KEIKO KOMA

３月３０日奈良「高句麗伝説」へと

高句麗人
生命の内に吹く風
なんと美しく心地よいことか
この風を知る魂
喜び
涙し
懐かしさに震え
明日へと向かう力生まれ

美しい高句麗人
内面は宇宙に通じ
真を貫き美しく生きる

全てを受け容れ
真貫く事で邪を寄せ付けず
潔い事風の如く
風吹く時
聖邪を分け
宇宙へと
光の風吹き抜ける

蘇る高句麗魂共に向かう奈良への道

古の時に歩いた道
時を超え
奈良
国創り

３月２８日／比叡山にて

　徳島での、いだきしん先生のコンサートを聴いた塩竈の藻塩飴は「徳」のあるエネルギーに包まれた味がし、徳を得る体感があります。素晴らしい事と感動します。レバノンからのバクラワもやわらかくやさしい光に包まれ、大変美味しく食べやすい食感となっています。多くの尊い生命が犠牲になり、今尚厳しい暮らしを余儀なくされている方々が生きる地にて作られたバクラワは、海を越え、日本の地まで来て下さいました。日本の地にて、いだきしん先生のピアノの音に出会い、全てを受け容れられ、生命すこやかに安らいでいるように感じ、中東と日本がつながっていることの安堵、喜びを共にしています。食べ物でも此れ程までに生命交流し、生まれ変わったように、本来の力がありながらも、質が一気に高められ、他とは比較出来ない存在を顕します。私達人間も生命ひとつに交流する経験をコンサートにてしています。より豊かにより深く愛を経験し、生命ひとつで生きるやさしい生命を経験しています。愛を顕し、良い世界を創り、人間の本性、資質を実現出来る時代を築くことを望みます。
　インターネットにて、レバノンのガジ教授がコンサートを共にして下さいました。メッセージが届きました。場は違っても愛のエネルギーは世界に通じ、コンサートメッセージに顕された経験を同時に出来ます、いだきしん先生の演奏の凄さに感服します。時空を超え、ひとつに生きる人間の本性に希望を感じ、何があっても良い世界を創り続けていくことを強く心に誓います。
　日本ではお告げにより30日奈良にて、31日京都にて「高句麗伝説」を開催します。世界各地で開催し、詩を詠ませて戴いてきましたが、「高句麗伝説」にて顕す精神は世界共通であり、世界に通じる事がありがたく感謝します。古の都には高麗の香りが漂っています。名を隠し、魂隠し生きざるを得ない長い時を耐え、今やっと時を得た魂が香りとなり蘇っている事を感じます。表現させて戴く時、更に蘇り、共に良い時代を築こうと動き始める時を待っているかのように感じます。いだきしん先生はここまでよくぞ表現して下さいます、と心からの感謝と感動に魂揺さぶられる演奏をしてくださいます。生命感応し、生命ひとつとなり表現して下さいます、いだきしん先生でなければ成せないはたらきであります。過去に生きた魂が報われてこそ、今を生きる私達が人間とし真っ当に生きていけると考えます。そして子孫は魂輝き、永遠を生きる事が当たり前に生きていける時を作り続けていきます。共に歴史の要「高句麗伝説」を経験出来ますように。。。

親愛なるいだきしん先生へ

　徳島でのコンサートのインターネット中継拝見致しました。大変ダイナミックな響きが空間を満たし光が行き渡りました。第一部の音楽は意識するしないにかかわらず我々の生命を高次な世界へと引き上げ新しい天空が開かれたと実感しました。そこでは生命は自由に飛翔出来るのです。現実は真実の姿を露呈し、生きる事が希望となりました。悪の存在意義を主張する勢力は消え去って行き、光が解き放たれたと感じました。
　第二部では大いなる時空の航海を経験した後に魂の本性が顕れ、光の源泉とつながるリズムを経験しました。それはいかなる生命にも優しくありました。高麗恵子さんの新しいお衣装はいつの時代のものかわからない美しいもので、過去と現在を超えて美は人間共通の働きがあり本性を現わすと感じました。常に創造に満ちて自由に作品を生みだされる高麗さんの尋常ではない才能にいつも感銘を受けます。高句麗の過去は過去ではなくすでに今の時代を包括していたことは本当に驚異的です。いだきしん先生のメッセージとともに高麗さんの登場のおかげで彩りと新しい美が奏でられ、夢のような時間を経験させていただき本当にありがとうございました。そしてもちろんいだきしん先生の大いなる働きに心から感謝致します。

レバノン大学芸術学部教授
Dr. ガジ・カワジ
NPO高麗　レバノン

３月２７日／比叡山にて

徳島／あわぎんホールにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

　比叡山の工房にてイタリア、ヴェネツィアにて記念に買ってきましたヴェネツィアングラスのコーヒーカップに呼ばれるようにし、目を向けました。いだきしん先生にお祝いに頂いたヴェネツィアングラスの盾も心に飛び込んできました。ふと、いだきしん先生の為に創って頂いているピアノが日本に届くと感じました。風の便りです。現在、このピアノを置く場所を建築中です。このピアノにて、いだきしん先生が演奏される時、世界は変わると見え、希望を感じます。
　お告げにより開催します奈良、京都での「高句麗伝説」を控え、今日は京都にて「国創りの夕べ」を開催しました。開催前に八坂の塔にご挨拶しました。私の挨拶は塔の前に立ち、目を閉じ、魂と語り合う事です。魂は光輝き、共に「高句麗伝説」に向かっています。そして「高麗の魂蘇る時、良い国は創られる」とのメッセージを受けました。天を地に実現する意味を持つ高麗の名は高句麗建国の精神、魂を表しています。歴史の歪みにより、地に埋められた魂、報われぬままに、魂隠し影に隠れ、闇にのまれる魂、魂失ったかのように生きる魂．．．悲しい歴史は終わります。魂蘇る「高句麗伝説」を古の都、奈良、京都の地にて開催する時、いだきしん先生の演奏を聴く魂は蘇るでしょう。魂蘇る人間は自ずと、子孫の為、世界の為に良い国を創ろうと生き、はたらきます。国創りの要は愛であり、魂覚醒する事と考え、「高句麗伝説」は魂覚醒コンサートと銘打ち開催してきました。海外でも魂覚醒し、号泣する場面が必ず起こります。海外で初めて開催しましたフェニキア9000年前の都市、レバノン、ティールでは、聴衆全身が号泣し、ブラボーと歓声が上がり、感動の嵐が沸き起こりました。ロシアでもブルガリア、アルメニアでも、号泣し、人生変わった事を伝えに来て下さった方々がおられました。
　日本でも号泣し震える多くの方々をどれだけ見てきた事でしょう。私は魂覚醒する時、人間は一瞬にし自分は何故生まれ、どう生きていくのかに目覚める事を経験し、知っています。多くの方々が魂覚醒し、真の自分に目覚め、真の人生を生きていくはじまりとなります事を願い、「高句麗伝説」を開催しています。
　3月30日奈良、31日京都にて開催します。桜の花がひらき、美しい日本の春の訪れと共に開催出来る巡りに感謝します。桜の花が咲くように、一人一人の心の花が咲く「高句麗伝説」となりますように．．．

