updated 20/June
高句麗の地を訪ね、古よりの高句麗の風をそのままに感じることができます高麗恵子さん自身が撮影いたしました総展示枚数142枚の写真と、それを内面に深め感じることができます高麗恵子さんの10編の詩を、ご覧ご経験いただけます。また、写真を納めました”額縁”に高麗恵子さんの心模様が一枚一枚描かれております。
「高句麗の風」高麗恵子 詩と写真展
いよいよ実現します。一枚一枚の写真を見る度に喜び生まれ、魂震え、未来にときめきを感じてなりません。このときめきは未来にどのような実を結んでくれるのでしょう。この様な機会に恵まれ、心からうれしく感謝します。
2009年5月12日、誕生日の前夜、高句麗発祥の地、五女山のふもとに辿り着きました。新緑が目に鮮やかに輝き、生命洗われるようです。柳の木、ポプラの木が、川辺に立ち、新しい芽が瑞々しく、さわやかな風景に、「ここが私のふるさと」と歓喜の声を上げました。美しいふるさとの風景が生きる喜びであり、生きる支えです。誕生日の5月13日は、五女山にて終日過ごしました。春の五女山には、黄色の花が咲き、幼い頃の夢を思い起こす風景に心が踊ります。険しい崖の合間を歩く時に東明王も歩いた道と感じるだけで、恐れを感じずに、愛しい気持ちで一歩一歩足を運びます。幸せの時に感謝し、高句麗の風に吹かれるひと時は2000前の先祖の魂と出会う時です。時を超えて共に生きれます事が何よりも生きる力です。14日は高句麗古都集安に向かいました。鴨緑江,高句麗古墳、好太王碑をまわり、穏やかな地にぬくもりを感じます。空は抜けるように青く、山々に囲まれた平安な地です。吹く風は高句麗の風です。15日は、念願の丸都山城に登りました。誰も行かないという山城です。突然の事で抵抗する自分が現れ、自分でも驚きました。真の自分が現れる時はいつも恐くなり、抵抗します。好太王も代々の王も助けてくれると、いだきしん先生がおっしゃって下さったので、私は意を決して、人生賭けて登ったのです。ふもとでは牛さんが挨拶してくれました。牛さんに見送られ、出発しました。獣道を私はよく知っていました。魂共に在る事の凄さを身を持ってわかり、神秘的な経験に魂震えます。目指した城壁が見えた時の喜びは例えようもありません。風はやさしく、鳥の声は美しく、木は共に在り、全てはひとつです。石垣のひとつひとつは生命ひとつで生きることを伝えています。高句麗の精神は永遠です。
16日、将軍塚、高句麗古墳群に行き,大地に眠れる高句麗人の魂と出会い、魂蘇る経験を共にしました。魂総動員です。魂に出会い、美しいふるさとの風景、風、光、水、全てにありがとうございます。共に生きる方々に魂の出会いを共にご経験頂きたい気持ちで写真展を開催させて戴きます。額に心模様を描きました。大切な魂の表現です。地下ギャラリーに、丸都山城の石垣をひとつひとつ並べ、積み上げるように展示しました。喜びの時です。一枚一枚の写真は高句麗の山城の石垣です。永遠なる高句麗魂が現れています。是非一度ご覧頂けましたらと心より望みます。そして高麗恵子Syrocket Centerの2階にて開催しておりますいだきしん先生のイランの写真展へとお足をお運び頂けます様にと望みます。高句麗が生き変わり、蘇り、宇宙の生まれる3段階前の永遠の世界で輝いています。正に歴史の大ロマンをそのままご体験頂けます。
ご来場を心よりお待ち申し上げます。
高麗 恵子
Messages from KEIKO KOMA 6月19日更新分より
スタッフより 翠川恵子 |
蓮見幸千衣 |
お客様の声
20日、午後3時に六本木のKEIKO KOMAギャラリーにてオープンしました、高麗恵子 詩と写真展「高句麗の風」に真っ先に行かせて戴きました。ギャラリーに入ると、高麗恵子さんが撮られたお写真が、壁一面にあり、全く違う次元の空間が広がっています。潔く、はっきりとしていて、高句麗の精神をそのまま伝えてくれます。一枚、一枚のお写真を拝見し、高麗恵子さんの書かれた詩を読んでいると、ずっと彼方まで続く空間を感じ、心地よい風が吹きます。そこにあるのは、永遠なる時の流れと、深遠なる語りです。高麗恵子さんが心模様を描かれた額は、心模様の光りの流れと共に、風が舞い、また、あるいは、愛しいほどの愛らしさに満ち、お写真の語りを彩っています。ふと、吸い寄せられるように、目線を向けた先に、一枚のお写真があり、離れられなくなりました。空間を越えた出会いであると感じました。嘗てのいつの日にか、こんな出会いがあったような、いつかの未来にこんな出会いが起こるような、とても不思議な感覚でした。背中から熱くなり、その熱さは、ギャラリーにいる間中続きました。ただ、ただ、この空間にいれるが嬉しく、心が弾みます。自分一人が喜んでいるのではないことはわかります。心身ともに熱い、そして、幸せな場。何度でも訪れたい、身を置きたい、詩と写真展「高句麗の風」。
