KEIKO KOMA

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1月31日/大津にて

 

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大地の声


 大津での「大地の声」と書くだけで心ときめくのは何故でしょうか、と考えていると、突然、昨年京都にて行われましたいだきしん先生の応用コースでのお話が蘇ったのです。好太王碑に刻まれた碑文から、当時の大和と高句麗の事をお話下さいました。京都は縁が深い地でありながら、高句麗の事は表に現れないことにも少し触れておられました。その時、何もないところから国を創り、何でもどんどん創り、動き、闘う王を知っている高句麗人が自分が高句麗人と名乗るだろうか、とおっしゃったのです。名乗らずとも、どんどん創っていく事を知っているのだから黙って行っていくのではないか、と。。。私は何故かこのお話を思い出したのです。大津での「大地の声」でのいだきしん先生のピアノ演奏は、文字通り大地の声でした。そしてすべてを解放し、言葉に表せない真をそのまま表して下さいました。真は言葉に表さずとも、真で生きる時に現れ、出ています。突然好太王の香りが漂い、風が吹いたのです。好太王を知る魂を感じ、お腹の底から喜びがこみ上げてくるのは何故でしょうか、とうれしい問いかけをしている大津での「大地の声」を開催した夜、琵琶湖からの風は、報われた魂の喜びを運んでくれます。出会い、導かれた地には行く、と心新たにしました。



琵琶湖のさざ波
遠い日の思い出
来る日も来る日も待つ日々
さざ波は海の向こうの魂の声を伝える事を
知っていた人は
琵琶湖に吹く風に
湖のさざ波に
待つ人の便りを聞いたのです
海の向こうとつながる大地
ここで集い顕われた真は
海の向こうで待つ人の心に届きます
ありがとうございます




1月30日/京都にて

 

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五女山から生まれた愛は永遠


 以前書いた「天女哀歌」という物語の最後は、「五女山から生まれた愛は永遠」で終わりました。叶わぬ恋をした高句麗の姫の物語です。「高句麗伝説」では「宮廷の恋」という詩に詠ませて戴いています。今日は、京都、八坂「高麗」の厨房で、いだきしん先生が創って下さった「五女山サブレ」に心模様を描かせて戴きました。私は、いつも心に生きるふるさと五女山に行く予定をたてながらも、出発前日にキャンセルになったり、当日に行けなくなったりとする事を何度も経験してきました。帰りたいふるさとにはなかなか帰れない切ない気持ちを何故かお菓子を創る事で表した時期があります。キャンセルになったものの、行ったかのようにし、東京、六本木にあるカフェ哲にて、旅程通りに、行く予定の地の名前をつけたお菓子を創り、皆で食べながら高句麗の地のお話をしながら、いつか行ける時を心に待ってきたのです。五女山サブレはこの時生まれたお菓子です。手の使い過ぎで手を痛めてからはいだきしん先生が代わりに創って下さるようになりました。私が創る物は高句麗的ですがいだきしん先生が創って下さる物は、宇宙的です。食べ物でありながら、大宇宙を体感出来、無限な世界で生きる永遠の魂までもわかります。今日のサブレは手に持つだけでも、永遠を感じました。そして生まれた言葉は「五女山から生まれた愛は永遠」です。姫の切ない気持ちも、多くの魂も報われ、永遠に輝く魂となりここに共に在る、とはっきりと感じ、うれしく、心ときめき心模様を描きました。魂は常に共に在り、あらゆる場面で共に在る事を伝えてくれます。いつも勇気づけられ、このように生きる事が真実であることを確認する度、人間とはなんて豊かに創造的に生きられる存在でしょう、と感動に包まれます。物語よりもロマンにあふれる人生です。このように生きられる人生を世界中の方と分かち合えれば、良い時代は訪れると考えます。いだきしん先生のコンサート後に何方様とも心通じ合える時に、生きている喜びが生まれます。言語の異なる国でもコンサート後は言葉を越えて通じ合える感覚に、感動と喜びを表現しようとする時、互いに使っている言語が違う事に、改めて気づき、笑い合ってしまいます。そんな時、やさしいこと、愛は通じ合える事に人間の素晴らしさに涙がこみ上げ、皆でこのように生きていければ、幸せと感じ、生きていく事に希望が生まれます。過去に生きた人の魂が報われた事を感じる時、いいようのない喜びと感動に震えます。私も真の自分を活かし生きていく事が未来の人に役立つと感じ、心からの感謝の気持ちが生まれます。




1月29日/京都にて

 

いだき講座


 今日は京都でのいだき講座の2日目でした。私はお一人お一人の生命の内に受け継がれた運命を調べさせて戴きます。どこかで見た事がある状態と何度も思い出し、考える場面がありました。いつ、何処でと思い出せば、一年以上前の奈良での「高句麗伝説」で京都、奈良を回った時にお会いした方から受けた苦しみでした。過去に生きた人の報われない思い、苦しみ、悲しみを受け継ぎ生まれる人間の宿命を悲しみ生きてきた私は、いだき講座にて解放されていく経験によって、真をわかる人間になりました。京都でのいだき講座では日本の歴史を深く考える機会となりました。真はわかる人がいれば語られる、とフェニキア9000年前の都市と言われるレバノン、ティールにて聞いたメッセージも思い出します。過去から解放され、真をわかる人が顕われれば顕われる程に、真は語られ、顕われるとおおいなる希望を感じます。その時は、きっと当たり前のようにし真がそのままわかる世の中になっているような未来の光景が見え、一人一人の生き方がいかに大切かを考えます。常に感受性を高め、養う事は自分が生きていく上で大切なだけでなく、人類の未来を築く上で最も必要な事と新たな気づきがありました。歪められ、真を隠された社会で生きる事の苦しみを多くの方の生命に受け継がれた運命の因子から痛い程に感じます。過去から解放された生命は真がわかり、真を語り、真を実現します。真の時代で生きる人生が真の人生と聞こえた金沢での大地の声が蘇ります。大地はひとつにつながり、共に在ります。どんな時も注がれる光を受け生きる毎日は、目に見えないおおいなるはたらきをそのまま感じられる瞬間瞬間を生きていけます。いつも心から生まれる気持ちは「人生にありがとう」です。「世界中の人と人生にありがとう、と言える時の為に。。。」と詠ませて戴く詩を心に生きていきます。