３月２６日／比叡山にて

　比叡山にいると子供の頃の夏休みの風と香りを感じ、これから何かがはじまる空気に心ときめくのです。昨夜比叡山に着き、今日は徳島での、いだきしん先生のコンサートに向かいました。道中、懐かしい風景を見、時代が変わった事を感じながら、コンサートを初めて開催します徳島に着きました。ここに導かれた事は不思議と感じています。日本の事を憂いている時に、「ここ」と見えた地が徳島だったのです。コンサートにて「渦」と「徳」というメッセージ通りを経験させて戴き、今この時に徳島であったので経験出来た事と深く感謝しています。お告げにより開催しますコンサートであることをもっとお伝えしないといけない事を身に沁み感じました。ただ事ではないのです。時代を変え、世界を変えるコンサートです。次は3月30日奈良、31日京都にて「高句麗伝説」コンサートをお告げにより開催させて戴きます。今日の徳島にてのコンサートにて、次へ向かう生命を養い、真に子供達が生きていける世界を作っていける心身の状態を経験出来ました。今は国創りの時と感じてなりません。一人一人が内面豊かに生き、真の自分を表し本音で生きる事で良い国を作っていくのです。要の時を迎えています。気持ちを表し続ける事が大切と感じ、かけがえのないコンサートに沢山の方々がご参加下さいます事を願う気持ちを表現していきます。

　生命ひとつ
　やさしい生命
　幼い生命の輝き
　永遠に

３月２５日／比叡山にて

比叡山にて

満点の星空
蒼い星
グリーンの星
どこまでも澄んだ透明な星　星
新しい星生まれ

祝福する大空　
自然の生命
おおいなる存在
おおいなる導き
ありがとうございます

　お告げにより徳島での、いだきしん先生のコンサートに導いて下さりありがとうございます。
3月26日徳島にて、いだきしん先生のピアノコンサートを開催します。

３月２４日／東京にて

東京／高麗恵子Skyrocket Centerにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

　明日から徳島での、いだきしん先生のコンサート、奈良、京都での「国創りの夕べ」「高句麗伝説」、富山での催しの旅に出発します。今までにない時代を迎え、過去の一切が役にたたない事を身に沁み経験する今、新しい時代を生きる新しい生き方を身につけたい気持ちで、心ときめき向かいます。何もないところで本音を表し、おおいなる存在とつながり生きていく事のみに集中し生きていける事は望む生き方です。御告げに従い動く時、おおいなるはたらきかけに満ちています。心から感謝し歩ませて戴きます。
　3月30日、31日と連日開催します「高句麗伝説」の音楽はアップテンポであると、いだきしん先生からお聞きし、これからの時代はアップテンポで生きていくのだと心備えます。いだきしん先生が創って下さいました「高句麗伝説」のCDの中にある「五女山城」というタイトルの音楽が大好きです。いつも車を運転する時に聴いています。更にアップテンポで創って下さいました「五女山城」の音楽はカフェ哲のサロンにて聴く機会がありますが、最高に気概があふれ、未来に向かう躍動感があふれて参ります。アップテンポと聞くだけで、五女山城の音楽が体の中で鳴っています。最も好きなリズムで生きていければ幸せと感じます。新しい時代を生きるリズムを経験出来ます幸せに感謝し、当日臨みます。ありがとうございます。

３月２３日／東京にて

美しい花

　高麗恵子スカイロケットセンターにて開催しています「3月の光彩」では、私が作っています新作高句麗衣装を身につけた女性の美しい花が咲いています。いつの頃からか、着物が苦手な私が、西欧からの洋服を当たり前にように着ている事に疑問を持ち始めました。私は舞台衣装もドレスの方が着やすく、表現も自由に出来ると感じています。着物は子供の時から苦手でしたので尚更、ドレスばかりを着てきました。が、疑問を感じ始めてからは、古来日本人が着ていた衣類の事を考え始めました。展示会では男性に着物をお勧めさせて戴きます。洋服では同じように見える一人一人は、着物を着ると、明らかに存在が現れ、存在感が強く、人間とは美しくどこまでも可能性あふれる存在と感じ、感動します。日本人の気骨ある精神を感じ、喜び生まれます。何時の時にか、再び着物で暮らす日本の文化を取り戻していきたい気持ちが生まれ始めました。恥ずかしながら自分自身が着物を着ませんので、このような表現をする事に躊躇いを感じてきましたが、今年から始めましたマーブリング着物、高句麗衣装の展示会も3回目の開催となり、日本人は着物を着ると、日本人の美しい精神が現れることを間違いないものとし感じているこの気持ちを表現していく事を真剣に考えています。
　今日も「3月の光彩」にて、お一人お一人の美しいお姿を拝見し、その方によってより表せない美しさに感動しました。人間、皆違いがあって、皆美しい存在である事が希望であり、平和な世界は作られていくと感じ、うれしい気持ちがあふれています。真の自分を見いだし、表現し、美しく生きていく事に希望と喜びを感じています。ありがとうございます。

