KEIKO KOMA

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6月30日/盛岡にて

 


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純粋


 新しい時代は最も純粋な気持ちを活かし生きられる時代と見え、詩に表してきました。私は、子供の頃から純粋でなくなったら私は私ではない、と感じ、純粋さを失ってまで生きる事はしないと心に決めていました。昨夜純粋な気持ちをそのまま表現していく、と詩に表した時につくづく当たり前に生きる時代が訪れたと感じ、喜びが生まれます。3歳の頃から世界の平和を祈り、生きてきました。この気持ちは真です。真の気持ちを表現し生きていく事は当たり前でありますが、今までは疑われ、怪しまれてきました。そんな時代は終わり、一人一人が真の気持ちを表現し、実現するように生きていくことなくして未来は開かれない時代となりました。私は純粋である事を貫き生きてきました自分の生き方をやっとそのまま表しても良い時代が来たと感じ、いよいよ「真の自分を活かし輝き生きられる社会は平和な世界」が成っていくと感じています。今日は、盛岡で講演会を開催させて戴きました。本音の表現は世界に伝搬します。東北の地から生まれる本音は未来に向かう力になります。明日はいだきしん先生の故郷であります青森の地にて講演会をさせて戴きます。久しぶりの弘前は。。。と想像するだけで心が浮き立ちます。緑豊かに深い輝きに満ちる大地は自然と共に生きる事を教えてくれます。ありがとうございます。


深い緑に輝く木々を映す川の水面に故郷を思い出す
大地を悠々と流れる川の流れを追っていくと故郷に辿り着くときめき生まれ
いつの日にか海の向こうにある故郷がひとつになっていく未来の光景に
希望の光生まれ
美しい山河に希望の未来を見る
故郷とここはひとつ
昔この地を訪ねた高麗人が故郷を想い歩いた遠い日の光景に
美しい山河は真の歴史を知っているとわかり
新しい時代の息吹に生命躍動し
未来を抱き生きていく今に感謝



6月29日/盛岡にて

 


高麗の縁 


 東北に向かい、六本木を出発した時、何を錯覚したかわからないのですが、私には確かに見えていた道のルートが、実は、遠まわりである事を知り、混乱してしまいました。加えて渋滞となり、何故間違えたかと自分の感覚を疑い、考え込んでしまいました。ふと目に入る地名は高麗の縁、英語表記ではずばりそのまま「KOMA」です。続いて高麗から分かれた姓と聞く地名が現れます。ここは高麗縁の地と独り言を言っていました。盛岡に創る拠点も私が心惹かれてならない風景が見える所です。後から高麗の縁ある地名がぞくぞくと続く山と知りました。同じに英語表記では「KOMA」と書かれています。錯覚により道を間違えた理由は東北に拠点を創る事を私だけでなく、先祖も共に喜び、祝福し、これからの道を共に切り開いていこう、という気持ちと受け止めました。緑豊かに雨に潤う美しく輝く田園風景は喜び迎えてくれている、と感じた瞬間に、間違えて通ってきた東京の地名が心に浮かんだのです。東京と東北はつながっていると感じ、拠点が出来れば、更につながり、ひとつになり大きな力と成る未来が見えました。神のみぞ知る復興への道を私も先祖も共に歩ませて戴きます。心はいつも遥か彼方の無限な世界とつながり、純粋な気持ちをそのまま表し動いていく、と内から力が生まれてきます。東北の大地は喜び迎えて下さり、ありがとうございます。



6月28日/東京にて

 


夏の花


風に揺れる小さなオレンジ色の夏の花
暑い日差しを受け鮮やかな光りを放ち
私に生きる希望と勇気を与えてくれる
遠いアフリカの大地で見たエネルギッシュな真っ赤な花と重なり
どんな時も力強く生きる事を教えられる
暑さと共に力強く咲く美しい花に
人生の賭けどころを見る
鮮やかな光は人類の未来を切り開く
遥か彼方から燦々と注がれる光
心開けば我が身に燦々と注がれる光
光の花
出会えた喜び
情熱の炎は燃える
光満ちる世界
夏に咲く花
要の時を告げる
心に受け向かう未来



6月27日/京都にて

 


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 被災地へお持ちするマーブリングTシャツを創る制作は、生命喜び、躍動します。マーブリングは不思議な模様を映し出すといつも驚き、生まれる模様に感動します。今日は、いだきしん先生が撮影して下さった模様を見、驚き、魅せられました。まるで人間の生命の内に燃ゆる情熱の炎のよう、と未知なる世界に出会った驚きと感動が胸の内で広がりました。情熱を持って物事に取り組めば、未来は開かれ、成っていく事を示してくれているような模様です。情熱の炎は永遠に消える事はない、とわかります。生命の内を映し出すのでしょうか、水と光、風によって生まれる模様はドラマチックで素敵です。いだきしん先生のコンサートの時に、大宇宙に一瞬一瞬新しい生命が誕生していく光景が見えました。見ているだけでうれしく生命が躍動するのです。やがて宇宙と生命がひとつである事を体感する時、永遠の生に目覚めます。映し出される模様に未来を見ます。未来はここに在るとわかり、未来に向かい生きる生命に感謝と喜びが生まれます。新しい時代を生きる今、私達の生きる空間は無限な大宇宙です。永遠に消える事のない情熱を秘め、希望ある未来へと。。。



