KEIKO KOMA

東京／府中の森芸術劇場にて収録しましたビデオメッセージをアップしました

未来ある生き方

　先がない世界で生きている事は、可能性も夢も希望も全て断たれていく事をこの数日その苦しみを身に受け、痛い程身に沁む経験をしました。昨日のいだきしん先生のコンサートにて、地球の事を我が生命で感じ、わかる経験をさせて戴き、今までいだき講座といだきしん先生のコンサートで経験させて戴いた事が全て活き活きと生き始めた様に感じ、感謝し目覚める朝を迎えました。生命を中心に生きる時に自ずと何を優先するかは判断できます。世の中には、生命よりもお金や物が優先されている仕組みが多い事は、我が身の痛みと感じ、解決に向かい動いていきたい気持ちでいっぱいです。
　常に生きる希望となっていますのは、いだき講座といだきしん先生のコンサートでの経験です。生命全てで愛を経験し、限界のない無限な世界で生きる自由な生命を感じます。全ては可能性に満ちあふれ、何でもやれる気力と力が湧いて参ります。この世界は未来があります。未来を閉ざす様に生きる生き方では本当の意味で先が見えなくなっています。お一人でも多くの方にコンサートをご経験頂きたいと願うばかりです。先の見えない時代にあり、唯一先が見える場であるとここ数日の経験からも身をもってわかりました。今日も渋谷区文化総合センター大和田さくらホールにて尊いコンサートがございます事に心より感謝します。

４月２８日／東京にて

愛

　東京府中にて開催されましたいだきしん先生のコンサートにて地球魂とのメッセージの内容は深く心にしみ入りました。地球に生きる事を当たり前の様に生きてしまう事の愚かさ、悲しみを身に沁み感じ、地球全体とひとつである生命の中心を取り戻しました。
　第2部「愛」のメッセージでは、生命の奥深くにつながる大いなる存在の愛を感じ、生命ひとつ、愛を経験しました。人間として真っ当になっていきたい気持ちよりなく、ただただ涙溢れ深い感動に包まれ、これから新しい人生を生きていく気持ちが生まれます。ありがとうございます。

親愛なるIdaki Shin先生

　本日のコンサートは家族と親しい友人たちとが集まってインターネット中継に参加致しました。精神的に大変意義深い時間を皆で共にできました。
　先生の音楽と共にメッセージされた「愛」を聞きながら、今までいかに先生の表現が私たちの生命を守り生きられる様にして頂いてきたか、人生を導いて頂いているかが心に強く響きました。先生の音楽は類いない新しい言語であり心と魂の世界で誰とも自由に交流できるものです。先生の即興演奏は妖精のように自由に飛翔し、人類にこれからを生きる生命の新しい旅路を示してくれていると感じます。毎回コンサートに参加することでより強く希望を感じられる様になりました。それは真実、栄光の光と大いなる存在が顕れるからです。先生と私たちにとって春の新生のシンボルであるプリンセス高麗さんに心から御礼申し上げます。

レバノン大学芸術学部教授
Dr. ガジ・カワジ
NPO高麗　レバノン

レバノン大学芸術学部　ガジ教授の友人Samar様より

　本日のコンサートはインターネット中継も安定しており始めから終了まで全編見ることができました。尊い機会を作って頂き本当にありがとうございます。いつものように他にはない先生の音楽が始まると別次元の世界が広がり不思議な感動に満たされます。ある時は大いなるやすらぎを感じ、またある時は涙が止まらなくなります。特に本日のコンサートのアンコールにて生命の内から平和を経験したと実感しました。すばらしいコンサートの成功おめでとうございます。愛と光。

Samar El-Zein

４月２７日／東京にて

東京／KEIKO KOMAスカイロケットセンターにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

人生

　東京カフェ哲でのサロンにてボランティアの人から古本を頂きました。「謎の高句麗」と書かれてありました。よく見ると私が1998年元旦に出会った高句麗発祥の地、五女山城の写真が胸に飛び込み、行く事を決めた本と同じでした。私の本は「謎の高句麗」と書かれている帯が取れていましたので、初めて見るタイトルに何故か胸が動き、自分の先祖の事でありながら心惹かれました。謎が解かれ、本当の事がわかり生命助かりました人生を生きてこれました私は人間の存在の不思議な事、神秘的な事にいつも魂震える程感動します。いだきしん先生の演奏により真に気づく事が出来ます感受性があります事が何よりありがたく、誰に感謝したら良いかわからない程、全てに感謝します。本当の歴史を自分の生命でわかる事が出来ます幸せは言葉に表し尽くせぬ程の喜びであり、人間である事に感謝の気持ちがあふれてきます。高句麗の地の写真を見るだけで風を感じ、魂躍動するのです。いだきしん先生にお会い出来なければ解明出来る事もなく生命尽きていた事を考えますと、今生命在る事は奇跡なのだと感じます。生命の内に先祖の歴史が受け継がれていたとは誰が考えられたことでしょう。人間とは何かを探求され、答えを見出されたいだきしん先生にお会い出来たからこそ解明されたのです。こうして高句麗の歴史も蘇り、共に生きる力となっています。人間とは何と素晴らしい存在でしょう、と多くの魂が蘇り共に在る事を実感出来ます今、人生を考える事が深まります。そして未知なる世界へ向かう今からにも希望を感じて生きていける人生なのです。何度語っても語りたい人生です。世界中の人へお伝えしたいと生まれる気持ちを活かしていけますように。。。考え続けます。
　幸いいつも考えていると御告げがあったり風の便りがあったりするのです。魂共に生きる人生です。

