KEIKO KOMA

１０月３１日／東京にて

東京／ホテルニューオータニにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

１１月１日

　何年経っても、この日になると父を思います。父が亡くなった年のこの日もコンサートが行なわれました。１０月３１日と１１月１日と２日間開催されました。コンサートの前日に父の病床にて、「コンサートが終わると、また、新しい時代が開かれ、良い時代になるからね」と父に言うと、父は静かに微笑み、うなずいたのです。真にコンサート後は時代も私の人生も全く新しく変わりました。今年はアゼルバイジャンでのコンサート後にいだきしん先生からお聞きしました「新しい時間」が始まります。人類の生き延びていく生き方を経験出来ます事に深く感謝します。いつも始まりとなります１１月１日。真のはじまりを心からありがとうございます。

幼い頃から求めてきた永遠
愛
今　生命の内に在る光景は
麗しい光の中
芳しい香り漂い
生命やさしい人間　一人一人
永遠の世界で生きる今　今
求めてきた永遠　愛は
今ここに在ります
生命から生まれる感謝
ありがとうございます

１０月３０日／東京にて

東京／狛江エコルマホールにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

工房にて

　夢のお告げで見た一軒家の工房に来ると、いつも心がときめき、未来に心を馳せます。場所も家賃も事細かに夢で見、借りるつもりも作るつもりもなかった工房が突然誕生しました。１０歳位の時に見た光景が蘇る工房なのです。１０歳の頃に見た光景が何を表すかを未だに理解出来ていませんが、工房に来る度にときめく心は未来へと向かっています。１９９８年５月に初めて訪ねた先祖高句麗発祥の地五女山の深い緑，木々の間に差しこむ木漏れ日と同じ香りがする光景です。東明王が国を創ったように何かとてつもないことが生まれる予感にときめきが生まれるのです。今日は、工房にて初めてビデオ講演会の収録をしました。製作室は一気になんとも素敵なスタジオに変わり、なんとも心弾むお話をさせて戴きました。六本木の本社だったり、高麗恵子スカイロケットセンターだったり、京都、八坂の「高麗」だったり、京都の住まいの好太王ブルーの心模様に囲まれたお部屋だったりと、様々な場所によって生まれるお話が私にとっても面白く、過去の経験談であっても未来に実現していく事に心ときめきます。香りや光景が蘇るような空間創りも楽しい事です。今日は、京都の住まいに飾ろうと、氷点下２０度の寒さの中を訪ねた高句麗古都集安の地にていだきしん先生が撮影された写真に私の詩が書いてあります額と、２００６年に８年ぶりに行く事が叶った秋の五女山のふもとの写真と詩の額を選ばせて戴きました。最近、詩と文字に触れたい気持ちが生まれていました。真の自分に出会った忘れられない場所、好太王陵に佇む私が写っている写真と心に生きるふるさとの風景が写る写真です。新しい空間にて何を感じ、何が蘇るかを考えるだけで楽しくなります。真の自分を表す人生は何をしても未来に希望を感じ、先が開かれる予感がうれしいです。常に創造的に生きていけます空間を創る事は私にとっては最も必要な事です。新しい空間の香りをありがとうございます。

１０月２９日／東京にて

真っすぐな光　

雲が厚く立ち籠めてはいても
雨が降ってはいても
空間に広がる無限な光を見る時
生きていく力が生まれ
未来に希望を感じ
生命躍動します

秋が深まり
空間はより澄んで透明感にあふれています
私の心も季節と共により澄んでいく事がうれしいです
自然の生命共に生き　
全ての生命が輝く世界で皆ですこやかに生きていければいい。。。
ただそう望むのです

１１月１日のコンサートは新しい時代の要の時
父の命日
一を好み、事始めには一の日を選ぶ父
気づくと私も事始めは一を選ぶようになっています
事始めの１１月１日　
ここは外せないのです

１０月２８日／京都にて

京都／ウィングス京都にて収録しましたビデオメッセージをアップしました

京都／高麗ギャラリーカフェにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

新しい時間

　アゼルバイジャンでの「高句麗伝説」コンサートが終わった時にいだきしん先生は「新しい時間」になった事を教えて下さいました。同時に、新しい時間で生きていかないと大変になることもお話下さいました。以来、新しい時間とは。。。をわかる日々となりました。空間には遥か彼方の光が燦々と注がれています。光を受け、光と共に生きていくと決め、色々な事がありましてもいつも元気に内面を中心に過ごしてきました。新しい時間で生きる時に長い間の弱点と気づきながらも変えられなかった事が体の痛みとなって現れ、やっと抜け出せる時がきました。いだき講座の応用コースによって抜け出せました。過去を整理して下さるいだき講座は真の解決となります。諦める事もなく、気をつかうこともなく、真の自分を活かしていくことで解決し、先を開いていく生き方こそ真に人類の未来を築くと喜びに震えます。幼い頃から本当の事がわかりたい気持ちで生きてきました。大人になるにつれ、真理をわかりたい気持ちで、真理をわかる機会を何よりも優先し生きてきました。結果はいだきしん先生に出会え、真理を探求し真理を実現する生き方となり、どれほど感謝してもし尽くせない人生となりました。今日も新しい時間で生きる経験をさせて戴き、感謝するばかりです。これからが本当に楽しみです。
　京都、八坂「高麗」の中庭から八坂の塔を眺める時に、目に見えない空間には「高麗」の文字が現れています。日本の歴史、京都の地に縁深いと感じます高句麗の事は何故か様々な文献には載っていませんが、いよいよ目に見えない空間に現れたことにこれからの展開に胸が震えます。感動の日々を誠にありがとうございます。

