KEIKO KOMA

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12月31日/京都にて




迎春



 京都、八坂の塔に見守られながらの新しい年を迎える準備は、大忙しです。2012年は今までの時代とは全く違う真に新しい時代と予感します。大晦日の夜、夜の闇に包まれた八坂の塔に挨拶に行くと真が現れる時代を告げています。真が現れる時、作り物は崩壊する様も見え、生命の中心に輝く真の自分を表し生きていく時代の幕開けと身を正します。新しい時代の新しい春を迎え、人類の真の春を迎える支度をしていきます。一人一人が真を実現し、平和な世界を実現していけるように生きていけますように。。。良い年となりますように、良いスタートを切りたい気持ちで八坂、「高麗」ではいだきしん先生のお餅つきをさせて戴きます。今年のお餅は美味しいとおっしゃった先生のお言葉が心に残り、とても楽しみです。今年のあずきは先生の音楽を聴いた特別なあずきでもあります。この世にこんなにも美味しい物があるでしょうか、と感じる次元の違う体感と味にただただ無我夢中で頂いてしまいます。どんなに疲れていても取れてしまう程にエネルギーにあふれています。元気一杯で新しい時代を切り開いていく年のスタートを皆様と共に迎えられます事に感謝し、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。



12月30日/京都にて




新春の香り



 京都にて新しい事業が始まりました。早朝から青果市場に行き、初体験するひとつひとつに歓声を上げ、大喜びしました。何がこんなにうれしくて心ときめくのでしょうか。きっと未来に実現する夢に向かっているから、と内からともなく答えが聞こえます。東北も復興支援をさせて戴きたい気持ちで東北に拠点を作りました今年の動きは、自分の予想も想像も遥かに超えています。人間が人間とし生きていける国を創る時代の始まりと感じています。その事が復興支援にもつながる、とも見えています。始まりが起こり、これからは国創りの時代と感じます。今日は京都にて新年の準備をしました。大忙しです。おもちつき用のあずきも、ピクルスもコーヒーも新春の味と香りに包まれます 。もう新春を迎えているように感じ、これからの動きは予測出来ないだけに胸躍ります。明日も大忙しです。が、心澄まし、天の遥か向こうの世界で生きていきます。



12月29日/京都にて




新しい年へ



 今までとは全く違う時代が訪れる事を生命は感じています。真の自分を表せる時代は平和な世界と考えてきました事がいよいよ実現出来る兆しに心ときめきます。自分でも気づかなかった自分に出会い、驚き、喜び生まれる今日この頃、新しい人生が始まる予感に胸が開かれていきます。新しい自分でありながら、子供の頃からこの時を予感していた生命も感じています。思い出す事もなかった子供の頃の瞬間瞬間が蘇るのです。生命の内に芽生えた気持ちは実現していくのだと生命は喜びあふれています。人間とし生まれたなら、誰もが幸せに生きていけるようにと祈り始め、世界が平和でなければ幸せになれないと気づき、ずっと世界の平和と一人一人の健康と幸せを祈り続け生きてきた人生です。今、祈りが実を結ぶ時の到来を感じ、生命の内に春風が吹き抜けます。京都にてお正月の準備をし、元旦のおもちつきに全国からお見えになる方々をお迎えさせて戴きます。良い時代を切り開く良いスタートとなりますように。。。と祈りつつ、心ときめく年末です。



12月28日/東京にて


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五女山の夢



 「光り輝く五女山の道を集いし友と歩く。真の自分で生きる一人一人は。。。」と夢にみた光景を詩に表し、「高句麗伝説」の時に詠ませて戴いてきました。五女山は現在中国遼寧省にあります。先祖高句麗発祥の地でコンサートを開催したい気持ちが生まれ、何度も試みましたが、高句麗の子孫であります私が申し出る事は叶う状況ではない事を身に沁み感じることが続いています。叶う時は東アジアが平和に成る時、ひいては世界が平和に成っている時と考え、平和への道を創る為に動いてきました。最近創った版画に現れる世界はどうみても五女山の夢の詩を瞬時に思い出すものです。一人でもあきらめずに、真の自分を活かし生きていけば叶う時は来る、と希望を感じます。実現に向け、動いていくと心は決まっています。本音の表現は世界に伝搬します事がありがたく勇気づけられます。





12月27日/東京にて




本音



 本音を表現する時、心がときめきます。何の為にかは未来に実現した時により深く理解出来ますが、瞬間瞬間の楽しい事に生命躍動します。楽しく行なっている時は未来は開かれる、と感じます。今は毎日生まれる気持ちやひらめいた事を実行すると、喜び生まれ、何をしても楽しいのです。皆で楽しくやれれば幸せと感じます。そして未来に良い実が成ると見える今、生命が次の生命が生きていけるように働いている法則に則り生きていけます事がうれしくありがたく、喜びあふれるのです。本音は未来を創造します。本音は生命の真の声とわかります。今日も来年の準備をしながら皆で眺めた富士山、夜空に輝く星に歓声を上げ、言葉を交わす事がなくても皆未来に希望を感じ、瞳は輝いています。本音は最も純粋な気持ちとわかり感謝します。空を見ても星を見ても美しい山々を見ても、いつもどんな時も純粋な気持ちを受け容れ続け、共に居て下さるおおいなる存在を感じ、喜びあふれるのです。生きる瞬間瞬間が存在共にあることが私の求めてきた生き方です。求めてきた生き方が実現出来ます人生に感謝します。