6月26日/京都にて

 


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麗しい風


 今日も京都、八坂、「高麗」に行き、裏木戸から出て、八坂の塔へ行くと、風がそよそよと吹いて私を迎えてくれました。その風の心地良い事に感動し、感謝の気持ちがあふれてきます。魂は風となり、共に在る事を伝えています。塔の前に立ち、目を閉じると、見た事もない麗しい風が吹く空間が見えます。光に満ち、自由で美しく、真が輝く空間です。今の時代は宇宙の遥か彼方の世界がここに表れ、一人一人の真が現れる時代と見え、時の到来に胸が震えます。NPO高麗の活動主旨であります「一人一人が真の自分を活かし、輝き生きられる社会は平和な世界」が成っていくと見え、新しい時代の訪れを喜び、再び「高麗」の裏木戸に向かうと風は更に心地良く音を立てながら喜びを伝えてくれます。その風の音に見送られ、「高麗」の階段を降りていくと、「高麗」の看板が光輝いています。歴史は変わると感じ、人間の生命が犠牲にならない時代を一人一人が切り開いていける時代の幕開けに心ときめき、ビデオ講演会を収録し、いだきしん先生のチャリティーコンサートに向かいました。いつも素晴らしいコンサートですが、今日も格別でした。時代は変わるとはっきりと感じ、わかります。これからは真っ当に生きる事が報われます。



6月25日/京都にて

 


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マーブリングTシャツ


 京都、八坂「高麗ギャラリーカフェ」の中庭にて子供用のマーブリングTシャツを600枚創りました。雨の予報であった京都の天候が気がかりでしたが、予報がはずれ、青空が広がり、マーブリング日和となりました。一枚一枚のTシャツには子供達の笑顔が浮かびます。元気で明るく笑顔が輝き生きられる社会を。。。と祈るように創らせて戴きました。被災地の子供達に贈らせて戴きます。マーブリングは光と風、水によって模様が映し出されます。世界でひとつよりない模様が映ります。まるで宇宙のようと感じる模様です。身につけると、大宇宙を身の内に生きているようで、自由で活き活きと生きていけます。人間の内面は大宇宙と通じている事を実感出来ます。子供達が活き活きと生きていける町作り、国創りが出来れば、本望です。
 八坂の塔に立つ木々は青々とし、国創りの時を告げています。上昇していくエネルギーと共に生きていく時、確実に未来は開かれると見え、気概があふれて参ります。ありがとうございます。



6月24日/京都にて

 


詩の香り


 東北の復興支援の道を創りたい気持ちで桜の花が咲く頃、盛岡の地に降り立った時、市内に流れる川の畔で、日に輝く水面が風に揺れる様に魂震える程感動しました。北の大地に咲く桜の花の優美な佇まいに息を呑みます。新芽の輝きに生命洗われ、水の香りに包まれ、生命在る事に感謝し、生命の内から喜び生まれる瞬間、「ここは詩が生まれる大地」と叫んだのです。古い伝統的な日本家屋がある庭園にて山桜を眺め、詩を書くひと時、北上川の畔に佇み、風に吹かれながら詩を書くひと時は、人生で最も幸せを感じる大好きなひと時です。今日出会った東北の家に置くテーブルと椅子は詩の香りがします。こんなテーブルと椅子がほしいと見えていた物でした。世界が平和になったら何をしたいかと問われる時に、「詩を書ければ幸せ」と答えてきた私です。決めてきた家は、初めて見た時に、「ここでなら詩が書ける」と感じ、心がときめいたのです。昨日のいだきしん先生のお誕生日コンサートでのメッセージが蘇ります。生命の内にある真の存在を表す光と詩の香りはひとつと幼い頃より感じてきたのです。詩が書ける人生は幸せです。



6月23日/東京にて

 


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誕生


いだきしんコンサートにて
大宇宙に抱かれ生きる生命
心地良く全ての生命はひとつ

大地に生きる魂
高句麗建国の父の魂
働き続け
私は生まれ
宇宙の遥か彼方からの光に出会う
高句麗の歴史は紐解かれ
真を知る人生はじまる

人類の危機にある今
宇宙の遥か彼方の世界ここに現れ
始めも終わりもない世界で生きる新しい人生のはじまり
生命の深奥に輝く光 真の自分の光
表し生きる人生は真の時代を創る
宇宙創世
一瞬一瞬生まれる新しい生命
大宇宙を創世
新しい宇宙
永遠を生きる生命
永遠の今 




6月22日/東京にて

 


3つの拠点


 東北の拠点を作る決断をし、実行しました。被災地の復興支援は人生賭け、生きている限り取り組む事と心は決まっています。行動に表しながら、自分自身が驚いています。東京から始まった活動は、京都と東北と3つの拠点が出来ました。3つの軸があれば、宇宙をも動くとお聞きした事が生きる希望です。人生とは予測も予想もつかないものです。東北の地に拠点を作れます事、心から感謝します。