1月28日/京都にて

 

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注がれる光



 京都、八坂「高麗ギャラリーカフェ」の中庭に立つ「高麗」の看板を写真に撮ると、燦々と注がれる光が映っていました。どのような状況であっても光が注がれていると感じ、胸の内に希望の光が灯ります。「高麗ギャラリーカフェ」の2階でkeikokoma ch.のビデオ講演会の公開収録をしていると、私が語る時に八坂の塔の木々が風に触れ、私に語りかけてくるのです。私には魂の声が風となって語りかけてくれていることがよくわかります。この時を待ってきた魂が喜び共に働こうと、準備万端であることに、生きている私は必ず道を切り開き、皆が活き活き生きられる世界を創っていく意欲にあふれます。今日は初めて「高麗」の一階の一枚木のテーブルに座り、高句麗の地の写真を見ながら「高句麗の風」新聞のお手紙を書きました。いだきしん先生の音楽が流れる空間と高句麗の地の写真から感じるエネルギーを感じながら生まれる言葉をそのまま書いているひと時は幸せを感じます。素直に自分の気持ちを表現出来る幸せに胸が熱くなり、活かされ生きています人生に心からの感謝の気持ちがあふれ、必ず人類の未来を切り開いていこうと揺るがぬ気持ちが生まれます。厨房からはいだきしん先生が開運ぜんざいを炊いておられる芳ばしい香りが漂い、何と恵まれた人生でしょうかと涙があふれて参ります。皆でこの幸せを分かち合いたい気持ちで、お手紙を書かせて戴きました。そして皆で京都の街にお配りさせて戴けますこともありがたいことと感謝します。心から心へ、幸せが伝搬しますように。。。




1月27日/京都にて

 

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香り



 おおいなるはたらきかけ、未来からのメッセージ、魂の導き。。。は常に香り、風を運んでくれます。未来に実現する光景が見えると未来に希望を感じ、心ときめきます。まもなく、大津にて「大地の声」を開催させて戴きますが、おおいなる導きから開催するものでございます。何度も香りによって導かれながらも時を得れずに、やっとこの度開催させて戴く事になりました。2008年、近江の地、猿田彦を祭る神社にて、「表が裏に、裏が表に。。。」とのメッセージを受けました。とんでもない時代が訪れる光景に驚きながらも、人類の悲願が成ると見え、心震えました。常に心にあるメッセージが実現する時と感じ、いいようのない胸の動きを感じています。また、寒さ厳しい季節になると、昨年、雪が降る中を久しぶりに訪ねた比叡山での出来事が蘇ります。何か長い間、誤解しあった身内との誤解がとけていく感覚が生まれ、雪が降る寒さの中を歩いていることも忘れ、生命の奥に流れる雪どけの音が聞こえたのです。懐かしいぬくもりに包まれました。比叡山も最澄も高麗家とは縁が深いのです。あの時の事を思い出すだけで、深淵な静けさの中に顕われる真に心震えてくるのです。古人が感じていた真の世界を見たのです。不思議な経験を思い出す京都での夜です。そして昨年大津にて開催しました「国創りの夕べ」の会場がある琵琶湖の湖畔に吹く風から、中学時代に見た光景が蘇ったのです。比叡山から京都の夜景を一望しながら降りていった時の光景はずっと私に胸の内に在るのです。これから蘇る光景は未来にどのような実を生むのでしょうか。この事を思い出すと、古人の魂が報われるような香りを運んでくれるある存在を感じるのです。生きている事は神秘的で、可能性に満ちています。これから明かされる真に胸が高鳴ります。




1月26日/東京にて

 

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「高句麗伝説」語り



 雪の五女山の香り、エネルギ−に満ちる世界で「高句麗伝説」語りをさせて戴く幸せをどのような言葉で表せるでしょうか。東京、表参道にあります高麗恵子スカイロケットセンターの地下は、いだきしん先生が撮影された雪の五女山城の写真が壁面一杯に展示され、ここは、五女山そのものです。いだきしん先生が書いて下さった「高麗」の看板には高句麗の精神が輝き立っています。東明王は光輝き、喜び共に在ります。私が語る時に、高句麗魂共に語るのです。私は涙なくしては語れません。長い歴史が今、解かれ、真が顕われていくのです。高句麗の悲願が成る時を共に創り、共に迎えようと、魂集い、共に語るのです。真を顕わせる世の中は人間が生きていける世界と感じ、喜びあふれ、未来を切り開いていく意欲にあふれます。いだきしん先生が撮影された雪の五女山の写真を初めて見させて戴いた時も涙なくして見る事は出来ませんでした。生まれた言葉は「高句麗の真」です。やっと真が顕われると胸震え、武者震いが起こりました。京都にて高句麗写真展を開催させて戴き、多くの方々は自分の内にある真に出会い、魂震え、涙された光景が思い出されます。真の前には真が顕われる事を経験します。本日の「高句麗伝説」語りは、まるで五女山に皆で集ったようです。高句麗始祖東明王も古の高句麗人も共に集い、時に心澄まし私の話を聞いて下さり、時に共に語っている事を私は自分の生命でわかりました。何と幸せな経験だったことでしょう。この様に生きていけるのが人間ならば、一人一人の人生は大宇宙に永遠に輝く星のよう、と光の流れが見えるようでした。未来に希望を感じ、胸の奥深くから溢れ出る感動を共にする時に、風が吹くのです。五女山から眺める星空はどんなでしょう、という気持ちから描いた心模様のタペストリーから吹いた風は、ここに実現しました。気持ちひとつで生き、集い、皆が生きられる世界を創っていくのです。