12月26日/東京にて





来年に向けて



 心ときめき楽しみにしていましたNPO高麗東北センターでの催しが無事に終わり、東京に帰ってきました。東北の地にいると何でも出来る力が湧いてきます。道中見る風景も懐かしく、人間としての原点に立ち戻っていけます。被災地の事が常に心にあり、なんとか道を創っていきたい気持ちで動いています。また、高句麗の地と同じ北緯40度の気候も私には心ときめく事が多いのです。雪が降り、寒さ厳しくても高句麗の地と同じと感じると寒さが喜びになっていくのです。同じ場に生きているように感じ、東アジアがひとつになる道が確実に開かれていくようにも感じているのです。ここに居ながらにして魂は伝搬していることを実感出来るのです。人間の内面の仕組みがわかればわかる程に可能性を感じ、生き甲斐もやり甲斐も生まれます。経験の深さは人生でひとつでもわかればありがたく幸せと感じる事が毎日起こるのです。日々生まれ変わったような衝撃的経験の連続です。これ程の内面の変化は間違いなく世界に伝搬していると感じます。人類の危機を乗り越えていきたい気持ちで、28年前からいだきを始めました。今、時代は変わり、生命を優先するという当たり前の事を当たり前に生きる時代となりました。大きな罠にはまったように当たり前の事が出来ない長い歴史が今、根底から変わろうとしています。歴史の要のど真ん中に生きる生命を体感しています。来年1月8日、9日の両日開催します「高句麗伝説」といだきしん先生の「志」コンサートに賭けています。人類の危機を乗り越え、生き延びていける道を創造していく為に。。。歴史の要と考え、備え、向かう今です。





12月25日/盛岡にて


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雪降る夜



 朝から雪が降り続け、白銀の世界を見ているだけで喜び生まれます。外はどんなに寒くてもぬくもりに包まれ生きる世界があるからです。大家族が集うように、NPO高麗東北センターには、全国から多くの方々が集います。クリスマスの夜、いだきしん先生のピアノコンサートを皆様と共に経験させて戴き、続いて先生との対談、私の講演会まで遅くまで共に過ごす経験は人類の未来を開く経験と魂震え、感謝に胸震えています。争いが続き、多くの尊い生命が犠牲になり、不合理な事に涙し生きた歴史をずっと共にしながら、今やっと人類を救済する一条の光が宇宙の遥か彼方から注がれている事を実体験出来ましたコンサートでは、真に生き、最も純粋な気持ちで生きる事を教え続けて下さいました。純粋な気持ちを受け容れ続けてくれているおおいなる存在が現れました。深い感動は涙となり、多くの人の心に共鳴、共感した事も内で感じ、力が漲ります。世界中の人の純粋な気持ちがひとつになり、人類の生きられる未来を創造していく時代の幕開けです。真を貫き生きた魂共に創る今、ただただ先を創っていくことに集中します。尊い日々を誠にありがとうございます。





12月24日/盛岡にて


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はじまり



 クリスマスイヴの今日、北緯40度の地にて雪積もる夜、この地に集う人と共に過ごした聖夜は生涯忘れ得ぬ夜となりました。私は「夜話の会」を催しました。寒い北の大地にて薄明かりの下で、未来に実現する夢を語り合えれば幸せ、と感じ、実行しました。予期せぬ展開に驚喜し、これからの時代は今までとは全く違う事を今日の経験でも感じます。いだきしん先生に高句麗初代の王東明王をピアノの即興演奏にて表現して頂けるとは、夢のようです。夢は現実に訪れました。私は愛おしいまでに大切な一音一音に心澄まし、満ち足りた時を永遠に。。。と祈りながら聞き入っていました。魂揺さぶられる演奏に驚喜し、血はたぎり、力漲り、両手を上げて万歳したい衝動を抑え、心静かに集中します。美しい事この上なく、強く潔い精神に魂震える程感動します。高句麗が生まれた瞬間を経験しました。そして滅びの時を乗り越え、永遠なる精神が蘇り、私も生まれ変わった、と感じ、聖夜は新しい人生のはじまりとなりました。高句麗が始まった時の光に包まれたエネルギーに満ちる世界を体感し、未来へ向かう気概があふれています。盛岡の家にはいだきしん先生が撮影された雪の五女山城の写真に私が墨で詩を書かせて戴いた写真額が沢山飾られています。何度見ても、心臓がドキッと動き、時間が止まったようにその世界に吸い寄せられ、魅せられます。何と格調高い歴史的な写真でしょう、と見れば見る程に永遠に残る偉大な作品と武者震いが起こります。貴重な作品をこんなにも沢山部屋に飾らせて戴き、最近は畏れ多く、身を糾す瞬間が続いています。真を表す美しさはこの世のものとは感じられず、永遠の世界がそのまま現れています。聖夜にいだきしん先生に高句麗の始まりと滅びの時を乗り越える演奏をして頂き、高句麗は蘇りました。部屋の写真額はその事を語り、次元を越えた美しさで表しています。今日も始まりをありがとうございます。





12月23日/盛岡にて


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国創り



 夢の中で内面深く辿りました。人とも空間とも境なく、全てはひとつである内面を経験した時、内面は平和となっていました。人間一人一人、内面が平和となれば、世界も平和と成る、と見え、喜びあふれ目覚めました。窓を開けると一面雪景色が広がっています。雪に覆われた大地、木々の合間に見える河の水面の透明感にあふれる美しさに息を呑み、魂震える程感動します。澄んだ輝きは最近の生命の光景に見えるおおいなる存在と重なります。存在現れる時代と驚喜します。そして今日は、NPO高麗東北センターにて、いだきしん先生の「存在論」を経験させて戴きました。人間とは何かの理解も深まり、社会の仕組みもわかり、世界状況も読める生き方が出来ます今、「存在論」にて存在に出会い、常にはたらきかけてくれています存在共に在る事を経験出来ました事はこれからを生きる大きな力となります。東北の地では皆が元気で生きられるようにと色々な事がひらめき、実行出来ます。国創りとはこのような事から始まる、と感じられる瞬間瞬間、生命は喜びに満ち、未来へと心弾みます。何をしても成っていく喜びが生まれます。


