KEIKO KOMA

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10月31日/京都にて


八坂の塔/Photo by Keiko Koma


 1000年の時を超え建ち続ける八坂の塔の下にて、八坂の塔を見上げ人生を考えます。夢のお告げにより、縁あり八坂の塔の真下に「高麗ギャラリーカフェ」を創らせて戴きました。魂の導きとしか考えられない巡りでした。当事者の私自身が一番驚いているわけですから、私がどんなに夢のお告げと表現しても中々本当の事としては伝わらないのも、やむを得ないのかもしれません。今こうして夜の闇の中、小雨に濡れる五重塔を眺める時、1000年を超えてこの地に生きる人々、この地を訪ねる人々の人生を共にしてきた歴史の重みを感じます。どんな時も身を浄め、穢れを祓い、真を貫き生き通してきた崇高なる精神を見ます。「高麗ギャラリーカフェ」を創るに至った時、ある歴史の本に「八坂の塔は高句麗人の繁栄を物語る」と記されていました。深く頷き、魂にしみいりました。魂の悲願を受け、ここに導かれたのだとわかりました。
 11月1日は、父の命日です。「土地や財産を残してはならない。それらはいつかなくなるものである。なくならない精神を残す事。」との遺志を受け示された高麗の精神を残していく事を心に受け、NPO高麗を設立しました。「高」は天を意味し、「麗」は地上の美を意味します。天を地に実現する高麗の精神は、世界に通ずる精神であります。縁あり歴史ある地に導かれ、「麗」の文字の如く雌と雄の鹿が2頭並ぶ鹿のモチーフに出会います。天を地に実現との説明を受けます。世界に共通する精神を要に生きる人生は、神秘的でドラマチックです。大いなる存在が導き、共にあるとしか考えられない人智を超えた導きと計らいにより世界各地を巡る人生となりました。それも歴史ある地でいだきしん先生のコンサート、「高句麗伝説」コンサートを開催させて戴いたのです。その地の歴史もその地に生きる方々の尊き精神の源にある存在も、いだきしん先生に受け容れられ即興演奏により表現されるのです。過去に生きた沢山の魂は報われ、源にある精神は蘇ります。この様なはたらきが出来る人生は、夢にも見る事が出来ない人生です。今の時代は、一人一人が歴史の大ロマンを生きる人生を生きていけます。11月1日を迎えるにあたり、父母を亡くし、内面が永遠なる魂宿り開かれた新しい人生の始まりとなったこの日を語らずにおれないのです。いつも始まりの日と気持ちの節目としこの日を迎えます。今年は、迎賓館にて一周年記念コンサートを開催させて戴きます。ありがとうございます。





10月30日/東京にて



LinkIcon東京/KEIKO KOMAギャラリーにて収録しましたビデオメッセージをアップしました



 人間が生きている状態は、一人一人全く違う事を教えられ、そのことがわかると希望を感じ生きていけます。病にある身内のことを考える時、医学的な診断を聞いているだけでは先が真っ暗となります。が、人間一人一人生きている状態は全く違うとわかると、診断はひとつの見方であり、全てではないところに希望を見出します。私自身も余命2ヶ月と言われる状態から生命助かり、生きています。人間とし生まれ、どう生きていくのか、死んだらどうなっていくのか、真理をわかりたい気持ちで生きてきましたが、わかることができずに、苦しみ、文字通り、生きていけない状態となりました。生命途絶えそうになった時、いだきしん先生に出会い、生まれつきの運命が解放され、真がわかり、生命助かったのです。いつでも何処でもこの経験はお話させて戴いています。真がわかれば生きていけることを経験し生命ある自分は、どのような状況にあっても希望を失わずに生きていけることをお伝えしたい気持ちで、講演会にてお話させて戴いています。また、このサイトでも多くの方々にお伝えしたく、自分の人生で経験した真実を表現し続けています。
 今日も月に一度の、いだきしん先生のアントレプレヌールサロンがございました。人間とは何かを学び、そのままわかる経験をさせて戴き、心の中は涙が流れ続けていました。いだきしん先生のお話をお聞きし、感動しない人は人間としての心が失われているのだということもよくわかりました。同じお話しをお聞きしても自分の生きている状態で、まるで違うように感じ、経験することを改めてわかったのです。いだきしん先生が生きてきた人生をお聞きする時、胸の内は感動と感謝で打ち震え、涙、涙となります。自分にも人間の心を感じることができ、ありがたいことと感謝します。心を感じ、先生のお話しを伺えますこと、即興演奏をお聴きできますことには感謝してもし尽くせません。今日も、感動の連続でお話しをお聞きでき、アントレプレヌールサロンが終わると、心は熱く、気持ちのままに病にある身内に、一足飛びに届けたい物を届けました。ありがたいことに無我夢中で動く時、「生きている」と生命全てで感じ、感謝に震えます。ありがとうございます。





10月29日/東京にて



LinkIcon東京/狛江エコルマホールにて収録しましたビデオメッセージをアップしました



 珈琲を飲んでこんなに湧き上がる喜びに驚き、幸せを感じます。美味しいことに感動し、汗がにじむ程体が熱くなります。内からエネルギーが湧いてきます。10月にいだきしん先生が山元町で焙煎された珈琲の美味しい事に感動する日々です。いつも美味しくて、体が元気になることがありがたく感謝し頂いていましたが、時代がすっかり変わった10月はより格別な美味しさがあります。毎日感動のストーリーがあり、楽しい毎日を過ごせます。一気に飛躍できる時を迎え、毎日の恵まれた幸せな経験を活かし、はたらき、世界が変わる働きができますようにと願います。10月はコンサートからはじまり、アントレプレヌールサロンで終わります。大きく時代が変わったことを肌身で感じる10月の日々は毎日が激動の日々でした。時代が変わる時は何もかも変わっていくことを経験します。真のみが生きていける時代を迎え、本音を実現できるように考え、実行し、真を実現する人生を生きていきます。かけがえのない時を迎え、人間とし真っ当に生きてこそ、ひらかれる人生は幸せです。先生が焙煎してくださった珈琲があり、頂くだけで、自分を取り戻し、より自由に豊かな心を養い、内から力が湧いてくる経験から一日をはじめられますことは真にありがたいことであります。最高の状態で生きる時におおいなるはたらきかけを受け、良い実が生まれることを本音で生き経験しています。先生焙煎珈琲により、更に次元を超え良い経験をさせていただき、一日がはじまる今です。未来は…と希望を感じます。ありがとうございます。