1月25日/東京にて

 

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生命の躍動



 夜に訪ねた所で聞かせて戴いた「高句麗伝説」ロシア編。大陸を駆ける馬のひずめの音、何があっても揺るがぬ意志を持つ精悍な男の人を感じる音楽に胸が高鳴ります。すると、「好太王」と詠む私の声が聞こえます。ロシアの好太王の詩は好太王様的と感じ、胸の高鳴りは止まりません。私も広い大陸の大地を馬に乗って走るようにし、皆の生命が輝き生きられる世界を創る為に、どんな困難も乗り越えていきたい気持ちが体中からほとばしり生まれます。いだきしん先生に出会い、生まれ付きの運命を解放された人生は、昔生きた先祖の魂共に生きていける事を瞬間瞬間実感し過ごした一日でした。人間とは神秘的な存在と心震わせる場面が何度あったことでしょう。今の時代は、人類の未来を創る為に自然の生命もおおいなるはたらきも国創りの魂も総動員と身をもってわかる日々を生きています。正義は実を結ぶことは見えています。総動員である事がわかる自分で生き、宇宙の遥か彼方に真っすぐにつながっている光の世界がこの地球上に満ちる時を創っていく、とおおいなる力を与えられ、感謝し生きる日々です。




1月24日/東京にて

 

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要は愛



 体に受ける苦しみ、打撃を感じていくと、今、世界中で様々な不穏な動きがあることを感じ、祈るようにし、心澄ますと、心は光に満ちている事に希望を感じます。心は要と教えられ、どんな時も心曇らせたら、生きていけない事を身に沁み感じます。まわりを見ると、心曇ります。が、心曇らせたら、未来を切り開いていけません。解決の道は要である心を曇らせる事なく、大宇宙に通じ、光輝き生きていく事とわかります。一人一人の心が光満ちる時に、大宇宙に光の柱が立ち、空間が光に変わると見えた時に書いた詩を思い出します。変化激しく、何が起こるかわからない世の中です。真を顕わし生きる事より生きる道はないと身に沁みます。どんな時も皆で元気で生き、未来を心に、先を創っていきたい気持ちを表現し続けます。




1月23日/東京にて

 

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本音



 私の人生は本当に幸せな人生と感謝します。いつも元気で、人類の未来を切り開く気概に満ち生きれ、やれるように考え、実行していけるのです。そして限界までいく時、いだきしん先生の講座、コンサートにて一気に限界を突破し、飛躍出来ます。体力も能力も上がり、年々豊かに生きていけるのです。本音は必ず実現出来ます。人間とは何かを探求し答えを見出されたいだきしん先生にお会い出来た人生は正に人間とは何かを学び、自分の人生で実現していけるのです。人間は年々豊かで輝き生きていける、と30年前にお会いした時にお聞きした事がいつも心の支えであり生きる希望でした。年を重ねるにつれ、体が不自由になったりやれてきた事がやれなくなる生き方をみるにつれ、生きる事は悲しいと感じてきた私は、年々豊かに輝く生き方をしていきたい気持ちで、本音を表現し、実現するように生きてきました。本音は神との出会いの音と古代日本では言われていたと知り、合点がいきます。いつも本音を表現する時に、おおいなるはたらきかけがあることをはっきりとわかる事の連続でした。想像を遥かに越える結果が生まれ、人生は開かれるばかりです。そしてまわりの人の役に立つことが出来、未来を開いていける道を歩んでいけるのです。全く矛盾がなく、誰の生命も生きられる世界を創っていける本音の表現が今も生きる希望であり、要です。




1月22日/東京にて

 

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平和を創る



 この地球を、人間を一気に引き上げ、人類の未来を切り開こうと働き続けて下さるおおいなるはたらきを目の当たりにした1月10日の「高句麗伝説」上映会でした。体に受けた衝撃は強く、今までの生き方では先がないことも、これからの生き方も一挙に教えられました。いだきしん先生のコンサートではいつも大宇宙に生きる生命を体感させて戴いています。「人間の心は宇宙よりも広い」とおっしゃるお言葉そのままを経験させて戴き、何でも出来る意欲にあふれ、不可能はないと大きな夢に向かって生き始めます。今日の上映会にていだきしん先生の生命にはたらきかける、おおいなるはたらきを見ました。このはたらき共に生きれば世界の平和は実現すると見えました。今までと同じことをやっていても世の中は良くなることもなく、何が真か否かさえも見極めがつかない感性では人類の未来を創っていけませんが、コンサートにて豊かな感性を養い、おおいなるはたらきかけをそのまま感じていける経験はこの世の中に不可能なことはないとあきらめることなく、考え続け、行動し続ける事が出来ます。生命が不可能を可能にするように働き続けているように、人間も平和を実現するように生きていく時に、世界の平和は成っていくと見えます。世界中の人にいだきしん先生のコンサートをご経験頂きたい気持ちを表現し、実行していけますようにと考え、実行する日々です。




1月21日/東京にて

 



動く



 私は、状況が動く事を「動く」と表現します。今は、「動く」と感じています。いだきしん先生が体に受ける苦しみを調べる時に、世界で起こっている事、多くの人々の苦しい状態がそのまま見えます。生きていく上で限界になっている事を先生は体で引き受け、整理してゆかれるのです。この事実を経験し、生命助かった私は、こちらが当たり前と気づいたのです。生命の法に則り生きる事が始まったのです。これからは「動く」と見え、感じています。状況が動く時に、生命の法に則り生きる人が生きられる世界となる未来が見えます。京都から東京に帰る道中、高速道路の坂道を降りると、大きな富士山が突然現れるようにし、眼前に存在を顕わします。胸が動き、深い感動に包まれます。いつもどんな時も日本で生きる人々の生きる力であった美しい勇姿に勇気づけられます。自然の生命は常に共に生き、おおいなる力を注いでくれていることに、生きる喜び生まれ、未来へ向かう気概があふれてきます。途中目にする地名のアルファベットの文字に「koma 」をみかけます。ここにも高麗人が生きていたと感じ、乗り物がない時代でも日本各地を移動していた古人のように私も今、動いていこうと力漲って参ります。人間の生命輝く世界を創る為に。。。