４月２６日／東京にて

おおいなる存在と共にある歩み

　東京、表参道にあります高麗恵子スカイロケットセンターに地下に立つ「高麗」の看板の前でNPO高麗の歩みを語らせて戴けます事に心から感謝します。全てはおおいなる存在と共に歩ませて戴きました歩みであることを経験してきました私は語らせて戴くだけでも驚く程の奇跡の連続であった事を再認識し、おおいなる存在と共にある歩みの尊い事に魂震えるばかりです。予想を遥かに超える展開に、おおいなる存在を感じ、人間としこれ程豊かで意味深く喜びあふれる生き方はないと、どれ程人生に感謝した事でしょう。そして人生は続きます。世界の平和実現を願い生き、実現に向かい歩み、これからは。。。と心馳せます。どんな時も気持ち、本音に正直に生き、おおいなる存在と共に生きていけます事を望み、心曇る事のないように起こる現象を正確に理解し、未来につながる道を歩んでいこうと心新たにしています。尊い歩みをさせて戴けます人生を誠にありがとうございます。
　急遽開催させて戴きました「高句麗編」の前に「高麗」の看板の前に座し、目を閉じ、心澄ますと高句麗時代の国創りの時もこのような動きであった、と東明王様が笑っておられるように感じ、自然と笑み生まれ、講演会を始められました事もうれしくありがたい事でした。全ての経験を活かし未来へと。。。

４月２５日／東京にて

東京／仙川アヴェニュー・ホールにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

音

　いだきしん先生の演奏される一音一音は一人の人間の生命から大宇宙の全ての生命を表現している様に聞こえます。時には山の神であったり、大地の神であったり、今日のコンサートでは生まれて初めて海の神に出会いました。おおいなる存在にも出会えます。言葉に表し尽くせぬ経験をさせて戴いていますが、その場に身を置かせて戴いている生命は経験していますので言葉によっては表せずとも生命の糧となり内面の輝きとなっています。海の神と出会えた今日は、今まで出会う事もなく認識する事もなかった人間を超えた計り知れない存在を感じる感受性が養われた事に気づき、感謝と喜び生まれます。未知なる世界に入り込み、可能性にあふれるこれからの人生は今までもそうでありましたが更に計り知れない程豊かで深く素晴らしいと感じ、ときめき生まれます。この生命は見える世界でだけ生きている訳ではないことは当然わかっていますが、目に見えない世界が見えるようにわかる、いだきしん先生の演奏される世界には人間が生きている世界の全てを表現して下さっていると感じ、生命在り経験出来ます事に感謝よりありません。この経験は未来に実現するのです。ロマンチックで愛にあふれる未来に希望を感じます。

４月２４日／東京にて

東京／狛江エコルマホールにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

言葉

　内面は未来につながる事を言葉によって見えるようにわかるようになり大変ありがたいと感謝します。昨日のいだきしん先生の講座にてお聞きした言葉の使い方はすぐに日常生活のあらゆる場面で気づく機会となっています。未来につながる言葉か未来を閉ざす言葉かは明らかに見えます。内面を感じる時に無限な世界とつながっています。言葉によって閉ざすも更に大きく拓くも決まっていきます。
　言葉は生命と常に感じて生きてきましたが、生命が未来に向かい生きているように生まれる本音を表現し続けていくことは生きる道を切り拓くと感謝します。

４月２３日／東京にて

未来に向かう生命

　おおいなる存在からのはたらきかけに満ちる今、時代はどんどん変わっています。一瞬とて過去の癖で生きていると苦しくなり、先へ向かえない事を身に沁みわかる事が出来ました東京での、いだきしん先生の応用コースでの経験でした。真に人を助ける事をわかることなくしては何が必要であり無駄であるかを見極めていけない事をわかります。人類の未来を築くはたらきをせずしては生きていけない生命です。今の時代は仕事を通して未来を切り拓いていけますので要で生きるよりないのです。余計な事に神経を使っていく事は気力が失せていく事を経験しわかりました。
　一人一人が真の自分を活かし輝き生きられる社会は平和な世界と宣言し活動してきました。大切な事は真の能力、資質を活かす事と改めて気づき、本音を活かし実現していくことを考え、資質を活かしていけるように要のど真ん中で生き、動きを創っていきます。一人でも先を創り動いていく時が未来を拓いていくと見えます。