6月21日/盛岡にて

 


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美しい山河


 盛岡から被災地へ向かう道は、緑輝き、美しい川が流れ、心洗われる風景に心惹かれます。沿岸に出ると、瓦礫の山が続きます。お会いする方は津波で身内を亡くされながらも、一生懸命にお仕事をされています。人間とし、何が出来るかを常に考え動き続けています。新しく開かれた空間にとけ込み生きていく事より、目の前にある悲しみ、苦しみ、辛さを乗り越えていく道がないと痛切に感じます。人間はどんな時も無限な世界につながる内面を失わずに生きていく事が、生きていく道とも身に沁み感じます。私はいだきしん先生のコンサートにて、無限な世界を感じる時に、亡き父母の魂共に在る事をわかります。人間は永遠に生きる存在とわかる時に、生きていく希望も力も生まれてきます。被災地にていだきしん先生のコンサートを開催出来ます事は、私にとって唯一先が開かれていく感覚が広がります。突然目の前にいた人がいなくなる悲しみを身をもって経験しました私は目に見える世界で生きる事の限界を感じ、目に見えない世界で生きる新しい人生が始まりました。亡くなった人の魂が報われるように生きていく時に、肉体は亡くなっても魂は共に生きている事を感じられ、悲しみを乗り越えた時に人生は更に深く豊かになり、多くの魂に感謝し生きる日々と変わりました。この経験をお伝えせずにはおれずに気づくと無我夢中でお話させて戴き、被災地にてコンサートを開催出来ます運びとなり、心より感謝します。今はコンサートが無事に開催出来ますように、祈るように日々内面豊かに動いていきます。日本全体の未来が懸かっている復興への道です。何処に居ても人間とし自分の事のように考え、道を創って行く時、世界に輝く日本と成っていくでしょう。美しい山河、日に輝く水面に、輝く未来を見ます。ありがとうございます。




6月20日/盛岡にて

 


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蓮華色の夕焼け


岩手山に沈む夕日
蓮華色に染まる空
白頭山の朝焼けに見た光景
シナイ山に沈む夕日に見た優美な光景 
全ては永遠に生きる人生の輝きの時
10代の頃に書いた詩に蓮華色の純情と使った言葉を思い出す
そう 今日の夕焼け空のように
美しくロマンチックに夢を抱き生きていこうと
蓮華色の純情とはこの夕焼け空の様なのかもしれないと
10代の頃に見た光景が今 ここに蘇る
高麗の郷にて蓮華の花が風に揺れる様に涙した幼い頃の夕暮れ時の風が
ここに蘇る
美しい東北の地には人生がある
一瞬一瞬の人生の輝き 
ここに蘇る
先祖も見たであろう蓮華の花に涙する人生の秘密は
今ここで東北の地に導かれ
ひも解かれていく
遠い昔の風も遠い未来の風も
今ここに吹く
蓮華色の夕焼け空
素敵な人生をありがとうございます




6月19日/東京にて

 


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 新しい時間で生きる時代の始まりとなりましたアゼルバイジャンにて開催しました「高句麗伝説」コンサートのDVDが販売となりました。人間が作った今までの時間ではなく、自然と共に生きる新しい時間で生きる時代とお聞きした時にはわかったようで現実の事としては深く理解出来ずにいました。昨年10月のコンサートでした。5ヶ月後に震災が起き、新しい時間で生きる事なくして未来はない事を身に沁みわかる日々となりました。復興への道を考える日々です。それは日本全体の事でもあり、世界全体の事でもあり、人間の存在が問われる事である事に行き着きます。ニュースで見る被災地におられる方々の「物や、建物を作るよりも気持ちの復興が先ではないか」とのお言葉が胸に沁みます。このような方にお会いしたいと望みます。人間として。。。から考え、未来に役立つはたらきをしていきたい気持ちで一杯です。「慰霊塔」の詩から始まるアゼルバイジャンでのコンサートは、今まで犠牲となった尊い生命に報いるような未来を創造していく事は今生きる私達が自然と共に生き、全ての生命が犠牲にならない生き方をしていく事と答えに導かれます。今でも忘れません。舞台が飛んでしまうような風が吹き抜けたコンサートでした。風は宇宙から吹く風のように全てを宇宙へ宇宙へと引き上げ、この世の汚れ、歪みを吹き飛ばしてしまう勢いでした。そして宇宙の生まれる3段階前の世界が世界中に伝搬したと感じた瞬間、新しい時間で生きる新しい時代は開かれました。




6月18日/東京にて

 