1月20日/京都にて

 

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麗花から高句麗伝説へ



 久しぶりに「麗花」が再出版され、京都で「麗花」の上映会をしたい気持ちを行動に表していこうとこの度、2月3日に京都事務所にて開催する事に致しました。サウンドシステムもバージョンアップして頂き、スクリーンも購入し、準備しました。2月3日の前には1月30日に京都事務所にて「国創りの夕べ」を開催します。新しいサウンドシステムにて1月10日に開催しました「高句麗伝説」の一部分を上映する予定です。この日の「高句麗伝説」にはこれからの生き方が全て示されています。「麗花から高句麗伝説へ」の上映ではこの日の「高句麗伝説」を全部上映します。
麗花では10代の頃に足しげく通った京都の詩が多いので、京都で上映会をしたいと考えていました。ところが案内文を書いていると「麗花から高句麗伝説へ」となっていたのです。おおいなるはたらきかけと受け止め、そのまま実行させて戴きます。歴史の縦軸と表現して頂いた私の人生そのものと身が震えます。するとかねてから申し上げてきました「歴史の縦軸と空間の横軸が交差するど真中で出会った一人一人の人生の意味」が明らかになると見え、更に身が震えます。おおいなるはたらきかけを受けて実行する時が最も心ときめき楽しいのです。楽しくないと頭ははたらかないと京都での応用コースにてお聞きした今日、おおいなるはたらきかけ、存在共に生きる時、生命も輝き、頭もはたらき、もっともっと人類の未来を開く為にやれることが見えるとわかり、力が湧いています。




1月19日/京都にて

 

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未来空間



 京都の住まいに、高麗水チャイカップ、星の誕生ポット、マグカップ、マーブリングテイーマットを運び、コーヒー、紅茶を頂くひと時の幸せに感動します。そしてマーブリングのテーブルクロスを思い切ってかけてみました。そのままで素敵な木のテーブルでしたので、上には何も敷きたくなかったのですが、ふと思い立って試しに敷きました。すると広い部屋全体が、明るくなり、更に広くなったのには大変驚きました。宇宙を感じ、心が開かれました。一気に元気になり、動けるようになりました。実は昨夜はあまりの寒さに動く事も鈍くなっていました。先生に暖房器具を買って頂いた事もあり、生活を工夫する事の大切さを身に染み感じています。寒い冬の夜も楽しくなり、動ける事がうれしいです。青く澄んだ空気の中を八坂の塔をめがけて夢見坂を上がっていくと、茜色に染まる空に空を舞うようにそそり立つ八坂の塔の美しい姿に胸が動きます。何時の時代に生きているのかわからなくなる瞬間、古の高麗人の魂に出会いました。「高麗」の中庭から見た八坂の塔と中庭の離れに立つ「高麗」の看板が同時に輝いています。これから始まる歴史の大ロマンを共に楽しみにし、共に動いていこうと集う魂に出会い、胸が熱くなります。八坂では古人の魂に出会い、部屋の中は宇宙空間となり、古の都での動きは未来へ未来へと向かっていける兆しがうれしいです。




1月18日/京都にて

 

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都の春



 私は3月30日のいだきしん先生の京都コンサートのパンフレットの写真を、「都の春」と呼んでいます。いつも、ピンク色に輝き、古の香りがするような、それでいて未来からの光景であるような香りがする写真を見る度に胸が高鳴るのです。未来に実現するある何かを感じ、心ときめくのです。何度見ても毎回同じ香り、光景に胸が高鳴る事に笑みが生まれます。何回見ても毎回ドキッとする自分の反応に笑ってしまうのです。が、楽しい瞬間です。このように楽しい瞬間が一日の内に何回もある人生は豊かであると感謝の気持ちも生まれます。今日は、京都、八坂「高麗ギャラリーカフェ」の一枚木のテーブルに皆で座り、出来立てのいだきしん先生作開運ぜんざいを頂きました。私が絵付けをした小鉢に入ったぜんざいの美味しさは例えようがない程の美味しさです。小鉢の模様を皆で楽しみながら極上のぜんざいを頂く一時も人生の幸せと感じました。丸都山城にて生まれた詩「人はただ一緒にいるだけで楽しく幸せだったぬくもりに包まれる」が心に浮かびます。八坂の夜は静けさに包まれ、心澄ますと古人の魂の声が聞こえてきます。皆ただ一緒にいるだけで楽しく幸せと感じる時を共にしたい気持ちが伝わってきます。皆が輝き生きれる世界を作り、世界に発信していこうと、「高麗」を創りました。楽しく幸せなぬくもりが世界に伝わりますように。。。




1月17日/東京にて

 

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「高句麗伝説」語り



 世界に伝えられる生き方をみつけたい気持ちで仕事を始め、自分をわかることがうれしく、楽しくてたまらずに、人に会い、営業をし、自分をわかるにつれ、成果も上がり、気づいたらトップになっていました。真の自分を活かし、本音で生きる事で人間とは何かを学び、真理をわかっていく人生を世界中の人にお伝えしたい気持ちで「高句麗伝説」の製作が始まり、父母の死を経験し、「美は永遠」であることを教えられ、人類発祥の地まで導かれ、完成しました。世界中の人にお伝えしたい気持ちはおおいなる導きによって開かれ、海外でも多く「高句麗伝説」を開催出来るようになりました。夢のお告げによってこのプロセスをお話させて戴きたい気持ちで「高句麗伝説」語りが始まりました。東京、六本木にあります高麗恵子地下ギャラリーに「高句麗」を立ち上げ、「高句麗伝説」語りは始まりました。夢に見た「五女山から眺める星空」を心に、遥か彼方の世界で語らせて戴いているようです。魂共に在る事に心熱くなり、未来を作るエネルギ−が満ちあふれてきます。語れば語る程にこの人生は新しい人類史を切り開く為にあると身が震える事の連続です。これ程のドラマを人間だけでは決して作れないと感じ、おおいなるはたらき、存在なくして語れない人生です。全て事実であり現実である事を受け止める時に今の時代は今までの人類史にない全く新しい時代であることは歴然とわかります。真実を語り継いでいけます事に深く感謝します。