４月２２日／京都にて

高句麗の風

　八坂の塔の前に立ち、祖先の魂にお会いする事が楽しみで八坂の塔を目指します。今はありがたい事に「高麗ギャラリーカフェ」の裏木戸を開けると目の前に塔がそそり立ち、すぐにお会い出来ます。人生の不思議さを感じます。まさか八坂の塔の真下に「高麗」の看板を立てる時が来ようとは。。。と何度言ってきたことでしょう。何度言っても言いたくなる程、未だに不思議な気持ちになるのです。「高句麗の風」が吹く空間を創ると夢に見たままの空間を創りました。夢に現れた世界は1998年5月に初めて訪れた高句麗発祥の地、五女山城がある森の中のような空気であり、高句麗の風が吹いていました。世界に吹く風と感じます。幸い、世界各地の方々が毎日お越し下さり、涙を流し感動して下さる方もおられるとの報告を受け、ありがたい気持ちで一杯です。ここから皆が活気にあふれ活き活きと生きていける世界を創り、世界へと発信する気持ちで「高麗」の看板を立たせて戴きました。気持ちは通じていく時が来た事を感じる今です。
　鴨川の川辺に咲く菜の花を見、10代の頃に足しげく通っていた京都で過ごした瞬間瞬間が蘇る今日の京都でした。早春の香りに希望を感じ、辛い人生を生きていた時でしたが、若い光が見えた事で生きていこう、と生まれた気持ちに救われた事まで思い出します。古人の息吹にふれ、と詩に表していました。今、祖先の魂も報われ、蘇り、共に良い世界を創っていける人生に感謝よりありません。
　いだきしん先生に出会い、生まれ付きの運命を改善された人生は予想も想像も遥かに超え、人間の計り知れない可能性、存在に驚き、感動する事の連続です。この人生は歴史の大ロマン高句麗伝説、と表現したいですね、と心の中でつぶやき、笑み生まれます。誰もが歴史の大ロマンを生きていける今の時代です。素晴らしい時が来た事を世界に発信していく事を八坂「高麗」の空間に身を置き考えるひと時、高句麗の風が吹いたのです。

４月２１日／京都にて

人生

　目に見えない世界での動きがわかる時、人間とははかり知れない存在と言葉に表し尽くせぬ感動と感謝に震えます。今日は京都事務所にて、自分の人生を語らせて戴きました。いだきしん先生に出会った人生は高句麗の歴史が受け継がれた人生がひも解かれ、運命となっていた高句麗の歴史の真実が明かされ、未来を創造する力と変わっています。国は滅んでもいだきしん先生に出会った魂は永遠であります。私がこれからも天を地に表す精神を要とし生き、おおいなる存在とつながり生きていく限り、高句麗魂は永遠に成長し生き続けていくのだと気づきます。このように生きていける事が出来る人生を誰もが生きていければ幸せと感じます。もっともっと経験した事を表現していく事が必要と考えます。
　生きる事の意味が深まるにつれ、目に見えない世界での動きがより深く理解出来、人生の計り知れない可能性を感じ、内面豊かに生き、動きの中で真理を見いだし、平和への道を創りだしていく意欲があふれてきます。
　沢山の方々にお集り頂き、何かが始まるときめきと躍動感にあふれ、国創りは始まっています。共に生きるぬくもりが世界に伝搬し、良い時代を皆で築いていければと望みます。

４月２０日／京都にて

京都／京都コンサートホールにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

死について

　「NPOいのち」の活動のひとつであります、いだきしん先生の「死について」の講演会を何回かお聞きした時、NPOいのちの尊い活動を理解しました。子孫の為に一番必要なお働きと心から敬意を表し感謝の気持ちにあふれました。いだきしん先生の「死について」のお話から突然見えたのです。本日も京都にて「死について」のお話をお聞きしました。死についてを考える事はいかに生きるかを考える事になります。今日のお話をお聞きしたなら、人間だったら誰もが生きる事の意味を真剣に考え生きていくでしょう。まずはお聞きした私が真っ当に生きることでお伝えしていくことが人のお役に立てる事と考え、真っ当に生きる事は人の為になり子孫が生きる世界を創っていくとNPO高麗の活動でも常に感じていたことですが、死についてを考えた時も同様に生きる道が見えました。何処から考えても人間は人間になることにより、良い時代は拓かれ、平和な世界は創られると行き着きます。人間とは何かを学び、経験まで出来ます、いだき講座、コンサートがあります事が何よりの希望であり生きる力となっています。沢山の尊い経験を表現し動き、未来へと向かいます。平和な良い世界が一日も早く創られますようにはたらきたい気持ちで一杯です。ありがとうございます。

