KEIKO KOMA

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6月30日/京都にて




生命



 インドからいだき講座を受講にお見えになりました方はインドでは皆、親や先祖から受け継いだ生き方が運命になっていることはわかっているとおっしゃいました。昨年インドにていだき講座を開催する事になりました時も、同様の事をお聞きしています。が、解決出来る場はいだき講座よりないので、インドでの開催を依頼されました。この度も同様に依頼されました。私自身はいだき講座にて自分個人だけでなく先祖代々までも講座を受けたと実感しています 。そして、この経験は未来永劫良い実を結ぶとも見えています。ここからがはじまりで、未来は当たり前に人間の生命が尊い事を一人一人が実現し、可能性にあふれ、愛にあふれ生きるでしょう。自分の代だけでなく、未来までもが変わるいだき講座の素晴らしさを今日は身に沁み感じ、深く感謝しました。インドからいだき講座を受講にいらした方から、インドが変わる事が始まり、世界が変わります。一人の生命は世界に影響しています。過去から解放される生命が増える事が一番の平和への早道と考えます。ここからはじまる新しい時代は未知でありながら希望を感じます。ありがとうございます。




6月29日/京都にて




日本海



 東北から日本海側を通り、京都へとやって参りました。過去のコンサート開催の為に動いた時の事が思い出され、懐かしい気持ちで一杯でした。
お会いした方々の事、魂の導きにより行き着いた地。。。全ては偶然ではなく、必然であったとわかります。共に京都での「高句麗伝説」コンサートに向かっていると感じます。魂総動員、おおいなる存在共に在る「高句麗伝説」です。インドからもいだき講座と「高句麗伝説」コンサートにご参加される為に来日されました。私達は日本の何処であっても日本であるだけありがたい、といつも感じます。秋にはインドでの開催を予定しています。日本海を眺める時、海の向こうは近いと感じ、希望を感じます。おおいなる存在が共に在る事を感じ、行く道は希望で一杯です。




6月28日/盛岡にて



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北の大地にて



小雨降る夜
虫の音が静かな空間に鳴り響き
木々の生命と呼応し
生命の音空間に響く心地良き時
美しい生命エネルギーあふれる夜
全ての生命輝く世界をありがとう
人間も自然の生命も活き活きと輝く世界
全ての生命が生きていける世界

生命輝く世界では
争いは虚しく力をなくし
崩れ去り
生命が活き活きと生きられる世界のはじまりを
ありがとう
空間に鳴る
ありがとうの声
ありがとうの合唱

静かに降る雨の音に
虫の音に
生命あること
心からの感謝を
おおいなる存在に
共にある生命に




6月27日/盛岡にて






 北緯40度の地にいると、私には美しい音楽が聴こえます。自分では森のシンフォニーと名づけています。大地から聴こえる交響楽は、木々、水、鳥、自然の生命が奏でる音に聴こえます。新しい時代を祝福しています。そして向かう未来は美しい事を伝えています。美しい音に抱かれ、美しく生きていこうと日々やることをやりきり、前へ前へと向かうのみです。幼い頃から生命の内に鳴っていた音がいだきしん先生のコンサートにて聴こえた時の驚きを今でもよく覚えています。今日も森のシンフォニーが聴こえた時に、いつの時にかいだきしん先生のコンサートにて聴けるような予感が生まれ、笑み生まれます。
 よく考えると私はよく音が聞こえます。 春の足音、大地の鼓動、生命の音。音が聴こえると同時に、生命が躍動し、心ときめきます。生命とひとつでない人の意識はノイズに聞こえます。私達が生きる空間が美しい音で満ちていれば、生きる事は美しいと感じます。自然の生命の音は私達人間に美しく生きる事を伝えてくれています。
 いだきしん先生のコンサートでは宇宙の音までも聞こえます。人間は大宇宙で生きる存在であり、限界のない無限な世界で生きる生命を感じ、生命喜び、力がみなぎって参ります。何をも乗り越え向かっていける勇気が生まれ、人間の可能性の豊かさに魂震えます。3歳の頃より願い祈ってきました世界の平和実現も成る、と見えるのです。次元を超え豊かな内面を養い、おおいなる存在と共に生き、平和を実現していきましょう、と世界中の人に呼びかけたい気持ちで一杯です。




6月26日/盛岡にて



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語る会



 東北センターでの「語る会」にて日本各地からお集りになります方々と共に、いだきしん先生がいらっしゃる場で表現する時、解決に向かっていくのです。いつもながら凄い事と感謝します。中東の事がいつも心を占め、なんとか力になりたい気持ちで生きています私は、真が勝利するまで闘っていける体力と精神力が必要であります事を身に沁みます。毎回のコンサートをインターネットを通して中東の地へと配信してきた事がこれから実を結ぶと感じます。どんな状況であっても、おおいなる存在と共に在る人間は生き延び、勝ち続けていく、と見えます。嘆いたり、悲しむ心に悪魔は入り込み、陥れる事も身をもってわかりました今は、ただただ、大いなる存在と共に生き、先を創る事に邁進していく時とわかります。昨日のいだき講座応用コースでの事も、今日の「語る会」も中東の方々に伝搬したと感じます。
 夜空を仰げば、月明かりに照らされ動く雲の動きに世界の動きを見ます。おおいなる存在からのはたらきかけを受け生きる事が現状を打破し、状況を拓くと伝えています。心ある世界中の人に届きますように。。。と祈る時に、この月も空も世界中の人が見ているのですから、届くのです、と静かに語る風の声が聞こえます。心は世界中の人につながり、通じ合えるのです。平和を創る事をただひたすら行っていくのみです。