1月16日/東京にて

 

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 今でも思い出す度に、八坂「高麗ギャラリーカフェ」を作った事は、おおいなる導きと感心するのです。表の格子戸を見ている限り、八坂の塔が見える建物とは想像も出来なかったからです。2階に上がり、窓を開けた時に、目の前にそそり立つ八坂の塔に驚き、思わず歓声を上げたのです。一年経とうとしていたある日、八坂の塔の前で目を閉じ、祖先の魂の声を聞こうと心澄ましました。高句麗魂受け継がれた高麗姓を持つ私がここに「高麗」の看板を立て続ける事で、真実は明かされるとのメッセージに身も心も震えました。高句麗の縁を感じてもなかなか高句麗の名は表には現れない事を考える日々は続いています。真が顕われる時代になれば、歴史の真実も明かされる時が来ると心待ちにしながら、真を表し、真を尽くし生きる事に気概を感じ、生きてきました。今、やっと真が顕われる時代が訪れ、多くの魂も報われる時が来たといいようのない喜びが生まれてきます。私は自分の人生をもって真が生きる力であることを経験させて戴きました。私の生命の内に受け継がれた高句麗の歴史の真実をわかることで、生命は助かり、生きてこれたのです。真実はわかって下さるいだきしん先生がおられたので、分る事が出来た事も身を持って経験してきました。この様な事実がそのまま伝わらないのが現代の世であることも身に沁み感じ生きてきました。が、地に埋められた長き歴史を考えれば、真を表し、時を作りながら時を待つ事は何の苦もない事でした。多くの魂が共にあり、おおいなるはたらきが共に在る事を一瞬一瞬感じられるからです。人類の真の春を共に迎えようと集う魂を感じ、今、今を真表し生きて参ります。




1月15日/東京にて

 

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内面の表現



 模様替えをした高麗恵子スカイロケットセンターの地下は、不思議な世界です。和紙に墨文字と言えば、日本文化と考えてきましたが、大陸的な空気が漂う空間に、内面の表現は自由であることに希望を感じます。ふと気づけば、和紙も墨も筆も高句麗伝来と思い出すのです。その時に私は自分の生命の内に受け継がれた先祖高句麗の歴史を、いだきしん先生に受け容れわかって頂き、解放されていった事実を今までどれだけ疑われてきたことでしょう、と考えてもいました。すぐに高句麗の末裔であることの証拠は、と言ってくるのが現代人です。私はこのような事を尋ねる人は神を忘れた人と感じて生きてきました。会えばわかるのが人間と感じて生きてきました。世界各地で受ける取材の時には、「私が今、生きている事が証拠です」と答えてきました。勿論疑ってインタビューをする人はいませんが、私が何と答えるかに興味を持っているのです。いだきしん先生にお会いした時から、世界中の何方にお会いしても自分の身に起こった真実を正しく表現することに努めてきました。すると時は来るものです。世界各地で、大統領、首相、大臣、博士、大学教授、詩人、等々と各界を代表する方にお会いしても、常にお話させて戴く事は同じです。自分の人生の経験を正しく表現する事は人のお役に立て、平和な世界を創る事につながっていくと考え、今も正確な真の表現をさせて戴いています。海外での「高句麗伝説」の時に日本語で詠む私の詩に号泣する程に感動される方々にお会いし、言葉は生命であり、魂に響く事を感動をもって感謝しています。真の表現は新しい世界を創造し、真の時代を創っていけます事に大いなる希望を見出しています。




1月14日/東京にて

 

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「高麗」の看板



 東京、表参道にあります高麗恵子スカイロケットセンターの地下には、いだきしん先生に書いて頂いた「高麗」の看板が立っています。雷鳴轟き、稲光りが天を裂く夜、「建国」という言葉が生まれた私は急いで「高麗」の看板を地下に運び込み、設置し、スカイロケットセンターはオープンしました。「高麗」の看板の前に立ち、目を閉じると、高句麗歴代の王に会える私は、必ず挨拶をさせて戴いています。高麗の郷にあります若光王墓は、若光王に会えますが、ここは、歴代の王に会える事が喜びでした。最近は雪の五女山の頂上に若き東明王の姿が見えます。溌剌と活き活きとした表情にいつも勇気づけられています。今日、地下の模様替えをした私は「高麗」の看板に挨拶しました。今日も雪の五女山に東明王が輝き立っています。その瞬間、「高麗」は私の生命の内に立つ精神とわかりました。私が永遠なる高麗の精神を心の柱とし生きていれば、未来は開かれると見えました。天へ天へと伸びる木は、今ここに立っているのです。五女山は、「天へ天へと伸びる木」という意味があるとお聞きした時の喜びが今ここで蘇ります。高麗恵子スカイロケットセンターも五女山なのです。永遠なる高麗の精神が立つ五女山城です。京都、八坂「高麗ギャラリーカフェ」の中庭にも「高麗」の看板が立っています。東京と京都に「高麗」は立ちました。空間はひとつにつながっています。これから真の国創りが始まります。二度と滅びない人間の生命が輝き生きられる世界を魂共に創っていくのです。東明王が心に抱いた天の遥か向こうの世界は今開かれています。おおいなるはたらき、存在共に生き、動く尊き今この時、心は天の遥か向こうとつながり生き、人類の悲願を成していきます。




1月13日/東京にて

 