北緯40度の地にて
雪に覆われた大地
どこまでも透明で天の遥か彼方を映す河の水面
高句麗のふるさとと同じ北緯40度の風、光を受け
ここでの国創りの動きはふるさとへも届く、と
風の便りがうれしく胸躍る日々
雪の香り 
心清め
清々しい風が吹く 
雪解けの時には
始まる
新しい動き
大地はひとつ
アジアをひとつにし
世界をひとつにした国創り




12月22日/盛岡にて




内面の現れ



 NPO高麗東北センターの窓にマーブリングのカーテンをつけると、そこは春が訪れたように明るく、さわやかな風が吹いています。それも真の春の香り漂う春風です。寒い冬の夜だというのに、ここは春、と生命躍動し、喜び生まれます。そして私の家もマーブリングカーテンに模様替えをしました。ここは何処、と思わず感嘆の声を上げていました。大宇宙に飛翔しているような体感に驚きます。そして透明感あふれる窓辺はやはり真の春の香りが漂っています。外は寒くても、まわりの状況は厳しくとも、内面には真の春が訪れています。自分が創るものに現れています。これからは内も外も同じに素通しで生きていく、と内面をそのまま表していける時代の訪れは平和を創ると感じ、心はときめきます。内面が豊かで美しい事が人生も豊かであることに希望を感じ、ずっと内面豊かに生きる事を実践し生きてきました。「真の自分を活かし、輝き生きられる世界は平和な世界」を世界に宣言し活動してきました。今、やっと真を表し生きられる時代が訪れた事を毎日実感します。時代は一人一人が真の自分を表現し、活かして生きていく事で切り開いていくとも考えます。一人一人が始めていけばあっという間に世界は変わります。まずは、真の春の訪れを内面で感じている自分を表し生きていく、と今日も心はときめき希望にあふれています。




12月21日/東京にて


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高句麗の真



 雪に覆われた五女山に行った時に、雪のない季節には見える現代の景色がすっかり雪に覆われ、まるで高句麗時代のようと感じ、感動しました。高句麗の真が顕われると予感した事が今蘇ります。これから世界は真が顕われると感じます。この時を待ち望み、活動し続けてきました。真が顕われれば、作り物も偽物も明らかにわかります。多くの人は真に目覚め、自ずと良い時代は開かれると見えます。人間の生命を尊重し、生命輝き生きられる時代こそが人間が生きていける世界です。高句麗の真に出会う時に、体中から力が漲りあふれ、心の底から平和な世界を創っていこうと揺るがぬ力が湧いてきます。真に出会う時、魂は覚醒します。




12月20日/東京にて







雪の便り



 京都での「高句麗伝説」を前にし、寒く凍てつく大地からの便りが聞こえました。雪積もる高句麗の地からと感じ、恋しい気持ちで胸震え、涙あふれます。「じっと時を待ち、耐える時ではない、動けば成る時」との便りを受け、私も動くと力が湧いてきました。その時から雪の五女山で感じた高句麗の真が顕われる兆しを感じ、生命躍動するのです。ここにいながらにし、雪の香りや冷たい風までも感じられるのです。同じ場に生きているように感じ、生きる空間が同じであれば場も同じであるとわかります。益々未来を創造していく意欲があふれてきます。何処に居ても東アジアがひとつになる道を考え、創り続けます。幼い頃から東アジアの事は自分の身の内の事とし感じ生きてきました。そして世界の平和を願う気持ちも在り続け、実現に向かい日々生きています。世界各地から届く魂の便りは、真が顕われる事を伝えています。




12月19日/東京にて


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夕暮れ空



 自宅の窓にマーブリングしたカーテンをつけました。夕暮れ時、陽が沈むと共に、マーブリングしたカーテンが同じ色と光りを放っています。なんと美しい光景でしょう、と感動し見とれてしまいます。やがて、茜色に染まる空に富士山のシルエットが鮮やかに現れ、カーテンにも富士山が写っています。この美しさをなんと表現したら良いでしょうか、とただただ感動し驚喜した私です。これから生きる世界は今までにない美しい世界であると生命が躍動します。今までにない感動的な美しい世界を創造していく事が未来を開く、とおおいなる希望を抱き、眺めた夕暮れ空が今も心に生きています。自然の生命と共に暮らしていける部屋になりました。外と境がなく広いです。新しく生き、新しく暮らしていこう、と心躍ります。「美が国創りの原点」とわかった白頭山での経験が蘇ります。美は、生きる希望となり力となります。ありがとうございます。



