共に生きていきたい気持ちが報われる時が来ると感じる香りです。７月に入りました今日は、家の近くにあります工房にて皆でミーティングをしました。子供の頃に見た光景と香りがここに現れたと感じた工房です。数年前のある朝、私は夢に見た場所と条件を伝え、大阪へと行きました。あまりにはっきりと見えたので、事細かに伝える事が出来ました。それはある一軒家です。家の近くの駅から少し歩いた所で、路地に入ったところに新築の一軒家があると見えました。間取りも家賃も見えた通りの所がありました。朝に入ったばかりの新しい物件だったそうです。不動産屋も、何故知っているのかを驚いていたと聞きました。私は工房を作る気は全くありませんでした。が、夢に見た日の朝、仕事で大阪に行く予定があったので、人に頼んで探してもらったのです。詳しく条件を伝えてありましたので、すぐにみつかりました。翌日には契約していました。小さな可愛い一軒家にいると子供の頃に見た夏の日の午後の光景が見え、香りがします。この時を見ていたと感じ、ほのかなときめきが生まれ、心が躍ります。ここに居ると未来に夢を抱き、希望を感じ、新しい物を創っていくことが楽しくてたまりません。何がこんなに楽しいのかと考える程に心が浮き立つのです。ここから新しい事が始まる予感が生まれ、新しい事を生み出していくことに喜びが生まれます。新しい月を迎えた今日は、工房にて夢の実現に向け、話し合いました。夏の香りは輝く未来を運んでくれます。