10月28日/東京にて



 目に映る木の葉が赤く染まる様は胸の内に光が差し込んできたように明るく、光が灯ります。枯れ葉を燃やす匂いがどこからともなく漂ってきます。晩秋の風情ある光景です。秋に先祖高句麗の地に行く時も、瀋陽の空港からいくつもの山を越えて行く道中は、枯れ葉を燃やす煙が田園風景にはつきものです。ここも日本と同じ秋の風情があると喜び生まれ、眺める時に、亡き父母の姿が蘇ります。田園風景を見ると、親子が仲良く暮らすぬくもりを感じるのです。
 今日も盛岡から東京に帰る道中、紅葉の木々、秋の田園風景を眺め、人間とし生まれ、皆元気で幸せに生きていけたら。。。と心から願う気持ちが溢れ出てきます。病で苦しむことも、心苦しむ事もない人間の生き方があることを生まれつきの運命を解放され、本音で生きてきました私は経験しています。人間同士理解し合えない悲しみもなく、気持ちが通じ合い、真の絆で結ばれ、共に生きる関係を知っています。いだきしん先生は、平和な世界を作ろうと共にはたらいたり、活動する私達は同志なのだとおっしゃった時に、昔、皆が元気に活気にあふれ生きる世界を作ろうと高句麗を建国した東明王様と共に生きた同志がいたので、高句麗は栄えたのだとはいつも感じてきたことです。険しい山の上に城を作り 、今尚残る城跡を見る時、石垣のひとつひとつに高句麗魂が宿っていることを感じます。生命ひとつ、魂ひとつに生きた同志に人間とし最も美しい魂を見ます。美しい魂は永遠であることをわかりました。
 美しい東北の地のぬくもりに触れ、人間であることの原点を取り戻し、いつも新たに始めていける気持ちが生まれます。いつもありがたいことと感謝し、東北の復興なくして日本の未来はないと見え、ここに人生賭けると生まれた本音を実現していけるように毎月行かせていただきます。ありがとうございます。




里の秋

薄煙に霞む里
共に生き
共に暮らし
皆がすこやかに暮らしていけるようにと祈り生きた里
いつの時も皆が幸せで生きていけるように生きた魂
ここにあり
永遠に生きる暮らし
ぬくもり






10月27日/盛岡にて



LinkIcon盛岡/NPO高麗東北センターにて収録しましたビデオメッセージをアップしました



 美しい山河を眺め、仙台より盛岡へやって参りました。ここも透明感あふれる美しい地です。9月に東北4県にて開催しました「高句麗伝説」以来、初めて来させて戴きましたが、コンサートによって、より空間が拓かれたことを感じ、うれしいです。そして、京都での活動と東北は連動し、つながっていることもわかり、やり甲斐を感じます。
 いつも盛岡の家に着くと、窓から見える風景が大変美しく心やすらぎます。駒ヶ岳が見え、その姿を仰ぎつつ、此の地に生きた魂を感じ、魂に導かれ、ここに居を構えたのだと自分では受け止めています。木々のそよぎ、川の水の流れに心浄められる此の地で過ごす時により助けられていることを感じています。人間が生きていく上では自然環境豊かなエネルギーが必要であるといつも、生きる原点を取り戻し、心豊かになります。血が通う人間になっていく感覚があります。東北の復興なくして日本の未来はないと見え、ここに人生賭けると生まれた本音で此の地に導かれました。宮古に珈琲の炊き出しに行った翌日、美しい川辺に咲く桜の花が悲しいまでに美しく咲き、その淡い繊細な色合いに心惹かれてならず、思わず車を降り、川の畔に佇み、ほのかな香り漂う桜の花に引き寄せられ、魅入っていました。やさしい風が吹き、生きていることの喜びを感じました。地震、津波により、沢山の尊い生命が犠牲になった地に咲く桜の花が全てをわかりながらも、より美しく光り輝き咲く様に、生命あることの尊い事身に沁み、人間が生きる事の意味深さに魂震え、時空を超えた世界を経験しました。風に揺れる川面を見、予期せずに生まれた本音「ここに拠点を創る」には自分自身が何より驚いた事でした。何度も打ち消し、忘れようとしました。が、生まれた本音を打ち消す事は未来を閉ざす事と生命でわかりました。夢にでも見れないと感じる美しい光景をずっと見ていたく、立ち去り難い気持ちでいる時に「近江商人がわらじを脱いだ地」という石碑が建っていることに気づき、更に驚いたのでした。胸の内では「知っている」感覚があったのです。当時は近江商人のことも詳しく知らずにいましたが、知っていると感じる胸の内ではここに導かれた事は必然と感じ、合点がいくのです。
 京都に拠点を創っていましたが、近江までは行き着けずにいました。ある時、琵琶湖の畔にある古い会館にて詩を詠むコンサートを開催した時に、懐かしい香りに胸動き涙あふれ琵琶湖を眺めた時、縁あることを知ったのです。盛岡と近江はつながっているとわかり、胸の内では一筋の道が見えるのです。ある時、いだきしん先生のアントレプレヌールサロンにて近江商人の三方良しについてお話をお聞きしました。とても理解が出来ました。自分の内にある感覚とひとつと感じることも多く、興味惹かれ、家に帰って調べ始めたある時、「高句麗系近江商人」という言葉をみつけ、心臓が飛び出るのではないかと感じる程驚きました。本音で生き、動いていますが、内面ではつながっている道があると見えてきたのです。私が動く道は先祖の悲願が懸かっていると感じ始めました。  
 盛岡の家を決める時も此の風景が見える場所以外はあり得ないと感じていました。此の風景とは駒ヶ岳が見える場所です。名を知らずに、不動産屋に尋ねた時に「駒ヶ岳」との答えが返ってきた時には飛び上がる程驚きました。先祖の縁により導かれているのだと気づき、自分一人の人生ではないと考え始めました。
 4回の東北での「高句麗伝説」が終わった今、全てがひとつにつながり、これから証される兆しを感じ、川の畔に咲く桜の花に引寄せられ、車を降り、川の畔で本音を叫んだ時のあの瞬間が思い出されてならずにここに改めて表現させて戴きました。全てはこれから実現していくと見えます。ありがとうございます。





10月26日/仙台にて



LinkIcon仙台/仙台国際ホテルにて収録しましたビデオメッセージをアップしました



本音で生きる時代



 10月が明けた途端に、全ては分けられ、真か否かはそのまま見えるようになりました。本音と思いの違いも明らかに見えるようになりました。本音は生命の真の声であります。思いは自分の頭で勝手に作った空想の産物です。思いは堂々巡りし、身動きできません。まさに、思いは重いのです。今までは本音と思っている思いであっても思いが強ければ通してきたことも、今は動けないことを多くの人の生き方から明らかに見えてきました。本音は未来に実現します。動きが生まれます。大きな違いがあることが現象となりわかる時代となっています。今まで本音で生きてきてよかったと心底安堵します。生命に偽りなく生きてきたからこそ生き延びてこれたのだと、心から感謝します。子供たちが生きていける良い社会を作りたい本音でボランティア活動もしてきました。いだきしん先生より始めたことは息している限り、やり続けることをエチオピア支援活動が始まった時に、おっしゃっていただき、肝に銘じ、心してきたことが真であったと長い活動の中でより理解が深まります。思いであったら続けられないことと今になればよくわかります。大きな分かれ目となった今、本音を継続していけますことが嬉しくありがたいです。
 今日は仙台で講演会をさせて戴きました。初めてお越し下さる方が、次から次へとお越し下さり、新しい風が吹く講演会は、新しい動きの始まりと喜び生まれます。本音で生きてこそ、人間とし元気により良く生きていける時代が訪れました。東北の復興なくして日本の未来はないと見え、ここに人生賭けると生まれた本音を実現していくように今後も動いて参ります。拠点となる仙台高麗屋がありますことは希望と感じます。今日も、いだきしん先生焙煎コーヒーと栗の衣をまとったような秋の実り豊かなケーキを頂き、その美味しさに、感動し、 心豊かな時を過ごしました。仙台にお越しの時には是非皆様にもお立ち寄り頂けますようにと願っています。ありがとうございます。