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五女山の夢


 Keiko Koma Selectionのマグカップにはいだきしん先生が彫って下さった版画の模様が映っています。先祖高句麗発祥の地、五女山です。私はじっとみつめ、時を忘れて見入ってしまいました。懐かしい五女山の風を感じ、どこまでも抜けるような青い空に浮かぶ潔い雲があたかもここに見えるようです。魂震え、生命が躍動します。五女山はいつも心に生きるふるさとです。ふるさとに帰りたい気持ちは生まれた時から心にある気持ちです。先祖はいつの時代も帰りたいと望み、帰れぬ気持ちを未来に託し死んでいったことを身の内で知っています。私も生まれた時から帰りたい気持ちを胸に生きてきました。いだきしん先生に出会い、全てを受容され、気持ちは動いていくことで表せる生き方となりました。ふるさとに帰れる時は世界が平和に成っている時です。どこに居ても何をしていても心にある気持ちを実現し、平和な世界実現に向かいます。昨日、いだきしん先生から復興への道のお話をお聞きした時から、国創りの時の訪れに心震え、この為に生きてきた、と生まれた気持ちは私ひとりのものでないことを私は知っています。今まで生きた人が報われていくような国創りが出来れば、人生これ程幸せな事はありません。そしていつの日かふるさとに自由に行ける時が来る事を心の底から望んでいます。「五女山の夢」の詩に書きましたように、ひとりひとりが真の自分を活かし輝き生き、五女山に集う夢です。その時は平和になっている時です。五女山の夢に向かい、希望を胸に生きていきます。




6月17日/東京にて

 


人間


 盛岡に行くと胸の奥が動き、心惹かれる風景に出会いました。懐かしく、何故かはわかりませんが、涙が込み上げる程感動し、心惹かれてならないのです。私はただ、ここにいるだけで幸せ、と心の中で何度も叫んでいるのです。高句麗古都丸都山城に行った時の大地のメッセージを思い出します。吹く風はさわやかで、鳥のさえずり心に響き、木々も草も花々も美しく、ただ居るだけで幸せを感じ、「人はただ一緒にいるだけで幸せだったぬくもりに包まれる」と聞こえた事を詩に表し、「高句麗伝説」の時に詠ませて戴いてきました。盛岡は、高句麗最後の都があった北朝鮮と緯度が同じと聞いています。懐かしい風景によく出会い、胸が動く事が多いです。特に川の畔の風景には言いようのない懐かしさ、恋しさを感じ、涙まで流してしまうのです。ある時に大好きな風景の名にkomaの文字をみつけました。時間が止まったように驚き、絶句しました。計り知れないある何かに導かれ、この地に来た事に自ずと気づいた瞬間、この出会いは歴史的な事と身が震えます。人間の存在とは不思議なものです。誰に教えられた訳ではないのに、その地に立つ時、胸の奥深くが動き、遠い昔の光景が見え、魂の声が聞こえてくるのです。過去に生きた人の気持ちが報われるように今を生きていく事に目覚めます。自分の人生は自分一人のものではないことをいつも身に沁み感じています。生命大切に気持ちを活かし、気持ちを実現していくことは、過去に生きた人の気持ちも報われていく事を身をもって経験しています。子供の頃から胸に秘めていた気持ちもやっと表せる時が来ました。先祖の悲願と受け止めています。無念な思いが残らないように生き、動いていけます今の時代は、厳しくても希望の時代と感じています。いだきしん先生のコンサートの度に成長し飛躍していけます事が真の希望と感じています。ピアノ演奏を聞かせて戴きながら、先祖の歴史が絵巻物のように見えてきた時の事も鮮明に覚えています。人間は歴史を創り、歴史を担う存在とわかりました。今、過去の歴史は今に溶け合い、全体となっていきます。過去も今も未来もないひとつである時を経験します。永遠がわかってきました。悲しみに在る多くの方々に心よりご経験頂きたいコンサートです。苦しみ、悲しみを経験された方なら、尚更コンサートで行なっていることの意味がわかると感じています。経験する事で先を創っていけるのです。まもなくの23日のコンサートは先生のお誕生日です。大きく状況も時代も変わるでしょう。皆で共に迎えましょう。




6月16日/京都にて

 


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希望


 京都でのいだきしん先生の応用コースにて、ピアノ演奏を聞かせて戴くひと時、天のはるか彼方からの光に満ちる美しい音色に生きていることの喜びに満たされます。子供の頃から自分は何故生まれてきたのか、生きるとは。。。を考える日々でした。生きている実感と表現するよりないのですが、いつも生きている実感が得られずに、虚しさばかりを感じてきた私はいだきしん先生のピアノの即興演奏を聞かせて戴く中で生きている実感を感じられ、生きていける、とおおいなる希望を見出したのです。今日の演奏も生命あることに感謝し、未来に向かい生きていくことに希望を感じ、どこまでも澄んだ心で、何も雑念もなく、憂いもなく、何もない状態と成った時に演奏が終わりました。同時に拍手が生まれます。自分が生きていることに、多くの人と共に素晴らしい経験が出来ます事に、全ての生命を讃え拍手しました。無になることを経験させて戴き、いつもこのような状態で生きていければ、何でも出来ると感じます。どんなに厳しい状況にあってもこの経験が出来れば、生きていけるといつも感謝し拍手をする度に世界中の人と共に経験したい、と心から望みます。続くお話には人類の存亡が懸かった今の時代を乗り越える全ての答えがありました。このようなお話を聞かせて戴く限り、先は開かれると勇気があふれて参ります。私は常に東北の復興を考えています。被災地におられる方が当たり前のようにいだきしん先生のピアノ演奏を聞き、お話を聞く機会があれば、元気に未来を創造していけると感じた気持ちを表していこうと希望の光を見出しました。日々、人間とは。。。生きるとは。。。をわかっていける事は何より生きている実感を感じます。この経験があれば、人間は未来を創造していけます。いつも願うは多くの方々と共に。。。です。希望を見出し生きていく人間が希望ある町、国創りが出来ると感じ、胸の内に希望の光が灯るコンサートを沢山開催させて戴きたい気持ちは益々強くなりました。実行していきます。ありがとうございます。