6月25日/盛岡にて



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月夜に



心ある人よ
心ある君よ

嘆く事なかれ
悲しむ事なかれ

おおいなる存在に抱かれる今
全て心委ね
在るがまま
生まれる気持ちのままに生きる

天に輝く星
共に在り
どんな時も共に在り
美しく生き
共に在り

彼方へと誘われる旅
自由の旅
鳥は歌い
星は風を呼ぶ
天高らかに響く美しい声

美しい旅
生命共感共鳴し
美しい生命の音
高らかになる

閃光走り
天には龍が飛ぶ
まもなく起こる奇跡の時
世界は変わる




6月24日/盛岡にて




月夜



 北緯40度の地にやって参りました。昨日のいだきしん先生のコンサートにて時代も変わり、人間の生き方も自ずと変わらざるを得ない事を体の変化からも自然の生命からも教えられます。北緯40度の東北の地にて出会う月夜の美しい事に神の時代の訪れを感じ、魂震えます。星は空間を浄め続け、この世の悪を一掃するはたらきをしています。神代の昔から在り続けた星の輝きに出会い、どんな時も希望を失わずに生きる人々と共に在り続けてくれた存在に出会い、胸打ち震え、愛に満たされます。
 いつも心にある中東の地を感じる時、蒼い星が飛び交うのです。一気に闇も悪も一掃していく働きを見ます。人間の生命を犠牲にする悪の世界の終焉は近いです。真に生きる人におおいなる存在がはたらき続け、世界は変わると見えます。
 月の星も月明かりに映る木々も神の時代を告げ、風はおおいなる存在共に、魂共に、世界を変えていくと伝えています。終わり行く世界に心奪われずに、内面豊かに生きていきます。






マケドニア・オリッド ドラガン氏からのメッセージです


 コンサート中継に参加できました。そしてIDAKI SHIN先生のメッセージに大変感銘を受け5回以上注意深く読みました。世界中の人間のために音楽でなされていることがよくわかり、心から敬意を払います。文化や国籍が異なっても人類の新しい未来を創造することは全ての人の務めでありNPO高麗の平和を創る活動にマケドニアからできることがあれば喜んで参加させて戴きます。武器を売るために戦争を捏造する勢力は消え去らなければなりません。

Stojanov Dragan
オリッド マケドニア







レバノン・ラスバールベック ナジー氏からのメッセージです



 IDAKI SHIN先生のコンサート中継に毎回参加させて戴き、回を重ねるごとに先生の演奏のより本質的な重要性に新しい気づきがあります。そして昨日のコンサートでは精神の至高な喜び人生の真の幸せを経験しました。人間の内面にある真の愛が先生の音によって生きる糧として明らかとなり何が人間として正しいことなのかをわかるように導いてくれました。愛が人間の誕生の始まりであり、今こそ愛を中心とする栄光ある未来が実現されていく時を迎えています。そしてパイプオルガンの響きはインターネットを通しても圧倒的な存在感で迫り神秘に満ちていました。中継を見ている状況の写真を添付します。また初めて皆様に会った時にいただいた高句麗伝説フォトブックから私の一番好きなページを掲載します。
 心からいつもありがとうございます。

Nazih Ghadban
ラスバールベック レバノン



6月23日/東京にて



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新しい時代



 自分の身に起こる事はおおいなるはたらきかけと受け止めます。愛なき対応や、社会の仕組みに対する怒りが爆発し迎えました、いだきしん先生のコンサートでは、愛によってより未来を創れない事を経験させて戴き、感動に震えました。毎回のコンサートをレバノンヘインターネット中継していますが、意味のない戦闘を常に仕掛けられ、不合理な事の中で尊い生命が犠牲になっていった中東の地で生きる人々の苦しみ、悲しみを身をもって感じ、共に抜け出していける経験をさせて戴けます事が生きる希望と感じます。インターネットがつながらなくても、コンサートでのいだきしん先生のはたらきは世界につながり、伝搬しています。愛ある人間が地球に生きる人間なのだと宣言されたコンサートでの表現は、世界に届き、大きく変わっていくでしょう。新しい時代は拓かれたのです。昨日と同じには生きていけません。一日一日工夫し成長し、世界に役立てるように考え、生きていきます。ありがとうございます。





6月22日/東京にて



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新しい時間



 6月23日、いだきしん先生のお誕生日のコンサートを前に、人生を一瞬にし見る瞬間がありました。過去も今とひとつに融合し、生命の内で活き、輝いている事に気づき、感動しました。どんな過去も今に融合する時に生命の内で光輝いているのです。そして未来は今にあります。いだき講座にて生まれ付きの運命から解放された人生は、生きている時間がまるで違う事に驚き、言いようのない喜び生まれます。新しい時間で生きる人生です。心より感謝し、23日のコンサートを迎えさせて戴きます。
 お誕生日に間に合い、レバノンよりウドも無事に届きました。生命賭け創り、生命賭け送って頂き、ありがとうございます。このウドをいだきしん先生は生命賭け世界を変える為に演奏されます。生命賭けの音に出会える私達は、世界の為に何をしてでも役立ち生きていく、と心新たにしています。ありがとうございます。





6月21日/東京にて




コンサートを前にして



 6月23日のコンサートを前にし、今までの人生を振り返るような道を偶然通りかかった時、胸の奥から押し寄せる懐かしさと言いようのない感情に涙込み上げた事に自分自身が驚いています。多くの人の助けがあり、多くの魂、おおいなるはたらきかけにより、いだきしん先生に出会え、余命2ヶ月の生命が助かり、今、生命あります。それも、おおいなる存在が創って下さるドラマと表現したい人生を生きています。これからも予想を遥かに超えた人生が拓かれる予感が生まれています。23日のコンサートからすっかり変わっていくように感じ、未知なる世界に向かうときめきと緊張に震えています。コンサートの度により豊かに、より深まる人生となっています。これ以上の人生があるでしょうか、と感極まり深い感動に包まれ、至福感に満ちあふれますが、また次のコンサートでは更に最高の経験が起こるのです。時代の大転換の時、いだきしん先生のお誕生日であります23日のコンサートは、出会った全ての人と共に迎えたいと望みます。