10月25日/山元町にて



喜び



 東北復興支援の道を作りたい本音を表し、出会い、導かれた山元町に珈琲焙煎小屋を作らせて戴き、毎月、いだきしん先生自ら焙煎してくださっています。一人一人の状態をそのまま受容してくださり、一人一人の本来ある力を引き出してくださる、いだきしん先生の働きは珈琲にも有効です。というより、自然の生命はそのまま交流し、応えてくれていると感じます。いだきしんサウンドを聴いた野菜も果実も光に満ち、まあるいお味でたいへんおいしいです。復興支援とし山元町のイチゴ農園に、サウンドシステムを設置させて戴き、いだきしんサウンドを聴いて育ったイチゴを初めて食べた時、あまりの美味しさに感動しました。イチゴや野菜、コーヒーはそのまま本来の力が引き出されてくることから、生命の働きを学びます。元々薬効成分が含まれているコーヒーは、発祥の地エチオピアでは、発見当時から薬とし飲まれています。私がコーヒービジネスを依頼された2001年当時は、日本では薬とはとても言えない状況でありました。が、私は初めてエチオピアに行った時、家畜も死ぬと聞く、干ばつの地へ行き、疲労困憊であった夕方に、コーヒーセレモニーにてコーヒーを頂いた時に、疲れがいっぺんにとれていました。思わず薬みたい、と叫んでしまいました。現地では薬とし飲まれていると聞き、驚きました。故に、「良いものは良いままに、美味しいものは美味しいままに伝えて頂ければありがたい」との依頼により、引き受けさせて戴いたのです。
 いだきしん先生が焙煎してくださるコーヒーを頂くと、体が熱くなり、汗まで滲みます。体に良いとは体でわかります。元々薬で飲まれていたコーヒーが本来の働きを発揮しているのだと受け止め、心からありがたく感謝し、毎日大切に一杯、一杯頂いています。美味しいコーヒーを頂きながら、元気で生きれたら幸せです。
 今日、焙煎されたコーヒーの輝きを見、未来を感じ、喜び生まれます。いだきしん先生も喜びを感じるとおっしゃっておられました。喜びは生きる力と感謝し、たくさんの方々に召し上がって頂けますように、働いていきたい気持ちで一杯です。働くことは喜びです。東北の地から、世界へと向け、人間が生きていける世界を作るビジネスを展開していく気概と喜びが溢れます。ありがとうございます。





10月24日/東京にて



美しい山河



 比叡山から東京に帰る道中、美しい日本の風景に心から感動します。美しい光に抱かれ、光輝く山々に、美しい日本で生きることに感謝し、いつまでも美しい日本でありますようにと祈ります。そして日本人は美しい日本で生きる人間にふさわしく美しい魂宿す人間であることを考えます。魂失っては生きていけません。そして昨日のコンサートにて表現された「死なない愛」を経験した今、今まで生きてきたように生きる時代ではないとは生命で感じることです。美しい自然の生命に心底感動し、美しく生きることを学びます。
 これからはじまる新しい人生は。。。と心馳せます。



ススキが陽に輝き
秋の香り運ぶ風
山の中の静けさに
山の向こうからの便りを待ち
心澄ます
備えはできたと聞こえる風の便りに
私も動きの備えを。。。と
秋の比叡山
大地から聞こえる国創りの胎動
はじまり





10月23日/京都にて



LinkIcon京都/京都コンサートホールにて収録しましたビデオメッセージをアップしました



 10月23日のコンサートは大きな変わり目となることは向かう日々の変化からも起こる現象からもただ事ならない事が起こると予感し、心澄まし備えていました。喉が痛み、何をするにも必死で行い、無事にコンサートを開催出来ることだけ考えていました。「死なない愛」というメッセージタイトルを詠ませていただき、生命の内で深く合点がいくのです。愛という言葉が氾濫しているとは常に感じてきました。それ故に現代人は愛がわからない人間となってしまっているとも甚く感じてきました。愛という言葉を使い、魔物が取り憑いていることを知ったのはコンサート一週間前の事です。夜中、黒い魔物が空間を蠢き、大変苦しみました。空間がより澄んできたのではっきりと見えるようになったことに驚きながらも希望の時代であると感謝しました。この社会で生きるという事は、何かに動かされているとは生命で感じてきたことですが、いだきしん先生に出会い、自律し生きる事を経験することにより、より社会の仕組みも見えてきました。自律し生きる事が人間とし真っ当に生きることであり、全ての答えがある生き方とは常に身に沁み感じていることです。
 時代は自律し生きる時代となっています。今日のコンサートにて、頭が新しくなったような清々しさを経験し、新しい時代を生きていけるおおいなる力と知恵を得ました。これからどう生きていけるかが愉しみとなっています。過去を繰り返すことなく、新しい時代を生きていける人生がはじまります。未知でありますが、 可能性に満ちる豊かな時代であることは自律し生きる事を考えると見事なまでに人間が人間とし真っ当に生きれる時代であると感謝します。  
 どこまでも繊細で美しくやさしいピアノの音に心底やすらぎ、生命あることの幸せに包まれました。荘厳でありながら天空から注がれるおおいなるはたらきかけのメッセージと感じるパイプオルガンの音に全身武者震いが起こり、新しい世界、次元に一気に飛翔します。新しい時代を新しい生命、新しい自分で生きるはじまりです。ありがとうございます。