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高麗恵子地下ギャラリー



 今年初めて地下ギャラリーに入ると、高句麗の風吹き、動きがある空間に生命は躍動し、未来へのときめきに満ちる出会いの瞬間瞬間に、何を見てもうれしく心弾みます。喜びあふれる空間に身を置くと、未来からの風が吹き、やりたい事がひらめきます。「高句麗伝説」10周年記念日に頂いた「高句麗古墳壁画」を見ていると、美しい精神がそのまま現れています。優れた文化にふれ、真の歴史を見ます。真は今を生きる私もわかると感じた時、私も真を表現し生きる事が未来の人に役立つとわかりました。後世の人の為にと考えると、後世に残る物作りに焦点が絞られてきます。気持ちも大きくなり、未来、未来へと心が開かれ、発想も豊かになり、大変うれしく喜び生まれます。そして表現した事は実現することもずっと経験してきましたので、今日は最近感じている風、香りについて講演会にてお話させて戴きました。10日のいだきしん先生の「桜」コンサートにて馬に乗って草原を駆け抜けたい気持ちが強く生まれ、何をしたら良いかもよく考えるようになりました。生まれて初めてモンゴルの草原で馬に乗った時に生まれた気持ち「私は世界を駆ける」が蘇る今日此の頃です。あの時も草原に寝転び、大地の音を生命全てで聞き、満天の星を見ていました。草原と星空に自由を感じ、真の自分に気づきます。真の自分を表し、実現していく日々は力に満ちあふれ、意欲にあふれています。




1月12日/東京にて

 

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宮廷の恋



 金沢にて開催された「高句麗伝説」を聞いていると、ロマンチックで、魂揺さぶられる音楽に胸がドキッとし、何の詩でしょうか、と待っていると「宮廷の恋」でした。母が亡くなる数日前、ギリシャ、テッサロニキにて鬱状態にある私は一日中一人で過ごしたのです。今考えれば母の死を予感し胸が苦しく鬱になっていたのだとわかりますが、その時は原因がわからずに、発狂しそうな程に胸が苦しかったことを今でもはっきりと覚えています。エーゲ海を眺め,一日中過ごしました。あまりに胸が苦しく、何かがあるように感じ、ペンを持ち、生まれるがままに詩を書いていったのです。「宮廷の恋」と書き始めました。嗚咽が込み上げ、時には号泣し,生まれる言葉を書いていきました。泣きながら書き続け、お姫様はどのような決断をするのでしょうか、とドキドキしながら一言一言書いていったのです。自分の気持ちを活かし、恋する人も活き、高句麗も活きる道を選択した姫の決断によって私が今活かされていることがつながりました。永遠の世界をわかりました。「宮廷の恋」は創り話ではなく私の内に共に在った魂の詩です。歴史の悲しみを受け容れた時に悲しみが愛と変わったのです。今を生きる私も永遠に生きる道を選択し生きていけば、未来の人が生きていけると自ずとわかり、私の人生は開かれました。「高句麗伝説」10周年記念に頂いた大きな「高句麗古墳壁画」に顕われる高句麗人の美しい精神、早春の香りがするような清々しい風が吹く空間に深く感動し、後世の人に伝えるべきは人間が生きる上で最も大切な精神と改めて感じ、自分のやりたいこともはっきりと焦点が絞られました。生命の内にさわやかな風が吹いています。これから実現していけるように動いていけますこともうれしく喜び生まれます。




1月11日/東京にて

 

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1月11日



 2001年1月11日に「高句麗伝説」は始まりました。亡き父が事始めは一の日と決めていました。亡くなった日も11月1日でしたので、父らしいと悲しみながらも、最後まで父らしく生き、死んでいった事に偶然はないのだと感じた事を思い出します。10年経った今年は、飛躍の年にしたいと決めています。記念する今日、高麗恵子スカイロケットセンターでは大勢のボランテイアの人が集いました。当初私の講演会と、「高句麗伝説」語りの収録の予定でしたが、偶然にもいだきしん先生がお越し下さる事になり、真の記念日となりました。私は私の行くべき方向も決まりました。余命2ヶ月だった私の生命が助かり、初めてした仕事は営業でした。何も出来ない私に先生はアメリカのマネージメントの本に書かれていた「世界一のセールスマンはイエスキリスト」についてお話下さいました。自分の生き方を世界に伝えたイエスキリストは私の生きる支えでしたので、私も自分の生き方を世界に伝えられるように生きていきたい気持ちが生まれたのです。当時の私は伝えるべき生き方を見出していませんでした。今は、「高句麗伝説」を通して世界中の人に伝えたい生き方を実現出来ています。「高句麗伝説」製作中に父母が亡くなり、高句麗のルーツを辿る気持ちでフェニキアへと導かれたのです。そして偶然にも支援活動で行っていたエチオピアは人類発祥の地でした。偶然が創り出す運命を生きる人生は正に歴史の大ロマンを生きる人生です。世界伝説となった今、世界中の人にお伝えする事は可能な事と感じられ、人生の不思議さ、計り知れない程に尊い事に心震え、ありがたい気持ちで一杯です。




1月10日/東京にて

 