３月２２日／東京にて

３月の花

　高麗恵子スカイロケットセンターにて開催しました「３月の光彩」は一人一人の美しい花が咲く華やかな愉しい会となりました。沢山の方々にご来場頂き、ありがとうございます。私はこれからの衣装とし、オールシーズン着れる高句麗衣装を沢山作りました。ある日、生命の光景を詩に表した時、「光の花をまとい」と詩に書いていました。光の花とはマーブリング衣装と見え、いよいよ普段から身につけていく時が来たと感じていました。新しい時代には新しい衣装も必要です。内面が変化すると、どんなに良いと感じ、好んでいても着れなくなることを今までも経験していますが、ここ最近の私は今までの衣類を着ると、過去を背負っているような感覚となり、気持ちが重くなってくるのです。自分で染める物ですが、人間の意図が入らず、水、光、風とひとつになり生まれるマーグリング模様の衣類、衣装を身につけると、気持ちが自由になり、身が軽くなります。一度この軽やかさを経験すると、元には戻れない事も感じています。新しい時代を生きていく事は全て新しくなり、過去を繰り返す事はないのだと生活、仕事のあらゆる場面で気づきます。今日は、月に一度の、いだきしん先生のアントレプレヌールサロンがありました。今の時代の意味を理解し、どう生きていくかがわかり、一歩踏み出す事の大切さを受け止めました。ひとつの枠の中にありながら、どんなに動いても同じ所からは抜け出していけませんが、先日のコンサートにて「観念」についてをメッセージにて教えて頂き、解放されるという経験までさせて戴いた今となれば、一歩踏み出す時に、生きる世界は拓かれ、心豊かに生きていける世界を作っていけると考えます。真に変われる時を得、今この時の為に、いだき講座、コンサート活動を継続してきたのだと、やっと実りの時を迎える喜びが生まれます。常に人間性を取り戻し、愛を経験してきました。今までの経営戦略が全て無効と化した今の時代は、愛よりないのだと感じ、いいようのない喜びを感じています。
　「３月の光彩」では一人一人の内に輝く光が表に現れ、美しい光の花が咲き、一面光輝く空間が広がりました。明日も続いて開催されます。どんなドラマが待っている事でしょう。新しい時代は人間の生命の花がひらく時代です。

３月２１日／東京にて

3月の光彩

　いよいよ高麗恵子スカイロケットセンターにて「3 月の光彩」を開催する日となりました。世にない衣装が世に顕われる時となりました。一人一人の真の美が現れるマーブリング着物、高句麗衣装を多数展示させて戴きます。私が比叡山の工房で創りました心模様カップも春の訪れと共に春の香りをお届けする夢と希望を運んでくれるでしょう。心模様カップでコーヒーを頂くと、夢の香りがします。手にした時、コーヒーを口に含んだ時、ふと見える未来の光景に心ときめきます。吉野の木で創って下さいましたコースターも星形の新作が誕生しました。幼子が「これいいね」と言い指差した星形の私が絵を描いたコースターは、春の野山の香りを運んでくれました。それは古の時の春の野山で出会った若草の君との出会いの香りです。未来に出会う真に心馳せる時、生きていく事の喜びが生まれます。
　星の誕生を描いたバングルも春風を運んでくれます。心に秘めた夢が現実に現れる風です。最も純粋な美しい心が世に現れ、美しい光景が広がることでしょう。
　春の窓辺を彩るマーブリングカーテンは、常に夢を描き、夢の実現に向かうひらめき、エネルギー生まれる空間を創造します。時空を超え生きる魂が生きる空間が創出されます。美しく自由な世界です。新しい時代は真の自分を実現する時代です。はじまりは高麗恵子スカイロケットセンターからとさせて戴きたく、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げています。

３月２０日／東京にて

東京／ヤマハホールにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

幼子

　昨日、東京にて、いだきしん先生のコンサートが終わり、帰路につく時、幼子はいきなり「幼い頃の悲しみをたたえた生命は。。。」と歌い始めました。斎藤愛さんが「高麗恵子さん」という詩を書いて下さり、歌って下さっている歌です。「本音で生きて下さい」の本についているCDの中に入っている歌です。幼子と一緒にこの歌を歌ったひと時の愉しいこと、愛に包まれる経験に涙にじみました。幼子の純粋な生命、美しい魂が美しいままに生きていける社会環境を創っていくのは大人のすることであるとは生命全てで感じる事です。私にとって最も純粋な心を表す生き方は子供達が生きていける環境を創って生きていくことです。これからは心美しく生きていけば良いとわかった今、幼い頃の夢が叶う予感に魂震えます。世界の平和を祈り始めた３歳の頃が今ここにひとつにつながっています。春の野原で母と共に見た大空は今も心の中で鮮明に見える光景です。この空を昔見ていた人は今は何処にいるのだろう、とふと感じた疑問から、人間は何故生まれ、どう生きていくのか、死んだら何処へ行くのかをわかりたいと心の底から望みました。いだきしん先生に出会い、全ての答えが得られ、本音で生きる事で生命のはたらきを学び、わかっていける日々は望んでやまない生き方でした。真理を探求し、真理を実現する人生です。何のとらわれもない心を取り戻した昨日の、いだきしん先生のコンサートを経験し、最も純粋で美しい心のままに生きていけるこれからの人生の為に今までがあったと心からの感謝に震えます。ふと「真の春」と生まれた言葉に魂震えます。ありがとうございます。