12月18日/東京にて


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新しい時代



 生命の光景は新しい時代が始まっている事を告げています。新しい時代は真が顕われる時代です。真が隠され、人間の尊厳も踏みにじられ、生命犠牲にする社会は耐え難く、子供の頃から平和を願い生きてきました。常に人間とし。。。を考え、平和な世界とは。。。を考え生きてきました。存在共に生きる時に、人間とは何かも自らの生命でわかり、生きる事の意味も深まります。争いも貧困もない社会は人間だったら誰もが望む事と考えながらも、誰もが望む事でありながら、そうなっていかない社会とは。。。も常に考えてきました。存在共に生きる時が全ての答えと行き着いた時、存在共に生きる事を経験出来るいだきしん先生のコンサートを多くの方々にご経験頂く事は最も早い平和への道とも見えます。私は「高句麗伝説」を開催させて戴いていますが、高句麗を創った王の魂も天を表し生きた多くの魂も共に在る事を我が身で実感としわかります。人間とは時空を越えて過去に生きた魂に出会え、共に生きる存在とわかり永遠をわかりました。子供の頃から死が人間の終わりでも別れでもない永遠の世界が存在する事を求め、永遠をわかりたいと求め生きてきました。いだきしん先生に初めてお会いした時に、何を知りたいか、と問われ、私は永遠と答えました。いだきしん先生は後日、「今の中に永遠はある」と教えて下さいました。残念ながら当時は実感とし分かる事は出来ませんでしたが、父母が亡くなり、目に見える世界で生きる事の限界を身をもって経験した私は内面を中心に生き始めました。内面を感じる時に亡き父母の魂が共に在る事をわかり、先祖高句麗の王様の魂と対話し共に生きる事も実感出来るようになりました。内面の世界には求めている事が何でもあると深く感謝し生きる人生となりました。愛も永遠も真理も真も創造性も未来も、宇宙までも感じられます。常にいだきしん先生のコンサートにて内面が開かれ、成長し続け生きていけます。この人生を世界中の人と共に生きていければ、平和は成っていると見えるのです。今、生命の光景は新しい時代の訪れを告げています。大宇宙と交信し、全ての人の生命はひとつにつながっている事を感じていける内面豊かに生きる生き方が始まる時代と感じ、希望が生まれます。



12月17日/東京にて



真の春



 コーヒーカップとマグカップに絵を描いた時に、胸の内から「真の春」と聞こえ、私は「真の春」と声を出しながら、絵を描きました。「真の春」と言葉にする時に、生命は喜びあふれ、胸が開かれます。心弾み、ただただ絵を描いている瞬間瞬間が楽しくてたまりませんでした。2日間窯に入れ、やっと今日、窯から出したカップにお会い出来ました。「真の春」と歓声を上げ、大喜びしました。まわりにいた人に「真の春を共に迎えられる?」と声をかけていました。皆で真の春を迎えられたら、これ程うれしく幸せな事はないと、こんな会話が出来る時が来た事にも喜び生まれます。真の春とは一人一人が真の自分を顕わし、平和を実現することと考えています。何年も前の元旦に見た夢 「五女山の夢」は高句麗発祥の地五女山に皆が集う夢でした。私は「五女山の夢」という詩を創りました。「光り輝く五女山の道を出会いし友と歩く。真の自分を活かし光り輝く一人一人は。。。」と詩は続きます。詩に表す通りに一人一人が真の自分を顕わし生きる時に平和は成っていくと見えます。NPO高麗の活動主旨とし「真の自分を活かし輝き生きられる世界は平和な世界」とお伝えしてきました。戦争が絶えない中東の地にてこの事を話すと、最初は抵抗され反発さえ受けた事が多かったです。テレビのインタビュー番組にてこの事を問われました。私ははっきりと答えさせて戴きました。戦争は一刻も早く止める事は当然の事でありますが、日本のように戦争はなくても人が幸せに生きているかと考えれば 人は苦しみ生きている現実を常に見ています。人間とし幸せに生きる事を考える時に真の自分を活かし輝き生きられる時は取り巻く環境もそのようになっています。一人一人が真の自分を活かし生きられる環境こそが平和な世界とその時もお答えさせて戴きましたが世界各地何処へ行っても同様にお話させて戴いています。主旨にご賛同頂き、常に前代未聞のコンサートを開催する事を実現してきました。今日、自分が創ったカップではありますが、今までになく透明感にあふれ、個性的でこの上なく美しい作品を見、生命が喜び躍動し、春の香りに包まれました。夢叶う予感が生まれ、これからは大きく時代は変わり、真の自分を活かし生きる人が生きていける時代が訪れると見えます。平和実現も夢ではなく、一 人一人が自律し生き、創っていくと常にお話させて戴いてきましたが、実現の時が来たと感じ、心ときめきます。生命の声に素直に表現し生きていこう、と外は寒くても心の中に吹く春風と共に生きていきます。



12月16日/東京にて


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落ち葉のダンス



 街路樹から枯れ葉が舞い落ち、道路は枯れ葉で敷き詰められる季節となりました。いつも一年の終わり頃になるとこの光景を見、一年を振り返ります。10代の頃より枯れ葉と落ち葉を詩に表してきました。10代の頃は生きる事の虚しさ、寂しさを詩に表してきましたが、2006年の秋に五女山城で見た枯れ葉からは、「木の葉は枯れ、落ちても生命は新しい生命を生む喜びに満ちている」事を生まれて初めて感じ、秋が寂しい季節ではなく、喜びと変わりました。今年の晩秋は生きる希望に満ちています。枯れ葉からは新しい季節に向かい躍動するエネルギ−を感じます。新しい季節は真の春、と聞こえます。東京、表参道を歩いていると、並木道にはイルミネーションが一杯飾られ、落ち葉が風に吹かれ、飛び交っています。ある瞬間、風が突然吹き抜け、落ち葉が一斉に空を舞ったのです。そして空中を円を描いて舞いながら、天へ天へと上昇していくのです。何が起こったのかと感じる間もなく、あまりに見事な落ち葉の舞に拍手し歓声を上げていた私です。道行く人も見とれ、立ち止まり、皆で落ち葉の舞を見ていました。突然現れた自然の素晴らしいショーに見知らぬ人とも共に楽しみ、寒さも忘れ、心温まるひと時でした。未来は明るく希望と感じた落ち葉のダンスにありがとうございます、とお礼を言うと、一気に空中から地に舞い降りてきたのです。一瞬の出来事がずっと心に生き続け、今日は、心の中で「落ち葉のダンス」と何度も口ずさみ、微笑み生まれます。