10月22日/京都にて



LinkIcon京都/高麗屋にて収録しましたビデオメッセージをアップしました



 馬が、車が走る道を歩く光景に時代が何時の事であるかと不思議な気持ちで御所南にある高麗屋に車を走らせました。馬が歩く横を通り、馬のひずめの音を聞き、高麗屋を目指す時が来るとは。。。と京都に導かれなければこのような経験をすることもなかったとしみじみと感じます。高麗屋の前は、時代祭りを見る人で一杯でした。私は2階の部屋から行列の全貌を見るという機会に恵まれ、不思議な気持ちで眺めていました。祇園祭りは、御池通りにある京都事務所からよく見えます。京都のお祭りをこんなに身近に見ることになった人生にも驚いています。祖先の魂に導かれ、来させて頂きました事はよくわかっていますので、東アジアがひとつになる事を願う気持ちを実現していけるように、今からは真に道を見い出すべく動きを作っていく気持ちでいます。
 いよいよ23日となりました。京都コンサートホールにて、いだきしん先生のコンサートが開催されます。ただ事ならぬコンサートであることを生命は予感し、体が変化を起こしています。どのようであってもコンサートに賭け、心澄まし、臨みます。時代が大きく変わり、世界が変わるコンサートです。身を置けます幸せ、恵みが自分一人のことではなく、先祖の代表とし感謝し、良い実が生まれる未来へと向かい、生き、はたらいていきます。ありがとうございます。
 八坂「高麗ギャラリーカフェ」、御所南「高麗屋」も4時までとさせていただきます。八坂「高麗」には先生の作られたぜんざい、 高麗屋には先生が作られたケーキをご用意しています。加えてソワメームのグルテンフリーの美しく美味しいケーキをご用意しています。勿論、いだきしん先生が焙煎されたスペシャル珈琲は、必須であります。高麗屋2階では詩のある暮らし展示会を開催します。心よりお待ちしています。





10月21日/京都にて



LinkIcon京都/いだき京都事務所にて収録しましたビデオメッセージをアップしました



 八坂「高麗」の中庭にて八坂の塔を仰ぎ、離れの「高麗」の看板としまふくろうさんと対面しました。天を意味する「高」の文字は光り輝き、麗しいです。地上の美を意味する「麗」の文字はもう少しで地上の美が実現することを示すように憂いを秘めながらもやがて訪れるその時に向かい動いているおおいなるはたらきが見えます。ふと風が吹き、しまふくろうさんは風に吹 かれ、心地良い表情をしているように見え、ほっと胸撫で下ろし、ほっとします。「福来たり」と言われるしまふくろうさんの心地良い表情を見、ここは繁栄する見え、喜び生まれます。成る前に喜ぶ自分ですが、見えた時は成ることを経験してきましたので、見えた時は成ったに等しいのです。しまふくろうさんが来てくれてうれしいです。いだきしん先生が北海道から送って下さり、八坂の地にお越し下さいました。世界中のお客様にもこれからお会いし、福が来る喜びの輪が広がるでしょう。
 美味しい珈琲と共に、高麗の空間にて未来を見、人生のかけがえのない輝く時とし、生きる支えとなる経験をしていただければありがたいです。





10月20日/比叡山にて



 10月22日は京都では時代祭があり、高麗屋の前を行列するとは以前から聞いていましたが、今年初めて見る事が出来ます。高麗屋はオープンさせていただき、外でもテイクアウトの極上の珈琲をお出しする予定です。23日は、京都コンサートホールにて、いだきしん先生のコンサートがございます。全国各地からお越し下さる方々には、八坂の塔の真下にあります「高麗ギャラリーカフェ」をご紹介しています。いだきしん先生自らぜんざいを創って下さり、皆様にお召し上がり頂きます。北海道の畑にサウンドシステムを設置し、いだきしんサウンドを聴いて育った小豆を先生自ら炊いて下さいます。小豆が高句麗伝来と勝手に思ってきました私は、小豆が大好きです。父譲りです。いだきしん先生が創って下さるぜんざいはまるで違うことに驚きました。胃腸のはたらきが良くなり、その後は体に良い物がわかるようになっていました。美味しい事この上なく、頂くと一気に元気になり幸せになります。いつも日本各地から沢山の方々がお越し下さり、笑顔でぜんざいをお召し上がりになります。幸せな光景といつも自然と微笑み生まれ、感謝します。
 23日は高麗屋もオープンさせて戴く予定です。高麗屋では月に一度か数ヶ月に一度「幻のKoguryo Cafe」を開催しています。私が珈琲を淹れさせていただき、その時に詩が生まれたら、表現させていただきます。何方が召し上がるかはわからなくても珈琲から受けるメッセージでわかります。それも見た目のその方ではなく、内面が見えるのです。珈琲と人間の生命は交流していることがわかる経験となり、大変愉しい時となっています。大勢の方がお越し下さる時は忙しくて出来ませんが、お越し下さる方々と珈琲は交流していることはよくわかります。正に「音楽と詩と珈琲の香り」と表現させて戴く空間に皆様と集うひと時は人生の幸せなひと時です。22日、23日と続く京都では明日21日、いだき京都事務所にて、講演会を開催させて戴きます。23日のコンサート向かい、コンサートの開催主旨をお話させて戴きます。コンサートで行っていることを正確にご理解頂ければ、何方様もお越しになりたいコンサートであると考えます。世界中の人に人間とし生まれたなら、生きている間に一度はコンサートで経験出来る愛をご経験して頂きたいと願っています。日本で生きる私達は一度ならず何度でも経験出来ます恵みを世界中の人に伝わるような生き方をしていきたいと願い、生きています。いよいよです。心からお待ちしています。





10月19日/東京にて



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 六本木にあるカフェ哲は、以前はレバノン大使からはじまり、シリア大使もよく訪ねてこられていました。私が東京を不在にしている時にもよく海外からの方々が訪ねてこられたことを聞いています。一昨日は同時に3人もの外国の方が私を訪ねてお越しくださり、再び、カフェ哲は国際色が強くなってきました。カフェ哲らしいと喜び生まれます。昨日は偶然ベルギー大使夫人と数分ご挨拶させていただく機会がありました。大きなカフェより小さなカフェの方がコーヒーは美味しいというお話をされました。私が何をしているかはご存知ないでしょうが、まるで私の為におっしゃったように聞こえ、カフェ哲は美味しいカフェとし広がる未来が見え、意欲が湧いてきました。美味しいコー ヒーをお出しすることによっても大きく開かれる未来が見えます。そしてずっと人生賭け行ってきましたコンサート活動は大きく未来が開かれると見えます。すでに1000回を超え日本はじめ、世界各地にて開催してきました。それも前代未聞と言われる歴史ある場所でコンサートを実現してきました。おおいなるはたらきが共にある活動をさせていただき、最高に恵まれている人生を生きることが出来感謝よりありません。それも確実に世界に影響し、新しい世界を切り開いてきました。3歳の頃より世界の平和を願い生きてきました。真に人間が人間とし生きていける世界を創造し、平和実現に向かうコンサートを開催できますことは感謝よりありません。まもなく京都にて開催しますコンサートは大きな要であることを生命で感じています。このチャンスを活かして頂きたい気持ちで一杯です。