6月15日/京都にて

 


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大地の声


 自然の生命が日々変化し、新しく生きているように、時と共に変わりゆく大地の声を詩に表したく、6月も大沢池の畔に立ち、大地の声を詩に書留めました。









6月の詩


静かに待つ時

やがて燃える炎の如きエネルギーを秘め

時を待つ

姫よ

いつも永遠の輝きを秘め

時を待つ

水面ゆれ

五女山からの風伝える

過ぎし日々 

今ここでひとつに

あらわれ

五女山への道を歩む

魂ひとつ

どこへ向かおうと

行く道は五女山への道






静かな生命

動かぬ時も時を待つ

まもなく燃える炎

生命の内に燃える火

表に現れる

時 共に






6月14日/京都にて

 


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 八坂の塔の前に立ち、目を閉じると、苦しむ人々、悲しみに在る人々と共にありながら、未来へ未来へと向かう時であることを教えられます。国の礎は愛であります。被災地の事ばかりを考え、復興支援の道を創りたい一心で考え、行動する日々です。八坂の塔から吹く風は、そよそよと音をたて、国創りの魂の声を伝えます。過去に生きた人の思い、苦しみ、悲しみが内面に受け継がれていれば、起こる現象も結果も過去の繰り返しです。このように生まれついている人間の内面を変える事が未来には人間の生命が輝き生きられる良い時代を築いていきます。国の礎は、人間の内面を変えていける経験が出来ますいだき講座とコンサートを沢山の方々にご経験頂く事と自ずとわかります。その瞬間、風は吹くのです。昔日本の国の礎を創った国創りの魂共に在る事を伝えています。この風と共に生きていくと力が漲って参ります。ありがとうございます。




6月13日/京都にて

 


おおいなるはたらき


 自分が見え、決める道はおおいなるはたらきが共に在ると感じます。到底自分だけで考えても答えを見出していけない事を決めていくのです。答えはいつも未来にあります。いつも未知なる世界に向かい生きていくのです。東北の地がいつも心にある今、豊かで深い東北の地の自然と共に生きていければ未来は開かれると感じています。人類の未来が懸かっていると感じています今、考える事は人生の意味です。歴史の大転換期に生まれた人生です。日々、滅び行く方向に生きる事なく、未来を切り開き生きていきたいと望み、何をしていくかを考えながら道を創っています。常に誠心誠意尽くし、全力で動いていく時におおいなるはたらきは共に在ると実感出来ます事がなによりありがたく、生きている事の喜びに満たされます。世界中大変な状況にある今、世界を心に人間とし未来を創造し生きていく日々です。14日は京都にて「国創りの夕べ」を開催します。今の時代は一人一人の豊かで美しい内面に遥かかなたからの光が注がれ、人間の生命が輝く世界が開かれます。尊い一人一人の人生、尊い時を共に出来ます事に感謝します。




6月12日/東京にて

 


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神のみぞ知る復興への道


 人間だったら日本で起きた震災を自分の事とし受け止めない人はいないでしょう。私は岩手県の被災地をまわり、被害の大きさに言葉を失いました。目の当たりにした人間とし、人生賭け、日本の未来を創っていくと心に決めています。海外の方々にも応援して頂いています。お礼は真の復興よりないのです。人事に感じずに、一人一人が我が事のように考え、人生賭け取り組んでいく時と身に沁みます。私は生まれ付き多くの人が目に見えないという霊の世界は目に見える世界と同じに見えていました。故に人間は死んだら何処へいくのかを知りたい気持ちで、答えを求め続けて生きてきました。その探求は人間としいかに生きるかに通じており、真理の探求でもありました。いだきしん先生にお会い出来、全ての答えは得られました。真理を探求し、真理を実現する人生を生きています。今こそ、日本の未来を創っていく為に真を表し、伝えていく時と感じています。
 まもなく京都にて「国創りの夕べ」を開催しますが、言葉だけでなく実が伴った催しです。必ず道を創っていく意志は神と通じていくことに深く感謝し、何処にいても、全てに全力で取り組んで参ります。




6月11日/東京にて

 