6月20日/東京にて



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将軍塚



 9月に京都にて開催させて戴きますいだきしん先生のコンサートのパンフレットは高句麗将軍塚の写真を使わせて戴きました。出来上がったパンフレットの写真が心に焼き付いています。夢でも見、事ある毎に瞼に浮かびます。存在感のある歴史の重みを感じる佇まいは、私に何を語っているのでしょう、と毎夜心澄まします。明らかにある存在を感じます。
 東アジアがひとつになることを願い、実現していく道を考えた時に、京都へと導かれました。昨年、インドにて「高句麗伝説」コンサートを開催した翌日、奈良県の吉野川の水面が朝の光を浴び、光輝く光景とさわやかな水の香りが漂いました。そしてこの度、奈良での「高句麗伝説」開催へと導かれ、日本に残る高句麗の歴史が紐解かれていく予感が生まれ、東アジアへの道につながっていくように感じられます事がうれしいです。おおいなる働きかけを受け動く人生はどのような展開になるのかわかりません。人智を超える力が注がれ、不可能は可能になっていくのです。常に皆が生きていける世界を創る為に働く時、予想も想像も遥かに超える展開が拓かれます。今は、悲願の実現に向け、世界の平和実現に向かい、おおいなるはたらきかけを受け実行していくことに努めています。
 高句麗将軍塚の写真が語る存在が顕われる時を心待ちにしている自分を自覚する時、既に敷かれている平和への道を感じ、ただ実行あるのみと力が湧いてきます。





6月19日/東京にて



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 生命の光景を詩に表す時、自分でも思いもかけない言葉が生まれ、自分自身が驚いています。昨日の「魂の語り」の前夜の生命の光景を詩に表す時、真があらわる時、人間の内面が静かにすっかり変わっていくと書き、武者震いが起こりました。一人一人が真を顕わし生きる時、人間の生き方も世界も変わる、と希望の光が見えました。静かにと書いた時、自分でも気づかぬ程にすっかり変わっていくと見え、人間の生きる空間が変われば、人間の内面も変わるのだと見え、希望を感じたのです。いだきしん先生のコンサートにて明らかに変わる空間を目の当たりにしています。外へ出れば、同時に変わっている事を感じます。空を見ても、木々を見ても光り輝き、空間がより澄んで、透明感あふれていることに喜び生まれます。この世界であれば生きていける、と感じていける美しい空間が世界全体に広がる時、人間の生き方も変わり、皆が幸せに生きていければ良いと望みます。生命の光景に現れた世界が現実に実現する時は近いと感じ、日々、真に偽りなく、本音で生きていきます。





6月18日/東京にて



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 偶然から先祖高句麗の歴史を調べているうちに、日本の歴史だけでなく、中国側の歴史、韓国側の歴史にも行き着き、過去の歴史が正しく理解出来ない事は、未来を閉ざすとはっきりと見えた瞬間があります。未来を創っていく事は一人一人の生き方であるとも見えました。まず私は自分に関係する高句麗の歴史から本当の事をわかっていこうと考えます。わかれば世界に伝搬していくのです。世界中のあちこちで、本当の事に気づく動きが生まれるでしょう。自分に関係することくらいは、けじめをつけて生きていく、と心新たにしています。常にいだき講座、コンサートにて豊かな感受性が養われています。直観もはたらきます。豊かな感受性を活かし、おおいなる存在からのはたらきかけを受け、もっと早く動いていく事が必要と考えます。
 6月23日に向かう日々はドラマチックです。そして歴史の大ロマンを生きる人生は生きる事の意味深く、人間の計り知れない可能性と計り知れない存在に魂震えます。この世に生まれた人間一人一人。皆が豊かに真の自分を活かし生きていける時代は訪れていることを世界にお伝えします。





6月17日/東京にて




ウド



 レバノンでウドを創っておられるナジさんとは毎回のコンサートをインターネットを通して共にしています。この度、ナジさんが創られたウドの美しい事に一瞬にし魅せられ、購入させて戴く事にしました。まるで古代の神殿の中に入ったように感じ、遠い古の時の栄光と神性を感じ、時間が止まったように、古のある時に身を置きました。我に帰り、色々な事が思い出されました。シリアの博物館で見たモザイクが施された宮殿のような建物の中でも同じ光景を見たのです。そしてシリアの人やイラクの人はウドに施される彫刻技術がとても優れているとお聞きした時の事も思い出します。今の状況下にあり、優れた方々がどうされておられるのか、と考えます。 ナジさんがこの世の物とは思えない美しいウドを創られたように、皆様も活動を続けておられますようにと祈ります。ナジさんの弾かれるウドの音色はいつもコンサートを経験された後に送って下さるメッセージ通りでした。状況は厳しくても胸の内に真の希望を見出し、この先には明るい未来が待っている事をただひたすら実現していく強く揺るがぬ意志を見ます。
 美しいウードは 今日、レバノンを発ち、日本に運ばれてきます。7月3日、4日の京都での「高句麗伝説」でお披露目されるでしょうか。楽しみです。厳しい状況化にて創られたウドをいだきしん先生が弾かれる時、大きく状況が変わると見えます。





6月16日/京都にて



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未来へ



 京都での最終日はいだきしん先生のピアノコンサートと「存在論」で締めくくられ、未来へ向かう気概にあふれています。ふと話しかけ、話しかけられ、語り合う中で生まれる様にし、事が成っていく偶然は、存在が顕われるとわかり、喜び生まれます。成ってみると成る様に成っていったと感じるのです。人間はおおいなる存在と共に生きる存在と感謝します。人智を超えた力がはたらき、想像も予想もした事がない人生が拓かれるのです。人間一人一人が存在顕し生きていければこの世の中から戦争も貧困もなくなっていく、と見えました。
 一人一人やりたい事もやるべき事も違いますが、私は縁あり中東の地へと導かれ、不合理な世界の状況を目の当たりにし、世界を変えていく事なくして、人間は人間とし生きていけないと、世界を変えていくはたらきをせずしてはとても生きていけません。幼い頃から世界の平和を願い生きてきましたが、今の時代は実現出来ると本気で考えてきた事が今日の経験により、より理解が深まり、希望に燃えています。このまま一気に世界を変えていけるように生き動いていきます。