心よりありがとうございます。
カフェ哲の階段を降りると、そこは聖なる異空間でした。高麗さんが撮られた写真の一枚一枚に、見えない何かが写っているようでした。それは、高潔な精神であり、愛であり、永遠であり、宇宙であり、存在であり、香りであり、安らぎであり、力強いエネルギーでありました。光ある光景が、石垣のように並ぶと、空間に爽やかな風が吹くようです。求め、焦がれてきた何かに出会えた気持ちになります。中心から喜びが込み上げてきて、気がついたら、声を出して笑っていました。
世界平和を実現させるNPO高麗に協賛すると、お礼として贈呈して下さると伺い焦りました。ぐずぐずするとチャンスを逃してしまいそうでした。石垣の石が『生きてある』『明るい』『好き』と内側が言っている写真をお願いしました。二度目に伺った時、貫く精神を感じる写真に出会いました。決めないでギャラリーを出た時、背中一面が出会った写真の光景になりました。ドキドキしました。コーヒーとサブレをいただいてから、いてもたってもいられず再度入場しました。先程の写真の前に行くと、ずっと前から知っていたことを思い出し、涙が出ました。決めたら体感が変わりました。真の自分を取り戻す道がスタートしたようです。凄い写真です。尊い機会をありがとうございました。
巻田悦子
高句麗の風写真展で、一枚のお写真との出会いがありましたが、決めたときは自分がなぜ指差したのか全く分かりませんでした。全く違うお写真がいいなと惹かれ見ていたので、決めたお写真は全く見えず後ろ向きだったのに、後ろ髪を引っ張られるようにお写真に吸い寄せられて、気がついたら「こちらを」と指差していました。そのときは全身にびびっと電気が走り、鳥肌が立ち全身が熱くなる体感がひろがり無性
に嬉しかったのです。不思議でした。気持ちがスッキリとしました。周りにいらっしゃった方も全員が同じ体感になったと話され、心模様の輝きが増したことを鮮明に覚えています。3回目に写真展を訪れたとき、今日はゆっくりお写真と話してみようと考え、じっくりと向き合いました。今まで気がつかなかったのですが、ふと見ると好太王陵の両扉の右側の扉が開いているのです。驚きました。これまで全く気がついていなかったのか見ていても認識できていなかったのか分かりませんが、初めて見たのです。私にはその扉が魂の世界への扉であり、既に開かれていると見えました。そして未来へ向う扉は開かれていて気がついていなかっただけ、と感じたときは大変な衝撃でした。好太王様がもっと大きく生きよ、と語りかけてくるようでした。蒼い空に続くブルーの心模様が、まるで海の波が跳ねてしぶきが飛び散るようにキラキラッと輝き、高句麗の源の地レバノンから始まる世界伝説に向かい始まっていることを教えてくれました。新しい時代をここからスタートできることに心より感謝します。ありがとうございます。
大村知美
開始の初日にいてもたってもいられず、階段を下りるときからクラクラしてしまい、大丈夫ですかと
声をかけられ、この興奮と胸の動悸は自分でもおさえられません。
ひかりかがやく一枚一枚のお写真はまさにたましいの石垣です。
あまりにすごくてぐるぐるまわりながらも、一枚のお写真のまえで時間が止まったような、不思議な静けさがありました。
石垣と木々のお写真、存在を感じ、やっと会えましたねというのか、ずっと知っているような、大きなおおきな、、、。
そのまま決めさせていただき、ほっとしました。
見ていると涙がこみ上げてくる、切なく、この上なく大切な美しい存在、永遠を感じました。
ともに生きていく今、ありがとうございます。
ふと光をふくんだ風が吹いてきて、
「こっち、、、」と言われているように、目をやると、輝く木々がゆれ、みどりの光景がありました。
なつかしいふるさと、夢、さわやかな風、水の香り
決めるとか、なにもなく瞬間、「これ」と思わず指さしていました。
何もなく、心地よく、身も心もあたたかく、ひろい空間に包まれます。
どこまでもやさしくありながら、いさぎよい美しさ