いだき講座


 この世にいだき講座が存在する限り、人類の未来が開かれると確かな手がかりを感じています。「人間の生命は歴史の巻物のように過去に生きた人の報われない思い、悲しみ、苦しみは今を生きる私達の生命に受け継がれ、性格、気質、運命となり、過去は現象を変えて繰り返されます。」と「高句麗伝説」にて詠ませて戴いています。私の生命には先祖高句麗の歴史が受け継がれ、運命となっていました。高句麗王の資質でありますシャーマンの資質は生まれ付き備わっていました。古代においては国を創り治める王の資質も現代社会においては精神病と疑われる事が多く、わかってもらえない事は死ぬ程苦しい事を身に沁み経験した人生でした。いだきしん先生に受け容れられ、わかって頂く経験により生命助かり、高句麗王の資質も蘇り、真に良い時代を創る為に働いていけます喜びを世界中にお伝えしたいと考え、「高句麗伝説」を製作しました。気持ちは実現していくことに驚きをもって感謝します。海外ではレバノンから開催が始まり、毎年数カ国にて開催してきました。私にとっては世界中でいだき講座をしているように感じています。過去から受け継いだ生き方から解放され、今と未来に向かい生きる自由な生命、大宇宙に通じる内面を経験出来ます。全ての根源解決と考えます。
 震災後3ヶ月経ちました今日、被災地を回らせて戴いた経験から、お亡くなりになった方々の魂が報われていかないと生きている人も生きていけないと身に沁み感じたことをいだきしん先生にお話させて戴きました。どのような形であってもいだきしん先生が演奏される機会があれば、魂は癒され、報われていく事を私の人生が証明しています。経験しわかった事を表現し、実現していこう、と考え始めています。




6月10日/東京にて

 


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丸都山城


 東京のカフェ哲のサロンではいだきしん先生の映像作品を上映し、本音で語り合うサロンを開催しています。今日は、久しぶりの開催でした。2年前に初めて登る事が出来ました丸都山城の映像作品を上映しました。高句麗には平城と山城がありました。平地には国内城の城壁が残り、平地を囲む山々全てに石垣を重ね、山城を創った跡が、1900年経った今もそのまま残っています。発掘調査がされずに当時のままがそのまま残っているのです。私はこの事を知った時に高句麗時代の息吹、エネルギ−に触れたい気持ちが生まれ、生きている間に行ってみたいと感じたのでした。実際行ける時が来た時には抵抗しました。何故にあれほどまで抵抗したのかは未だによく理解していませんが、恐くてたまらなかったのです。ところが登ってみると身は軽く、「私はこの道を知っている」と感じる魂の存在を感じ、何処に足をつけばよいかまで知っているのです。すいすいと登ってしまい、当時の香りが残る山城を見た時、狂喜しました。風、香りは高句麗時代のままです。老いた女の人も子供も生命ひとつで生き、戦の世であっても楽しかったと感じるエネルギ−を感じ、「高句麗は永遠」とわかり、感無量でした。音楽は宇宙の彼方まで誘って下さり、永遠の世界で生きる心地良さに包まれ、最高に幸せでした。多くの方々と共にこのような時を忘れてしまう作品を見れます哲のサロンは特別の場であると感謝します。なかなか人前では語れないような細かな心の変化、感覚も語り合え、未来に向かう力があふれてくる経験は、明日へ向かう大きな力となっています。心からありがたく感謝します。




6月9日/東京にて

 


LinkIcon東京/アンフィニ赤坂 いだき研修所にて収録しましたビデオメッセージをアップしました

高麗恵子の会


 日本の将来を考え、いだきしん先生がご提案下さった事を実践する会とし立ち上げた直後に東日本大震災が起こり、真に日本の未来を創る為の活動をする会となりました。NPO高麗を立ち上げ、初めて開催しましたコンサートは、人類発祥の地でもあり当時世界最貧国でありましたエチオピアでした。飢餓も貧困も社会の問題であり、社会は人間が創っていくので、人間の内面を変える事が根源解決とエチオピア政府より依頼され開催したのでした。今、正に日本も人間の在り方を根底から変えていかなければ、未来はないと感じる事ばかりです。人間が真っ当に生きていけば、良い社会となります。自ずと未来の人に役立つ仕事も仕組みも創っていけます。形よりも内面から変えていかなければ、未来は開かれないことは個人の人生でもよくわかっています。エチオピアコンサートは大成功となり、貧困による不安、恐怖、不満で一杯だった人々の内面が愛と喜びで満たされたとの報告を受けた時の喜びは今も心にあります。内面が愛と喜びに満ちる時、真っ当に生きる事を経験します。一人一人が人間として真っ当に生き、はたらき、良い時代を切り開いていこうと、気持ち新たに高麗恵子の会の会合を行ないました。




6月8日/東京にて

 


LinkIcon東京/高麗恵子Skyrocket Centerにて収録しましたビデオメッセージをアップしました


自然と共に生きる時代



 震災後は自然と共に生きる事をよく考えます。人間にとって快適な生活が自然にとってもそうであるかを考えながら、共に生きる生き方をしていけるようにと新しい生き方を身につける日々です。今年の自然の生命は今までと全く違う様に、私達人間の生きる世界も今までとは全く変わった事を深く感じています。自然の生命はダイナミックなエネルギ−にあふれています。その美しさも新しい生命を得たように光り輝いています。人間も新しく生まれ変わり、新しい生き方を始める時です。今までの生き方に別れを告げ、新しい自分を見出していこうと真剣に考え始めました。生命のはたらきのままに生き、生命の悲鳴が聞こえるような社会を変え、人類の未来を創っていきたい気持ちは子供の頃からの気持ちです。いよいよ時は来ました。新しい出発です。