４月１９日／京都にて

桜の花びら

　大切な日のコンサートを無事に開催出来、心より感謝申し上げます。インターネットにて海外の方々も沢山ご参加頂いたとの報告を受けています。早速レバノンのガジ教授からメッセージが届きました。ここにご紹介させて戴きます。メッセージの中に桜の香りについて書かれてありました。私もコンサート中に感じた事を思い出します。桜の花びらが舞う光景が見えた時、先生の奥様を感じ、美しい魂は永遠であるとわかりました。日本人の人生を共にし、心を共にしてきた桜の花に寄せる様々な人の気持ちが表現され天へ天へと上昇していくのです。桜の花は散り、地面を桜色に染めますが、コンサートで見えた桜の花びらは天へ天へと舞っていくのです。
　コンサート前日、八坂の塔に見守られ、高句麗の風に吹かれ、「高麗ギャラリーカフェ」の中庭にてマーブリングをしていました。NPO高麗オリジナル衣装を染めようと、絵の具を水に入れる時、水面に桜の花びらが浮いていました。風に吹かれ、水面に生まれる波と共に動いていくのです。水の波と桜の花びらがひとつになり動く光景は美しく、心魅せられました。この光景が映し出されますようにと心密かに望み、染めた時の心ときめくひと時がコンサート中に蘇りました。同時にいだきしん先生のコンサートメッセージの中のお言葉「大和の麗わしの美しい情景は宇宙の花です」が心に浮かびます。人の魂は生まれ変わるというお言葉からも気づきがありました。私はいだきしん先生にお会いし、生まれつきの運命が改善されてからの人生は何度も生まれ変わったように感じていました。人生は一度なのに何度も生まれ変わったように生きていける人生の喜び、感動、深さを世界中の人にお伝えしたい気持ちで生きてきました。魂が生まれ変わったのだと今日のコンサートにて気づき、人間とは何と素晴らしく神秘的な存在でしょう、と感動しています。
　子供の頃より尋常ではなく着物を毛嫌いしていた私です。屈辱を受けるような気持ちになり、胸が苦しくなるのです。今日は自分で染めた着物を着させて戴きました。お告げだったからです。最後に高麗紐を結び、着付けは終わりました。高麗で最後の締めをするのだと感激しました。高麗の文化は日本の様々なところに今尚残っています。古人の魂を感じ、心を受け、真実が顕われる世界を作っていきたい変わらずにある気持ちを表現していきます。桜の花びらは古の光景でもあり、未来にもあり、いだきしん先生がおっしゃる「常世」にもある、人生のお伴であると見えたのです。美しい魂と重なり、永遠と感じます。
　世界中の人の祈りと共に演奏されていると感じましたパイプオルガンの演奏では、おおいなる存在との出会いの瞬間瞬間でした。これからの時代を顕し、人間としどう生きていくのかを体験出来、これからがはじまりと感じます。

　復活祭と時を同じくして4月19日にIdaki Shin先生のコンサートが開催された事は途方もなく重大で、世界中のキリスト教徒に大きな影響を与えたことを確信しました。復活というテーマは感動的で、世界を平和へと導く源でもあり、また春の普遍的なイメージでもあります。復活祭、先生の奥様のことと重なり大変心を動かされました。京都コンサートホールは壮大な神殿空間として現れ誠実さと栄光あふれる聖なる場が広がっていました。高麗さんが朗読したメッセージは妖精のような高麗さんのお姿とともに音楽の思想の深淵さと優美さを印象づけるものでした。実際に演奏を聴いていると桜の花の香りが感じられるほどでした。そして未来から来る明るい光を見、生命は希望に満たされ異次元の世界を自由に飛翔しているのでした。そこは全てが純粋で明白であり真実のみが語られる世界です。
　また私はIdaki講座を受講してから重い病いも日に日に快方に向かっています。皆様とのに出会いは人生で最も貴重な忘れえぬことで、いつまでもずっとともに働けることが大変幸せです。

レバノン大学芸術学部教授
Dr. ガジ・カワジ
NPO高麗　レバノン

４月１８日／京都にて

京都／高麗ギャラリーカフェにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

高麗屋　桜シフォンケーキ

　　　桜の花びら
　　　ほのかな香り
　　　そっと頬寄せ
　　　香りに誘われ
　　　遥か彼方の世界へ

　　　母　　　
　　　生命ひとつ
　　　母
　　　ぬくもり
　　　母の微笑み
　　　永遠に共に。。。

　　　桜色の季節が訪れ
　　　ほのかな香り包まれ
　　　母と会話する時
　　　永遠の春の香りに包まれ
　　　微笑み合うひと時を
　　　ありがとうございます

　京都コンサートホールロビーには新作マーブリング衣装と新作シルバー心模様ルーペ付きペンダントを展示させて戴きます。コンサートのテーマは復活とお聞きし、新しく生まれる生命をお祝いするような気持ちで創らせて戴いたので大変うれしくありがたい気持ちで一杯です。新しい生命となり生きていけますコンサートを皆様と共に迎えられます事、何よりうれしく心より感謝申し上げます。

４月１７日／京都にて

京都／高麗ギャラリーカフェにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

NPO高麗の歩み

　おおいなる存在と共に生きる、いだきアントレプレナー実践の場でありますNPO高麗の歩みを語らせて戴く日は朝から緊張し胸が高鳴ります。この胸のときめき、高鳴りは未来に良い実を生む、と感じ、心ときめきます。
　語らせて戴く時、体中熱く燃え、奇跡の道のりにおおいなる存在を見ます。世界の変化もそのままわかる経験でもあります。時代を先駆け生きていける事程やり甲斐があり、未来への不安はなく、確実に拓かれる未来を心に動いていけます事程安心出来る生き方はないと心から感謝します。人間とは何かがわかり、常に変化成長し生きていけます人生は喜びと感謝にあふれます。時代の大転換期にあります今、誰もが変わっていくことなくしては生き延びていけない時となりました。皆で元気で活気にあふれ未来を創造し、人間が人間とし存在顕し生きていける時代を切り拓いていけますように。。。
　いよいよ19日のコンサートが迫って参りました。復活とのテーマをお聞きし、新しい生命と変わっていけますかけがいのない経験が出来ます事に深く感謝し、誰もが変わらずしては生き延びていけない今、誰もに与えられました最高の機会でありますコンサートの機会を是非活かしてくださいますように。。。