３月１９日／東京にて

　人間とは何かを探求し、答えを見いだし、言葉によっては通じ合えない限界を見、ピアノの即興演奏を見いだされた、いだきしん先生の見つけられた答えの深さを知れば知る程に、現代人では到底理解し難い事であると感じてしまいます。私は、いだきしん先生にお会いし、生まれつきの運命が解放され、真の自分を見いだし本音で生きる事により、人間とは何か、どう生きていくのかが日に日に年々わかっていける人生の豊かさに感謝よりない人生を生きていますが、わかればわかる程に、自覚する事から始まり、わかっていけるまでのプロセスを経験出来る人生は稀なる幸運であると畏れ多い気持ちで一杯となります。通常では、気づく機会もなく、自覚も出来ず、人生を送っていくのではないでしょうか、と、いだき講座、コンサートをご紹介する時の多くの人の反応から感じてきました。私の身に起こる現象を考える時に、世界の平和を願い、実現に向かい生きている人生なので、起こる現象であると気づくのです。おおいなるはたらきかけと受け止める時に、全ては意味ある事であり、真の自分を世界に実現していくプロセスであるとわかり、感謝よりないのです。
　今日も東京にて開催されました、いだきしん先生のピアノの即興演奏によりますコンサートでは、長い歴史の中で創られた観念が壊れ、生命が解放される経験が出来ました。今年に入ってから起こる現象を通し、考える機会が多くなり、最近では重しとし自覚していた事が観念であると気づきはじめました。今までは当たり前のように生きてきた生活慣習、価値基準は過去の歴史により創られた事であり、生命には反している事なので、体の負担と感じている事であったのです。歴史の長い家に生まれ育った私は、人間の暮らしは何と生命のはたらきには反している事かと本音で生きるようになり初めて気づいたのです。人間関係も気を使い合い、互いに鎖によって縛り合っているような関係であるとは常に感じてきました。いだきしん先生に出会い、本音で生きるようになり、生命のはたらきを学びました。自然の生命は全てが活き、調和がとれているのに人間は互いに気を使いながら、関係を保とうとし、生命犠牲にしている状態をバランスと感じているのです。本音で生きる時に自分の生命は最も元気に活き活きと活気にあふれ、まわりの人も助かり、喜んでくれます。本音にはおおいなる存在がはたらいてくれます。予想を遥かに超える良い結果が生まれ、人の役に立ち、社会の役に立っていくはたらきとなっています。全て良しという生命のはたらきをわかると、いかに人間が創った社会は生命を犠牲にしてきた事かと驚きます。
　これからは、一人一人の気持ち、本音を表し、活かし生きてこそ、豊かな人生を生きていける時代と考えます。内的環境が外的環境を創ります。一人一人が真の自分を活かし生きていける事は幸せな人生です。自ずと取り巻く環境は真の自分を活かせる環境と創られます。真の自分を活かせる社会は良い社会となっていくのです。まずは一人一人が真の自分を表し、豊かに生きる事がはじまりと考える時、自分の最も純粋な気持ち、心を大切に生きていきたいと望みます。私にとっては、心美しく、純粋に生きる事を考える時が余計な重しから解放され、観念から解き放たれる時です。今日の尊いコンサートにて、何のとらわれもない自由で純粋な心を経験し、至福感に包まれました。これからもっと豊かに自由に生きていける喜びが生まれます。ありがとうございます。

３月１８日／東京にて

東京／Keiko Koma ギャラリーにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

　今年は大きく世界は変わると感じていました。1月、2月を経、3月に入り自分の身に起こる変化は、時代が変わった事をはっきりとわかる気づきと変化です。生命大切に皆の生命が豊かに生きていける様に生きる事を心の底から願い、これから最も純粋な気持ちを活かし、生きていきます。人間、母の胎内に発生した瞬間は光である事をいだき講座にていつも見てきました。自分の内に輝く光もいだき講座にて経験し、体感しています。最も純粋な光と感じます。これからは最も純粋な光である純粋なる魂活かせる時代です。厳しく困難な時代でありますが、最も純粋な魂で生きてこそ未来は拓かれる、今までにない時代の訪れを感じます。

３月１７日／東京にて

いちご

美しい実
未来への希望
悲しみ
辛さ
乗り越え
共に生き
共に迎えた実りの時
心からありがとうございます

　東日本大震災の被災地となりました山元町のいちご農園にて、いだきしん先生のサウンドを聴いたイチゴを頂きました。甘く、瑞々しく、最高に美味しいいちごに心からの感謝の気持ちで一杯です。いちごの実は、関わる人全ての気持ちを表していると感じ、赤い美しい輝きは愛の実と感じます。ありがとうございます。

３月１６日／盛岡にて

弘前／ホテルナクアシティ弘前にて収録しましたビデオメッセージをアップしました

国創りの夕べ

　今日は、麗しい香りに導かれ、弘前の地にて「国創りの夕べ」を開催させて戴きました。盛岡から青森に向かう道中、岩手山が今まで見た事もない程美しく輝き、まるで別の世界が目の前に顕われたように感じ、大変驚き、胸が高鳴りました。どきどきする胸の鼓動が聞こえるようです。美しい事に出会う時、新しい光が生命に溶け込むように一体となり、新しい生命を得たように活き活きと力が溢れて参ります。そしてより豊かに深い北の地に降り立った時、生命やさしい事身に沁み感じ、涙こみ上げます。やさしく艶やかな岩木山が迎えて下さいました。そのやさしい事に受け容れて頂いた生命は感謝に震え、ぬくもりがあふれてきます。弘前の地は、いだきしん先生のご自宅があります。先生のご家族が住んでおられる時、何度も来させて戴き、人間とし最も大切な愛、ぬくもりを経験しました。ここに来ると、心、愛を取り戻します。心からの感謝にあふれ、生命やさしいことに包まれます。何がなくても人間、愛があれば生きていけます。愛を経験し、愛から生まれる本音を表し、子供達が生きていける良い時代を創っていけるように生きていくと、心新たにします。
　催しの前に30分間展示会を開催しました。真の自分を表し生きるマーブリング衣装を身に纏う方々の美しい事に感動します。真の自分を活かし輝き生きられる世界は平和な世界、を活動主旨としてきました。正に世界の平和は一人一人が真の自分を表し生きる事で成っていくのだと深くわかりました今、日々真の自分を表し生きていく事の喜びと感謝で一杯です。
　一人一人が真の自分で生き、本音を表し生きる事で良い国を創っていけるのです。全国から集ってくださいました方々と良い国を創る夕べを共にさせて戴き、胸の感動と喜びは明日へと向かう力となっています。心からありがとうございます。
　　