6月7日/東京にて

 


LinkIcon東京/自由学園 明日館にて収録しましたビデオメッセージをアップしました


「高麗恵子語り」



 趣のある学び舎に入り、舞台裏の階段を上ります。古い扉を開けると、屋根裏部屋があります。控え室になっています。開け放した窓からは、木々のそよぎが聞こえ、心地良い風が吹いています。学ぶ事の尊い事、人生を語る事の幸せを感じ、過ごすひと時、古い建物からふと昔生きた人の息吹を感じ、永遠を感じていました。今、私が人生を語るこのひと時も、未来に生きる人には息吹となって感じられるのでしょうか、と考える時、風は答えてくれました。人間は永遠の存在であることを。。おおいなるはたらきかけにより導かれた「高麗恵子語り」は、3月11日に開催する予定の催しでした。導きにより開催を決めたものの、震災により中止とさせて戴きました。自分の内で見えるものがあり、おおいなるはたらきかけの凄さに恐れ入りながらも、魂が覚醒します。誰もが人事には出来ない復興への道です。一人一人が歴史を創れる人生です。このように生きられる時代はなかったことも自ずとわかり、今を生きる事の意味に目覚め、時代の意味も理解出来ます。いよいよこれからが真の国創りと感じています。どうぞよろしくお願いします。




6月6日/東京にて

 


LinkIcon東京/高麗恵子Skyrocket Centerにて収録しましたビデオメッセージをアップしました


国創り



 東京、表参道にあります高麗恵子スカイロケットセンターにて、復興支援とし作って頂きました浴衣を展示させて戴きました。一点一点は私が京都、八坂「高麗ギャラリーカフェ」の中庭で八坂の塔からの風に吹かれ、マーブリングした浴衣地で作って頂きました。復興支援とし全て無償で作って下さいました。衣桁にかけると、色鮮やかに美しい宇宙が並んでいるようです。自然と笑みが生まれます。身につけられた時には、大宇宙に咲く花のように、その人自身の光が現れ、空間とひとつに溶け合い、多くの人の希望になってゆかれる光景が見え、喜び生まれます。復興支援をさせて戴きたい気持ちで作ったTシャツも並べきれない程多くあり、自分で染めたものの、あまりの多さに驚きます。希望の花が咲いているようです。多くの方々に身につけて頂ければ、ありがたいと感じています。今日は、久しぶりに地下の「高麗」の看板の前でビデオ講演会の収録をさせて戴きました。国創りは始まっています。「高麗」の看板の前に座り、目を閉じれば、何もない所から皆が生きられる世界を創ろうと、高句麗を創った初代の王、東明王が共に微笑んでいます。永遠に滅ぶ事のない2度と人を分かつ事のない国創りです。魂総動員であることを感じています私はもっと動いて先を創っていこうと気概にあふれ、未知なる道のりに希望を抱いています。




6月5日/東京にて

 


LinkIcon東京/ホテルニューオータニにて収録しましたビデオメッセージをアップしました


自律 



 月に一度のいだきしん先生のアントレプレヌールサロンが東京にて開催されました。復興モデルのお話に未来が開かれ、胸が開き、希望に燃えてきます。エチオピア支援が始まってから皆様に寄付金を集う活動をさせて戴いています。この度の震災でも寄付金を集める事を懸命に行なってきました。この事も大切ですが、事業を起こし、多くの方々が生き甲斐を感じる仕事を作っていければ、何よりお役に立てると目が覚めます。目の前にある現実があまりに厳しく、大きな夢を語る事は憚れると感じ、寄付金を集める事に集中してきましたが、未来を作る事を同時に行なっていく事が必要であることもよくわかりながらも考えられない状態でした。3日に開催しました盛岡でのいだきしん先生のコンサート後に事業を起こす事を考え始めていましたところに今日のお話をお聞き出来、道は開かれました。日本の未来が懸かっています復興への道です。一人一人が自分の事とし考え、行なう道である事はおおいなるはたらき共にある自然が教えてくれています。行く道は決まっています。何倍もはたらき、人間の生命が活き活きと生きられる未来を作っていきます。




6月4日/東京にて

 


緑海



 盛岡から北上し、青森へと行き、東京に帰ってきました。新芽輝き、色とりどりの木々の緑が風に揺れ、さざ波のように寄せては引き、新しい生命が生まれている様に見えるえも言われぬ美しい風景に息を呑みます。新しい生命を得たように、生命が喜びに満ちてくるのです。自然の生命は共に生きていることを生命で感じた時、やさしいことに生命震えます。共に在る自然、共に在る存在、やさしいです。その美しさに永遠の生命の光を見ます。十和田神社の神は東北の大地は動き始めた事を告げています。隠され、消され、踏みにじられた歴史は真が現れる事により、変わるのです。この為に生きてきた、と武者震いが起きた瞬間、日本の未来も見えてきました。悲しく辛い状況が続く今、多くの犠牲になった方々のお気持ちに報いる為にも、良い社会を作る事が必要と感じてなりません。コンサートで経験する超人的感性、未来を作る強い体があってこそ。。。と経験を行動に表し、必ず良い時代を築いていく、とおおいなる希望にあふれる今日という日を迎えられ、心からありがとうございます。




