updated/3/Nov
六本木/KEIKO KOMA ギャラリー、表参道/KEIKO KOMA SkyRocketセンターにおきまして、5月26日より展示されます待望の新作『心模様作品』の制作が、都内某所の工房にて行われました。
5月20日(水)工房より
本日、工房にて、高句麗の旅から帰られました高麗さんのタぺストリー制作がありました。
世界に、新しく生まれた作品は、三つ。
ひとつめは 木々のなかにはいっていくようです。木々の精のかおりまで、胸いっぱいにはいってくるようです。
二つめは、丸都山城!
「かわいいでしょう。」っと高麗さん。
かわいく、あたたかく、床にはったタぺストリーの前にいるだけで幸せな気持ちです。全ての生命が一緒にいるようです。次のタぺストリーのちりめんを準備するあいだ、高麗さんは筆を洗われます。流れる水の音まで気持ちいいのです。
そして、三枚めは、高句麗古墳。「高句麗古墳の壁画にある葉っぱや蓮の模様とエネルギーがいっしょ。」っといわれておりました。たいへんに美しく清く、高麗恵子ギャラリーとスカイロケットセンターに展示される日がたのしみです。
蓮見幸千衣
PHOTO LIBRARY
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高田ひとみ(KEIKO KOMA ギャラリー スタッフ)
泉の音が新作、天はるか向こう「春」、常設の作品と、さらなる空間を作りあげています。世界中から博物館にあるようなお宝が集まるギャラリーです。アーティストであり、オーナーの高麗恵子氏の劇的な人生と同様、日々劇的な変化をする作品は、いついらしても新しい発見があります。ギャラリーをご覧になった後は、一階のカフェ哲にておいしい、光あふれるアンドロメダエチオピアコーヒーとシェフ特製サブレでおくつろぎ下さい。
木のプレート<新作>
心を洗い聖める鏡のような、心地良い水流の川の中にたたずんでいるような何と表現するのがいいのか・・・。
是非一度地下高麗恵子ギャラリーへ足をお運び下さい。
木箱<新作> お文箱
ずーっと見ていたい。生き物のように動きがあり、美しい。
しなやかな大輪の花のような自由な世界を感じます。
タペストリー<新作>
今までの見ている意識は、終わりを告げる「春」の到来。ロシアから大宇宙、そして新しい世界で生きることを共に・・・。
木箱<新作>お名刺入れ
小さい物を小作といっていいのか?今までのカテゴリーが壊れる。
勢い、潔い作品。
・木のプレート 題:“麗花”
内面が美しいこと 麗花 をあらわされた作品
紀元前500年 2500年前 ・ BC300のペルセポリス(イラン)より出土した品。
ロータスの文様と楔形文字は、2004年に行われた いだきしん先生のペルセポリスコンサート「文明間の対話」を思い出します。
タペストリー作品展示
ギャラリーにてほぼ毎月発表される約2メートル四方にもなるタペストリー作品は、高麗恵子の内面の光景、生命の光景、空間のエネルギーなど自然、宇宙、そして世界など幅広く毎月テーマを変え、それを通して体験する我々に感動、気づき、そして内面の成長を与えてくれます。
一昨年の夏、レバノンがイスラエル軍に襲撃を受けた時、NPO高麗レバノンスタッフの安否を気遣い、千人針の一針のつもりで「生命の光景」をあらわしました。見る人が大変喜んで下さり、内面の美しさがあらわれる時、人間の生き方も社会も変わっていくと希望を感じ、以来ずっと書き続けています。
また一昨年のブルガリア「高句麗伝説」コンサートの時、現地担当者の奥様が乳がんの手術をされた時に、回復を祈り描いた作品を額に入れお贈りしました。「心が安らぎ元気になれた」と大変喜んで頂きました。そのご縁により入院されていた院長先生が各病室に飾りたいとのお申し出があり、喜んで作らせて頂き、寄贈しました。