夜空に輝く星
新しい星
共に行く道
共に行く未来
おめでとうという声が聞こえる空間
ありがとうという声が響く空間
新しい時を迎えられた喜び

３月１５日／盛岡にて

一日も早く良い世界となりますように。。。

北緯40度の地にて
天空
おおいなる存在
中心の愛
言葉の波となり
宇宙遥か彼方へ
宇宙遥か彼方から注がれる愛
心に受け
全ての生命に注がれる愛
ひとつに生き

憂えることのない心
心の影は消え
おおいなる存在
愛を受け容れ
闇は光と変わりゆく
愛
輝く星
光
心美しい人
光
愛
ひとつ
愛の光満ちる

意識によって分ける事は
我が身を分ける
生命ひとつである時
全てひとつ
おおいなる存在
愛
世界の中心の愛
生きる

　いだきしん先生の「死について」の講演をお聞きし、最も怖かった死を真正面に考えれば、どう生きるかは明らかな事と大きな気づきがありました。人と自分との境をつくり、分けてしまう意識によっては世界は平和にはならず、どんな時も生命ひとつで生きる時、世界を変える気持ち、表現が生まれます。日に日に死に向かう時間が近づいていくという現実を受け止める時、最もやりたい事を実現するように考え、生きていきます。世界の平和を願い生きてきた人生です。最もやりたい平和な世界を創る事がわかってきました。死を考える時、最も無駄なく余計な事をせずに、本音を実現していく道を拓いていけます。これからはじまります。ありがとうございます。

３月１４日／盛岡にて

　いだき講座の２日目では、お一人お一人の生まれつきの運命を調べ、言葉に表わす事をさせて戴いています。生命に刻まれた運命が解き放たれるとはこの世の奇跡と毎回驚きます。自分自身も経験していながらも、改めて驚き、この時代に生まれ、いだき講座を受けられた事を奇跡と感じ、どんなに感謝してもし尽くせないのです。いだきしん先生は生命ひとつに全てを受け容れて下さいます。恥ずかしながら自分でも自覚していない事もあります。本人以上にわかってくださる先生のはたらきがあるからこそ運命は解放されるのです。たった一度の人生です。生まれつきの運命が解放され、真の自分を表し、活かし生きていける人生は夢のまた夢の人生です。今日も受講生の運命を見、人間が生きてきた歴史を見ます。苦しく、悲しい歴史です。私達の代で清算され、次世代には過去の重荷を担わせず、生まれもっての能力、資質を思い切り活かし生きていける時代を作り上げていきたいと心の底から願います。
　今日も岩手山は美しく優美な姿を表して下さいました。雪に覆われた大地、山々、清らかな川が流れる風景を見るだけで心震え、感動します。心に飛び込む目の前の山は駒ヶ岳と聞いた事を思い出します。コマの音がついているので、先祖の縁を感じます。私は駒ヶ岳を眺め、暮らしてみたかったのでしょうか、とここに家を設けた時に感じた事を思い出します。先祖の縁、魂に導かれた事は確かな事と受け止めています。この地に拠点を創った限り、導かれた事を証明出来るまで動き続けていきたい気持ちでいます。美しい地に感謝します。夜空に輝く星はいつも応援してくれています。星と語り合う時、勇気づけられます。おおいなる存在あらわる時代です。人間が生きている世界は厳しく、先を見い出していけずとも、空間に満ちるおおいなるはたらきかけを受け生きる事は希望と可能性に満ちています。ここで生きる事に徹し、人間とし真っ当に生きる道を歩みます。ありがとうございます。

３月１３日／盛岡にて

　雪の香り漂う空気の中、目の前にそびえ立つ岩手山の雄大な美しい勇姿に魂震えます。夕焼け空の美しさに深く感動し、生きている事の喜び生まれ、感謝の気持ちが打ち寄せる波のように全身に広がります。外は雪景色です。家の中には高句麗発祥の地、五女山城の雪に覆われた写真を沢山展示しています。見る度に胸動き、姿勢を糾します。幼い頃より、良い国を創る事、世界の平和を願い生きてきました。いつも平和実現に向かい動きを創っていないと生きている実感を感じず、虚しくなります。今日もシリアの子供達が映るニュースを見ました。子供の瞳が悲しみをたたえている事は心が引き裂かれるように辛く、悲しく感じます。何もせずにはおれずに、何をしていく事が早く世界の状況を良くしていけるのかと考えます。自分一人が何を考えようとどうにもならないと感じていた事もあります。が、今は自分一人でも本気で考え、動く事により状況は変わっていくのだとわかるようになっています。人間一人一人本気で考え、動く時、世界に影響を及ぼす尊い生命であります。皆で取り組んでいく事が必要と考え、日本の東北の地にて「国創り語る会」を催しました。東日本大震災が起こった東北の地にて感じる悲しみ、苦しみは先を創る事なくしては消える事はないと痛い程に感じます。なんとかしていきたい気持ちを表し、実行し、先を創っていきます。
　レバノンのガジ教授からメッセージが届きました。インターネットを通して、いだきしん先生のコンサートを経験されました。場は違っても空間はひとつです。コンサートにて経験出来ます空間こそが人類が生きていける世界と生命で感じます。状況が厳しい中東の地にてインターネットを通して、いだきしん先生のコンサートを共に経験出来ます事は唯一の真の希望と感じ、この経験がより広く、早く伝搬し、希望の光が世界中に広がりますように。。。
　先祖高句麗発祥の地を訪ねる時、中国の瀋陽の空港に降り立ち、陸路を山を幾つも超えていきます。恋し故郷を心に向かう道は胸がときめき、言いようのない喜びが全身を駆け巡ります。まるで心の内に望みの花が咲いたようだと感じていると、「望花」という地名が心に飛び込み、驚きます。緑輝く美しい春、真夏の暑い時、木の葉が色づき、燃えるように赤く染まる秋、枯葉が落ちた寒い冬の時、雪に覆われる時もいつも通る「望花」の地です。貧しさが伝わる家の佇まいに涙が滲みます。一人一人の心に真の希望が生まれ、望みの花が開く時を。。。といつも心に誓うのです。世界中の人と心ひとつに良い時代を創っていく時です。どんな時も希望を失わずに生きてきた民族は滅ぶ事はない、と世界各地にて聞こえた大地の声が蘇ります。望みの花開く時を創っていくのです。

親愛なるいだきしん先生へ

　先日のコンサートインターネット中継に参加して今までとまた違った新しい経験を致しました。先生の演奏される音の世界に身を委ね、夢の世界に入って行く様に感じました。そして魂は大きく動き揺さぶられるのを実感しました。というのも自分でも気がつかなかった心の深淵に長いこと隠されるようにしてあった深い悲しみに初めて気づき、かつコンサートによって癒されたのです。
　先生の音楽は心理的、心身的な根本解決をもたらしてくれます。心の底から感謝致します。常に光の源を経験させて頂き本当にありがとうございます。