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高句麗魂




 京都、八坂「高麗」の中庭で、雪が降る寒さの中で、歓喜の声を上げながらマーブリングした時の事が今につながります。マーブリングした着物生地で高句麗衣装を創って頂き、身につけるようになり、大宇宙に生きる生命を体感し、自由にダイナミックに生きる力が溢れ出ています。マーブリングした生地で創った高句麗衣装を着ている人を見ると、まるで光の華が咲いているようと感動します。コンサート会場の暗闇の中で光輝いている方に目を向けると、その方がおられるのです。未来にはこの衣装を当たり前にように身につける時が来る、と見えた時、私達は未来から見ると、始まりを創っているのだと喜び生まれます。着物の歴史を見ても、様々に形も着方も変化しています。時代の大転換期である今は、生き方も身につける物も全てが大転換期であると考えると何をしてもうれしくなります。一人一人の内面がより豊かに輝く物を身につけていけると希望が生まれます。雪降る中のマーブリングでは自分で絵の具を調合し、この世でひとつよりない色を創りました。私は「高句麗」と叫び喜びの声を上げました。私には高句麗的な色と感じたのです。高句麗的な色の高句麗衣装を羽織った時に、存在を感じ、多くの魂が喜び涙している事を全身で感じました。あの時の喜びは自分一人のものではなく、多くの魂の喜びであったとわかりました。私がすることは自分一人の事ではなく、魂の悲願と受け止めた時に、言いようのない喜びと感動に包まれました。今を生きる私がやる事が多くの魂共に喜ぶ事であると考えると、やり甲斐も感じ、皆の気持ちが報われる未来を創る意欲も力もあふれてきます。これ程までに喜びあふれる人生はないと感謝の気持ちにあふれ生きる日々は未来への希望に満ちています。今日のコンサートでの驚くべき経験を的確に表現出来ない事がはがゆいですが、人類の真の春を迎えられる喜びに涙ばかりが込み上げます。




1月9日/東京にて

 

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 今年の始まりとなります一大イベントの一日目が終わりました。時代が変わる事を予感し、要に在り、備えました。生きていくのは要に在る事とよくわかっています。端々の事に心捕われると、墓穴を掘ります。歴史の要に在る今、要はここに在ることを世界中の人にお伝えしたい気持ちで「高句麗伝説」をさせて戴きました。常に心は宇宙の遥か彼方に焦点を合わせます。新しい次元で生きる事が先を創り、人類の生きられる世界を創造することもよくわかっています。今日は、胸の内に光輝く芽が生まれています。宇宙遥か彼方からの光注がれる今、生まれた芽は育ち実を結ぶと見え、人類の真の春の香りが漂います。今日の衣装は生地から全部自分でマーブリングし、描いたままに創って頂きました。新しい生き物になったような気分で爽快です。これからの時代は大宇宙で生きる生命であることを自覚し生きていきます。何もかもが可能になり、夢が実現していく兆しがうれしい今この時です。最高の至福感に満ちるコンサートの経験をありがとうございます。




1月8日/東京にて

 

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存在


 新しい時代の幕開けとなるコンサートを前に、「宇宙から舞い降りた生き物」という表現が生まれてくる自分で創ったクッキーの型で、型抜きをし創って頂いたお菓子に心模様を描き、これからの生き方を学ぶ尊い経験をさせて戴きました。その型は星のような形に見えますが、新しい人間のようにも見えるのです。大宇宙を自由に風のように舞い、麗しく生きているのです。真を感じ、美を見出し、未来への夢の香りがします。新しい時代を生きる新しい人間の生き方と考えながら創っていると喜びばかりが生まれてきます。そして今日は、いだきしん先生が創って下さった陶器に絵付けをさせて戴きました。手に持った瞬間から内面が広く開かれ、内から力が湧いてきます。生命やさしいことを全身で感じ、感謝の気持ちで胸が熱くなります。白い陶器を見ていると光景が見えてきます。心躍り描いていくと、次には描いた絵を全部塗り潰したくなるのです。「高句麗伝説」の音楽を聞きながら描いていると存在に出会います。魂揺さぶられ、描き続けるのです。もともと存在を感じる陶器です。存在との出会いの瞬間瞬間を経験させて頂き、9日,10日の「高句麗伝説」をさせて戴けます事に感謝します。




1月7日/東京にて

 



優美


 夕暮れ時、太陽と富士山がひとつになり、輝きを放つその姿に神を見ました。日が暮れ、三日月が空に現れ、富士山のシルエットは神々しいばかりです。身も心も震える美しさに、生命の神秘を感じ、生きている事に深く感謝します。20数年も前、エジプトのシナイ山に登り、ご来迎を仰ぎ、夕暮れ時に、下山した時、同じ光景を見ました。山に沈む太陽と山がひとつになり輝くその姿に神を見ました。この世界でなら生きていける、と生命在る事に震え、神に出会えた人生に深く感謝の気持ちが生まれたあの時の事は、永遠に心に生き続けると感じ、生きてきました。あの時も三日月が空に輝き、神話が生まれる光景と感じ、疲れも忘れ、見とれていたのです。今日の富士山のシルエットと三日月の光景に、神顕われる、と武者震いが起こりました。




1月6日/東京にて

 

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雪の五女山

 いだきしん先生が撮影された雪の五女山の写真には存在が現れています。一枚一枚の写真を見る時に、風は吹きます。何とも懐かしい香りが漂います。石垣の上を歩く王、共に歩く高句麗人、生命ひとつで生きた五女山の息吹きがそのまま伝わり、まるで古の高句麗時代と感じた瞬間、武者震いが起こります。初めて見させて戴いた時、高句麗の真現れた衝撃に、涙なくして見る事が出来なかったお写真です。今日は一枚一枚のお写真から感じる風、香り、エネルギ−を詩に表しました。魂の声まで聞こえ、ドキドキしたり戸惑う事の連続です。私にとっては最も楽しいひと時です。高句麗の真に出会い、生命は躍動し、魂揺さぶられ、胸は高鳴り、生きている事の喜びに満ちあふれます。ずっと見る事が叶うならばきっと未来からの風、光を受け、ひらめきが起こり続ける事でしょう。いつもこの空間で生きていきたいと望みます。来る9日、10日は高句麗の風、光、香り、愛、美、力全てを感じていけるエネルギ−に満ちる場です。最も幸せと感じる場に身を置く私は何を感じ、何をひらめき、どのような未来を切り開いていくでしょうか。胸の高鳴りは続きます。




1月5日/東京にて

 