6月15日/京都にて



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詩会



 雨の京都、八坂の塔を目指し歩く時、雨に霞む八坂の塔に昔の光景が重なります。私は時々、魂の光景と表現していますが、目の前の風景が現代ではなく、セピア色になる時があるのです。魂の光景としか表現出来ない世界を見ます。
 八坂の塔の真下に「高麗ギャラリーカフェ」を創ったきっかけは、東アジアがひとつになることを望む気持ちを実現していく、と決めた時に京都に導かれ、久しぶりに八坂神社に行った事がはじまりでした。境内に咲く梅の花に顔を寄せ見ている時にふと呼ばれるように顔を向けると、懐かしい光景が心に飛び込んできました。古の時の坂道です。言いようのない懐かしさに涙あふれました。この坂道を歩いた事がある、と確かな感覚さえも感じる自分を不思議に感じました。涙に潤む瞳に映る光景は古の光景でした。セピア色でした。古の時にこの坂道を歩いている魂に出会いました。そして梅の木の下で目を閉じていると、「ここに高麗を。ここ高麗を。。。」と魂の声が聞こえたのです。急いでノートに書き記した事を今でも鮮明に覚えています。後日「高句麗伝説」を京都にて開催した時に、「ここに高麗を。こ こに高麗を。。。」と詩に詠ませて戴いた時、胸震え、涙こみ上げました。この言葉に秘められた先祖の魂の悲しみの深さ、悲願を知りました。八坂の塔の真下に「高麗」の看板が立つ巡りになったのは魂に導かれたのだとわかります。
 今日は、月に一度開催します「生命の詩会」でした。随分前に、夢のお告げで歴史ある地か寺で詩を詠んでいる光景を見ました。その場所を探し歩いた時期もあります。が、みつかりませんでした。八坂の「高麗」の2階にて、八坂の塔に見守られながら詩を詠む時、八坂の塔から風が吹いてくるのです。その時、夢のお告げはここだった、と気づき、驚きました。歴史ある地か寺の庭のような場所で詩を詠んでいたのです。正に「高麗」は八坂の塔の庭のような場所で す。今日も私が詩を詠む時、古の水の音が聞こえ、古の水の香りがするのです。遠い昔を辿るように心静かに内面深く感じる時、先祖の魂が共に在る事を感じます。共に詩を詠み、未来へ未来へと吹く風にのり、上昇していくのです。人生の不思議さを感じるひと時です。この瞬間、幸せな人生に感謝します。そして今の時はいだきしん先生が心を込めて創って下さるお菓子やスープを頂けるのです。コーヒーまで淹れて下さいます。未来に実現する詩を詠み、この世のものとは感じられないコーヒーとお菓子を頂き、過ごす豊かな時間は、未来につながっていると見えます。未来に、この時を感じる人が現れると考えると、自然と笑み生まれ、心ときめきます。今、私が古の時を辿り、心澄ましているように、未来にこの時を感じる人がいると考えますと,人間の存在、生きる事の素晴らしさに魂震えます。幸せな時の記憶は生命から生命へと受け継がれていくと考えますと、今、今を豊かに生きる事は未来に人間が生きていける世界を創っているとわかります。尊いひと時をありがとうございます。





6月14日/京都にて



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 盛岡にて開催しました「高句麗伝説」上映会では、胸に迫り来る悲しみ、喜びに涙があふれました。言葉では地に埋められた魂と一言で表現していますが、長い年月ずっと耐え忍び、苦痛と無念な思い、悲しみが拭われる事なく在り続けた魂が蘇るとは信じ難い程の出来事であると驚嘆します。胸の震えは長き年月の苦しみ、悲しみを知っています。そして今の時代だからこそ解放された事も知っています。私の人生は先祖高句麗の歴史を受け継ぎ生まれ、運命となっていましたが、いだきしん先生に出会い、過去の歴史は解放されました。解放され生きる人生は、人間とははかり知れない可能性に満ち、常に人智を超えるおおいなるはたらきにより導かれ、奇跡の連続を生きる人生と驚喜し、感動と喜びにあふれる人生です。もし、今の時代に生まれていなければ、今までの人がそうであったように、解放される事もなく、過去の歴史の重荷を背負ったままに生を終えたのです。想像するだけで、闇に覆われていく悲しみに身が震えます。父の代であっても、戦争があり戦地に赴き、生きて地獄を経験しているのです。戦争が終わっても戦友を亡くした悲しみと自分だけ生き残った事に苦しみ、毎夜うなされていたことが子供の私にとって生きる恐怖と悲しみを感じました。今の時代に生まれ合わせた人生だからこそ、いだきしん先生に出会い、生まれつきの運命を解放され、真の気持ちも本音も実現出来るように生きていけるのです。今尚戦時下に生きる中東の地の仲間の事は片時も離れずに心にあり、生きる日々です。毎回インターネット中継にていだきしん先生のコンサートを経験していますので、どんなに厳しく辛い状況にあっても、この先には今までにない平和な世界が待っていると感じ、希望を失わずに生きていける、とのメッセージを下さる事が救いであり、私にとっても希望であります。人間の生命を犠牲にするものは、自ら墓穴を掘っていると見えた今日、今の時代は今まで顕われ出た事のないおおいなる存在がはたらき続けてくれている事を受け止めずに生きる事には先はなく、墓穴を掘っていくのだと見えます。今はおおいなる存在と共に生きる事に徹していく事で早く抜け出していけると見えます。これ以上犠牲がないように祈り、一気に抜け出していけるように、おおいなる存在と共に生きる事に徹していきます。





6月13日/京都にて



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扇子



 暑い京都にて、納品されたばかりの扇子を扇ぎ、涼を得る時の風流な事を楽しんでいます。私がマーブリングをした紙で扇子を創って下さいました。私は海外に行く時、扇子は必需品です。人類発祥の地に行った時も焼け死ぬのでは、と感じる程の過酷な暑さでした。扇子を持たずに行ったイランでは熱中症になりました。次に行った時はサウナ状態と聞いていました暑い盛りでしたので、扇子を用意しました。車のエアコンは壊れ、扇子だけが涼を得る唯一の物でした。どれだけ助かったか知れません。以来、扇子は必需品となりました。この度は100歳の方が手で折って下さり創って下さったと聞いています。大変貴重なありがたい扇子を手にするだけで、心ときめくのです。またマーブリングは、内面で出会います。見た目で選ぶ事は出来ず、出会うのです。迷う事など考えられません。出会ったら、魂ひとつなのです。今日、沢山あるなかで出会う物はひとつであることをしみじみ凄いと感じました。出会うべくして出会う瞬間、心ときめくのです。
 ときめきと共に過ごす京都での一日が終わる夕暮れ時、八坂の塔に行き、魂と対話する事も楽しみのひとつです。何もかも素通しとなった今、来る7月3日、4日に京都にて開催します「高句麗伝説」で行っている事を知れば、誰でもが来たいと望む状況となっていることを教えられます。真を表現していく事で、状況はどんどん拓き、世界は変わります。世界を心に生き、拓かれる未来に向かい動いていきます。