12月15日/東京にて


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来年に向けて



 今日は、年末と来年に向けての打ち合わせ、準備と大忙しでした。今日だけでなく、来年に向けては今までの倍はやる事がある事に気づき、皆で笑いました。インドにて、いだきしん先生からお聞きしました事が常に心にあるからです。一人一人が能力を10パーセント上げれば貧困の問題も世界の平和も解決するとのお話です。いよいよその機会が創られ、全てやりきっていきたい意欲にあふれています。来年は益々厳しい状況になると以前より感じてきました私は全ての力を出し切りはたらき続ける気持ちで今から備えています。世界の平和を願い、本気で考え続けてきました気持ちは自分が表現し実現に向かい動いていく事と肝に命じ、人間とし一番大切な事、平和な世界を実現していく上で最も必要な事をする事に集中していこうと、日頃から何が大切であるか、要であるかを整理し、行動するようになりました。自然の生命が真の春を迎える備えをしているように、私も来年に向かい、日々備えています。



12月14日/東京にて




恋しふるさと



 「ふるさと」と声を出すだけで胸動き、涙滲む時、私のふるさとは高句麗の地と感じ、高句麗発祥の地、五女山の写真を仰ぎ見ます。初めて高句麗の地を訪ねた時、目の前に広がる広大な大地、天に真っすぐにそそり立つ木々、大陸を流れる大河の風景に子供の頃からずっと心の中で生き続けてきた風景とわかりました。人間とは不思議な存在と感じます。一度も行った事がなくても心の中では生きているのです。私はいつも此処をふるさととし生きてきた事を知りました。ふるさとの地ではただ居るだけで心弾み、生命は躍動し幸せを感じます。来年1月8日、9日の両日に東京で開催します「高句麗伝説」のパンフレットの写真を見る度にふるさとの地に居るように心躍り、生命喜ぶ私です。高句麗を創った朱蒙が最初に平地に築いた城跡に立つ私が写っています。私でありながら私は最も会いたい人に会えた喜びに震えるのです。好太王陵に立つ私の写真を見た時も強い衝撃を受けました。「会いたかった人に会えた喜び」と言葉にしていました。人が見れば理解に苦しむ事でしょう。写真に写る人は私自身なのですから。。。いずれの写真もいだきしん先生が撮影して下さったのです。存在出会う瞬間にシャッターを押す事をいつもお聞きしていますし、写真を見れば一目瞭然と現れています。2枚の写真から出会う人は最も会いたかった人なのです。存在が現れていると感じています。きっと見る人が見れば同じに魂動く人が多いのでは。。。と心託し、パンフレットにさせて戴きます。何が起こるかは未知でありますが、この胸のときめきは未来が開く事を予感しています。「高句麗伝説」世に顕わる時と胸震えます。「高句麗伝説」にてずっと表してきました、過去の歴史を受け継ぎ生きる生き方は終わり、生まれもっての資質を世界の中で活かし、平和を実現する時代の始まりです。



12月13日/京都にて





蒼い風



 高句麗を一挙に拡大した若き王、好太王の地にて吹いていた風を私は蒼い風と呼んでいます。動きの時を伝えています。京都にて自分が予想もしない動きをした日の夕暮れ、八坂の塔を撮影した時に、蒼い風が映っていました。予想もしなかった動きはこれからはどんどん拡大し上昇していく動きであったとわかりました。京都にて吹く蒼い風と共に動き続け、人類の生き延びていける世界を創造していくと心は決まっています。魂失っては人間は生きていけないのです。亡き父はいつも私に「高句麗王直系子孫であることを忘れてはならない」と言っていました。父亡き後、その事の意味が身に沁みわかりました。高句麗を忘れる事は魂を失う事とわかります。魂ある人間は子孫の為、未来の為に生きはたらきます。自然の生命が次の生命の為にはたらいているように、人間は次世代が生きていけるように働く事が生命の法則と知ります。皆が生きていけるようにと生きる場を創り、生きる場を広げた王の魂知る人は、動き、創造する事を知っています。今は動けば成る時です。蒼い風共に動くこれからが希望です。「高句麗伝説」にて魂の詩を詠ませて戴き、魂蘇る事が生きる力となります。京都での2日間に渡る「高句麗伝説」を満席と迎えられ、皆様と新しい時代の幕開けを共にさせて戴き、心からお礼を申し上げます。ありがとうございます。



12月12日/京都にて




高句麗伝説



 おおいなるはたらきかけにより開催させて戴きました京都での「高句麗伝説」ではおおいなる存在共に全ての詩を詠ませて戴きました。途中、今日の「高句麗伝説」はおおいなるはたらきかけを受け、開催を決めた、と改めて感じていました。日本を救済する為に、国創りの神、国創りの魂総動員であることは毎回実感しますが、今日は、一瞬一瞬に存在顕われます。これからは存在共に生きる時代とわかり、身につける経験をさせて戴き、私は新しく生きていく、と心新たにしています。3歳の時に誰に教えられた訳でもなく、自然と一人一人の健康と幸せを祈り、日本の平和、そして世界の平和を祈り続け生きてきました。いだきしん先生に出会い、自分の運命が紐解かれ、真の自分を活かし、健康で生きる人生が開かれました。内的環境は外的環境に現れます。生まれつきの運命が内面に受け継がれた一人一人が生まれつきの運命から解放され、真の自分で生き始める時に取り巻く環境も自ずと変わります。その先には平和が成ると見えます。自分の人生を通し経験しわかった事を世界中の人にお伝えさせて戴く事は平和な世界実現に向かうと考え、「高句麗伝説」を制作しコンサートとし開催させて戴き、今年で10年目になります。日本はじめ世界各地で開催させて戴くようになりましたが、全てはおおいなるはたらきであると感じる事ばかりです。自分では考えた事もない国に導かれ、開催するようになるのです。これは断れないと感じるような出会いが続く時に、私は誰に断れないと感じているのだろうか、と何度考えた事でしょう。おおいなるはたらきであり存在であると感じていたので、全て実行し、実現してきました。世界中の人にお伝えしたい気持ちは日に日に年々、伝わっていくことがありがたいです。インドにて私の詩を読んで下さった方が、真理をわかっている人と感じて下さり、日本にまで会いに来て下さった時にはおおいなるはたらき、存在そのものと畏怖を覚え、頭を垂れ、感謝の気持ちを表しました。いだきしん先生のはたらきも一目で見抜き、平和実現の為に世界中を歩いて下さい、とおっしゃっていました。今日の京都での「高句麗伝説」は国創りの神顕われ、新しい国創りが始まりました。おおいなるはたらき、存在共に生きる時代の幕開けです。待ち望んできた時代が開かれます。