10月18日/東京にて



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 某国大使夫人よりエチオピアコーヒー発祥の地のコーヒーを頂きました。NPO高麗で輸入していますリムは、コーヒー発祥の地から採れ、100%野生のコーヒーですが、同じエリアで採れたコーヒーと伺いました。大変美味しく爽やかで、さすがと感動します。エチオピアはコーヒーの生産地でありますが、子供達が教育を受ける事もままならない状況にある事を何とかしたい気持ちでエチオピアコーヒーを広める活動をしておられます。私も2001年、いだきしん先生のエチオピア「天命」コンサートの開催に向かっている時に、貧困に苦しむ状況をお聞きし、美味しいものを美味しいままに、良いものは良いままに伝えてくれればありがたい、とコーヒービジネスを依頼されました。地球環境を破壊しない、100%野生種であり、薬でも飲まれているコーヒーを販売し、きれいにお金がまわっていけば、未来は開かれると見え、喜んで引き受けました。15年経ち、今では体に良いという研究成果を発表する記事を多く目にします。美味しいものを美味しいままに、良いものは良いままにお伝えし続ける事が広がっていくのだと希望を感じます。コーヒービジネスの原点を思い出す今日の話し合いの機会に感謝し、未来の為にはたらいていきたい気持ちで一杯です。ありがとうございます。





10月17日/東京にて



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 昨夜は、内面深く感じていると、高句麗王はシャーマンで天意を実現する国創りをしていたことが見え、天意とはを改めて考えました。一人一人が持って生まれた真の資質、能力を活かし、元気に活気にあふれ輝き生きていける国を創ることと考えました。今の時代は真の自分を実現できる時代です。2000年の天意が蘇り、実現できる時代に生命ありますことに魂は震えるばかりです。私のやりたいことは皆が真の自分を実現し輝き生きていける良い世界を創ることです。古代、高句麗王が国を創った天意を今、共に実現していくのだと考えると、時空を超え生きる人間の存在に魂震えるばかりです。
 それぞれが真の自分を活かし働く時に、つながる世界中の人が助かる道を作っていけると見え、人間としただひたすらに良い時代を切り開いていけるようにはたらきたいと望みます。
 高句麗の歴史が運命となり受け継がれ生まれた私は、いだきしん先生に出会い、高句麗の真の歴史が解明され、わかって頂くことで、自らも真をわかり、生命助かりました。真は生きる力とは生命で経験しわかったことであります。私にとって高句麗のことをわかることは生きる力となりますが、京都に「高麗」の看板を立てても仙台「高麗屋」に立つ「高麗」の看板を見ても多くの方は、(こうらい)とお読みになり、高句麗とこうらいの違いをご存知の方は殆どおられません。私にとっては先祖の歴史であり、自分の運命でもありましたので興味深く歴史を学びました 。真実をわかることは生きることと直結していましたので、正確に理解することが生きる希望となり、喜びであり、生きる力となりました。高句麗の昔話しを書かれた作家が、昔のことを正しく知る事は今と未来を正しく生きていくことになるとのお言葉を記されておられ、深くうなずきました。今まではゆきずりの方にこうらいと読まれてもあえて訂正することもなくきましたが、これからは正しく表現することも必要と感じ始めているのです。時に、訂正する時間があり、お話しても高句麗の事をご存知ないので、多くの方々にとってはたいしたことではないのだとも感じてきました。今は高句麗の事を正確にお伝えすることも日本の為にも必要と感じはじめ、素直に自分の感じているままに文章を書いてみたい気持ちが生まれています。10月14日に三鷹の地にて開催された、いだきしん先生のコンサートメッセージ「スタートライン」とはこのことと見えるようにわかることが多くあります。愛から生まれる言葉は平和を作ります。比較や対立から生まれる言葉は争いを招きます。愛に満ちる内面から生まれる言葉を表現していくことの喜びを感じている今日この頃です。
 23日に京都にて開催されます、いだきしん先生のコンサートにて内面が一気に飛躍し、大きく動いていける第一歩を踏み出していけると感じ、その時に向かい、今から毎日一歩踏み出すことに努めています。京都コンサートは人生最優先しご参加頂けますようにと願い、お伝えしていきます。ありがとうございます。





10月16日/東京にて



LinkIcon東京/KEIKO KOMAギャラリーにて収録しましたビデオメッセージをアップしました



 胸の内に見えた影は何を意味するのかを考えた今日です。胸の痛みから見えたことです。本音で生きてきましたので、体が痛い時、苦しい時は体に問い、本音をわかると苦痛が消えていくことを経験しています。今日は、原因がわからずにいましたが、本音で生きていると必ずわかる時が来ます。今は23日の京都にて開催する、いだきしん先生のコンサートに向かっているのだと感じています。コンサートでは歴史的な因子と私が表現する事も、世界全般にあるマイナスなエネルギーも一気に変わります。コンサートはすべての問題解決の場であり、新しい次元に生きる生命、内面を経験します。生命感覚を養う生きる上で最も必要であり大切な経験ができる機会です。生命あっての人生です。生きる上で最も大切な生命の感覚を養い、内面が一気に飛翔するコンサートは万難排してご参加頂きたいと願い、今は京都コンサートに向かっています。世界中の人にお伝えしたい気持ちではたらいています。人間とし生まれたなら、生命全てが愛と喜びに満ちるコンサートをご経験頂きたいと心の底から願っています。今、今の瞬間瞬間を即興演奏する、いだきしん先生の表現は、生きる全ての答えがあります。私は幼い頃より求め続けてきた永遠、愛を経験し、わかりました。今の中に永遠があり愛があります。今、今の瞬間瞬間を即興演するとは神業としか言いようがありません。身を置けます幸せ、恵みに深く感謝し、たくさんの方々と共に経験できますことを願い、お伝えさせて戴きます。  





10月15日/東京にて



LinkIcon東京/高麗恵子Skyrocket Centerにて収録しましたビデオメッセージをアップしました



はじまり



 高麗恵子スカイロケットに入ると、はじまりの風が吹いていました。ここは新しい生き方、仕事の在り方を世界に発信する拠点とし創りました。お告げによりこの建物を借り、それから何をするかを考え、焦点が定まらずに考えていたある日、稲光が天を裂き、雷鳴轟く夜、いきなり今だとばかりに、いだきしん先生に書いて頂いていた「高麗」の看板を地下に運び、立てたのです。瞬間「建国」と叫んでいました。建国という言葉が生まれ、ここで何をするかが決まりました。今は地下の「高麗」の看板の前で講演会を開催させて戴いています。「高麗」の看板を背にお話しさせて戴くひと時はおおいなる存在に誓うように本音を表現させて戴きます。どこで開催させて戴いても、本音はおおいなる存在に通じますが、ここの場は「高麗」の看板が立ち、更に特別な空間となっていますので、国創りのエネルギーがあふれています。必ず成る平和な世界を心にはたらく意欲があふれてきます。古代何もないところから高句麗を建国した朱蒙様と共にある空間です。本音で本気に国創りに取り組んでいけばある時に新しい国は生まれていると本気になって考えていける空間で す。最もやりたい国創りに取り組んでいけますように、日々、本音を表現し、真の自分、資質を現し、仕事にしていけますようにはたらきます。その先には、平和が実現すると見える今です。今までの活動があり、今の時代を迎えられ、すべてに感謝し、これから実現していける時を作っていきます。何をするにも、愛に満ちてこそ、成っていくとは明らかにわかります。愛なくしては何をしても虚しく、良い実は生まれません。愛が生きる原点であり、要であります。ありがとうございます。 