6月12日/京都にて



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八坂の風



 夏のような京都、八坂の地にて、石畳の道を歩き、八坂の塔の前に立ち、魂に挨拶します。木々が風に揺れ、そよぐ光景に遠い夏の日の午後を思い起こします。
 縁あり八坂の塔の真下に「高麗ギャラリーカフェ」を創り、「高麗」の看板がこの地に立ちました。暑い夏の日の夕暮れ時、まだ「高麗」が改装工事中に訪れた八坂の地にて八坂の塔の真下から塔を見上げた時に、木の葉が風に揺れ、そよそよと吹く風の音は古の時にこの地に生きた祖先の魂の声を運んでくれました。皆が生きていけるようにと一生懸命はたらいた光景が見え、国創りの風が吹いたのです。この地は国創りの風が吹く地と感じ、魂震えました。
 今日も、国創りの風が吹き、行く者は行き、先を創る事が愛、とのメッセージを受けました。そのまま受け止め、動きます。皆で停滞していると未来は閉ざされていきます。誰かが動いていく時に未来は拓かれます。
 今日、レバノン、ラスバールベックのナジさんからお便りが届きました。爆撃があったにも関わらず、お一人も犠牲になる方がおられなかった事を知り、自然と手を合わせ、おおいなる存在にお礼を述べました。全ての人がおおいなる存在と共に生き、生命守られます事を心より祈ります。祈りとは動く事とわかっています私はおおいなる存在からのはたらきかけを受け、実行していきます。ありがとうございます。





レバノン・ラスバールベック ナジー氏からのメッセージです



私たちのプリンセス高麗恵子さんへ心からご挨拶申し上げます


レバノン人の代表でもある高麗さんのメッセージを読んで大変感激しました。尊敬すべき高麗さんは素晴らしい詩、理念、世界的な役割を果たし、常に私たちに力を与え、無尽蔵な人間の生命の内面性、豊かさに気づかせてくれます。栄光ある世界が今まさに創造されつつあることを伝えてくれています。私のアトリエは戦時下の様な状況にあり昨日もラスバールベックを流れるアシ川のほとりにあるここから20キロ離れた町ヘルメルにてテロ活動があり11個もの爆弾がさく裂しました。大規模な攻撃にもかかわらず、負傷した人はだれもなく大いなる神の導きであると皆で感謝いたしました。世界の善の力に希望を託し平和が必ずや実現すること心に日々働いています。
心の底から御礼申し上げます。

Nazih Ghadban
ラスバールベック レバノン



6月11日/京都にて



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異次元世界



 いだき京都事務所にありますピアノは世界一と言われています。98鍵の鍵盤をいだきしん先生が弾かれる時、大地が鳴っているように感じ、また宇宙までも届く音にも感じ、天と地がひとつにつながり、更に向こうの遥か彼方までも感じ、それはそれは広大な世界が広がり、自由を感じます。人間の生命は宇宙空間で生きる生命である事を自分の生命で体感します。いだきしん先生が人間の心は宇宙よりも広いとおっしゃるように、心は無限な世界とつながり、境も限界もなく、空間とひとつです。その瞬間、自分の体をも感じずに軽く、何もないのです。最も生きる喜びを感じる時です。私はいだき講座にて生まれつきの運命が解放された時、真の自分を表す光を取り戻しました。その瞬間、自分の体の重みを感じずに、空間とひとつである生命を体感し、「生きていける」と生まれて初めて安堵しました。病気で苦しみ、いつも重い体を引きずっていた私は地を這っているように感じ、先が見えずに苦悩しました。が、自分の体をも感じない軽やかさに夢でも見ている様に感じ、時間が止まりました。ふと我に帰り、生まれて初めての経験を受け容れる時に、「生きる」と天の遥か彼方につながる一筋の光が見えました。
 ところが、いだきしん先生のピアノ演奏が終わり、家路に着く時、街に出ると再び、地を這うように体が重くなり再び苦しみました。この世は私が生きていける世の中ではない、と身をもって感じ、人間の生きていける世界を創る事なくして自分をも生きていけない事を身をもってわかりました。いだき講座を始めさせて戴きましたひとつの動機です。そして一番の動機は子供達が生きられる社会、地球環境を創りたい気持ちです。子供の未来を奪いながら生きている社会の仕組みはなんとしても変えたい気持ちで生きてきました。人間が社会を創りますので、人間の内面が変われば、自ずと社会は変わっていきます。いだき講座にて内面に受け継がれた生まれ付きの運命が解放される時に自然の生命とひとつに生き、内面は宇宙の遥か彼方の無限な世界とつながります。何の境もなく、人間の生命はひとつであることを経験すれば、人の生命を傷つけることは到底出来る事ではありません。いだきしん先生は人の痛みも苦しみも我が身の事としひとつになりわかり、受容されます。生命ひとつで生きる時に苦しみも悲しみも痛みですらも解放され、生きる力と変わります。子供達が生きていける世界を創る事は大人である私達 一人一人が生命のはたらきを取り戻し、誰の生命とも境のないひとつである生命をわかり生きる事がはじまりと考えます。自分の事をわかる人間は人の事も子供達の事もわかっていきます。
 今日の京都事務所でのいだきしん先生のピアノ演奏を聴かせて戴き、生まれて初めて経験する異次元世界に飛翔しました。なんと心地良く、なんと幸せなことかと深い感動に包まれ、戦闘により生命の危険にさらされながらも懸命に生きる道を創ろうとしている中東の仲間にまでも届きますようにと願います。世界中の神々は融合し、働き続けてくれていると感じ、内からエネルギーが漲って参ります。
 明日は京都事務所にて「魂の語り」を開催させて戴きます。魂失い亡国の危機にあると海外に行くと心配されます日本にて魂の真を語らせて戴き、魂に届きます事を望みます。先祖の縁により導かれました高倉にて、魂の語りをさせて戴く巡りにも魂震えます。人類の未来を切り拓いていきたい気持ちで毎日世界に伝搬していく表現を心がけています。日本にいてもやれる事は山程あります。世界を変え、良い時代を創っていきたい気持ちでさせて戴きます。