12月11日/京都にて



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時の声


木の葉が枯れ落ちる冬
たおやかに水面揺れ
新しい春を待つ
人類の真の春
生命輝く時代訪れることを
自然の生命は伝え
備えはたらく
一斉に花開く春は
一斉に魂覚醒する春
人類の春
迎える支度
花も木も水も風も全ての生命 
ひとつにはたらく














遠い日の春


ほのかな香り 
夢薫る
遠い日の春の思い出
ここに現れ
出会いを待つ魂 
西から東から
北から南から
集う
出会う時
世界は変わる





12月10日/京都にて


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「高麗」の一日



 京都、八坂の塔の真下にあります「高麗ギャラリーカフェ」の中庭で寒さも忘れ、沢山のマーブリングをしました。綿入れ半天、高句麗衣装、着物、ベビー布団カバー、ショール、カーテン、ランチョンマット、ティーマット、スリッパ、衝立て、ヘアー飾り。。。ここに上げ切れない程の生活用品をマーブリングし、製作します。マーブリングは、世界でひとつよりない模様が現れ出ます。空模様、風模様、光模様、染める私の心模様でまるで違う模様が現れるのです。私のマーブリングは、何を創っても明るく楽しい事がうれしいです。ひと際目立ち、街を歩いているとどんなに遠くにいてもマーブリングを身に着けている人は光が歩いているように目立ちます。「高麗」の厨房では 昔懐かしい高麗饅頭を創りました。亡き母が創ってくれた物です。作り方は知りませんでしたが、母の味と同じ物が出来上がり、ただただうれしく歓声を上げ、喜びました。創っているうちに高句麗発祥の地五女山のふもとで頂く餅菓子とそっくりの形となり、更にうれしく歓声を上げた私です。食べる物、生活する物、身につける物、全て内面の豊かさ美しさを表す物を創っていきたい気持ちで色々な物を創り始めました。一人一人が真の自分を活かし、輝き生きられる世界を創りたい気持ちで、何でもやってみたい気持ちで毎日生まれる気持ちを表現しています。「高麗」を創った時に「皆が活き活きと輝き生きられる世界を創り、世界に発信します」とメッセージを書きました。書いた通りの事を行えます事に 深く感謝し、もっともっと世界に発信出来ますように動いていきます。「高麗」の中庭から皆で眺めた皆既月食の夜、透明感あふれる八坂の塔の美しい姿に真の歴史を見、真の時代の訪れを感じ、生命は躍動します。



12月9日/京都にて


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存在



 京都にて開催しました「高句麗伝説」コンサート上映会にて、全てがひとつになり時間をも感じない瞬間、生きている事の無上の喜びに満ちあふれます。若光王の詩を詠んでいる時、いだきしん先生の音楽に魂震え、荒波の海が映像に映し出され、私の生命は音楽と映像とひとつになり、時間も何もない世界に身を置いていました。「生きる」ことそのままを感じ、人間とはなんと尊い存在であることかと身が震えます。私は「高句麗伝説」の時に、いつも高句麗初代の王、東明王や、高句麗を一挙に拡大した好太王、高句麗滅び、日本に亡命した時の王、若光王の魂が共に在る事を実感します。人間の魂は永遠であることを自分の生命で実感する時に生きる事の素晴らしさに胸打ち震え、体中から力が湧いてきます。この感動を、この喜びを、この素晴らしさをどのように表現したら良いかと考えます。世界中の人にお伝えしたいからです。言葉によっては表現し尽くせぬ程の魂震える感動はいだきしん先生の音楽によって表れている事にもいつも驚嘆します。過去に生きた王の魂が共に在る事を実感出来る人生は真に幸せと感謝します。そしておおいなる存在共に生きる瞬間、過去も未来もない時間を超えた無限な世界を感じ、人間とは。。。に目覚めます。生きている事の意味は存在共に在る時に目覚めます。この瞬間が求めて止まなかった人間とは何かをそのまま経験する時です。日本にてこれ程の経験が出来ますコンサートを経験出来ます事も魂震えます。来年はインドにて予定通り開催出来れば。。。と考えるだけで、とてつもない事が起こる予感にいいようのないときめきが生まれ、武者震いが起こるのです。いよいよ来週12日、13日は京都にて開催します。ここで表現させて戴く事が世界に伝搬している事を海外に行くとよくわかります。まるで共に経験したかのように海外でお会いする人には経験がそのまま通じるのです。人間とは真に素晴らしい存在と感謝します。