みんなでひとつに輝いて生きていける未来を感じます。
ふたつの尊い出会いをありがとうございます。
岩によばれて、、、
前の日から地下ギャラリーの、ある壁面のあたりを見に行けと言われているかのように感じ
なんだか急き立てられます。ようやく行けたものの、胸のいたくなるような息苦しさはありつつ
どれと決められないのです。
時間もなくいったん立ち去りましたが、胸の動きは収まりません。
あることから、また哲に伺うことになってしまい、ちゃんと決めようと地下に降りました。
はっきりと立体的に浮き上がってあらわれている岩があり、少しこわくもありましたが
決めさせていただくと胸の痛みが治まりました。
スタッフの方にも「落ち着きましたね」と言われ、たしかに腹が据わったと感じました。
ゆるぎない生き方の始まりに感謝します。
つよい存在
地下ギャラリーは見るたびに、変化し、ゆたかな魂の出会いを感じ喜んでいると
突然、石のお写真が驚くほど存在はっきりとあらわれて、どきっとしました。
すごいと感じ、通り過ぎようとすると
「わかってるのにごまかすな」とでもいわんばかりに、ぐいっと引き戻されたのです。
ちょっとでもそらしたらとてつもない怒りに触れそうな、強いはげしい魂に、た
だ、
頭を下げました。
自分が決める決めないではありませんでした。お写真を見ていると胸が高鳴り、火が燃えるように熱くなってくるのです。
子どもの頃から、気性の激しいところがありましたが、あることからおさえるようになり、いつも人の目やどう思われるかを気にしてきました。
石のお写真の出会いは、誰が何と言おうと決まっていることは決まっているし、あるものはあると
はっきりした絶対引かない、強さを感じました。常に勝つこと、貫くこと、真に強い心を伝えてくださり、ありがとうございます。
天田敬子
KEIKO KOMA地下ギャラリーにて開催されています「高句麗の風」詩と写真展に伺いました。高麗さんから待ちに待った写真展とお聴きしていました。胸が高鳴り少し緊張していました。中に入るなり、ものすごい数のお写真です。
ひとつひとつのお写真に心模様の額。。
142点のお写真はすべていのちひとつと感じました。
高麗さんの存在。。はたらき。。高句麗の風。
高句麗人の魂をいっぱい感じ、この時と場を作って下さった高麗恵子さんに感謝しました。
城壁。石垣のひとつひとつ。。緑の木々やお花も。。山々や川や青い空も。。
すべてのいのちは輝いているのです。とても心地よくて、ものすごいエネルギーなのに、
すべて拝見したらものすごく、心落ち着きました。ふと目の前に立ったお写真。。
心模様の青いラインストーンがピカッと光り輝くのです。お写真は「鴨緑江」です。
河の流れ水面は美しく光り輝きとてもきれいです。向こうに見える山々、空。。静かな中にも懐かしさ、温もり、悲しみ、喜び。。胸の奥が動きました。
スタッフの方に「このお写真をお願いします。」と言いました。
車を運転しながら、しばらくしたら、涙がぽろぽろポロポロこぼれました。なぜかその時はわかりませんでした。先程もう一度地下ギャラリーに伺い、魂はわかっていたと。。
「待って待って待ち望みふたたび出会い。。ようやくお会いでき、今共に生きていける喜びの涙なのです。高麗さんとの出会いはそれほどの出会いなのだと。。」このお写真との出会いにより、真の自分をわかりはじめています。共に平和な世界を作る一人としてのはじまりとなりました。
この尊い機会をありがとうございます。未来に実現いたします。
川嶋雅子
六本木のKEIKO KOMAギャラリーにて開催中の「高句麗の風」詩と写真展へ三度伺わせて戴きました。
二度までは142作もの写真が飾られている事に気がつかず、大作かと勘違いしていました。
三度目は心して見させて戴こうと中へ入りますと背後に物凄いエネルギーを感じ振り返ると
“ここよ“と声が聞こえ、声のする作品の前に立ちました。ドッと汗が吹き出し、雷に打たれたかの様な衝撃を受け“懐かしい“と声を発するとスタッフの方が「その作品は理恵さんが予約されている
んですよ」と教えて下さいました。
しかし私は寄付金の御礼に今出会った作品を戴くことに決めました。愉しい心の旅路、懐かしい故郷…
心より御礼申し上げます。
鈴木京子
KEIKO KOMA ギャラリー
東京都港区六本木3−4−16IDAKIビル地下一階
Tel 03-3505-8841
営業時間 PM3:00~PM7:00まで
月曜日から金曜日まで/定休日 日曜日