１０月２７日／京都にて

京都／高麗ギャラリーカフェにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

八坂の「高麗」

　青い空にそそり立つ八坂の塔を目指し、歩く夢見坂。近づくにつれ、懐かしい気持ちと再びお会い出来た喜びに微笑みが生まれます。私が語り始める時に風がそよぎ、魂が共に在る事を伝えています。私の話をじっと聞き入っているような気配さえ感じ、この地は先祖の地であると確認し、時を超えて共に集える事に感謝します。隠されてきたことも潜んできたことも表に現れると見え、「高麗」の精神はこの空間に揺るがぬ柱としそそり立っています。希望の時代と胸が動きます。先祖の魂共に生きる時に武者震いが起こります。激動の時を生きてきたことを私の「生命の詩」は語っていました。この一ヶ月間の生命の詩は歴史的であり、奇跡的であります。日本を発つ時に、再び京都にて「生命の詩会」が出来ればいい、と無事に日本に帰って来れる事を祈るようにし旅立った事を思い出し、生命あり、今月も「生命の詩会」を開催出来ましたことに深く感謝し、声を出して詩を詠ませて戴く時に未来に実現する詩であることを実感します。希望にあふれる光輝く詩を詠ませて戴き、心も明るく開かれます。いだきしん先生が淹れて下さったコーヒーを頂くと、生命やさしいことに身も心も温かくなり、新しい時間で生きる事を体感出来ました。先生が作って下さった覚醒ぜんざいの透明感にあふれる澄んだ深い味は、新しい世界の秋の味でした。東京から京都に向かう道中に見た美しい日本の秋の風景が心に生きています。秋がこんなにも美しい事に深く感動したのです。今年の秋は全く新しい季節と、新しい感動が全身を満たし、喜びに震えます。先生の覚醒ぜんざいも新しい秋と同じ体感でした。感動の味です。是非皆様に召し上がって頂きたい気持ちが生まれます。
　京都にて応用コースが開催されます２８日、「高麗」にて午後３時よりビデオ講演会の公開収録をさせて戴きます。先生の覚醒ぜんざいもございます。２時半頃より先生がコーヒーも淹れて下さる予定です。なんという幸せでしょうか。皆様と共に。。。と心より願い、お待ち申し上げます。

１０月２６日／東京にて

京都／京都事務所にて収録しましたビデオメッセージをアップしました

源

　京都に向かう道中、いだきしん先生がバイカル湖の事をお話されました。私が、「シャーマン湖」と言うと、すぐに調べて下さり、バイカル湖の伝説やシャーマン岩の由来を声を出して読んで下さいました。お聞きしていると自分の内では合点がいく事が多く、どんどん謎が解けていくような面白さに、心ときめきます。ルーツであることは間違いないとわかる感覚があります。源を知る事は未来を作る事です。知れば知る程に未来への希望に心ときめく生き方が出来ます事が楽しくありがたいです。そしてこのときめきは現実を動かしていく力になっていくのです。どんな時もおおいなるはたらきを受け、おおいなる存在共に生きていく、と決めていると、何をしていても楽しいです。ありがとうございます。２７日は京都、八坂「高麗」にて「生命の詩会」を開催します。未来に実現する日々の生命の光景を詩に詠ませて戴く時に、多くの魂集い、共に在る事を感じます。この瞬間も歴史的瞬間と感じています。生命の言葉は表現する時に、空間が明らかに変わります。皆で生命の言葉を表す時により自由な広い世界が開かれていくと感じます。
　また詩会の前には午後３時より「高麗」の２階にてビデオ講演会の公開収録をさせて戴きます。夕方にはいだきしん先生が作って下さるぜんざいも頂く事が出来ます。皆で集い、美味しい物を頂きながら、真に気づき、真を表していけます幸せな機会を多くの方々と共に。。。と願っています。

１０月２５日／東京にて

東京／KEIKO KOMAギャラリーにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

高句麗の父

　イラン革命後初となりました今年５月にイランの首都テヘランにて開催出来ました「高句麗伝説」コンサートは、女性が舞台に立つコンサートを男女が共に参加出来ました歴史的コンサートとなりました。DVD作成に当たり、最後のチェックをしています。「高句麗の父」の詩が流れ、雪の五女山の映像が映し出されています。魂揺さぶられ、生きていることの喜び、感謝、感動に震え，胸の奥深くが動きます。世界中の人にお伝えしたい生き方を「高句麗伝説」に表しています。世界中に。。。と願った事が女性が舞台に立つ事を禁止されているイランにても特別許可により開催出来、平和実現への道はおおいなるはたらき共に在る事に深く感謝します。今日は東京、表参道にあります高麗恵子Skyrocket Centerにていだきしん先生が撮影された雪の五女山の写真を展示させて戴きました。私が「高句麗の父」と呼ぶ存在が映っています。写真に出会った瞬間に胸が動き、涙がほとばしり流れ、一瞬にし、全てに目覚めます。真とはこのことと瞬時にわかります。高句麗の真が現れていると感じ、これからは真が表に顕われるとおおいなる希望を感じています。古の高句麗時代を見るようです。私の知らない古の高句麗時代であっても、生命の内では確かに感じていける感覚があります。出会いによってこの感覚が蘇り、今を生きる力となっています。そして人類の未来を切り開いていく力となっています。ありがとうございます。