レバノン大学芸術学部教授
Dr. ガジ・カワジ
NPO高麗　レバノン

３月１２日／盛岡にて

　盛岡にいながらも、ふと中東の風を感じると、胸が開き、未来へ向かう気概が湧いてきます。生命は世界とつながり生きていることを実感する瞬間です。何処にいても、世界に影響する人間の生命のはたらきに世界の平和を常に真剣に考え生きる事により平和は成っていく確かな感覚が育っていきます。盛岡では被災地の状況を報道する番組を見る機会が多く、自分の事のように考える毎日です。ここに導かれた事はおおいなるはたらきかけと受け止めています。人間とし、人生賭け取り組む事とは生命でわかっています。震災から４年経った今年の3月11日は、矢も盾もたまらずに被災地を回った震災後の事を思い出す場面が多いです。全てはおおいなる存在が共に在った歩みとわかり、頭を垂れ、感謝よりないのです。多くの問題を抱える社会の状況を考えると、胸が痛む事ばかりですが、おおいなる存在が共にある歩みであることをわかっていますので、成るまで動き続けていくのみです。
　今日も雪に覆われた盛岡の地は美しく、心が澄んでいきます。NPO高麗東北センターでは、「東北と日本の未来を語る会」を開催し、多くの方が集いました。あるがままを表現出来、生まれた気持ちが実るように動いていければありがたいと考えます。福島で被災した方のお話からも、なんとか出来ないものかと真剣に考えますが、一人では考えられない事も人が集えば、なんとかなると勇気が生まれます。皆で考え、次へと向かいます。先を創っていかずしては、生きていけない時代です。本音を表現し未来を創造していく生き方が出来ます事がありがたく、必ず先を創り、良い時代を築いていけるように動いていきます。尊い時を過ごせ、心より感謝し明日へと向かいます。ありがとうございます。

３月１１日／盛岡にて

東京／ヤマハホールにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

　吹雪となりました今日、3月11日、東北センターでのいだきしん先生のピアノコンサートにて、黙祷を捧げ、生命ある人間は、良い国を創る事が犠牲になられた多くの方々の魂に報いる事と心に刻み、今日から新しい出発です。いだきしん先生のピアノの第一音を聴いた瞬間、生命の悲しみ、やさしいこと、愛を感じ、全てを受け容れ、生命ひとつにあることを教えて下さる音に心癒されます。おおいなる存在とつながり生きる事で良い国を創り、世界の平和実現に向かう事を生命の中心に柱が立つように、物事が成っていくプロセスを経験し、生きる要も中心も決まります。ずっと変わらずにある精神の柱は、新しい世界が拓かれる時に芯が強く大きくなるように立つのです。今日から拓かれました新しい世界の柱は立ち、良い国創りに向かいます。
　今日、被災地となりました山元町のいちご農園にいだきしんサウンドシステムを新たに設置したとの報告を受けました。昨年、ひとつのハウスに設置させて戴きました。いだきしん先生の音楽を聴いて育ったいちごの瑞々しい甘さ、トータルなバランスがとれた美味しさに感動します。今日届いたいちごは一粒頂くと体に光が注がれ、一気に力が満ち溢れ、喜び生まれます。東北の未来を創るはたらきをさせて戴けます事を生命は最も望んでいます。今後も東北にての活動を継続し、真に希望ある国創りの動きを創っていけますようにはたらきます。
　地震が起こった瞬間に生まれた「人生賭け」取り組む気持ちを表し、おおいなる存在とつながり動きを創り続けることを心に誓います。外は、一面の雪景色です。風に舞う吹雪は私達人間に何を語ってくれているのでしょう。全ては真白い世界に埋もれ、真白い世界から新しく始まる未知なる世界に向かうのだと心を引き締め、心澄まし自然の生命とひとつに生きていく事に努めます。
　コンサートにて、大切な人を失った悲しみの深さに触れ、心共にありながら未来を創っていく事を考え続けます。おおいなる存在と共に在る道です。この道を行き、2度と悲しみを繰り返す事のない、人間の気持ちが報われる良い社会を。。。と心からの祈りを捧げます。そして今後実行し、実現するまでやり続ける意志は揺るがぬものとなっています。ありがとうございます。

３月１０日／盛岡にて

祈り

　今年の3月10日で東京大空襲から70年と聞きました。目に見えない世界が見える私は、この日になると目がかすみ、外の景色が見えなくなっていました。ある年の3月10日も目がかすみ、困っていると、いだきしん先生より東京大空襲で最も多くの犠牲者が出た日とお聞きし、合点がいき、かすみが取れてきたのです。自分では意識していなくても、生命はそのまま反応していることを今までも沢山経験してきました。悲しい歴史を受け止め、今生きる人間は、良い時代を築いていけるように心美しく生き、美しい未来を創り出していけるように生きる事を心に誓い、黙祷を捧げました。　　
　3月11日、東日本大震災が起こったこの日は東北の地にて、いだきしん先生のコンサートを開催させて頂く事よりこの日を迎える事は出来ない気持ちで、東北にやって参りました。猛吹雪となっています。沢山の犠牲になった方々、今を生きるご家族や関係者の方々、全てを感じ、いだきしん先生のコンサートに臨ませて戴きます。生命ある人間は良い国を創る為にはたらいていくと心新たにしています。私にとっては良い時代を創る為に動く事が祈りです。いだきしん先生にお会いする前は本当に祈る事より出来ませんでした。毎日お祈りをしていました。いだきしん先生にお会いしてからは、平和を創る道を見いだし、動く事が祈りとなり、実現に向かい日々動いています。
　3月11日の地震が起きた瞬間、津波が襲ってきた時の事は片時も離れる事なく、今も心にあります。人生が変わった瞬間です。東北の復興に人生賭けると生まれた本音に従い、東北に拠点を作り、通い続けています。日本人であれば、誰もが人生変わった日であると考えます。良い国を作っていかなければ、魂は報われないと深く感じ、必ず良い国を創る事を心に活動しています。