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高句麗伝説

 久しぶりに東京に帰り、自宅で9月13日に京都にて開催しました「高句麗伝説」のDVDを見ています。縁があり京都にて「大地の声」を開催し、心模様作品展を開催し、「高句麗伝説」の開催へと導かれ、あっという間に、京都にて拠点を作るようになりました。大地の声は祖先のメッセージを伝えます。毎回京都にて開催します「高句麗伝説」にて京都の地に埋もれていた祖先の魂の詩を詠ませて戴いています。その度、魂は蘇っている事を実感しています。今年は更に真実が明らかになる予感が生まれています。真が現れる世の中は人間が生きられる世界と考えます。一回一回の「高句麗伝説」といだきしん先生のコンサートを開催する度、大地から受けるエネルギ−は変わっています。空間が明らかに変わるので、空が澄んで抜ける様に透明感を感じるようになってきました。空間が澄んでくると真がそのまま現れます。「高句麗伝説」のDVDを見ていると目に見える世界だけでない世界が見えます。確実に状況を変えていくプロセスが見えます。魂総動員、おおいなるはたらき共にさせて戴く「高句麗伝説」であることに身が震えます。




1月4日/京都にて

 

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未来


 八坂の塔の前に立ち、目を閉じると今日も、八坂の塔を創った人達の顔が見えました。国を失った高句麗人には未来をみることより生きる道はなかった事を語っていました。そしてその未来は今であることに、武者震いが起こります。先祖の代表とし、人類の未来を切り開き生きていけます事を自覚し、身が正されます。「高麗」では新春語る会を行い、いだきしん先生が創って下さった特別な食を頂きました。絶品です。皆で一枚木のテーブルを囲み、この世にない美しく次元を越えた食べ物を頂きながら語る話は、高句麗壁画に描かれている光景です。当時の高句麗人の暮らしが描かれている壁画です。今暮らしているように、死んでもずっと共に生きていきたい気持ちを表したものです。私が高句麗古墳にて聞こえたメッセージでしたが、後日テレビにて高句麗についての番組を見た時に、同じ解説を聞きました。心通い合う人とこの世にない美味しい食べ物を頂くひと時は永遠に輝くひと時と感じたのです。高句麗壁画を描いた人の心を今を生きる私が感じていけます人生にも心より感謝したひと時です。




1月3日/京都にて

 

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高句麗魂

 いだきしん先生に書いて頂いた「高句麗魂」の書の美しい事に全てが洗われ、報われていく喜びに満たされます。潔い事龍の如し、とその潔さに清らかな風を感じ、天空を舞う自由な動きに力が生まれ、大地を流れる水の音が聞こえるようです。父が亡くなった時に、地に落ちた私は葬儀の夜、倒れました。真っ暗闇に落ちた私を呼ぶ声は聞こえても声のする方はとても遠くていけないのです。その時に、いだきしん先生は「魂」と一言書いて下さいました。魂という文字に父を感じ、父の内に脈々と流れる高句麗魂と出会ったのです。私は声のする方に起き上がりました。魂が生きる力であることを身を持って経験しました。いつも「高句麗伝説」では詩の原稿ファイルにこの時の「魂」と書かれた書を入れ、魂ひとつに臨ませて戴きました。高句麗魂は生きる支えであり力です。昨夜八坂の塔を創った魂に出会った時も、「高句麗魂」が生きる力であったと教えられました。どんな時も要である魂に出会え、何をも乗り越えていける力に満ちています。生きる力をありがとうございます。



1月2日/京都にて

 

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高麗人



 明るい日差しを浴び、八坂の塔の前に佇み、先祖の魂に語り合いたい気持ちで目を閉じ、心澄まします。1月2日、「高麗ギャラリーカフェ」オープン前の事です。心の目に映った人は、八坂の地に住んでいたと聞く、高句麗族の八坂氏だったのです。何度も自分の目を疑い、見直しました。が、明らかにはっきりとお顔が見えたのです。同時に長き年月の苦痛、闇に埋められた歴史も映りました。宇宙の遥か彼方の世界が現れた今は、何でも現れる事に大変驚いています。これからは真実がそのまま現れると武者震いが起きます。素晴らしい一日を終え、夜も更けてから再び、「高麗」の裏木戸をくぐり、塔の前に行くと、夜の闇の中に輝く存在を見ました。何人もの八坂氏を見ました。八坂の塔を創った時の様子までも感じられ、顔までもはっきりと見え、今も尚覚えています。このようにはっきりと見える事は過去にはない事でしたので、驚き、今までとは全く違う新しい時代が開かれた事だけは身に染み感じる出来事に、新しい時間で生きるとは、未知とお聞きしました昨夜のいだきしん先生との対談でのお話が蘇ります。私の内では確実に真実の歴史が明かされていく兆しを感じ、未来に希望を抱いています。真実がそのまま現れる世の中は人間の生きられる世界と考えます。良い結果が生まれる未来に向けて、日々学ぶ事多く、充実した時間を生きられます事に深い感謝の気持ちが生まれます。



1月1日/京都にて

 

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一月一日
新年あけましておめでとうございます。新しい時間で生きるようになり、迎えました新しい年の幕開けは、京都、八坂「高麗ギャラリーカフェ」から始まります。いだきしん先生がおもちをついて下さいます。あずきも煮て下さいました。その上、コーヒーまで淹れて下さいます。今までの人類史にない全く新しい時代を生きる生命の糧を頂き始まる2011年は、真に新しい年と感じます。おもちもあずきも高句麗の食文化と感じています。正に先祖代々好きな食べ物と聞いています。実際先祖高句麗の地を訪ねた時に、私の大好物ばかりが食卓に並び驚喜しました。皆で家族が集うように、「高麗」に集い、未来への夢に胸膨らませ、先祖伝来のおもちやあずきを頂けます事を、京都の地に生きた先祖もさぞかし喜んでくれることでしょう。喜びは海の向こうにも伝わる事を北陸の高句麗の縁ある大地の声で教えて頂きました。皆で喜び大家族のように喜び集うエネルギーは世界に伝搬するでしょう。希望ある未来に向かい、新しい生命で生きる始まりをありがとうございます。