１０月２４日／東京にて

東京／上野奏楽堂にて収録しましたビデオメッセージをアップしました

心に生きる光景

　上野奏楽堂にて開催させて戴きました「大地の声」では初めてコーカサスの地にて生まれた詩「恋しい君の香り」を詠ませて戴きました。アゼルバイジャンでのコンサートの時には翻訳された詩がスクリーンに映し出されます為、前もって用意した詩を詠ませて戴きましたので、いつかこの詩を詠ませて戴きたいと心待ちにしていました。いだきしん先生の演奏されるピアノの音は胸に響き、懐かしさに胸が熱くなり、恋しい気持ちに涙があふれそうになりました。この感覚は何でしょう、と心に問う時、ときめき生まれ、未来へと心を馳せます。風に揺れる木の葉が光の風のように輝くコーカサスの美しい風景と香りが蘇ります。幸せな瞬間です。ありがとうございます。言葉に表した時に始まります。「恋しい君の香り」はどのような現象となって現れるのでしょう。ドキドキします。
　昨夜は高句麗のルーツと聞いてきたバイカル湖に心惹かれ、日本からの行き方までも調べてしまいました。ほんの小さな写真を見ただけで、胸がドキッとしたのです。何かに出会ったように目が覚める出会いが起こりました。そして胸の鼓動を感じながら旅をするように調べてみたのです。そんな時が楽しいです。源に帰りたい気持ちは未来を作っていく力となります。夢を抱きながら未来へ向かえる今、おおいなるはたらきを心に受け、歩む日々は楽しく希望に満ちています。

１０月２３日／東京にて

東京／IDAKI本社ビル３Fにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

シルクロード

　毎日keikokoma.chのビデオ講演会を収録させて戴き、行き着いた先は、もう一つのシルクロードを辿る道です。今日の収録はこの話でもちきりでした。母亡き後に悲しみに沈む私は、うなだれてばかりで、常に下を向いていました。ふといだきしん先生が「高句麗のルーツで留まっているから苦しいのではないの。もうひとつのシルクロードを辿ってみれば。。。」とおっしゃった時に、一筋の光が見え、ふと顔を上げたことを今でもよく覚えています。自分の生きる道はこれよりない、とはっきりと感じ、この道を行く、と心決め、悲しみの淵から立ち上がったのです。人生は不思議です。フェニキアの地を辿るところまでは必死でした。その後は、意識しなくても偶然のように話が持ち上がり、行かざるを得ない状況が生まれ、導かれ辿っていくのです。生命は未来に向かって生きていることをアゼルバイジャンでの「高句麗伝説」コンサートの上映を通し、見えるようにわかりました。「もうひとつのシルクロードを辿る」と決めたあの時からおおいなるはたらきに導かれていたと今になって気づいたのです。コーカサスの山並を眺める時に胸が熱くなり涙なくして見れない事、愛おしさに胸が震え、恋しい香りがするのです。あの山の向こうに恋いこがれる気持ちは何故に生まれてくるのかを考えても答えはありませんが、きっと未来には答えがあると感じるのです。今日も心の内には コーカサスの美しい光の流れ、風が吹いています。この風の吹く方に歩いていきたいと心馳せます。風にのって明日の「大地の声」を詠ませて戴きます。

１０月２２日／東京にて

東京／KEIKO KOMAギャラリーにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

名も知らぬ花に

　秋の気配に包まれ、車を走らせていると、ふと目に入った花が心に飛び込んできました。胸が動き、高鳴ります。名も知らぬその花は純粋な紫色一色なのです。葉の緑色と汚れを知らぬ清なる紫色を見た瞬間に、これからの生き方を示されたのです。何もなく、美しい光景です。あまりに澄んだ透明感あふれる紫の花に胸が飛び出んばかりに驚いたのです。名を尋ねる意味もないことを瞬時に感じ、一礼をし、挨拶をさせて戴きました。私は、高麗水と名付けている作品を作る時に、紫と緑を組み合わせる時、「コグリョカラー」と呼んでいます。このコントラストが大好きで、魂揺さぶられるのです。後日、高句麗発祥の地、雪の五女山に登った時に、五女山城の石垣の色を見た時も魂揺さぶられました。例えようもなく美しい紫と緑色だったのです。心の中で「高句麗の色」と呼んでいます。道端に咲く花にも目が止まり、子供の頃から花が大好きだった私も、生まれて初めて見る花に出会い、ただそれだけで喜び生まれ、未来は明るく開かれると、ときめきが生まれます。
　夜に見たアゼルバイジャン「高句麗伝説」コンサートにて愛おしさに心震え、コーカサスにて出会った「恋しい君の香り」蘇える時、未来は大きく開かれ、平和な世界は作られると、夢叶う兆しがうれしい秋の一日でした。夢の実現に向け、遥か彼方からの光受け、光共に生きていきます。ありがとうございます。