　生まれる生命の芽
　おおいなる存在の光注がれ
　出会い
　ほのかに染まりはじめる光の空間
　ピンクの光に染まる空間に咲く花は。。。

４月１６日／京都にて

Photo by KEIKO KOMA

生命の詩会
八坂の塔にて

麗しき高麗の人
歩くだけで風が起こり
香り立つ

麗しい高麗の地
ここに立ちあらわれ
美しい国創りの精神立つ
大きな木が立ち
天へ天へと
遥か彼方へと。。。
風がそよぎ
木の葉が揺れる音に
高句麗人の魂の声聞こえ

高句麗の風吹く地
高句麗の風吹く国

４月１５日／京都にて

東京／高麗恵子Skyrocket Centerにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

八坂の塔　Photo by KEIKO KOMA

　八坂の塔にて

　明るい世界
　無限な世界に咲く花
　人間の生命の花

　高麗の魂蘇り
　この道を歩く
　古の時のように
　当たり前に

　未来へ未来へ　
　新しい世界で動く事で世界は変わる

Photo by KEIKO KOMA

　高麗の看板

　黄金に輝く高麗の文字
　文字であって文字ではなく
　精神輝き
　魂輝く
　この地に立ち
　輝き続け
　世界へ発信する中心となる精神の柱
　高麗の精神
　永遠に輝く時を。。。

４月１４日／京都にて

駒ヶ岳にて　Photo by IDAKI SHIN

もくれんの花によせて

幼き頃の母のぬくもり
そっと近寄り
顔を寄せると
ほのかな香り漂い
亡き母を想う

まだ見ぬ未来に心馳せ
いつの時にか真の人生はじまることを予感し
春の香りを追い
未来へと

まだひらかぬ
もくれんのつぼみ
そっと顔を寄せ
花ひらく時を。。。
花ひらき
会える喜び
その時を。。。

新しい芽が生まれる春
やがて花ひらき
出会い
新しい実り生まれるその時を
ほのかな香り
運ぶ風

４月１３日／東京にて

NPO高麗の歩み

　今日は、東京、表参道にあります高麗恵子スカイロケットセンターの地下に立つ「高麗」の看板を前にし、お告げによりNPO高麗の歩みを語らせて戴きました。新しい時代を切り拓く新しい動きのはじまりです。今日はレバノン編をお話させて戴きましたが、語り尽くせず、続きはまた次の機会となりました。それ程に何度も訪ね、ドラマチックな経験を沢山させて戴いている事に今更ながら驚き、自分で経験を語らせて戴きながらも人間とは。。をわかっていけます事に感動の連続でした。これ程の経験をお伝えせずにはいられません。多くの方々と分ち合える時が来れば世界は早く変わっていくと見えます。その時を創っていく為にも表現し続けていきます。次は京都事務所にてエチオピア編を語らせて戴きます。エチオピアも何度も行き、奇跡を沢山経験させて戴いています。語り尽くせぬ経験と感じますが、語り続けていく事が経験した者とし、するべき事と考えます。たった一度の人生がこれ程までに豊かでドラマチックであることに心から感謝し、尊いお一人お一人の人生も同様であります時に人間の時代は創られると見えます。
　レバノンにて、いだきしん先生が撮影して下さいました写真パネルで囲まれた空間でレバノンの風に吹かれ、フェニキアの精神を語れます幸せが世界に伝搬していますように。。。

４月１２日／東京にて

東京／ヤマハホールにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

真の資質

　コンサートでの尊い経験は、体も変化し、生き方も自ずと変わっていくという掛け替えのない経験であります。今日からは真の資質を世界に表す事なくしては生きていけない事を身に沁み感じる事ばかりが起こります。いよいよ真の資質をそのまま顕わし生きていける時代が来たのだと魂震えます。
　いだき講座にて受講生の生まれ付きの運命を調べ、言葉によりお伝えさせて戴いています私は、真の資質は生命の深奥に押し込められてきた人間の悲しい歴史を目の当たりにしてきました。真を隠してきた社会であったと見えます。が、今、真の資質を顕わし生きていくなら、社会も変わる事は明らかにわかります。人間の生き方が変われば社会も変わります。一人一人の生き方が社会を変えていけるのです。大切な人生であります。真の資質を表現し生きていくこれからの歩みに魂震え、一歩、歩み出します。
　私はNPO高麗を設立してから世界に向け人生賭けてお伝えしたい事を表現してきました。歩んできた歩みは奇跡の連続でした。今までの歴史上初の事ばかりを経験し実現してこれましたのはおおいなる存在からのはたらきかけがあったからです。未来に必要であり、世界の役に立つ事である時、おおいなるはたらきかけがあることを経験させて戴いてきました。あまりに信じ難い事まで実現してこれましたので多くの人は疑う事はしても理解しようとはしないという現実にも驚きました。真は必ず未来に明かされる事をわかっていましたのでその時を創る事に集中し、真を貫き生きてきました。これからは世界平和実現に向かう道のりをもっと表現していく事が大切と考え、東京、京都、盛岡の拠点にて講演会をさせて戴きます。歴史のど真ん中で生きる人生である事を生命全てで感じています。多くの方々と共に新しい人類史を築いていけますようにと望みます。