10月14日/東京にて



LinkIcon東京/三鷹市芸術文化センターにて収録しましたビデオメッセージをアップしました



 何度生まれて初めての感動、喜びを経験したことでしょうか。いだきしん先生のコンサートの度に、今までも深い感動の経験の連続でしたが、毎回生まれて初めての経験に生きることの喜び、人間であることの感謝に震え、生まれてきて良かったと心から至福感に包まれます。今日も生まれて初めての経験をさせていただきました。この経験をなんと表現したら良いのでしょう。的確な表現を知りません。今後探求し、言葉をみつけることが楽しみです。静かに深い感動が胸の内を静かに動き、やがて感動が胸に満ちた時の生まれて初めて経験する感動に感極まり、人生最高、と心の中で叫んでいました。
 メッセージタイトルの如くにスタートラインに立ち、一歩踏み出します。次のコンサートまでには今日のメッセージを実行していこうと新たな意欲が生まれ、新しい力が生まれてくることがうれしくありがたいです。新しい時代を迎え、新しい人生のはじまりです。生きて新しく生きていける幸せに感謝し、どのような人生が待っているのかと心馳せます。ありがとうございます。
 15日は東京、高麗恵子スカイロケットセンターにて講演会をさせて戴きます。





10月13日/東京にて



LinkIcon東京/KEIKO KOMAギャラリーにて収録しましたビデオメッセージをアップしました



 三鷹での、いだきしん先生のコンサートに向かう今、心に美しい風が吹き、生きる要、愛に満ちる生命のぬくもりがやさしく、生きていることに感謝します。生命の内を流れる川のように、感謝の涙が流れ続けます。これまでの人生に感謝し、これからはじまる新しい人生の幕開けに心ときめきます。人生はたった一度ですが、何度も生まれ変わったような人生と表現させて戴く度に、真にとんでもない素晴らしい人生を生きてこれましたことへの感謝にあふれ、生命の内は涙となるのです。過去は洗い流され、新しい生命となり、新しい人生を生きていきます。過去の幕は閉じ、新しい世界を作り出していく時であることを生命で感じています。高句麗発祥の地、五女山城にて聞こえたメッセージ「先を作る事が愛」が心に蘇ります。先を作ることなくしては生きていけないことは、父母が亡くなった時に、身をもって経験しています。先を作ったので今まで生きてこれました。今これからも先を作ることなくしては生きていけない歴史の大転換期となりました。豊かで美しい内面を養い、愛から生まれる本音を表し先を切り開いていきます。ありがとうございます。





10月12日/東京にて



 この世の風に吹かれていると、生きる事の悲しみを感じてしまいますが、おおいなる存在の風に吹かれると、未来は希望であり無限な世界で生きる生命の躍動、自由な魂を感じ、未来への気概にあふれ、永遠なる生を感じられ、感謝と喜びに包まれます。今の時代は、新しく開かれた世界で生きていければ元気に活気にあふれ生きていけます。古い型にはまり生きる事は出来ないと明らかにわかります。真あらわる時代と感じています。何もかも素通しとなり、真は輝き、偽りは力失せていくことが見えるようにわかります。世界で起こる悲しい出来事に胸痛み、塞がる時、無限な世界から差し込む一条の光に真の希望を見、この光を受け、光を広げ、一刻も早く生命が傷つかず、犠牲にならない社会を。。。と切望します。自分の内に輝く光を表し、おおいなる働きかけを受け、光が広がるように日々生きていくことに努めます。
 抜け出し口が見えずに、先がないことであっても繰り返し行い生き、病にある多くの人、希望を見出せずに苦しむ人々を感じる時も胸塞がります。が、一人が抜け出せば、伝搬する人間の生命のはたらき、つながりをわかっています私はどんな時も本音を表し、光ある世界を創造し生きていくことを目指します。
 10月14日三鷹の地にて、いだきしん先生のコンサートを開催させていただきます。いだきしん先生のコンサートでは、混沌とした世界が一気に変わり、闇は光に抱かれ、光と融合し新しい世界が創造されます。一気に次元が変わり、内面がひらかれます。椅子に座り、演奏を聴かせていただくことで成長出来る心身が養われますことに深く感謝します。内面がひらかれると、幸運に恵まれ、取り巻く環境は真を実現する環境がつくられていきます。コンサートの度に普通であれば人生に一回でも起これば最高に幸せな人生である奇跡を経験させていただいています。この恵を世界の為に活かし、子孫が生きていける世界を作ることに役立てるように生きていきたい気持ちを実行することを心新たに誓う東京での夜です。長い京都での滞在は、より本質を理解する尊い機会となりました。描いていたことではなく、内面がより深まり、要へと向かう尊い時となり、新しいスタートとはこのようなことを経験しなければはじめられなかったと気づき、感謝に堪えません。ありがとうございます。





10月11日/京都にて



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Photo by Idaki Shin



 帰る頃になると、大きく拓かれた空間となり、何でもやれる力と気概があふれてきます。東アジアをひとつにと願う幼い頃からの気持ちを実現していくことを真剣に考え始めた時、京都に導かれました。最初はただ苦しく感じ、闇の中に光をみつけるように動いていました。今は天が開き、どこまでも広く高い空が広がる地となりました。本音の表現は空間を変えます。そして何より、いだきしん先生のコンサートでの表現は大地を変え、歴史の真実が現れ、過去に生きた魂が報われます。地に埋もれる魂が蘇る時に大地に光が灯り、大地が光り輝きます。光の大地から生まれる生命の芽は育ち、実を結ぶと見えます。未来には東アジアがひとつとなり、2度と引き裂かれることのない平和な世界となっていく光景を心に実現に向かいます。一人一人の内面に過去から受け継いだ生き方が解放され、真の光輝く内面と成る時、愛に満ち、愛が実現する社会が創られていきます。世界の平和も一人一人の内面が愛となることで早く成るとわかる最近の現象です。見える希望ある未来に向かい、日々、おおいなる存在とつながり生きていきます。
 この度の滞在中の催しが全て終わった時に夜空に輝く月の美しい姿に真の希望を見いだしました。必ず美しい時代は拓かれると見え、美しい心で生きていくと心に誓い、夢見坂を降りました。今度帰ってくる時は、より大きくなり、出来るように成って来ると心に決め、一歩一歩坂道を降りました。八坂の塔に見守られ、見送られ、背中に温かいぬくもりを感じ、塔を背に歩くひと時の幸せが全身に広がります。ありがとうございます。