１０月２１日／東京にて

東京／高輪区民センターにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

ビデオ講演会

今日も六本木の本社にてkeikokoma.chのビデオ講演会の収録をしました。毎日表現させて戴いているとグルジア、アゼルバイジャンでの「高句麗伝説」の経験が深まり、理解も深まります。表現すればする程、とてつもない経験をし、全く新しい時間で生きる新しい人生が始まった事に驚きます。新しい時間は自然とひとつに生きる時間といだきしん先生からお聞きしています。生命に反する生き方をすれば苦しくなりますので、すぐに気づけるようになっています。新しい時間で生きる新しい人生は真を実現していけるとおおいなる希望にあふれています。今日の講演会はご参加された方も熱くなる程反応し、目から鱗がおちるようだったと、人生変わる講演会と喜んで下さいました。経験を共有出来ますことが喜びです。本音の表現は世界に伝搬します。毎日講演会にて本音を表現させて戴く事は状況を変えていける兆しに満ち、やり甲斐も生き甲斐も感じています。是非ご覧頂き、経験を共にして頂ければうれしいです。

１０月２０日／東京にて

東京／KEIKO KOMAギャラリーにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

ふるさと

　ほのかに薫る金木犀の甘い香りに微笑み生まれ、六本木の本社に向かいました。甘い香りは道中ずっと漂っています。keikokoma.chのビデオ講演会を収録した後は収録前とは違う自分になっていました。グルジア、アゼルバイジャンでの「高句麗伝説」コンサートを経験した生命は明らかに変わっています。余計なものがなくなり、確実に未来へ向かう生命になっています。表現するにつれ、経験が輝いていく事を体感します。カフェ哲にてのグルジアでの「高句麗伝説」コンサートの上映会にて、宇宙の生まれる３段階前の世界を経験し、いいようのない懐かしさに胸が震えます。芳しい香りに包まれ、至福感に満たされる時に生きている実感が生まれます。懐かしいふるさとに帰れた喜びが生まれ、力が漲って参ります。上映会後に久しぶりに高麗恵子地下ギャラリーにてビデオメッセージの撮影をしました。光輝く方に目を向けると、懐かしい高句麗の地の写真が並んでいます。私が撮影し、心模様額に入れた写真は生まれ変わったように輝き，写真の風景がここに現れたと感じる程の存在感に胸が動きました。思わず「懐かしい」と叫んでいました。大好きなふるさとの風景と呼ぶ写真を見て、更に驚きました。コーカサスの地で出会った内面と全てが一致する風景と同じだったのです。ふるさとの風景がいつも心に生きているのです。ふるさとと宇宙の生まれる３段階前の世界がひとつになれたと感じ、うれしくてたまりません。
　レバノンのガジ教授からお手紙が届きました。魂のふるさとと呼ぶレバノン、フェニキア９０００年前の都市テイールの風景が心に蘇ります。グルジア、アゼルバイジャンでの「高句麗伝説」コンサートを大変喜んで下さっています。レバノンは内戦の再発の気運とイスラエルとの戦争に突入する２重の恐怖にあり心理的に危ない状態にあっても、NPO高麗の活動が魂を満たしてくれると書いて下さっています。私の詩は戦争や、紛争の中にも希望を抱く事が出来るとも書いて下さっています。魂は伝搬し、場を超えひとつにつながり生きています。どんな時も燦々と降り注がれる光を受け、光と共に生きる事が未来を切り開いていける時が開かれました。生命も内面もひとつにつながっています。光を受け生きる事が状況を変えていく力となることをガジ教授のお手紙から確認出来、厳しい状況にあればあるだけ、光と共に。。。と願わざるを得ません。ふるさとの香りは未来への希望であり、未来に実現する光景を運んでくれます。源はひとつであることが生きる力であり支えです。ありがとうございます。

１０月１９日／東京にて

秋の音

　日本の大地からは秋の音が聞こえます。静かに深まりゆく自然の音に心やすまり、生まれ変わった気持ちでこれからの人生を生きていく時が訪れた事を受け止めます。自然のはたらきに心澄まし、空間ひとつで生きていきます。遥か彼方から注がれる光を心に受け、新しい道を切り開く今。今を生きる事は人類の未来を作っていくことよりないのです。常にはたらきかけてくれるおおいなる存在、風となり光となり、大地の声となり、行く道を導いてくれます。人類の未来を作る事を心に抱き、ひとつひとつ実行していきます。
　グルジア、アゼルバイジャンから全員無事に帰国しました。日本の大地で生きる新しい人生が始まります。今は、２４日の東京での「大地の声」１１月１日のいだきしん先生のコンサートに向かい、ひとつひとつ気づいた事、やるべき事を確実に実行し、新しい生き方を覚えていきます。確実に人類の未来を作って行くコンサートを開催出来ます事は誠にありがたいことでございます。やれる事があるので、行動しながら新しい生き方、動き方を覚えていけます事に感謝します。
　家に着くと、玄関に咲く金木犀の花に迎えられました。私の帰国を待ち、咲き続けていてくれたと感じ、「ありがとう」とお礼の気持ちを伝えました。「父」の詩にて金木犀の事を書かせて戴いていますので、金木犀を見ると、亡き父を思い出します。父も私が危篤の知らせを受け、早朝に病院に到着する事を待ってくれたかのように、私が到着するとすぐに息を引き取りました。生命のはたらきのままに生き、本音で生きる時に、時はいつも共に在りました。金木犀の花に今年も感謝し、深まりゆく秋と共に生きていきます。

