KEIKO KOMA

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更新日 2010-01-09 | 作成日 2008-03-30

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   私からみると、内面の世界では、完全に生命の時代となっています。
少し前までは、闇の世界と重なったり交わっていましたが、今は、完全に新しい世界が開かれ次元が変わりました。新しい世界が生まれると、人間の生き方も変わらずしては、生き延びていけなくなります。
 私は、内面の世界が間もなく具体的にあらゆる現象となりあらわれ、生命の時代を築いていくという確かな手がかりをつかんでいます。いだき講座をはじめた25年前にこの時代が来る事を見えていました。その時、内面の世界では、ほんの1㎜位動けば成ると見えていたので、1,2年で来ると思っていたのです。内面の世界では1㎜ぶれているように見えることが現実の時間にすると25年もの年月であったのです。1㎜のぶれは動くことによって変わるとみえていました。内面の世界で動くという表現は状況を変えていくという事です。状況を変えていくことでなければ動くとは言えないのです。人間の内面が変わる時に状況を変える力が生まれています。いだき講座やいだきしん先生のコンサートにて内面が変わる経験をした人が状況を変えていくことに私は確かな手がかりを感じています。私をとりまく環境を見ただけでも、はっきりとあらわれています。
   私は、子供の頃から、人の目よりも神の目が恐いと感じていました。又、死んだ後の時間が長いという考えを持っており、永遠の世界をずっと求めて生きてきました。人の目は誤魔化すことは出来ても、自分の生命は誤魔化せないと感じ、人は良いと見てくれても、永遠の世界からみると良いことなのかどうかを考えていました。いだきしん先生にお会いしてからは、持って生まれた資質や能力を活かさずに生きることは、恐ろしいと感じてきました。自分を活かせば活かす程、人の役に立ち、社会に貢献出来ることを分かってからは、尚更そう感じます。正に動かないことは、一番恐いと感じます。人間の生命は状況を変えられるのですから、動いてこそ役に立てるのです。今は、動けば成る時であり、実る時です。生命の勝利であり、愛の勝利と感じていますが、現象となってあらわれるまでに、やることはたくさんあるとも感じております。これからは、生まれた気持ちは表現し、気づいた事はすぐに行動し、成っていく瞬間瞬間を生きていけることに喜びが生まれます。