高麗恵子
展示品について
ヨルダンにて、ガジ教授より高麗さんに贈られたKEIKOKOMAのアラビックデザインの刺繍のクッションやテーブルセンターやパース、お子様からのプレゼントのショール。
シリアの大統領夫人より頂いた4000年前の花瓶群
大統領夫人とのお写真
マケドニア・オフリドの市長さんより頂いたゴールデンマスク
マケドニア・ビトラの市長さんより頂いた御本
イランでもめったにお目にかかれないという80年前のペルシャ絨毯
御衣裳・・・中国・高句麗伝説コンサートにて着用の高麗恵子デザインの心模様を施したイダキシン先生の高句麗式御衣装と御自身のこちらももちろん高句麗式御衣装
パッチワーク・・・高麗恵子デザイン心模様クッション・タペストリ−
販売商品について
ブローチ
ループタイ
ルーペ
名刺入れ等を
販売しております。これら作品はハンドメイドで世にひとつしかない大変貴重なものです。
3月から新サービスがスタート
ギャラリーにお越しの方へ、アンドロメダ エチオピア コーヒータイムをプレゼント。大好評を頂いています。
コーヒーと共にカフェ哲オリジナルサブレもお楽しみ下さい。
アクセス
営業時間 月曜〜土曜 PM3:00〜PM7:00 (日曜定休)
入場料 1000円
※1回30分とさせて頂きます。
※NPO高麗・株式会社いだきの催しがある日は時間の変更がございますのでお問い合わせ下さい。
KEIKO KOMAギャラリーを経験して
~FROM IRAN~
イランからいらしたフォトグラファーの方は常設の<天命>タペストリーをご覧になりミルキーウェイ<天の川>のようだとおっしゃり、ちょうど日本にいらっしゃる前にイランにて星が美しいことで世界的に有名なケルマンでの星空の長時間撮影をされたばかりとのことで、高麗さんセレクトのタペストリーのちりめんの紫、緑、紺、黒も時間によってその色に代わる代わるなるそうで驚かれておりました。
~FROM KOREA~
韓国よりいらしたお客様は学校の教科書で見た高句麗の壁画そのものです。とおっしゃり
しゃきっとされて帰られました。
~FROM ETHIOPIA~
エチオピアよりいらした方々はただただ喜びに満たされて帰られたそうです。
~FROM AUSTRALIA~
一緒にいらした方々と本音を語り始めたそうです。
~FROM U,S,A~
コラボレーション企画を制作されましたMIKAELさんは入られた瞬間からここは宇宙と交信しているとおっしゃいました
~JAPAN~
いつもいらっしゃる日本の方々は仕事が終わると走ってギャラリーに来られるそうです。常設の作品もいつ来ても毎回違う輝きを放ち、毎回スタッフが書き足しているんですか?とよく尋ねられるぐらいです。
内面清められる類稀なる芸術空間は一度この心地良さを経験されますと仕事のお休みの日には必ずいらっしゃる方々もなによりも最優先されていらっしゃいます。
お母さんの体内にいるような心地良く幸せとおっしゃる方もニコニコで光輝いて帰られました。
身体が震えてきて本当に凄い。
タペストリーが迫ってきて圧倒されました。
ずっと欲しかったブローチをやっと購入できました。大切にします。
音に合わせてキラキラ輝いて作品が命をもって喜んでいるようです。今日はじめて見せて頂く作品も本当にすばらしく、未来への希望と光を感じます。いつもある作品は今日はじめて見る様な新鮮さで、まさに、生きているというしかありません。
自分の中の勇気や愛が目を覚まして成長させていただけると感じとてもうれしくありがたい空間です。
音と共に流れる。
体中に喜びが広がり「ここはどこ」「この風は何」と自分に問いかける。
生命の内に風が流れる時、思わずキャーと歓声を上げてしまう。
叫ばずにいられない、喜びをあらわさずにはいられない。
潔く勢いのある作品。美しい。
天の更に向こうの広い世界・・・未来は希望。