１０月１８日／イスタンブールにて

東京／深大寺にて収録しましたビデオメッセージをアップしました

トルコ／イスタンブールの空港にて収録しましたビデオメッセージをアップしました

アゼルバイジャン／バクの空港にて収録しましたビデオメッセージをアップしました

イスタンブールにて

　長い旅もあと一息まで来ました。日本を発つ時には、未知なる未来に胸が高鳴り、一体何が起こるのかとドキドキし、イスタンブールに着いた時は体が震えていた事を思い出します。が、随分前の事のように感じます。コンサートを開催するということは、生きる世界も次元も全く変わる事に驚きます。日本の風景も季節もきっと変わっていることでしょう。季節が変わり、木の葉が色づくように、私の人生も装いが変わったように感じています。
　２００８年のアルメニアでの「高句麗伝説」開催から始まり、グルジア、アゼルバイジャンと開催出来、コーカサス３国で開催出来ました事はおおいなる導きと感謝します。コーカサス３国の辿った歴史を知るにつれ、３国で開催することは自然の流れとわかり、導かれましたことに心から感謝します。これからどのような道が開かれるかは未知な事ですが、確実に人類の未来を切り開いていく道のりであることはよくわかっています。平和を作っていく道のりを歩む人生は予想も出来ない人生です。ありがとうございます。

１０月１７日／アゼルバイジャンにて

アゼルバイジャン／バクのホテルにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

新しい時間

　バクでの「高句麗伝説」コンサート翌日、いだきしん先生よりコンサートでは何が起こったかをお話頂きました。keikokoma.chの番組の収録での事です。自然の生命とひとつに生きる新しい時間とお聞きしました。今までは人間が作った時間によって生命をコントロールし支配もしてきた事を私の生命は悲鳴をもって教えてくれました。心から申し訳ありません、と表現しました。すると全てがひっくり返って見えてきました。いつもながら先生のお話は聞いているだけで体がどんどん変化しています。それ以前に昨夜のコンサートで新しい時間を経験しているのです。経験したままに生きていく時に今までの生き方が素通しで見えてきました。また新しく生きていけます。新しい世界は自由で真の世界です。遥か彼方とひとつにつながり真が表れていることが生命の光景に表れています。真の時代を求めて生きてきました。今やっと真の時代を迎え、真の時代の意味に心震えることの連続です。求めてはいながらも予想も出来ない世界でした。真の意味に気づいた時、生きてこの時を迎えられました事に身も心も震えていました。今なお震えは続いています。あまりに尊い経験をさせて戴き、震える心で長い旅の最後の夜を過ごしています。日本を発つ時、このような時を迎えるとは想像も出来ませんでした。おおいなるはたらき共に歩む平和への道の計り知れない尊い事に只々ありがとうございます、という言葉ばかりが生まれてきます。ありがとうございます。

１０月１６日／アゼルバイジャンにて

アゼルバイジャン／「高句麗伝説」コンサート会場”グリーンシアター”にて収録しましたビデオメッセージをアップしました

風


　風が吹く街バクと、誰に教えられる訳でもなく、大地から聞こえていました。後からバクとは「風が吹く街」との意味を教えて頂き、一人微笑んでいた私です。バクでの「高句麗伝説」コンサート会場の舞台の上は立っている事さえままならぬ突風が吹いていました。ただ事ではない風に気を引き締め、宇宙の生まれる３段階前の世界で詩を詠ませて戴きました。いだきしん先生の演奏は、宇宙の生まれる３段階前の世界を表して下さいました。今までにない音楽であり体感です。空間はすでに宇宙の生まれる３段階前の世界になっています。「ここで生きる」と決め、腹をすえ、立っていました。何があっても生命の中心に輝く真を表し生きていくことは変わりません。新しい時代を生きる生き方を身につけられ、これからは成っていくことが希望と感じます。アゼルバイジャン、バクでの「高句麗伝説」を無事に開催出来まして心からありがとうございます。

１０月１５日／アゼルバイジャンにて

アゼルバイジャン／「高句麗伝説」コンサート会場”グリーンシアター”にて収録しましたビデオメッセージをアップしました

ざくろ色に染まりゆく空


　バクでの「高句麗伝説」コンサート会場から見下ろす街の夜景と、闇夜に輝く海、ざくろ色に染まる空、澄んだ空気、どこまでも透明な空間、光が流れる風。。。風が吹くと聞こえる音、薫る香り。。。心の中で「私は生涯忘れない」と口ずさみました。風と共に聞こえるいだきしん先生の音楽はこの世の最高の美と感じ、感動に震えます。いいえきっと永遠の世界の美でしょう。私はこれ程美しく感動する世界を知りません。すみれ色でもなく、バラ色でもない、えも言われぬ美しい空の色は何色というのでしょう、とずっと心の内で問い続けていました。突然「ざくろ色」と答えていた私です。昨日、大きなざくろを割ると、美しい実が一杯詰まっていました。ざくろの実の美しい事に感動していたので、今日の空の色と同じと感じられ、うれしいです。最高の会場で開催出来ます「プレゼント」に心からありがとうございます。