４月１１日／東京にて

愛

　銀座ヤマハホールにて開催されました、いだきしん先生のコンサートにてのメッセージに「愛なき真はありません」との一文がありました。心に光が灯り、心が光に満たされました。ふと、今までコンサートのご案内をさせて戴いた時に、美しい自然の風景のお写真で作りましたコンサートのパンフレットを見るだけで烈火の如く怒りを表す人や、嫌悪感を示した人の事を思い出しました。愛なき真はありません、との真実を前に人はそれぞれの有り様が現れ、反応する事を今まで多く目にしてきました。いだきしん先生が見い出された人間とは何かの答えは真であるとはこのような人の反応からより理解出来ました。コンサートパンフレットを見ただけで内容も聞かずに拒否反応を示す事の異常さにいつも驚いてきました。が、自分もいだきしん先生にお会いすると鏡に自分の姿が映るように自分の内面がそのまま映し出される事に驚いた経験をしていましたので理解出来たのです。そして更に驚いた事には映し出された自分のあるがままの状態を認める時に改善されていく事です。今までであれば、わかっていてもどうにもならない改善したい性格や生き方が見事に改善し、本来の自分を見出していけるのです。真を前にし人間は真が顕われると常に感じてきました。今日のコンサートにて愛のない真はない事をメッセージで示され、演奏により表現して頂き、愛を経験しました。そして真が実現する時代が訪れた今、何より大切な経験をさせて戴き、いつもながら感謝の気持ちで一杯です。

４月１０日／東京にて

東京／武蔵関　コナールにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

桜の花びら

桜並木を通る時、幼い頃からの人生の道が見える
春の嵐に舞い落ちる桜の花びら
幼い頃に見た光景
生きる事の悲しみに涙し
生きる事の喜びを求め
いつの時にか喜び眺める時が来ると
いつも涙に潤む瞳に映る桜の花びらに希望を託し生きた日々

亡き母に語りかける
今年も桜の花が咲き
散っていく
何度この光景を見てきた事でしょう
人生の悲しみも喜びも共にし
いずれの時にはと。。。

葉桜となった並木道
桜色の大地に舞う花びら
風に舞い私に
やさしく語りかけてくれる
そのやさしさに心向けると
まもなく新しい芽が生まれる喜びを語ってくれる

全てを洗い流し
全てを一新し
新しく生まれ変わる春が来る

新芽輝き
新緑の瑞々しいエネルギーあふれる頃
新しい芽は。。。

４月９日／東京にて

内面

　いだきしん先生の「存在論」程面白く、生きている事の充実感にあふれる機会はない、といつも喜び愉しく存在論を経験させて戴きます。今日は日本の神様、神事についてお聞き出来、日本で生きる事の素晴らしさに感謝します。万葉集のお話や日本語のお話は、心が満たされていきます。いだきしん先生にお会いしてから毎日行なっている事は一日の終わりに自分の気持ち、本音、内面を言葉に記す事です。白紙に向い、生まれる言葉を綴っていくのです。書いているうちに何をすれば良いかの答えが見えてくるのです。気持ちも整理され、内面が拓かれます。
　私は子供の頃から出会う風景や光景を詩に表す事が好きでした。いつも内面を感じ言葉をみつける時に心がときめきます。そして的確な言葉がみつかった時の喜びは、心に花が咲いたように感じます。内面を表す言葉を表現出来れば幸せと感じています。
　私達が生きる世界は大きく変わりました。21世紀は神性あらわる時代と銘打ち、いだきしん先生のコンサートを開催してきました。真に神聖あらわる時代となり、今までにない世界が拓かれています。その事を何かがあると感じている方は多いでしょう。私達は幸いにも何かの中味がわかって生きていけますので、時代を先駆け拓いていけます。何かがあると感じる感覚を無視したら先が見えない時代でもあります。常に世界に向け、お伝えしたい事があり生きています。これからも今まで以上に発信し続け、世界に届きますようにと願い、今日も一日の終わりに気持ち、本音、内面を表現し、道を見出していきます。