３月９日／東京にて

　銀座ヤマハホールでのいだきしん先生のコンサートにて、「純粋感情」「純粋愛」をテーマに即興演奏して下さり、心の奥深くに秘められた純粋な気持ちがそのまま表現されたと感じ、感無量です。純粋でなくなったら私は私ではない、と子供の頃から口癖のように言っていたのです。常に純粋であるかを基準に心美しく生きていくことに努めてきました。おおいなる存在に受け容れられ、おおいなる存在を受け容れられる心を経験し、全身震え、感極まりました。人間一人一人持って生まれた資質、才能を活かし平和な世界を創れる時代に生まれ合わせ、いだきしん先生に出会い、人間とは何かを常に学び、身につけていける経験まで出来る恵まれた人生を世界の為に役立てたい気持ちで一杯です。人間とは何かをわかっていく経験程心満たされる事はないといつも感謝と感動に震えます。何の為に生きているのかを常に問う人生です。いだきしん先生の即興演奏をお聴きする時、生きる事を経験します。今の中に全てがある経験をします。今、今を瞬間瞬間即興演奏により表現されるコンサートでの経験こそが、生きる事の意味をわかり、人間としどう生きていくかに目覚めます。まさかこのような表現があるとは想像さえも出来ない事でした。が、生命はそのまま反応します。初めて、即興演奏をお聴きした時の衝撃は人生変わる程のものでした。そして人生は変わりました。それも生まれつきの運命から解放され、真の自分を見いだし、生命の声であります本音を表し生きる人生となり、幼い頃より求め続けてきた人間とは何かをわかり、自分が何故生まれ、どう生きていくのか、死んだら何処へ行くのかが日に日にわかっていける人生が拓かれたのです。同時に３歳の頃より願い祈り続けてきた世界の平和実現への道を見いだし、実現に向け活動出来る人生を生きてこれたのです。生まれて初めて聴いた即興演奏のピアノの音が鮮明に蘇る今日のコンサートでの経験でした。また新しい人生がはじまります。ありがとうございます。

３月８日／東京にて

東京／高麗恵子Skyrocket Centerにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

　レバノンからの最高級オリーブオイルとオリーブ石鹸の話題になると皆で賑わいます。私もオリーブオイルでクレンジングをし、オリーブ石鹸で洗顔をし、オリーブオイルで保湿をし始め、今まで使っていた一切の化粧品を使わなくなりました。髪もオリーブ石鹸で洗うようになり、大変艶やかで良い髪質となりました。使っている方からは、脱毛がなくなり、育毛効果もあると聞きます。今日もこの話題で盛り上がりました。私は自分で作った化粧水、ファンデーション、マスカラを使い始め、大変シンプルなお手入れとメイクとなりました事がうれしいです。全てはいだきしん先生のコンサートを聴いていますので、余計なものがなくなり、本来のはたらきがより引き出され、素晴らしい効果を表しています。人間は勿論の事、物にも、全ての生き物に良い効果が現れます、いだきしん先生の演奏を明日も銀座でのコンサートによりお聴き出来ます恵みに感謝します。そして世界へと伝搬する先生の表現が生きる希望です。世界を変える表現であることをよくわかっています。良い世の中を作りたい気持ちで、いだきしん先生のコンサートを開催しています。誰とも境がなく、自然の全ての生命とひとつであることを自分の生命で経験出来ますコンサートは、人間である事の原点に立ち戻り、自ずと平和な世界を作っていく事に目覚めます。心より感謝し、世界中の人と愛を経験出来ますようにと願い、コンサートに臨ませて戴きます。

３月７日／東京にて

　幼子と遊んでいる時、春風が吹いてきました。未来への希望と夢に胸膨らませた中学の頃の春風です。いつしか、生きる事の意味を見いだせずに、悩み苦しむ人生となりましたが、いだきしん先生にお会いし、生まれつきの運命が解放されてからは、ある出会いにより、突然生命の内から本音が引き出され、本音が実現する事を経験しています。私はどんなに隠されても、つぶされても、一度生命の内から生まれた本音は、在り続け、ある事をきっかけとし、引き出されていく事に感動します。エチオピアへ行くようになったのも、飢餓により沢山の人が生命の危機に瀕していると知った事がきっかけとなり、生命の内に在り続けた本音が引き出され、実行したのです。中学の頃に吹いた春の風は、秘めていた能力が引き出されてくる兆しを感じ、生命の内に喜びが駆け巡ります。気持ちのまま表現し、実行していく先に現れる真の力を感じ、心ときめきます。今日は、東京にて、いだきしん先生の応用コースが開催されました。その経験が中学の頃の春風を運んでくれました。徳島へ行った時は更に幼い頃の春の海の光景でした。今年は一気に可能性の芽が花開き、良い実りを生むと感じ、今までにない春の訪れを感じています。人間一人一人、持って生まれた能力が活かされ、世界の役に立つように生きていければ幸せと感じます。一人一人が幸せに生きる事は世界の平和実現へとつながります。日本にいながら、常に本音を表現し、実現するように生き、真の資質を世界の為に活かし、平和を創っていければうれしいです。言葉の大切さ、表現の可能性をいつも教えられ、常に工夫し世界に通じる表現が出来るように努める事は生きる力となります。ありがとうございます。

３月６日／東京にて

春の華やぎ

　まだ肌寒く、木々も山々も色のない佇まいであっても、春の明るい光が華やぐ空気が見えるのです。春の日差しを受け、やがて色とりどりの花が咲き、空間が美しい色に染まります。東京に帰ると、ふと春の風が吹いてきました。幼い頃からの春が一瞬にし蘇る春の風のやさしさに、生きている事の感謝があふれます。大切な一日一日を生きています。この一日が平和な世界を創っている一日であれば良いと心の底から望み、生きています。お告げに従い、毎日沢山の催しを開催しています。ひとつひとつ実行した先に拓かれる輝く未来を心に生きる毎日です。
　ふと高句麗の事が書かれてある本を開き、読みました。高句麗の文化というタイトルの本です。遠い昔の事を今のように感じて読んでいる自分に気づき、不思議な気持ちに包まれます。高句麗人は力強く、美しく、高尚で鮮明な芸術を愛好した、と書いてあります。何かが生まれる兆しを感じ、自分の内から生まれる気持ち、図形、光景を表現していくことが楽しみです。言葉から見える図形、光景は未来へとつながると感じ、言葉の大切さに感謝します。
　まだ肌寒い早春の山々の光景に見た華やぐ春の光が織りなす光景は美しい未来へとつながっていると感じ、喜びが生まれます。生命ある尊い一日一日を大切に生き、子供達が生きていける社会を創っていけるようにはたらきます。