12月8日/京都にて


LinkIcon 京都/高麗ギャラリーカフェにて収録しましたビデオメッセージをアップしました





八坂にて



京都、八坂の塔の前に立ち、目を閉じると、高麗の魂光輝き、自由な世界が開かれています。
やっと魂蘇り、真が現れる時が来た事に心からの喜びが生まれます。
京都に導かれ、まもなく4年近くになります。2008年の1月、今考えれば、先祖縁の地にて「大地の声」コンサートを開催しました。冬の寒さ身に沁み、暗い中で「大地の声」を詠ませて戴いた事が昨日のようでもあり、数千年前のように遠い日の事のようにも感じる不思議な時の流れを感じます。最後に大地に眠る魂に光が届いたと感じた瞬間に、いだきしん先生のピアノの音は終わりました。その音は京都でのはじまりとなりました。八坂の塔の真下に「高麗ギャラリーカフェ」を創り、いだきしん先生のコンサートと「高句麗伝説」を沢山開催させて戴き、やっと魂蘇り真が現れる時代が開かれました。誰に理解されずとも、私自身の身に起こっている事ですので、私が一番よくわかっています。時代は変わりました。京都に来る度に、八坂の塔の前に立ち、先祖の魂に会いたい気持ちで目を閉じ、内面深く感じます。闇に隠れる一年が過ぎ、コンサートを重ねる毎に少しずつ顔を出し始めました。が、10月の京都での「高句麗伝説」を前にした月に一度開催します「生命の詩会」にて、雨の音に心澄ましている時、初めて魂は語り始めてくれました。その時の詩を「高句麗伝説」にて詠ませて戴き、魂蘇る経験を共にしました。今日、高麗の魂は光輝き、全面に現れ出ていました。やっとこの時を迎えられ、京都に導かれた事を深く感謝します。これから日本は変わると大いなる希望の光が胸に灯ります。まもなく京都にて2日間に渡り「高句麗伝説」を開催します。おおいなるはたらきかけにより開催を決めました。更に京都も日本も世界も変わるでしょう。人類の危機にある今、おおいなるはたらき共に動き、新しい世界を創造する事に邁進します。いだきしん先生のコンサート、「高句麗伝説」コンサートを開催する事は新しい世界の創造です。コンサート開催後は明らかに大地も空間も変わり、同時に人の状態も変わります。 余計なものが一掃されますので、空間はより澄んで透明感があふれてきます。自然の生命エネルギーはダイナミックに力あふれています。美しい空間には美しい心で生きる事が当たり前になります。真現れる時代は真を貫き、美しく生きる人が輝き生きられる時代です。



12月7日/京都にて




 国創りの風



 高句麗初代の王朱蒙が立つ大地に
 2000年の時を超え、出会い
 私も立つ喜び
 生命駆け巡り
 愛に満ちる時
 高句麗の香りに包まれ
 国創りの風が吹く
 生命の中心に立つ高句麗の精神輝く
 女が安心して子を身ごもり
 子を産み
 子が育つ世界を
 皆が生命輝き
 活き活きと光輝き生きられる世界を
 国創る
 高句麗生まれる
 2000年の時を超え
 蘇る国創りの魂
 出会えた喜び
 全身を駆け抜け
 成す悲願
 天を表す国創りの魂
 一斉に集まる
 国創りの時




12月6日/東京にて




LinkIcon東京/KEIKO KOMAギャラリーにて収録しましたビデオメッセージをアップしました



平和



 幼い頃から願い、祈り続けてきました世界の平和実現に向かい動く日々です。争いが絶えず、問題、課題が山積する現代、起こる現象を見れば、気が遠くなるように限界にある状況である事をいつも身に沁み感じています。が、人間の生命は世界とつながり、内面の世界はひとつであり、一人の人間に起こる事は世界中の人に同時に起こっている事を経験しわかっている今、どんな時もあきらめることなく、本音を表現し生きています。本音は生命の要求であり、真の声です。生命は世界中の人間共通にはたらいていますので本音も世界共通であり、通じます。日本にいながらにし、本音で生きる生命は世界中の人と交信していると感じる時、力が湧いてきます。ましてや昨日のいだきしん先生のコンサートにて生命をコントロールされてきた状態から解放された経験は世界中に伝搬していると感じます。この経験があるので、希望をもって生きていけます。そしてどんどん動いていこうと創造的に動いていけます。死ぬ時は何もないようにと心がけ生きてきました。子供の頃から願い考え続けてきました世界の平和実現も生きているうちにと考え始めた今日です。すると力も漲り、動き方も変わります。どこまで出来るかと考えていた時とはまるで発想が変わります。コンサートでの経験は日常のあらゆる場面に活かされます。人に役立つ事もひらめきが多いです。全て実行し実現していくと、水が自然に湧くように、内から力が湧いてくる瞬間瞬間、未来から光を受け、生まれる気持ちを表現していく喜びが更に力となります。これからです。




12月5日/東京にて




LinkIcon東京/渋谷区総合文化センター大和田 さくらホールにて収録しましたビデオメッセージをアップしました



Divine Ages



 21世紀はDivine Agesといだきしん先生がおっしゃいました時からいだきしん先生のコンサートには、この文字が記されています。今日、東京にて開催されましたいだきしん先生のコンサートはDivine Agesの到来を告げていました。私は自分の生命で経験しました。常に時間によりコントロールされ生きざるを得ない社会である事は止むない事と感じながら、最近では生命が悲鳴を上げている事も自覚していたのです。解決の時には限界を自覚する事を今までもずっと経験してきましたので、いよいよ解決が近いと感じ、今日のコンサートを心待ちにしていました。最初の一音から胸動き、涙滲む感動に、生まれてきた意味に目覚めました。この世界を知らずしては生まれてきた意味もなく、生きてきた意味もないと生命の奥深くから聞こえるようにし目覚めた瞬間、真の神に出会いました。というより真の神に出会った瞬間、目覚めたのです。同時です。幼い頃より誰に教えられた訳ではないのですが、一人一人の健康と幸福、世界の平和を祈り生きてきました。私にとって神は対象化し祈る存在ではなく、共に生きる存在でした。神共に生きる事なくして生きている意味はない人生でした。戦争という大義名分により尊い生命を奪う人々、社会は耐えられず、神に問い続け、生きてきました。いだきしん先生にお会いしてからはコンサートにて真に覚醒します。神の事は簡単には語る事が出来ずとも、片時も考えない時はありません。今日のコンサートではこの時の為に生きてきた、と胸打ち震えることの連続でした。真の神に出会え、新しい人生が始まりました。世界平和実現に向かい、新しい自分で生き、実現する、と内から生まれる真の力をありがとうございます。