6月10日/京都にて



瑠璃色の空



 見上げた空の色は、ロマンチックな香りが漂っていました。東京でのいだきしん先生のコンサートが開催された日の夜から瑠璃色の空が見えます。コンサートメッセージ「新しき道」「新しき愛」の表現の意味についてその後のいだき講座にてお聞きした時に合点がいきました。瑠璃色の空を見た時に古の時が今に蘇り、今と融合し、新しい時が生まれたのだと感じたのです。コンサートでは言葉によるメッセージを即興演奏により、そのまま生命全てで経験させて戴きます。言葉は知っていても、経験していないことはわかっていけないのですが、コンサートでは経験出来、身に付いています。新しき道も新しき愛も経験した日の空を見て、自然も共にコン サートを経験していると感じ、喜び生まれ、瑠璃色の空に向かい両手を上げて万歳したのです。古の時が蘇り、ただそのまま古の時のままが蘇ったのではなく、より美しく香り芳しく、なんて素敵なのでしょう、と魅せられたのです。ロマンチックな空と感じ「歴史の大ロマン 高句麗伝説」と口ずさんでいました。いつかこの瑠璃色の空を描いてみたい気持ちが生まれています。マーブリング作品によって顕われればと想像するだけでロマンチックです。生きる事全てが表現です。マーブリング作品は自分で意図してもどうにもならず、宇宙と、水と光と風と私達人間の生命が交流し生まれます。コンサートにて経験した新しい世界も次元も生きる事全てで表現出来ます事に喜びを感じます。
 私は心模様ブローチを創っていますが、色の組み合わせを考える事が好きです。考えるといっても、時間でいえば瞬時に色を決めています。決めると同時に手が動いていますのでまわりから見たら何も見ていないし考えてもいないと見えるかもしれないと想像し一人で笑ってしまいます。見た目では合わないと感じていた色の組み合わせも、瞬時に決めて創っています。後日、自然の風景に同じ色の組み合わせを見た時、驚喜するのです。自然界には合わない色はなく、全てが調和し、美しいと感激します。見た目の美しさは崩壊し、自然界の調和した美を発見する度、生きている事の素晴らしさに感動し感謝します。
 瑠璃色の空を見た時も感動し、色が表していた世界は「新しき愛」とわかった時に更に感動し、こ の喜びを共に出来れば。。。と感じたのです。




6月9日/東京にて



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アフリカ



 6月1日に、エチオピアにてパートナーシップを交わした人と再会出来ました事で、再びエチオピアへの道が拓かれ、希望と可能性を感じています。コーヒービジネスはずっと継続していますが、よりアフリカが近づいたと感じられ、可能性の扉が拓かれたように感じています。時を同じくして、前タンザニア大使は私の事をアフリカのエキスパートとおっしゃっていた事を思い出していました。当時は本気で聞いていなかったのですが、いつもそう呼んでおられた事を思い出していた時、私達NPO高麗のエチオピア、タンザニアでの活動を知った方から同じ言葉で表現された時に、大使は真面目におっしゃっておられたのだと今更ながら気づき、不思議な気持ちになりました。本音の表現によりアフリカへと導かれ、無我夢中で動いていただけだったので、エキスパートと言われても本気には聞こえなかったのですが、本音で動く人間の強さ、凄さを改めて感じる事があり、本音は未来に実現し実を結ぶ事に喜び生まれます。資源豊かで人間性豊かなアフリカによって助けられる時が来ると見え、未来はアフリカが中心となると見えていました。本音は未来からのメッセージを受け生まれる生命の真の声と感謝します。
 レバノンへも本音の表現により導かれ、気持ちのままに動き、永久名誉市民の称号を賜り、シリア、ヨルダンでもコンサートを開催させて戴く巡りとなったのです。本音の表現は未来を拓くと、全てに感謝します。戦闘が続く中東の地の事を自分の事とし感じ、考えていけます自分なので生きていけます。そうでなければ生きて死んでいるようなものだと感じています。不合理な事により多くの尊い生命が犠牲になる世界が変わらない限り、生きていても仕方がないとずっと考えてきました。これだけ人間がいるのにどうにもならない事が耐え難く、なんとかしたい気持ちで生きてきましたが、今やっと解決に向っていける兆しを感じています。常におおいなる存在共に生き、世界の平和実現へと向かいます。




6月8日/東京にて



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親愛なるIDAKI SHIN先生へ


 2013年の5月と6月5日のコンサートをインターネット中継にて見て聞くことが出来ました。毎回のコンサートで、実はこの世界には戦争や病気などの問題が存在していないのではないか、これらは幻想なのではと感じる自分を発見します。先生がピアノを演奏されると空間が全く変わり想像したこともない光の源へと私たちを高みに導いてくれるからです。
 戦争状況の極めて困難な状況にあるシリア、レバノンのことを自らのこととしてともにあって頂いていることで、かつて終わることがなかった暗黒の力の影響力は衰え、苦しみは消えてゆき、安らぎが広がって行きます。先生の働きが戦う戦士たちとともにあり破壊の中で生命を失う子供たちや女性たちの魂を救済して頂いていることを感じます。離れていても私たち、中東に生きる人間、レバノン人、私と家族、皆のために全てをかけてコンサートを開催して頂き本当にありがとうございます。比類なきコンサートの働きを皆様と一緒に経験出来ることは何よりも喜びです。


レバノン大学芸術学部教授
Dr. ガジ・カワジ
NPO高麗 レバノン




 ガジ教授からのメッセージを読ませて戴き、心痛みます。日本でのコンサートをインターネット中継にて共にさせて戴いていることが唯一の希望です。そしてこの希望は真の希望であります。人間の内面を変え、人間を動かしている様々なエネルギーをも変え、世界を変えるのです。もう過去と同じパターンは崩壊し、シナリオ通りにもいかない状況にあることは誰でもが感じる事が出来ます。コンサートで経験させて戴く次元を超えた世界が私達人間が生きられる世界です。世界中が新しい世界に変わり、人間が生きていける世界になりますように動く事が祈りと考え、これからも動いていきます。