３月５日／比叡山にて

徳島／PARK WESTONにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

春の海

　幼い頃、春の海を眺める段々畑を母と共に登り、ずっと海を眺めていた記憶が蘇る度に、幸せを感じてきました。今日、徳島での講演会に行く道中、おだやかな瀬戸内海を眺め、春のやさしい日差しを受け、春の風に吹かれるだけで幸せを感じます。「国生み」と言葉が生まれます。国創りの活動とし開催させて戴いています「本音で生きて下さい」講演会を祝福して下さっているような光に包まれ、なんとも幸せな講演会となりました。春の光に包まれ、生命の内に生まれる光の芽が見えるのです。それは生まれた時から備わっていた能力であり、資質を表す芽と見えます。春の光とはおおいなる存在からのはたらきかけと感じます、空間に満ちるおおいなる働きかけを受け、一人一人の生まれもっての真の資質、能力があらわれ、育っていく兆しを感じる香りをも漂っています。春の海を眺め、蘇る幼い頃の光景に希望を感じるのです。今を予感していたのでしょうか。徳島での講演会をさせて戴き、一人一人の生命の内に光の芽が生まれ育っていく光景が見えるのです。国生みとは一人一人の真が現れ、光満ちる世界で真が輝くはじまりと感じます。
　夢のお告げにより徳島に導かれ、幸せな光景が蘇り、何でも出来た子供の頃の感覚が光の芽とし見え、これから光の花が咲く予感がうれしいです。次は3月26日、徳島での、いだきしん先生のピアノコンサートへと向かいます。大変楽しみです。国生みから次へと向かう歩みに心ときめきます。
　ガジ教授からメッセージが届きました。徳島にて読ませて戴きました。始めに私のマーブリング衣装の事を賞賛して下さり、喜び生まれます。京都からアジアがひとつになる道を作りたく、アジア人の衣装の原型と感じました高句麗時代の衣装に似せて作りました新作です。賞賛頂き、大変うれしいです。ガジ教授は、20世紀最大のコスチュームの巨匠と称されている御方です。その御方に衣装を賞賛頂き、光栄です。アジアへの道は拓かれると応援して頂いているように感じ、心から喜びが生まれます。ありがとうございます。

親愛なるいだきしん先生へ

　奈良でのコンサートをインターネットで皆様とともに経験出来大変うれしく感じています。まず目をみはったのは高麗さんの新しいお衣装がシンプルでありながら場を変える広がりと輝きを放っていたことでした。高麗さんの明るい表情、光の源泉を強く感じさせる豊かな作品を賞賛いたします。
　先生のピアノの音は何か巨大な作品を制作しておられる彫刻家のような強く深い響きをともない全てを内面から大転換させてしまう圧倒的な力を経験しました。聴衆の手拍子は個々の隔たりを超えて共通である生命の領域をあらわし、見えなくとも確固たるつながりが先生の生命と聴衆との間にあることをあらわしています。魂は自由に交流し誰の生命にもある平和への自然なダイナミズムを発揮させてくれるのです。まさにそのような関係が本来の人間同士のつながりであると実感しました。いつも本当にありがとうございます。

レバノン大学芸術学部教授
Dr. ガジ・カワジ
NPO高麗　レバノン

３月４日／比叡山にて

京都／高麗ギャラリーカフェにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

　晴れた春の日差しを受け、鴨川沿いを車で走る時、古の光景と重なり、時空を超えて生きる魂を感じます。八坂の塔の下に佇む時、昔この地に生きた祖先の魂を感じ、ここに導かれている人生をしみじみと考えます。八坂の塔の真下にあります「高麗」の中庭にてマーブリングをするひと時、古の香りと未来への風がひとつに交わり、えも言われぬ美しい模様が映し出されます。この衣を普通に纏い、京都の街を歩く時に、時も空間も大きく変わっている未来の光景が見えます。その光景は一人一人が真を表し、輝き生きる光景です。仲間と時間を忘れマーブリングをする時、集う仲間がいることに感謝し、なんでもやっていけると感じます。夕方になると、全国から集う方々を前にし、ビデオ講演会をさせて戴きます。今日からは、仕切り直しで新しい気持ちでお話させて戴きました。そして夜には月に一度の「生命の詩会」です。子供達が生きていける世界を作っていきたい気持ちは皆同じです。気持ちを同じくする人達と力を合わせ、良い世の中を作っていける場で生きていけます人生に感謝します。人が集う時、生きる力となり、未来へと向かう希望にあふれます。曇り空となりました夜空にかすかに浮かぶ月とほのかに輝く星は、はじめはかすかであっても心と呼応し、輝きを増してきます。どこにいても、どんな時も心美しく、豊かに生きる事が光輝く世界を作っていくと教えられます。星の花が開き、光の輪が広がります。
　自分の言葉で表現する事の大切さを身に沁みわかる今、徳島にて「本音で生きて下さい」講演会をさせて戴けます事に感謝します。

３月３日／比叡山にて

新しい時

　時代が変われば生き方も変わります。今まで気づかなかった事に気づき、変わる時が来た事を受け止めます。全てはおおいなる存在からのメッセージであり、はたらきかけと受け止める時に、いつも生命が生きていけるようにと働き続けて下さる事に深く感謝します。より大きく動けるようにと成長の機会も与えて下さり、ありがたいばかりです。活かし、子供達が生きていける世界を創っていく事がお礼と考え、純粋な気持ちを表し、美しい心で生きていきます。
　昨日のいだきしん先生の「存在論」でお聞きした聖徳太子と高句麗の慧慈のお話が心に生きています。魂ひとつに生きる人がいるので、皆が生きていける良い社会を創っていけると感じ、今の時程、恵まれた時はないとも身に沁み感じます。全てを受け容れ、共に在り続けて下さる、いだきしん先生がおられ、おおいなる存在からの働きかけを受け生きていけるのです。古の国創りのぬくもりが今ここに蘇り、私も本音を表し、真を尽くし生きていくと心新たに生き直します。

３月２日／比叡山にて