風が吹く街バク
美しい光の風が流れています
空は天の遥か向こうの世界に通じています
どこまでも透明な空間
導かれ
出会え
ありがとうございます
君共に
「高句麗伝説」を。。。

１０月１４日／アゼルバイジャンにて

アゼルバイジャン／バクのホテルにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

記者会見


　アゼルバイジャンでの記者会見でもグルジア同様に、好意的な質問ばかりでした。多くの方からアゼルバイジャンの印象を質問されます。コーカサスの美しい山並、沈む太陽がこの世のものとは思えぬ光景です。私は心のふるさとと表現させて戴きました。また心模様作品も大喜びでした。内面美しい時にとりまく環境も美しく豊かで生きています。ブローチを持っていない人間はどうなっていくのでしょうか、と質問され、先生のコンサートでは全ての人が心輝く事を経験出来ます、と答えました。美しいコーカサスの地を心に生きる新しい時のはじまりと感じます。

１０月１３日／アゼルバイジャンにて

アゼルバイジャン／バクのホテルにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

心に生きる光景


　昨日出会った光景は私の心にずっと生きています。今日も美しい陽の光が燦々と注がれ、麗しい光の風が流れています。芳しい香りに包まれ、未来へと向かいます。昨日訪れたシェキの宮殿の部屋にも2頭の鹿が描かれていました。意味を尋ねると、美しい事のシンボルとの答えが返ってきました。アレキサンダーの生誕の地と聞く地でも２頭の鹿のモザイクがありました。同様に意味を尋ねると、同じ答えが返ってきました。私は高麗の意味を喜びながらお話させて戴いたのです。高麗の精神は世界共通であることを確認します。世界各地の歴史在る地を歩かせて戴く中で、ある懐かしい光景に出会う時に時空を超えた世界を経験します。生命の内にある確かな記憶を自覚し、未来が開かれるのです。今日も生命の内に輝くコーカサスの風景に心ときめくのです。
　アゼルバイジャンでの夜、紺碧の澄んだ空に輝く三日月を見るだけで胸がドキッとするのです。存在に出会ったかのように胸が高鳴りはにかみ、思わず隠れようとする自分に笑ってしまいます。ホテルに生けてあるグラジオラスの花にもドキッとし、思わず足が止まってしまいます。アゼルバイジャンでの日々はドキドキします。明日は。。。と考えるだけで胸がドキドキします。

１０月１２日／アゼルバイジャンにて

アゼルバイジャン／シェキにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

アゼルバイジャン／ベンダンにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

恋しき君の香り


永遠の愛
風共にゆく

麗しき香り
恋しい君の香り
運ぶ風

恋しい君
追いし時
風にのり
光流れ
美しい風景に
君に会えるときめき

キシにて
君共に歩む
新しい歴史

君恋し風
木々が風にゆれ
川面輝く
懐かしい光景
蘇る記憶

１０月１１日／アゼルバイジャンにて

アゼルバイジャン／バクのホテルにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

アゼルバイジャン



　アゼルバイジャンに来て、新しい歴史のプレゼントと感じる出来事が起こります。今まで植え付けられた神観念からくる価値観で善悪を決めていた意識が崩壊しました。自分の内にある悪い意識と思うことや、感情が顔を出すと、押し込めてきました。が、良いか悪いかは本当のところはわかっていないのです。押し込めている事によって悪い状態があらわれ、かえって人に迷惑をかけてしまうことにも気づきます。言葉ではあるがままと感じていますが真にそうなっていないと。。。とまた考えます。意識的にはなにひとつ解決しない事をいつも身を持って経験しています。その状態がコンサートにて一挙に抜け出していくこともいつも身を持って経験しています。言葉によっては伝えられないので、音楽によって表現しているとおっしゃり即興演奏を始められたいだきしん先生の言葉が胸の内で響いています。アゼルバイジャンに来て、長年の縛りが見え、抜け出しています。また脱皮出来ます事にドキドキしています。なんという時でしょうか。一日一日とコンサートに向かうプロセスは想像を遥かに超えた未知なる世界が開かれています。大いなる未来に向かい歩く今、心からありがとうございます。

１０月１１日／グルジアにて

コンサートの意義



　グルジアでの「高句麗伝説」コンサート翌日の今日は、テレビの取材からはじまり、コンサートを経験したグルジアの方々からの感想をお聞きする事ができました。コンサート開催に向かうプロセスはグルジアの担った歴史を共にしながら抜け出す経験であった事を理解出来ました。たった９０分のコンサートであっても向かうプロセスは、歴史を背負い開催実現に向かいます。痛い程にグルジアの方々が生きてきた歴史を感じます。そしてコンサートにて、全ては解放され新しい世界を創造していく事を経験します。具体的には、今日のKEIKO KOMA Ch.でのいだきしん先生との対談番組でお話させて戴いていますのでご覧頂ければありがたく感じます。最後にグルジアでお会いした方から多くの問題を抱えている方がコンサートに来た時、何もかも忘れて全く違う世界に行ってきた経験をしたとのお話を聞きました。アルメニアでもお聞きしましたが、目の前にある現実は厳しくとも、コンサートで経験した世界には希望を感じるとのお話が蘇ります。私はいつも、宇宙の生まれる３段階前の世界で表現させて戴いています。同じ次元で生きていても抜け出し口は見つけられない事をよくわかっているからです。今のお話をお聞き出来、お役に立てました事がうれしいです。多くを学んだグルジアコンサートでした。ここに全てを書く事は出来ませんが、ビデオメッセージやKEIKO KOMA Ch.の番組にて表現させて戴いていますので対談と共にご覧頂けましたらありがたいです。ありがとうございます。