４月８日／東京にて

故郷

　東北の地から東京に帰って来ると、懐かしさを感じ、幼い頃の瞬間瞬間が想起されます。いだきしん先生にお会い出来るまではただただ苦しみ辛いと感じてきた人生でしたが、いだきしん先生に受け容れられ、全てが報われた今、辛く苦しいと感じていた時よりもぬくもりにあふれていた時の記憶が蘇ってくるのです。そしていだきしん先生にお会いしてからの言葉に表し尽くせぬ素晴らしい人生の経験は生命の内に録音されており、いつでも再生ボタンを押せば、再生される、とお話し頂きました事を思い出します。
　生まれて初めて先祖高句麗の地に行った時、目に見える風景は子供の頃から心にあった風景であった事に驚きながらも合点が行きました。私はここを故郷とし生きてきたのだとわかりました。行った事もない地であっても生命の内では知っていたのです。今は国境となっています川は生命賭け渡る悲しみの川となり、多くの人は悲しみの記憶と共に見る景色となっていることは悲しい事と身の内の事とし感じています。私の内にある故郷の地の記憶は愛とぬくもりにあふれています。今は悲しみの地となっている故郷の地が愛の地と蘇りますようにと望まずにはいられません。その時を創っていきたい気持ちは動く事で実現していくよりないのです。今の時代はおおいなる存在からのはたらきかけに満ちています。本気で考え動いていく事だけを心にひたすらに行動あるのみです。おおいなる存在ひとつに２度と生命の犠牲のない世界を創っていくことだけを考えます。

４月７日／盛岡にて

美しい時

　盛岡の仲間の工房に行く道のりの懐かしい風景に時を忘れ、人生を想います。いだきしん先生にお会いする9ヶ月前に余命短い事を予感し、訪ねた北の大地にて見た川の畔の光景は今も変わらずにあります。
　震災後に被災地へ行った帰りに、あまりに美しい桜の花と新芽輝く柳揺れる川の畔に佇み、ここに拠点を創ると生まれた本音。そして今毎月訪ね、触れる四季折々の風景。
　工房の庭には幼い頃に咲いていた草花が咲いています。懐かしさと共に未来へと心馳せ、心ときめくのです。
　国創りの息吹にあふれる北の大地にて皆で心ひとつにはたらく時、良い国は創られると感じられる実感。皆で美味しい物を分け合い、共に頂く時の幸せ。何はなくても皆で必要な物を創り、未来に必要な働きが出来れば幸せと感じます。
　東北の地にてはたらけます喜びが生命の躍動となり、未来へ向かう力となります。美しい時をありがとうございます。

４月６日／盛岡にて

北上／北上市文化交流センター　さくらホールにて収録しましたビデオメッセージをアップしました

真理

　3歳の頃より生きている事の意味がわかりたくて、本当の事を求め生きてきました。いだきしん先生にお会いしてからの人生は真をわかることの連続で、人間としこれほど豊かで心満たされる人生はない、といつも感謝し生きています。今日のNPO高麗東北センターではいだきしん先生のいだき講座応用コースと「存在論」がありました。昨日の北上でのコンサートでのメッセージの意味が深まり、今日の2つの講座がなくしては到底深い理解が出来なかった、と胸なで下ろします。理解が深まった今、これからを生きる力が漲り、何の迷いも憂いもなく向かっていけます。
　時代はどんどん変化し、新しい世界が拓かれています。今日の「存在論」にて「発生する根拠は内在している」とのお話をお聞きし、いだき講座を受講出来た幸せに心から感謝します。常に「本音で生きて下さい」の講演会の時にお話させて戴いてきましたが、内面に過去からの生き方が宿っていると創造しても生まれる元は過去ですので、再び過去を繰り返す事の連続となってしまいます。いだき講座にて生まれつきの運命が改善されると、発想の元は未来です。未来からの光と本音が出会い、未来への道が拓かれ、生まれた本音は実現します。内面に過去がなく、永遠の今から生まれる事が未来に良い実が生まれます。私はいつも本音は人類史上初の事を生み出すとお話させて戴いてきました。創造的なはたらきをなさる方にはいだき講座、コンサートの経験は必須の事と考えます。
　内面に新しい風が吹かない限り、新しい事を生み出していけません。これだけ時代が急激に変化している今、内面が変わる事なくしては同じ商品を創ってもどんどん古い物になっていくと感じます。食べ物でも創る人が時代の変化と共に変化している時、新しい風とし愉しく味わえますが、変わらない物は飽きてしまうのだと感じます。人間の生命は未来へ未来へと向かっているのだとわかります。
　発生の根拠は内在しているとは真にそうであると納得し、常に内面豊かに美しく生きる事に希望を感じています。

　４月５日のコンサートはレバノンにも無事のインターネット中継が出来ました。レバノンとアメリカからメッセージが届きました。

レバノン・ラスバールベック　ナジー氏からのメッセージです

　愛、幸せは生命の内にあり、外側のことから実現することはありません。　
　IDAKI SHIN先生がおっしゃる内面を中心として生きる事が栄光の光あふれる未来を開きます。