6月7日/東京にて



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存在共に



 ラスバールベックのナジさんからのメッセージを読ませて戴いている時、流れているいだきしん先生が演奏されるパイプオルガンの音とメッセージのお言葉が心に飛び込み、胸動き、号泣していました。あまりに犠牲が多い戦闘であった事に悲しみを深く感じ、おおいなる存在の悲しみをも感じ、涙によってより表現出来ません。
 一刻も早くこの戦闘が終わりますようにと、いつも祈るように日本にて世界に伝搬していく動きを考え、実行しています。いだきしん先生のコンサートの時に生命全てで感じていける世界中の人、自然の生命ひとつであるやさしいこと、愛の経験こそが世界に影響し伝搬し、世界を変えていくと考えます。そして生命エネルギーが豊かで喜びあふれていれば豊かさと喜びが世界に伝搬します。内面が貧しかったり、不安にあれば生命エネルギーも同様です。内面が無限な世界に通じ、何の境も限界もない状態であれば、世界を変える程の生命エネルギーが伝搬しています。一人一人がどう生きていくのかがとても大切と身も心も引き締まります。世界を変え、2度と犠牲のない世界を創る気持ちで生きていきます。おおいなる存在共にある時、向かっていく力にあふれ、不可能はないと知ります。




6月6日/東京にて



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川風の畔



 夢のお告げに従い、皆が活き活きと生きていける新しい動きを創りたい気持ちで動き始めました今日、ふと古の香りに誘われ、立ち寄ったお店にて心に飛び込んできた「川風の畔」という言葉に魂の導きを感じました。私は先祖が生きた地に行くと香りと風を感じます。川の畔は国創りの始まりと感じてきました。人間が豊かに本来ある生き方が出来るような世界を創っていくことを仕事にしていく時が来たと感じ、川風の畔という言葉に出会ったのだと感じています。人間が社会を創り、人間の内面が取り巻く環境を創ります。内面から変わっていけます、いだき講座は一番の国創り事業と考え、30年前より仕事としさせていただいてきました。豊かに生きる生活文化を創り出していく事も必要と考えます今日此の頃、私が行なっている仕事には生きる事の全てがある、とも改めて気づき、ただ実行していけば良い事にも気づきます。幸い夢で示され、風に教えられ、行く道を導かれます。実行していく事に努め、世界の平和実現に邁進していきたい気持ちで一杯です。
 昨日のコンサートをインターネット中継にて経験されたレバノンのシリアの国境に近いラスバールベックのナジさんからメッセージが届きました。うれしい兆しを感じながらもあまりにも尊い生命が犠牲となった悲しみは、必ず犠牲のない良い時代を切り拓く強い意志となっています。多くの魂に報いていけますように生命在る私達は、皆の気持ちが報われる世界を創っていきます。おおいなる存在あらわる今、成せない事はな いのです。




レバノン・ラスバールベック ナジー氏からのメッセージです



 昨日のコンサートに参加いたしました。IDAKI SHIN先生の音楽は常に新しい未来を示し希望を持って生きられる事を教えてくれます。破壊のない平和で栄光ある未来が一刻も早くもたらされることを願います。 平常時には当然のようにして繰り返される、日々の仕事をしていて今回の様な大事件が起きると先生のメッセージにあったように、突然、一体自分はこの世で何をして何の意味があるのかと問い、先の見えない不安に襲われます。大いなる大転換がどこに向かっているのかわからない限り誰も生きられない時となったことを実感します。そして音楽とともにもたらされた「未来は新しい真の愛からしか開かれない」とのメッセージに共感します。
 本日はまた16日間におよぶ激戦の末にシリア政府が反乱軍の一大戦略拠点Kossairを奪回した日です。ラスバールベックからはわずかに30キロしか離れていなので情勢が大きく好転したことに村の誰もが安堵しています。しかしこの戦闘であまりにも多くの人が犠牲となりました。

Nazih Ghadban
ラスバールベック レバノン



6月5日/東京にて



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 東京で開催されました、いだきしん先生のコンサートでは、悲しみを抱く愛を経験し、悲しみと喜び、感動が入り交じり、胸熱く、涙滲み、感動の連続でした。いだきしん先生に出会い、人間とは何かを日に日に年々わかっていけます事の人生の喜びの深さ、感動は言葉によっては表現し尽くせない程の事です。人間の持つ力、可能性に魂震え、人間とは。。。を問う事は続きます。問えば問う程に、人生の深さに畏れをも感じ、感動に震えます。これ程までに豊かに生きていける人間の生命を奪う事は許されない事と、いつも2度と帰る事のない人間の尊い生命を犠牲にし、作ってきた社会を何としてでも変えていきたい、と心に誓い生きてきました。今日のコンサートにて、コンサートメッセージに詠まれた「人を傷つけず、命を奪わず、闘い続ける新しき愛」を経験させて戴き、魂揺さぶられ、涙、涙でした。世界に宣言されたと感じ、おおいなる存在共に生きる事に徹し、犠牲のない世界を創る、と心新たに希望にあふれています。この経験が真であり現実であるのです。
 いだきしん先生が表現されたピアノの音はおおいなる存在の風であり、永遠の魂であり、真であり愛であり...人間とし誰もが必要であり求めて止まない全てが在ります。これ程までに豊かで深い感動に包まれ、悲しみを深く感じながらも悲しみよりも深い愛を経験出来、人間としこれ以上求めるものはない、と至福感に満たされました私は世界の為にただただはたらいていきたい気持ちで一杯です。