１０月１０日／グルジアにて

グルジア／トビリシのホテルにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

グルジア／「高句麗伝説」コンサート会場Metekhi教会にて収録しましたビデオメッセージをアップしました

「新しい歴史のプレゼント」



いだきしん先生がグルジアコンサート後におっしゃった言葉です。 これからどう活かしていくか、とのお話に大いなる未来が開かれました。 誰の内にもある真の光をあらわし、実現していける時が来たと感じています。 宇宙の生まれる３段階前の世界は音楽によって表現され、 言葉の意味はわからなくとも いだきしん先生の音楽を聞いた方は体感されていることでしょう。 経験した事は、これから生きていく瞬間瞬間に活かされて参ります。 尊き経験を誠にありがとうございます。
グルジアでの「高句麗伝説」コンサート無事終わりました。
心よりありがとうございます。

１０月９日／グルジアにて

グルジア／トビリシのホテル、「高句麗伝説」コンサート会場Metekhi教会にて収録しましたビデオメッセージをアップしました

コンサートリハーサル



一音が鳴った時
コンサート会場の教会から街を眺めずにはおれませんでした
長い歴史の悲しみを語っている夜の街に
光が差し込み
風が吹き抜けたのです
待ちわびたこの時
太陽の光を待ちわびるように
長い冬の時代を耐えてきた人々の祈り
どんな時もまっすぐに正直にと生きてきた心
今　やっと報われ
光輝く時代を。。。

１０月８日／グルジアにて

グルジア／トビリシのホテルにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

青い光


　好太王が高句麗を一挙に拡大したように私はいだきを一挙にひろめていきたい気持ちで新しい自分でグルジアに来ました。悲しい歴史を辿ったお話には胸が痛む事ばかりです。どんな状況であっても生きてきた強さを感じる大地の声です。コンサートが全て解決に向かう生命。悲しみも拭われ、真の自分を活かし輝き生きる生き方が実現する時です。心よりありがとうございます。

１０月７日／グルジアにて

グルジア／トビリシのホテルにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

おおいなるはたらき


　グルジアにて新聞、雑誌、テレビ等の取材を受ける時、「何故グルジアでコンサートを開催しますか」と尋ねられます。私はおおいなるはたらきの導きと答えています。その意味を更に尋ねられ、今までの活動の中で真の平和を創る動きは自然と成ってきたこと、偶然出会った人との縁を導きと感じざるを得ない経験の連続であったことをお話させて戴きます。私の場合はこの出会いを無視したら人間ではない、と感じる時に縁を感じ、実現に向け、具体的に動き始めると、未来が開かれていくのです。それでない時は、少し詰めていく段階で話が壊れてしまいます。決して成り行きに任せている訳ではありませんが成るように成っていく事は常に経験させて戴いています。おおいなる働きかけを受け、実行する時に、裏が表になり、真実がそのまま現れてくれます。なにもかも正体を現し、内面豊かに美しく生きる事に真が実現していく未来が見えます。

１０月６日／イスタンブールにて

イスタンブールにて


　太陽とひとつに生きる生命は強いとのメッセージが聞こえたトラキアの地での出来事が蘇る雄大な太陽に出会う機上でした。海の波のようにただよう雲の流れは生命の尊い事、神に祝福され生まれた生命そのものを表し、生きていることの感謝に震えます。やがて暮れなずむ雲模様は闇の世界の終わりを告げているようです。新しい人類史を刻む今この時、今まで生きてきた人の願い、祈りが押し寄せるようにし集まり、太陽の光に吸収されていきます。いつの時も人が幸せに生きられるようにと心を尽くし生きてきた多くの魂がひとつにつながり、今を迎えられました事が一瞬にしつながりました。祈りが叶わぬ長き年月、太陽の光を待ちわびるように光が差し込む時を心に生きてきた多くの人の祈りが聞こえてきます。共に生きている人がいたから生き延びてきたぬくもりがいつも支えであったと感じる光景が今やっと未来を築く力となり、創造の時を迎えた事を太陽の光に染まる大空は伝えてくれました。イスタンブールの街はオレンジ色に染まり、古の時から人と人が行き交う街が生きてきた歴史の香りがします。悲しみもせつなさも全ては光に変わる時。。。希望の時の訪れを生命在り迎えられ、心からありがとうございます。宇宙の生まれる３段階前の世界で生きる生命は新しい世界を創造し、未来を切り開いていきます。ありがとうございます。