Nazih Ghadban
ラスバールベック　レバノン

レバノン大学芸術学部　ガジ教授の友人Samar様より

　素晴らしいコンサート開催おめでとうございます。中東にもインターネット中継出来たと聞いてうれしく思います。長いことアメリカに住んでいますが出身はレバノンです。したがってプリンストンのニュージャージーで中継を見ることは今回で3回目でした。このすばらしい活動は私の内面を明るく豊かにしてくれます。毎回コンサートがある日はエネルギーが湧き上がることを感じ生まれ変わったような経験となります。狭いところに閉じ込められていた精神の世界が解き放たれ、深く、神聖で無限な世界に生命は存在し、沈静でありながら動き出すことを感じます。神秘的な力で世界を平和に変えておられる尊い働きに感謝します。次回のコンサートを楽しみにしています。光と平和が世界にもたらされますように。

Samar El-Zein

４月５日／盛岡にて

北上にて　いだきしん先生のコンサートにて

北上川
恋し香り
懐かしい風
共に吹かれた夕べ
星降る夜
共に見上げた蒼い空
共に生きる時
永遠にと

時は悲しみを残し
時は流れ

川の流れは
悲しみをたたえながらも
いつの時にか会える時をと
流れ行く

懐かしい香りに誘われ
北上川の畔に立つ時
遠い昔の光景を映す水面の輝きに
胸動き
引き裂かれた悲しみで一杯の胸となる

遥か彼方から注がれる光
悲しみを抱き
引き裂かれた悲しみ
愛と変わる

愛
生まれる新しい世界

恋し君
共に生きた時
永遠の時とし蘇る

この胸の感動
喜び
愛
新しい歴史を刻む今

４月４日／盛岡にて

大河の色

　私はマーブリングをする時に大河の色と名づけている色があります。蒼い緑色ですが、自分で絵の具を調合し作ります。高句麗の地を流れる大河の色を心に作ります。
　盛岡の家には大河色でマーブリングをした和紙で作られた扇の書が畳の部屋に展示してあります。机に座ると目の前に見えるのです。
　鴨緑江を感じる和紙の上には「水面輝く大河　悲しみ　愛と変わる」と自分で書いた墨文字が記されています。高句麗の地と同じ北緯40度の地に展示するにふさわしいと感じ、毎日心の中でこの詩を口ずさみ過ごしています。
　今は行き来が叶わぬ大河が、平和の扉が開かれ、行き来が叶う時が来ますようにと心から望みます。東アジアがひとつになる道を作りたい気持ちは京都へと導かれ、拠点を作る巡りとなりました。東日本大震災が起こり、本音で被災地を回らせて戴き、北緯40度の地に拠点と家を作る事になりました。ここに居ても東アジアがひとつになる道を作るはたらきをしている事を空も河も星も月も風も魂の声も伝えてくれます。何処に居ても本音を実現するようにはたらいていけます事に感謝します。
　そして北緯40度の地にて魂の故郷レバノン、中東の地にどれだけ心馳せ、一刻も早く解決への道が拓かれます事を祈ってきた事でしょう。何処までも抜けるように澄んだ蒼い空の更に向こうの果てない世界を心に何をすれば力になれるかを問い続け、今尚問う日々が続きます。ここでの表現は世界に通じていると生命で感じる事が出来ます。そして東北センターで皆が集うぬくもりも世界に伝搬していると感じられ、このぬくもりが世界中に広がりますようにと祈ります。
　明日は北上でのいだきしん先生のコンサートが開催されます。見るだけで涙にじむ北上川の水面をどのような気持ちで眺めるのでしょうか。コンサートが大変楽しみです。世界に伝搬するコンサートです。皆で心ひとつに平和を創る道のりを共に。。。
　レバノンのガジ教授からお便りが届きました。レバノンで桜の花を見た時の驚きを思い出します。桜は日本で見る花と思い込んでいた私はレバノンで見た時にとても不思議な気持ちになりました。レバノンでは明るい日差しの中で色鮮やかな花が咲く光景より知らなかった私は、明るい光の中に咲く桜の花は日本で見る桜の花とはまるで違う花と見えました。そんな驚きと発見が新しい世界を創造していく事も経験しました。同じ花が同じに見えない時、新しい世界、次元で生きている生命を自覚します。

親愛なるプリンセス高麗恵子さんへ

　桜の花が精いっぱいの輝きと生命力で咲く季節となりました。生命の美と生きていることの魅力を伝え、私たちの魂に希望を与え、私たちの歩む平和への道が確固たるものとして実現すること、世界が全く新しく一新されることを表しています。3月の最終日は世界中どこでもが春の到来を祝う4月の始まりを準備していました。
　あなたは常に最高の詩人であり感動的な意味深い言葉で春を表現してくれます。自然の生命が蘇ることと人間の生命の永遠性が重なります。あなたが尊い言葉を発する時、戦争、悲惨さなどによりあなたがいかに苦しみをわかち、人々のことをいたわっているか実感します。そして同時に暗黒の世界が一掃され栄光ある光の世界の到来を楽観的に伝えてくれます。
　レバノンのいくつかの庭園でも桜の花を見ることが出来ます。その淡い美しい色彩は生命が未来へと希望を持って生きるものであることを表し、次世代の生命に平和な世界で誠実さをもって生きるという永遠のメッセージを伝えているようです。

レバノン大学芸術学部教授
Dr. ガジ・カワジ
NPO高麗　レバノン

４月３日／盛岡にて