6月4日/東京にて



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記し



 2000年、初めてエチオピアに行った時、アクスムにて「光と光が出会えば世界は変わる」光景が見えました。私は記しと表現しました。なんとかこの記しを表現したいと試みましたが、光を表す事は当時の私には出来ませんでした。
 2006年、念願叶い、8年ぶりに先祖高句麗発祥の地五女山城に行く事が叶いました。東明王宮殿跡にて、目を閉じると「光と光が出会えば世界は変わる」光景を再び見ました。当時、心模様を描き始め、イスラエル軍による攻撃により多くの尊い生命が失われ、街も破壊されたレバノンの仲間を始め、皆様の生命が守られますようにと祈り、千人針の一針を。。。という気持ちで生命の光を描き始めました。心模様作品のはじまりです。私は五女山城の東明王宮殿跡にて見えた光景「光と光が出会えば世界は変わる」を記しとし心模様ブローチ、ループタイの全てに記しました。人間の生命の光と光が出会い、生まれる新しい世界は世界を変え、人間が生きていける平和な世界を創ると見えています。今日はこの事をカフェ哲のサロンにてお話させて戴き、時は来たと武者震いが起こりました。
 6月5日銀座にて開催されますいだきしん先生のコンサートはレバノンへとインターネット中継されます。光と光が出会う瞬間瞬間を即興演奏され、おおいなる存在に出会う瞬間瞬間を経験出来ますコンサートは世界を変え、人類の生きられる世界を切り拓いて下さいます。身を置けます恵みに心より感謝し、世界の代表とし一席に座らせて戴きます。




6月3日/東京にて



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いだきアントレプレヌールサロン



 月に一度のいだきしん先生のアントレプレヌールサロンとは。。。と毎回参加させて戴き、どんな時代でも生きていける生き方、経営、仕事の在り方を学び、身に付け、世界中何処へ行っても通じ、歴史初の大事業を行なってこれました私ですが、改めて驚愕しています。
 一夜明けた今日は、まるで時代が変わったように今までにない新しい時代がはじまっているのです。生命の感覚を言葉にすれば、「幕開け」という言葉が的確です。「本音で生きて下さい」の本を出版し、全国各地で講演会をし、ラジオでもずっと本音で生きる事を話し続けてきました。生きる事と仕事が矛盾なく出来る生き方をずっと求めてきた私はいだきの仕事を始めさせて戴き、人生賭けていける仕事をさせて戴き、いつも感謝しています。常に「本音で生きる人生は自分自身の生命の声ですので、本音で生きる時に自分自身が最も元気にあふれますが、まわりの人も助かり、喜んで頂き、仕事は予想を遥かに超える成果が生まれ、その事が社会に役立っていくという、矛盾のない生き方です」とお話してきました。魂売ってまでお金を稼ぐ事はしない、という表現もずっとしてきたことでした。最初の頃は、そうはいっても世の中は綺麗ごとでは生きていけない、と多くの人に言われました。綺麗事で生きていけないのならば、お客様の為にという経営理念は偽りなのか、と問うてもきました。こんな会話をしていることすらやりきれないと感じ、いつか本音で生き、仕事ができる人が多くなれば世の中は変わっている、と見えていました。昨日のアントレプレヌールサロンにて、矛盾のない生き方、人間とし真っ当に生きてこそ生き延びていける時代となった事を宣言されたように生命では感じており、「幕開け」という言葉が生まれたのです。この時を創る為に今までの活動も仕事もしてきました。皆が幸せに生き、豊かに生きられる仕事を創っていきたい気持ちを実行していこうと、次々とひらめきが生まれています。実行する事で成っていくひらめきですので、動く事が喜びとなり、益々気概にあふれています。




6月2日/東京にて



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国創り



 昨日、エチオピアからのお客様とのディナー会場であります40階にあるレストランに行く為にエレベーターに乗っていると天からの啓示のように、ある光景が見えたのです。世界を変えていく事は一国でもいだき講座を受けた方々が創る国があれば良い、と見えた時、人類発祥のエチオピアに導かれるように巡り合い、運命的な出会いが起こりましたので、国創りの為に先生のはたらきをお伝えしたのです。世界で一国でも人間とし真っ当に生きる人がはたらき、良い時代を築いていければ、時間の問題で良い世の中になると見えました。見えた通り、エチオピアの人から望まれました。世界を変える出会いと武者震いが起こります。国を創る気ではたらいていれば、これ程やり甲斐のあることはありません。




6月1日/東京にて



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再会



 久しぶりに再会しましたエチオピアからのお客様と過ごす時の愉しく嬉しい事に心弾みます。アフリカ開発会議の為に首相と共に来日されたのです。突然の来日に驚きました。政府専用機で動くので、時間等は突然決まるとお聞きし、納得しました。今年はタイミングが合い、やっとお会い出来、新しい動きがはじまりました。時は今だったとわかります。人類発祥の地エチオピアからNPO高麗の活動がはじまりました。2001年に不可能と言われていたエチオピアでのいだきしん先生のコンサートが多くの困難を乗り越え、大成功しました。聴衆11万人、衛生放送にてアフリカ諸国にて同時放映され、インターネットでは全世界同時配信出来ました。コンサート後に明らかにエチオピアは大きく変わった事をコンサートを知っている人はわかっている、とお聞きし、喜びあふれます。そしてこれからは頭のはたらきが変わらないと先は拓けない事を認識し、いだき講座ともう一度コンサートを...と望まれました。美しい瞳に感動しながら心通い合う会話が出来、私は人間に会った、と思わず表現したくなります。正直で心豊かな人との会話は生きている事の喜びが生まれ、ぬくもりにあふれます。
 レストランにて食事の後にコーヒーか紅茶かと尋ねられ、紅茶と答え笑っていました。コーヒーは私のお店のカフェ哲が一番美味しかったので他では飲めない、とおっしゃり、いつも本物のコーヒーを飲んでいるので、日本のホテル、レストランのコーヒーはとても飲めない、と苦笑いしておられます 。久しぶりに本当の話が出来る感覚が蘇り、本当の事を知る人は瞳が美しいと感動します。
 アフリカ会議にて安倍首相がエチオピアのコーヒーを召し上がり、美味しいとおっしゃった、と喜んでおられました。美味しい物は美味しいままにとの依頼を受け、始めたコーヒービジネスです。美味しい事がもっともっと広がり、笑顔が輝く場を作りたい気持ちが生まれます。未来が拓かれる会話は生きる希望です。