12月4日/東京にて




LinkIcon東京/高麗恵子Skyrocket Centerにて収録しましたビデオメッセージをアップしました



3つの拠点



 東京の自宅の窓からは、雪を冠る富士山の美しい勇姿が見えます。澄んだ空気の中、透明感あふれる富士山を見る時、「日本」と言葉が生まれます。東京にいる時は、一日の始めに富士山を見る事が日課です。子供の頃から富士山と対話しながら生きてきました。今日の富士山は美しく雪化粧をし、静かに雄々しい姿を見せてくれました。おおいなる存在を感じ、心の底からありがとうございます、とお礼の気持ちをお伝えしました。盛岡では岩手山、駒ヶ岳を仰ぎ見ます。京都では八坂の塔を仰ぎ、挨拶をします。おおいなる働きかけ、魂に導かれ、京都、東北の地に拠点を作りました。東京を始め、3つの拠点が出来ました今、日本の未来を切り開いていく動きをしていくことばかりを考え、行動しています。3つの拠点が機能すれば日本、世界、地球、宇宙まで動く、とおっしゃったいだきしん先生のお言葉がいつも心にあり、希望を感じています。何をもって世界平和を実現するかと常に考え続けた人生です。3つの拠点は自分でも想像出来ない展開となり作る事になりました。この動きはおおいなるはたらきかけであることを行なっている私が一番わかっています。おおいなる働き共に在る動きをさせて戴いているので、平和も成る、と希望を抱き、未来に向かえます。東京でのいだきしん先生のコンサート後は更に世界は開かれると胸の高鳴りは未来へと向かい、生命は躍動します。




12月3日/東京にて




LinkIcon東京/狛江エコルマホールにて収録しましたビデオメッセージをアップしました



平城



 人類の存亡が懸かっていると見える来年は、今まで以上に動き、新しい時代を切り開いていくと心は決まっています。年始めのコンサートは東京にて「高句麗伝説」といだきしん先生の「志」コンサートを2日間に渡り、4回開催します。勝負の年の始まりの「高句麗伝説」コンサートのパンフレットの写真は、高句麗初代の王、東明王 朱蒙が最初に平地に建てた城跡に立つ私の写真が心に浮かびます。いだきしん先生が撮影して下さった写真です。それ以外にはないとも感じるある何かを感じ、使わせて戴きます。2010年3月3日、高句麗発祥の地五女山があります中国遼寧省桓仁県は、雪景色でした。辺り一面雪に覆われています。早朝の冷たい空気の中を歩くだけで喜び生まれ、明るい光り差す地に高句麗最初の平城跡がありました。誰に教えられなくても知っていた場所です。いつも胸が動き、懐かしく一人涙し眺めた平野が目の前に広がります。大地に立ち、目を閉じ、大地の声を聞けば、女の悲しみよりありません。女性が子供を産む事を制せられることの悲しみは生命殺される事と大地から聞こえます。女が安心し子供を身ごもり、産み育てていける環境を創る為に朱蒙は国を創ったのだとわかります。皆が輝き生きられる世界を創る為に高句麗は生まれました。
今、2000年の時を超え、蘇る魂共に皆が輝き生きられる時代を切り開いていきます。




12月2日/東京にて




 美しい光景



 清らかに流れる川の流れ
 光輝く水面に美しい心現れる
 美しい朝 北の大地
 未来は明るく開かれると希望に満ち
 力生まれ
 自然の生命に支えられ勇気づけられ
 人類の未来を切り開く今
 おおいなるはたらき共に
 今 今を生きる
 なんと美しい光景でしょう、と
 心躍り
 喜び生まれ
 勢い良く流れる川の流れのように
 留まる事なく動き続ける生命を感じ
 未来 未来へと

 風は吹く
 風は生きる力を与え
 未来へと

 川のせせらぎの音
 生命の内に鳴る
 生命浄め
 未来へと向かわせてくれる
 心に生きるふるさとの光景が蘇る
 ふるさとの大地に流れる川
 水面輝き
 明るく開かれる未来を映す
 希望の光満ちる世界
 ここから始まる
 今




12月1日/盛岡にて



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 岩手山



 澄んだ透明な空気
 川面に映る光
 どこまでも心澄み
 清らかな心出会う
 空を仰げば雪を冠る岩手山の勇姿胸に迫り
 神に出会う
 あるがままが現れる時代
 神の時代
 美しい自然
 美しい人間の心
 出会い
 新しい世界を創造する
 新しい時代は真が生きる時代
 光輝く山々に
 明るく開かれる未来を見る
 希望の時

 澄んだ冬の日
 遠い日の光景
 ふるさと忍び山の向こうに心馳せ
 生きた日々
 川の流れに身を任せ  
 心任せ
 人生を想う 
 美しい水面
 心美しく生きる
 冷たい風はふるさとと同じ風
 風伝え
 風の音に心澄まし
 遠い日のふるさと心に
 ここで生きた日々
 消され
 隠され
 忘れ去られた遠い日の光景
 風は運ぶ
 蘇る魂
 出会い