10月10日/京都にて



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 聖なる光包まれ、空が生み出す模様のあまりの美しさに魂震え、光に霞む山々に新しい時代の到来を喜ぶ存在を感じ、京都の地に、宇宙のはじまる前の始源の光あらわれていることに真の希望を感じます。今日の京都は、新しい光注がれ、生まれ変わったようです。私も生まれ変わったように、過去の覆いがとれて、やさしい生命感覚が戻ってきました。生きているだけでやさしいことに胸震え、涙にじみます。いだきしん先生が京都にお越しくださり、応用コースと「死について」の講演をしてくださいました。人間の本質をお話下さる先生のお話を現代人はなかなか理解出来ませんが、生命はそのまま反応していることに生命は真を知っていることにいつも畏怖を覚えます。人知を超え、計り知れない力がはたらき、一人一人の人間の生命は活かされていることに畏れと感謝の気持ちで、自ずと頭を垂れます。いだきしん先生がお話下さる真の言葉に生命は息を吹き返し、生まれ変わったように活き活きと活気が生まれています。縁あり八坂の塔の真下に精神の柱立つ「高麗ギャラリーカフェ」を創らせて戴きました。時代の流れの変化とひとつに、海外からのお客様があふれる地となりました。人通りが殆どなかった道にレンタルの着物や浴衣を着た海外の方が大勢下駄を履いて歩いています。光立つ地に人は集まることを目の当りにします。何かを求め、何かがあると感じ、10代の頃、ちょうど、今頃の季節に京都中を歩いた事を思い出します。そうです。今日は10月10 日ですので、 日付けも同じです。秋の香りに包まれて古の風情から古人の魂の声を読み、聞き取りたく心澄まし、木の下に佇んだこと、川の畔に座り、風に揺れる川面の輝きを追いかけた瞬間瞬間が思い出されます。何も見いだせず、地に落ち、心沈み帰京したことを昨日のように思い出す今日、今の京都には光がありますことがうれしいです。何かを求め海を越えはるばる京都にお越し下さった方々は光に触れ、光に包まれ、何かを見いだされるのではないでしょうか。今日の聖なる山々を見、神様が描いたような空模様に、未来へと向かい生きる希望の光を見ました。出会い。生まれ。ありがとうございます。





10月9日/京都にて



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 新しい時代が訪れ、真の自分、資質を100パーセント活かし実現出来る時代の到来と感じる今、毎日真の自分を活かし、世界に貢献出来る生き方を実現していくことを考え、行動しています。内面が豊かで美しい事が何より平和を創ると行き着き、真に希望を見い出します。真の自分を活かし、幸せに生きながら、平和な世界を創っていけるとは美しい道であるとおおいなる存在に深く感謝します。私は、いだきしん先生が開発された、いだき講座、コンサートの機会を世界中の人にお伝えしたい気持ちではたらいています。人間の本質に触れる講座、コンサートですので、内面が豊かで美しい時に、通じることをよくわかっています。内面の曇りは、そのままの結果となり、良い実は生まれません。私はコンサートのチケット販売はこの世の修行と常に受け止め、生きる上で最高の機会を与えられていると感謝し、させていただいています。人にお会いし自分を知り、内面の曇りは直ちに気づき、改善し、人と通じ合える自分を養っていける尊い機会となっています。人は鏡とは真にその通りであると納得します。内面を映す鏡です。青森の美しい湖にて「愛の心を鏡とし自らの心を映しなさい」とのメッセージが聞こえた時、愛の心を鏡とし自分の心を見た時、心配している状態が曇りとし見えました。わかると消えていくことがありがたく、気づき、変えていける人生に感謝し、常に自分に問い、心の曇り、歪みはなくしていきたいと願い、内面美しく生きることに努めています。世界中の人の内面が愛に満ちる時に平和な世界と成っている未来が見え、良い実が成る未来に向かい、生きていきます。ありがとうございます。





10月8日/京都にて



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 秋風が心に沁み、寂しさを感じた昨夜から、今夜は秋風が未来への風と感じ、心ときめき、生きる世界が拓かれました。生きる世界、次元が変われば全ては希望となり、喜び生まれます。内面は無限な世界とつながっていることを、いだきしん先生のコンサートでは毎回経験させて戴きます。現実は厳しくても内面がどこまでも広く、何の限界も境もない世界とつながっていることを感じる時、内から力が湧いてきます。頑張っても力は生まれませんが、内面が豊かである時、不可能を可能にしていく力と知恵が生まれます。いだきしん先生はルーマニアでの「高句麗伝説」に向かい記者会見があった時、「音楽で何を表現しているのですか」との問いに「人間の心は宇宙よりも広いことを表現しています」とお答えになりました。毎回のコンサートにてこのお言葉を思い出します。真にと深く感謝します。高句麗古墳にて自分の背も立たない狭い古墳の中であっても心は宇宙と通じていることを体感しました。古墳の中で壁画を描いた人は宇宙と通じている内面を表現したのだとわかり、感動しました。青森、縄文の地に立った時も、心は宇宙と通じました。古代人は何処にいても宇宙と通じ生きていたのだと感じ、人間とは何かをわかっていける喜び生まれた時、私達はいつも、いだきしん先生のコンサートで人間であることを経験させて戴いているのだと気づき、心から感謝の気持ちがあふれました。人間であることを取り戻し生きていけば、目の前にどのような困難なことがあっても、乗り越えていく知恵も力も生まれる事が希望と感じます。問題、課題が山積する今の時代を生き延び、一気に新しい時代を切り開いていきたい気持ちが生まれる事もありがたく、気持ちを表し実現に向かいます。ありがとうございます。





10月7日/京都にて



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 世界中の人が集う京都であることを八坂「高麗ギャラリーカフェ」に居ると驚きます。「高麗ギャラリーカフェ」を創った時は、人通りがほとんどなかった道が石畳となり、気づくと、世界中の人が行き交う道となっていました。「高麗」には世界中の人がお越し下さるようになりました。「高麗」の中庭から迫り来るように見える八坂の塔の姿をご覧になり歓声が上がります。そして、塔を背景に記念撮影がはじまります。風は吹き、心地良い中庭です。人生の一瞬の一こまに「高麗」の中庭から見える八坂の塔の写真が見え、共に写る写真は後世に引き継がれるのだと感じ、ありがたく感じます。古の時にこの塔を創った祖先の魂に触れ、塔を仰ぐように、日本の京都の地にて写る写真は永遠に語り継がれると見え、うれしいです。ありがとうございます。





10月6日/京都にて



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 比叡山での夜は、動物の鳴く声が大きく響いてきます。普段聞くことのない鳴き声が悲しく響き渡っています。鹿の鳴き声でしょうか。工房に帰ってくると鹿が出迎えてくれる場面に遭いますので、聞いたことのない声は鹿ではないかと感じています。いつもNPO高麗の名前の意味を語る時に、「高」は天を意味し、「麗」は、鹿が2頭並ぶ姿が地上で最も美しい姿の象徴であり、高麗の二文字は天を地上に実現するという意味があることを表現しています。鹿を見ると、身近に感じてきましたが、鳴き声がこれほどまでに悲しいとは知りませんでした。高句麗発祥の地に立つ時、大地から悲しみばかりを感じます。悲しい世の中であり、人間が生きる事は悲しいと身に沁みます。悲しいから先を創る為に皆が元気に活気にあふれ生きていける国を創った事を生命でわかります。比叡山での夜、悲しい響きの声を聞いていると五女山城にいるかのように感じたのです。日常のふとしたある場面で五女山城を感じる時、胸がひらき、心がときめきます。何処にいても故郷を慕い生きていけることは幸せなことであると感じられるようになりました。それも美しい故郷を心に生きているのです。魂の源にある故郷であります。
 今日は、京都にて「詩と語り」を開催させて戴きました。見える光景を詩に表し、魂の源にたどり着くと、永遠を感じます。永遠の世界で生きていける人生こそが幼い頃から求めてきた人生です。ありがとうございます。