6月3日/盛岡にて

 


LinkIcon盛岡/盛岡市民文化ホールにて収録しましたビデオメッセージをアップしました


東日本大震災チャリティーコンサート



 東北の地にて初めて開催させて戴きます、いだきしん先生のチャリティーコンサートが本日盛岡にて無事に開催出来ました。多くの方々にご協力頂き、ありがとうございます。魂が復活する事が真の復興と感じる経験ばかりが続き、本日のコンサートを心待ちにしていました。第一音から慰霊と感じる音に胸の奥が動き、涙こみ上げます。私は体に張り付いていた苦しみ、悲しみが解放されていくことを感じ、ただただ身を任せ、演奏と一体となっていました。最後の澄んだ美しい音に魂震え、生きていく力が生まれます。人間の生命は美しく永遠であると感じ、永遠の世界で生きていければ、何があっても乗り越え生きていけるとおおいなる希望と力を与えられました。地に埋められた真がそのまま現れ、隠された歴史の真実も表に現れてくると見え、真の時代は始まったと感じます。人間だったら感じられない生命はないでしょう。生命が経験している真を認識出来る感性、意識のはたらきを取り戻せる尊いコンサートの機会があるので、希望ある時代を創っていけると気概を持って生きていけます。ありがとうございます。





6月2日/盛岡にて

 


LinkIcon盛岡/盛岡ホテルにて収録しましたビデオメッセージをアップしました


コンサート前日



 いよいよ東北の地にていだきしん先生の東日本大震災チャリティーコンサートが明日盛岡にて開催されます。人の痛み、苦しみを身に受け、生命に負担がかかる状態を解放し、最も元気で未来を創造する力を引き出す類い稀なる即興演奏コンサートは、世界で初めてのコンサートですので、経験しないと、とても理解出来ない事を多くの方々とお話する中で感じてきました。私は、初めて聞かせて戴いた時から、体が劇的に良くなり、世の奇跡を見る思いで、夢でも見ているのではないかと自らを疑う程の夢のような経験をさせて戴きました。コンサート前日の今日、私は岩手県の被災地を訪ねました。瓦礫の山が続き、未だに瓦礫のままの所が多く、胸がつぶれる程に苦しく、悲しみが全身を貫きました。これ程の自然災害に見舞われた日本の国の事を考えない時はありません。目の当たりにした人間として、やれることは全て行い、おおいなるはたらきかけを受け、次世代が生きていける未来を創造し生きていく事に努めるのみです。身に受けた苦しみも悲しみもコンサートにて受け容れられ、愛に変わる経験が多くの苦しみ、悲しみに在る方々の心に伝搬しますようにと祈るばかりです。いだきしん先生のコンサートは、根源解決であり、真に人類の未来を切り開いていきます。私は千年を越えて受け継がれた国を失った悲しみが胸の内から消え、悲しみが愛と変わった時の音、演奏を忘れる事は出来ません。どんなに辛い事も悲しい事も洗い流されていくコンサートの経験があれば、どんなに困難であっても乗り越えていける事を何度も経験しています。明日の盛岡でのコンサートの音が多くの方々に届きますように。。。




6月1日/盛岡にて

 


LinkIcon岩手/岩手県の公園にて収録しましたビデオメッセージをアップしました


未来を創造



 真の復興支援の道を創りたい気持ちで、被災地を回らせて戴く日々です。今日は森と水のハーモニーと書かれた町を訪ねました。美しい所、素晴らしい所を世界に発信したいと希望したエチオピアの人々の気持ちが今日も蘇りました。爆撃により多くの尊い生命が失われたレバノン、ティールにて、まるで次元の違う世界で生きる事を表現させて戴いた「大地の声」コンサートでの経験も思い出されます。共に悲しんでいる時に共に悲しみの底に落ちてしまったのです。何をする為に来たのかを考えれば、力になりたい気持ちで来たのです。共に悲しみ、抜け出し口も見えない状態になっていては力になれない事を身に沁み、私は宇宙の生まれる3段階前の世界で生きる事に徹しました。閉塞された世界から解放され、未来に向かう力が生まれてきた、と大変感謝されたことを思い出します。今の時代は新しい世界を創造することによってより未来は開かれない事は明らかにわかります。アルメニアでの「別次元で生きる事で生き延びてきた」とのメッセージも思い出します。世界各地にて受けたメッセージは問題が山積する苦しい世界の状況を乗り越え、人間の生きる道を示してくれています。今こそ日本の未来の為に活かす時と身につけていきます。



鳥が鳴く

美しい高原

やさしい空

流れる雲

カッコウが大きな声で語りかけてくれる

出会いの時

世界に

地球に

大宇宙とひとつに