１０月４日／東京にて

世界伝説への旅立ち


　生命の光景には「神性顕われる時代」が現れています。２０００年を迎えた時にいだきしん先生が、２０００年は「Divine Ages」とおっしゃりコンサートのパンフレットに記載されるようになりました。今、正に生命の光景に現れ、現実が動いていく時となりました。今日、グルジア、アゼルバイジャンへと旅立ちます。檀君、東明王、好太王。。。と高句麗王が今ここに居るようです。共に旅立つ世界伝説への旅です。２０００年も前に生きた魂共に生きれる人生の豊かさは、今の時代は真の自分を実現出来る時であると実感出来、身も心も震えます。そして真の時代を築いていくことが人類の未来を切り開いていくと見えます。一人一人がどんな時も真の自分を活かし、本音を表現し生きていくことの先には今までにない世界が開かれていくと見えます。NPO高麗の活動主旨であります「真の自分を活かし輝き生きれる社会は平和な世界」も現実的な事と感じられる時代となってきました。コンサートにて真に出会い、真に覚醒していく経験は確実に未来を開いていきます。世界伝説となりました「高句麗伝説」は魂総動員であることを生命の光景は表しています。
　「共に向かおう世界伝説」と誰が言うともなく聞こえる声に、力が漲って参ります。ありがとうございます。行って参ります。

１０月３日／東京にて

東京／KEIKO KOMAギャラリーにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

大地の声　


　さわやかな風が吹く秋の日。私は心地良い風、香りに包まれ、いだき講座を開催している赤坂の事務所に向かいます。グルジア、アゼルバイジャンでの「高句麗伝説」コンサートの衣装合わせと荷作り、髪飾りの確認。。。といよいよ出発の準備です。マーブリングの着物の美しさには鳥肌が立ちます。見るだけで心が浮き浮きしてくるのです。新しいマ−ブリングのカチューシャをし、カフェ哲のサロンに行きました。マーブリングのカチューシャは一度つけると離せなくなります。明るくてなんとも心地良いのです。それも頭が心地良いのです。これからを生きていく上で欠かせない物となりました。勿論グルジア、アゼルバイジャンへの旅には欠かせません。グルジアに行った時に感じた不思議な感覚が蘇ります。真とは隠されたり、隠れているものではなく、空間に当たり前の様に在り、分る人には分る、という世界を見たのです。真が現れた今、裏も表も素通しで見えてきました。隠したり、隠されるものではなく、そのまま見えるのです。「光と光が出会う時に新たな世界を創造」と詩に表した光景が見えます。これからは一人一人が内に在る平和を作っていく力に目覚め、真に平和な世界を作っていける兆しが嬉しい秋の一日です。新しいマーグリングの衣装に心ときめくことも嬉しく、この胸のときめきは未来に良い実を生む予感がします。毎日生まれ変わったように生きていけます事に生きている事の意味が深まり、人間とはなんと神秘的で計り知れない力を秘めている存在でしょう、と深い感動に包まれます。秘められし力現れ、と聞こえたシリアでの大地の声が蘇ります。全てが在り、グルジア、アゼルバイジャンへと導かれ、今この時を作っていると、世界各地で聞こえた大地の声が次々と思い出されます。

１０月２日／東京にて

秋


　東京の家に帰ると、金木犀の花が迎えてくれました。まもなく甘い香りが漂います。
思い悩んだ１９歳の頃。。。と詩に書かせて戴いています金木犀の甘い香りと共に亡き父を思い出します。愛しい秋が訪れましたが、今年の秋はグルジア、アゼルバイジャンで過ごします。まもなく出発です。先発スタッフは出発しました。いよいよ時は来ました。コンサートが無事に終わり、状況が大きく変わり、未来を切り開き帰国出来ますように、どんな時も宇宙の生まれる３段階前の世界とつながり生きていきます。その事が多くの困難も乗り越え、人類の未来を創っていくことをよくわかっています。京都から東京に帰る道中、山々は秋の気配に満ち、空は高く、澄んでいます。吹く風、虫の声は過去に生きた人の魂、心を伝えてくれます。人生を深く考える秋です。秋が深まりゆくと共に私の人生の深まりを感じ、今、今の一瞬一瞬が尊いことと心が震えます。２度と返らないこの時を内面豊かに美しく生きていこうと努めます。その事が平和な世界を創っていく唯一の道と見えます。内的環境が外的環境を創ります。豊かで美しい内面で生きる時に取り巻く環境も平和となっていきます。一人一人の生命は光の柱となることでしょう。その時に世界はあっという間に愛に満ちていくでしょう。その時を創る為に日々心澄ましおおいなるはたらきの声が聞こえる自分である様に生きていきます。

１０月１日／京都にて

京都／高麗ギャラリーカフェにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

秋の光


　天高い青い空を見ると、気持ちが清々しく内から力が漲ってきます。記念すべき今日は、私が五女山と呼んでいる京都の住まいでビデオ講演会をしようと急遽収録をしました。朝の光が差し込むと、青い光が風が流れるように空間に舞っているのです。その美しさに感動し、予測も出来ない本音で生きる人生に感謝します。最近はまるで青龍が飛んでいるように見えます。空間とひとつで生きる生命は強いと見えた事をそのまま教えてくれるような光景です。空間とひとつに生きていけば奇跡が起きるとわかったのです。五女山の写真に囲まれた住まいです。心模様窓掛けも真っ青な空のように広く自由を感じます。今日は、久しぶりに潮の音まで聞こえてきました。海の向こうからの便りに心澄ますひと時、生きていることの豊かさに幸せを感じます。素敵なひと時が未来につながっているとはっきりと感じます。秋の素敵な時をありがとうございます。