10月5日/京都にて



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 京都御所南にあります高麗屋にて、ビデオ講演会にご参加下さる方がお越し下さる時、狭い自宅にお招きするような気持ちで、お迎えしました。いだき講座を始めた頃、古く狭いアパートにてお越し下さる方をお迎えした時の事を思い出しました。あの時のように何かが始まるのだと感じ、御所を目の前にし何が始まるのかと未来へ心馳せます。狭い高麗屋の空間にて大勢の方が肩寄せ合うように集うぬくもりのひと時を過ごせます人生は幸せと感じます。ふと目に飛び込む写真と詩が書かれた額が展示されている空間はなんて素敵なんでしょうか、と自分が創った空間ですが、感動します。いだきしん先生が撮影された写真に、いだきしん先生が詩を書かれた額なのです。白頭山、五女山城、と写真を見ながら書かれている詩を声を出して詠ませて戴くひと時も幸せな時です。詩を読む空間で珈琲を頂けます事は私にとって人生の豊かな尊い時と感じ、自分で創るカフェには写真と詩を展示させて戴いています。
 今日は、シリア大使より頂きましたシリアのバクラワをご参加下さった方々と共に頂きました。シリアにて創られたお菓子に感動し、一口一口大切に味わいました。祈るように頂き、シリアの香りを皆様と共有しました。シリアの状況が一刻も早く良くなりますことは常に祈っています。日本の地にてシリアのバクラワを頂き、シリアとつながっていく感覚がありがたいです。外は雨が強く降る音が聞こえていました。中はぬくもりあふれ、静かに心触れ合うひと時でした。一人一人が真の自分を活かしていける時代です。日々表現し、実現に向かうことが平和な世界を創っていくことと見え、生きることを真剣に考え、実行していける人生は、望んでやまない人生です。明日は、自分の資質を表現出来る「詩と語り」をさせて戴きます。ありがとうございます。





10月4日/京都にて



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 今日は、家を出る前に突然着ている服が合わない事に耐えられず、時間的には厳しかったのですが、急いで浴衣地のマーブリングの高句麗衣装に着替えました。同時にハンドバックもマーブリングの姫バックと呼んでいる物に変え、靴も下駄に履き替えました。一瞬の出来事でした。案ずることなく、時間は順調に運びました。
 八坂の夢見坂を高句麗衣装を着、姫バックを持ち、下駄を履いて歩きました。自然にとけ込み、違和感がなかったことに後から気づき、笑み生まれます。何年も前に、高句麗衣装を着て京都の街を普通に歩くようになれば時代は変わっているという夢を見てから、何度も高句麗衣装を着て京都の街を歩こうと試みましたが、出来ませんでした。今日は、偶然の巡りにより、突然その時が訪れました。一日が終わった夜に家に帰り着替える時、高句麗衣装であったと気づき、一人微笑みました。着ていることさえも忘れていたからです。意識することもなく、気負わずに自然と身に付けられたことがうれしいです。
 仙台高麗屋のスタッフは着物を着て店に立っているとの報告のメールを読んだ時も笑み生まれました。場は違っても同時に行っていることがうれしく感じます。そして被災地となりました山元町のいちご農園の新しいハウスにサウンドシステムを設置して下さったとの報告のメールも音響の方から写真と共に頂きました。皆と共に本音を実現し生きる時代の到来が新しい風となり生命の内に吹いています。
 八坂の塔の真下から塔を仰ぐ時、古の時にこの地に生きた高句麗人の魂を感じ、魂共にあることもありがたく、皆で取り組む国創りの時に感謝します。


 いだきしんサウンドシステム/山元町いちご農園にて



10月3日/京都にて



 10代の頃、観光で来ていた京都は、今は自分の街と感じられることに人生の不思議な巡りを感じます。高麗の縁ある八坂の地に「高麗」の看板が立ち、「皆が元気に活気にあふれ生きていける世界を創り世界に発信する」拠点とし、「高麗ギャラリーカフェ」を創り、縁ある地名が残る御池通りの高倉東に、いだき京都事務所を作り、御所南、丸太町通り烏丸東に「高麗屋」を創り、真に自分が生きる街となっています。10代の頃に歩いた鴨川沿いも、いつも古の香りを感じ、懐かしく眺めていますが、生活、仕事をする場所の光景となっていることに魂の縁を感じます。魂の縁により動く時は、過去に生きた人の気持ちが報われていくことを経験しています。
 明日から八坂「 高麗ギャラリーカフェ」の中庭にてバザールを開催します。「皆が元気に活気にあふれ生きる世界」とは、一人一人が本音でやりたいことをし、仕事になっていくこととも見え、実行していけることがありがたく感じ、やり甲斐を感じます。雨天中止ですが、中庭にて、八坂の塔に見守られ、はたらけます恵みに感謝します。ありがとうございます。




10月2日/東京にて



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新しい時代の幕開け
開かれたおおいなる存在あらわる世界
過去は光と融合し
未来からの風受け生きる
心地よく
潔く
強く
美しい
瞬間瞬間
この瞬間が生きている瞬間瞬間
永遠なる魂生きる
五女山の秋
王を失った悲しみに包まれる
生命ひとつに生きた真の時
内に刻まれ
永遠の時を
死は別れではなく終わりでもない
永遠を生きる魂蘇り
共に生き 
共に新しい時代を切り開く
幕開け





10月1日/東京にて



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しあわせ



 自分が誰なのか、いつの時代に生きているのか、ここは何処なのかと、わからなくなる経験を初めてし、幸せを感じました。このような経験ができるとは想像さえもできないことでした。自由でした。そして永遠でありました。10月1日、この日をもって新生し、真の自分を世界の中で活かし実現するはじまりと心に決め、臨ませていただいたコンサートでした。予想を遥かに超え、素晴らしく最高の経験ができ、ただ幸せという言葉より生まれません。自分のことを意識もせずにいれることは幸せであると初めての経験がうれしいです。これからは全き自由に生きていけると希望を感じます。
 今日も駐日シリア大使はじめ、日本におられるシリア人がコンサートにご参加下さいました。大変喜ばれているお姿に胸熱く、涙にじみます。大変な状況にある今、今日のコンサートは間違いなくシリア、世界に伝搬したと見えます。祈り届く時を迎えています。ありがとうございます。